戦士たちの秋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/10 05:10 UTC 版)
MA40-A1 ボシュロムと対となる狙撃用VP。スナイパーライフル以外の武装を有せず、機体自体も迷彩塗装、熱源探査対策のほか降着姿勢の維持・安定のための脚部パーツがあるなどアンブッシュを前提に設計されている。 ベースはイーディスのアルプ。ただし機体の肉抜き・軽量化のために、すでに原形はとどめていない。 MA40-A2 レオパルドと対になるVP。MA40-A1の後続機だが機体自体は武装に容量を食われるため、マイナーダウンしている。 破壊力を重点に置き、スナイパーライフルの代わりにレールガンを装備。ただし、強力な代わりに弾数の少なさや、砲身が弾丸の威力に耐え切れないといった点から長期戦闘には向かない。 ボシュロム MA40-A1と対となる索敵用VP。最小限の火器のみを有し、腕にいたっては簡素な骨組みのマジックアームのみといった非戦闘型VP。ベースはゴブリンだが、面影はまったくないといえる。 若干の制御系以外はすべて索敵機能にまわされている。頭部は複合センサーの塊であり、およそVPの顔というイメージは受けない。機体から延びるケーブルでMA40-A1と「合体」することで、最高のセンサーと一撃必殺の武器を持つ「1機」のVPが出来上がる。 レオポルド MA40-A2と対となる戦闘機型VU。MA40-A2の背面に合体することで飛行能力を与え、高高度からの狙撃を可能とした。ボシュロム同様、合体機構以外は索敵に処理能力が回されている。 機体のベースは航空機型VUアプサラスの後続機、ガルーダ。両翼の先にエンジンを備えた可変型X翼が特徴的。 プルヌス イーディスのウリスクがベースのカスタムVP。遠近両方にバランスがとられた機体だが、パイロットの性格ゆえに接近戦がメインとなっている。名前はサクラ属から取られている。 機動性が高いベースに加え、カスタマイズでホバー機能が追加されたことで高い機動性が実現されている。武装はバズーカ・サブマシンガン・コンバットナイフ。 バズーカは核弾頭並みの威力を誇る弾薬が発射でき、一撃でフォートレスを破壊できるだけの威力がある。
※この「戦士たちの秋」の解説は、「BREAK-AGE」の解説の一部です。
「戦士たちの秋」を含む「BREAK-AGE」の記事については、「BREAK-AGE」の概要を参照ください。
- 戦士たちの秋のページへのリンク