後続機
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PV-16 1985年発売。PV-7と同じ価格でRAM容量を16KBにしたモデル。カセットインターフェースも内蔵された。外観はPV-7と同一であるが、中の基板は両面基板になっている。 MX-10 1986年発売。PV-16を更に小型化させ、価格を19,800円に抑えたモデル。キーボードは軟質ゴム製(チクレットキーボード)。カセットインターフェースはオプションとなった。 MX-101 1986年11月発売。松下とソニーの3万円MSX2とほぼ同時期の発売となった。MX-10のRF出力を、テレビのUHFチャンネルにワイヤレスで送信できるようにしたモデル。送受信用アンテナ付属。 これらの機種は、安価なゲーム機としてのMSXというPV-7の基本コンセプトを継承しており、すべてジョイパッドとトリガーキーがついている。
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