練習機型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 03:32 UTC 版)
「デ・ハビランド モスキート」の記事における「練習機型」の解説
T Mk. III 並列複座練習機型で、F Mk. IIから武装を取り外し2つの操縦装置を並列に搭載したもの。 T Mk. 22 カナダで製造された練習機型で、仕様はT Mk. IIIと同等。 T Mk. 27 カナダで製造された練習機型で、エンジンをパッカード・マーリン製に変更。その他はT Mk. IIIと同等。 T Mk. 29 カナダで製造された練習機型で、FB Mk. 26から改造されたもの。 T Mk. 43 オーストラリアで製造された練習機型で、仕様はT Mk. IIIと同じ。
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練習機型
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「フォーランド ナット」の記事における「練習機型」の解説
戦闘機としては採用されなかった本機だが、その後イギリス空軍では、Fo.114(後にナット T.Mk1に変更)の名称で練習機として1957年に採用した。練習機型は、戦闘機型と比べて胴体が0.64m延長されタンデム複座式となり、主翼は翼幅、弦長を増加し内翼にフラップ、外翼にエルロンを装備した。また、スリッパのようなややつぶれた形の増加燃料タンクが装備されるようになった。戦闘機型同様運動性に優れ操縦しやすい機体だったが、機体サイズの小ささ故にコクピットの居住性が悪いことが欠点で、大柄なパイロットはハンターで訓練を行わなければならなかった。1962年から訓練部隊に配備が開始され、105機生産された。空軍の曲技飛行隊であるレッドアローズの装備機としても有名で、1965年から1979年までの間本機が利用され、1979年にBAe ホークと機種交代して退役した。
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