ねぎ (葱)
●中国の西部が原産です。中国では2千年前から栽培されてきました。わが国へも古くに渡来し、日本書記には「岐(き)」として登場しています。関東・東北地方では、葉鞘の白い部分をおもに食用とする「根深ねぎ(千住ねぎ・下仁田ねぎ)」が栽培され、関西地方以西では、緑色の部分を食べる「葉ねぎ(九条ねぎ・岩槻ねぎ)」が栽培されています。中部地方では中間的な形質をもつ「越津ねぎ」があります。「万能ねぎ」と呼ばれるのは、福岡県産の「九条ねぎ」です。4月から5月ごろ、茎頂に球状花序をつけ小さな白い花をいっぱい咲かせます。これが、ねぎ坊主です。
●ユリ科ネギ属の多年草で、学名は Allium fistulosum。英名は Welsh onion。
ねき
読み方:ねぎ
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ネギ
ねぎ
芤
葱
蔥
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「ねぎ」の例文・使い方・用例・文例
- たまねぎを細かく切る
- この玉ねぎの箱は2キロ足りない
- その玉ねぎは,口の中にいやな後味を残した
- 彼が玉ねぎとにんにくを弱火でじっくりと炒める
- 仕上げに、小口切りのねぎを散らす
- 長ねぎです。お好みでつゆに入れます。風味が増しますよ。
- この料理は薄切りにした玉ねぎを添えた冷やしトマトです。
- しいたけと長ねぎはすき焼きには欠かせません。
- ねぎまと手羽先とレバーを2人前頼みましょう。
- ビシソワーズはじゃがいも、リーキ、玉ねぎで作る。
- そのたまねぎのサンプルは本物そっくりだった。
- ねぎとろが一番好きな食べ物です
- 玉ねぎをフライパンで炒める。
- 玉ねぎを炒める。
- 玉ねぎが目にしみる。
- 彼女はその玉ねぎの皮をむきました。
- 彼は私が早く出勤した事をねぎらった。
- あなたは玉ねぎを食べられますか。
- 私は玉ねぎと葱が苦手です。
- たまねぎのみじん切り
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