バーニャ・カウダとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 食べ物 > 料理 > 野菜料理 > バーニャ・カウダの意味・解説 

バーニャ‐カウダ【(イタリア)bagna càuda】

読み方:ばーにゃかうだ

《「バーニャ」はソース、「カウダ」は熱いの意》イタリア北部ピエモンテ州料理オリーブ油ニンニクアンチョビーなどを加えて温めたソースに、野菜パンなどをつけ、フォンデュスタイルで食べるもの。


バーニャ・カウダ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/13 13:21 UTC 版)

バーニャ・カウダピエモンテ語:Bagna càuda)はイタリアピエモンテ州を代表する料理である。ピエモンテ語で「バーニャ」は「ソース」、「カウダ」は「熱い」を意味する[1]


注釈

  1. ^ バター生クリームを加えることもある[1]
  2. ^ ピエモンテでは・トピナンブール(キクイモ)・カルド(野生のアーティチョーク)が必須とされる[1]
  3. ^ Freidaはピエモンテ語で「冷たい」を意味する。

出典

  1. ^ a b c d 吉川敏明 1999, p. 208.
  2. ^ a b ピエモンテの庶民料理バーニャ・カウダのお祭り『第2回BAGNA CAUDA DAY』がアスティで開催」トキタ種苗株式会社 2015年8月9日閲覧。
  3. ^ 北イタリアの“ホット”するソース、バーニャ・カウダ」辻調グループ 2015年8月9日閲覧。
  4. ^ 野菜をソースにつける食べる「バーニャカウダ」”. 日経Bizアカデミー. 日本経済新聞社 (2014年6月11日). 2016年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年8月9日閲覧。


「バーニャ・カウダ」の続きの解説一覧



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「バーニャ・カウダ」の関連用語

バーニャ・カウダのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



バーニャ・カウダのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのバーニャ・カウダ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS