ザンビア ザンビアの概要

ザンビア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/12 18:24 UTC 版)

ザンビア共和国
Republic of Zambia
国旗 国章
国の標語:One Zambia, One Nation
(英語:1つのザンビア、1つの国)
国歌Stand and Sing of Zambia, Proud and Free(英語)
誇りと自由を胸に、ザンビアの歌を
公用語 英語[1]
首都 ルサカ
最大の都市 ルサカ
政府
大統領 ハカインデ・ヒチレマ
副大統領英語版 ムタレ・ナルマンゴ英語版
面積
総計 752,614km238位
水面積率 1.6%
人口
総計(2020年 1838万4000[2]人(64位
人口密度 24.7[2]人/km2
GDP(自国通貨表示)
合計(2019年 3004億4900万[3]ザンビア・クワチャ
GDP(MER
合計(2019年233億900万[3]ドル(110位
1人あたり 1,272.238[3]ドル
GDP(PPP
合計(2019年646億200万[3]ドル(99位
1人あたり 3,526.107[3]ドル
独立イギリスから
1964年10月24日
通貨 ザンビア・クワチャZMW
時間帯 UTC+2 (DST:なし)
ISO 3166-1 ZM / ZMB
ccTLD .zm
国際電話番号 260

ザンビアと南隣のジンバブエとの国境に流れるザンベジ川には世界三大瀑布の一つと称されるヴィクトリアの滝があり、アフリカを代表する動物、ゾウカバキリンシマウマヌーも多く住み、大自然が残されている。一方で、北部のカッパーベルトには鉱山が多数存在し、独立以前から銅の生産を主産業とする大鉱産国である[4]


注釈

  1. ^ ただし、ボツワナとはザンベジ川上で100mほど接しているに過ぎない。

出典

  1. ^ Constitution of Zambia (Amendment), 2016-Act No. 2.pmd”. 2017年9月6日閲覧。 - ザンビア憲法(2016年改正版)、記載は「PART XX GENERAL PROVISIONS」の258.
  2. ^ a b UNdata”. 国連. 2021年11月7日閲覧。
  3. ^ a b c d e IMF Data and Statistics 2021年11月7日閲覧([1]
  4. ^ 『アフリカを知る事典』(平凡社ISBN 4-582-12623-5 1989年2月6日初版第1刷)p.183
  5. ^ 星、林 1988, pp. 99–101.
  6. ^ 星、林 1988, pp. 106–109.
  7. ^ 金七 2003, p. 190.
  8. ^ 金七 2003, pp. 189–191.
  9. ^ 星、林 1988, p. 108.
  10. ^ 星、林 1988, pp. 123–124.
  11. ^ 星、林 1988, pp. 153–154.
  12. ^ 星、林 1988, pp. 155–157.
  13. ^ 星、林 1988, pp. 197–200.
  14. ^ 星、林 1988, pp. 200–206.
  15. ^ "64年東京のいまを歩く(9) 長い五輪史上初 閉会式当日に生まれた新国家ザンビア". 産経ニュース. 産業経済新聞社. 2 June 2015. pp. 1–2. 2019年11月18日閲覧
  16. ^ 星、林 1988, p. 232.
  17. ^ 星、林 1988, pp. 233–234.
  18. ^ 星、林 1988, pp. 235.
  19. ^ 星、林 1988, p. 238.
  20. ^ サッチャー首相、ルサカへ『朝日新聞』1979年(昭和54年)7月31日 13版 7面
  21. ^ 「銅に揺れるザンビア 価格低迷で窮地 活路開くか農業革命」『朝日新聞』1976年(昭和51年)5月21日朝刊13版9面
  22. ^ 小倉充夫『労働移動と社会変動――ザンビアの人々の営みから』(有信堂、1995年11月5日初版第1刷発行)63-78頁
  23. ^ 小倉充夫『労働移動と社会変動――ザンビアの人々の営みから』(有信堂、1995年11月5日初版第1刷発行)129-143頁
  24. ^ 小倉充夫『南部アフリカ社会の百年――植民地支配・冷戦・市場経済』(東京大学出版会、2009年2月20日初版)192頁
  25. ^ 「ザンビア大統領選、与党バンダ氏が当選」AFPBB News(2008年11月2日)2018年11月10日閲覧
  26. ^ 「ザンビア暫定大統領にスコット氏、アフリカで20年ぶり白人元首」AFPBB News(2014年10月30日)2018年11月10日閲覧
  27. ^ ザンビア、債務不履行状態 外貨建て国債、利払いできず”. 時事通信 (2020年11月14日). 2020年11月13日閲覧。
  28. ^ 「ザンビア大統領選、ヒチレマ氏が初当選 対中債務への対応課題」日本経済新聞ニュースサイト(2021年8月17日)同日閲覧
  29. ^ 毎日新聞』朝刊2021年6月27日:中国製空港 草原に威容/ザンビア 資源国「債務のわな」術中(1面)および「ザンビア 中国の借金漬け/財政破綻 市民ら窮地」(3面)
  30. ^ ザンビア基礎データ 日本国外務省
  31. ^ 『アフリカを知る事典』(平凡社、ISBN 4-582-12623-5 1989年2月6日初版第1刷)p.183
  32. ^ ザンビアが債務不履行、コロナ下でアフリカ初”. 日本経済新聞 (2023年11月14日). 2023年12月26日閲覧。
  33. ^ ザンビアが公的セクターと60億ドル強の債務再編に合意=仏政府高官”. ロイター (2023年6月23日). 2023年12月26日閲覧。
  34. ^ a b c d e f 『データブック オブ・ザ・ワールド 2016年版 世界各国要覧と最新統計』(二宮書店 平成28年1月10日発行)p.277
  35. ^ JICAの現場から(49)ザンビア大学と連携日刊工業新聞』2018年8月10日(4面)2018年10月26日閲覧
  36. ^ 大山修一「ザンビアの領土形成と土地政策の変遷」p.83(武内進一編『アフリカ土地政策史』所収)アジア経済研究所、2015年11月13日発行
  37. ^ 江木慎吾「農業急成長の影に、250人の@ルサカ - ニュース特集朝日新聞デジタル
  38. ^ 平野克己『経済大陸アフリカ』(中公新書、2013年1月25日発行)pp.143-144
  39. ^ 鍋屋史朗「ザンビアにおける食料安全保障と農業投資状況」『ARDEC』47号(一般財団法人日本水土総合研究所、2012年12月)2018年11月10日閲覧
  40. ^ Zambeef - アフリカ成長企業ファイル アジア経済研究所(2018年10月26日閲覧)
  41. ^ 一般社団法人海外鉄道技術協力協会著『世界の鉄道』(ダイヤモンド・ビッグ社 2015年10月2日初版発行)pp.354-355
  42. ^ 在ボツワナ日本大使館『ボツワナ月報 2014年09月』p.5(2018年11月17日閲覧)
  43. ^ 一般財団法人 国際臨海開発研究センター(OCDI)OCDI-Vol5.pdf 『OCDI 2014年夏号』p.17( 2018年11月17日閲覧)
  44. ^ Census of Population and Housing National Analytical Report 2010. Central Statistical office, Zambia
  45. ^ a b c d e f g Africa :: Zambia — The World Factbook - Central Intelligence Agency CIA World Factbook "Zambia" 2018年11月18日閲覧
  46. ^ 『マラウィを知るための45章』p.28(栗田和明)明石書店、2004年
  47. ^ ザンビア大学付属教育病院医療機材整備計画事前評価表国際協力機構ホームーページ) (PDF)
  48. ^ 「自分の大義を胸に」 横浜を退団した中町公祐がザンビアリーグ移籍を発表! サッカーダイジェストweb 2019年02月04日






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