タンザン鉄道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/06 14:49 UTC 版)
タンザン鉄道(タンザンてつどう、タンザニア・ザンビア鉄道(タンザニア・ザンビアてつどう)、英: TAZARA (Tanzania-Zambia Railway)、中: 坦赞铁路)は、タンザニアのダルエスサラームと、ザンビアのカピリムポシを結ぶ鉄道である。
- ^ a b 星昭、林晃史『アフリカ現代史I──総説・南部アフリカ』山川出版社〈世界現代史13〉、東京、1988年8月20日、初版第三刷、234頁。
- ^ a b 吉田昌夫『アフリカ現代史II──東アフリカ』山川出版社〈世界現代史14〉、東京、1990年2月10日、2版1刷発行、250頁。
- ^ タンザン鉄道、爆破で不通『朝日新聞』1979年(昭和54年)10月14日朝刊 13版 7面
- ^ “Steam safari: African animal-spotting on world's 'most luxurious train'” (英語). CNN (2014年11月12日). 2018年6月23日閲覧。
- ^ “11 Memorable Train Journeys in Africa, From Cairo To Cape Town” (英語). ハフポスト (2015年10月27日). 2018年6月23日閲覧。
- ^ “中国企業建設のベンゲラ鉄道、アフリカで両大洋結ぶ”. 新華社 (2019年8月3日). 2019年8月4日閲覧。
- ^ “アフリカ横断鉄道が開通、中国支援で 4000キロ超”. 日本経済新聞 (2019年8月2日). 2019年8月3日閲覧。
- ^ 「世界の鉄道」p354-355 一般社団法人海外鉄道技術協力協会著 ダイヤモンド・ビッグ社 2015年10月2日初版発行
- ^ 「交流の中で」栗田和明/「タンザニアを知るための50章」p257 栗田和明・根本利通編著 明石書店 2006年7月10日初版第1刷
- 1 タンザン鉄道とは
- 2 タンザン鉄道の概要
- 3 脚註
タンザン鉄道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/04 02:25 UTC 版)
詳細は「タンザニアの鉄道」、「ザンビアの鉄道」、および「タンザン鉄道」を参照 タンザニアのダルエスサラームからザンビアのカピリ・ムポシまでの1860kmはタンザン鉄道によって結ばれている。軌間はスーダンや南部アフリカと共通の1067mmで、東アフリカ(タンザニア自身を含む)の他の鉄道とは異なる。これは1976年に中国の援助で開通したものである。 この鉄道の目的は本来、ザンビアの鉱産資源を白人支配下にあった南アフリカやローデシア(現ジンバブエ)、当時ポルトガル領だったモザンビークを経由することなくインド洋の港まで運ぶことであり、ケープ・カイロ鉄道の構想とは無関係である。しかし結果的には、これによって東アフリカと南部アフリカの鉄道網は一つに結ばれた。
※この「タンザン鉄道」の解説は、「ケープ・カイロ鉄道」の解説の一部です。
「タンザン鉄道」を含む「ケープ・カイロ鉄道」の記事については、「ケープ・カイロ鉄道」の概要を参照ください。
「タンザン鉄道」の例文・使い方・用例・文例
- タンザン鉄道という交通機関
- タンザン鉄道のページへのリンク