運転記録とは? わかりやすく解説

運転記録

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 03:32 UTC 版)

国鉄D51形蒸気機関車498号機」の記事における「運転記録」の解説

参考としてこれまでの出張運転履歴掲載する。なお上越線高崎 - 水上間を走行する臨時列車については、「SLぐんま みなかみ」を参照のこと。D51 498は、多く節目の年に当たることを理由とする記念転に用いられることが多い。また、デスティネーションキャンペーンのトップイベントとしても使用される客車特記除いてほとんどが12系客車使用している。 1988年12月23日東北本線上野 - 大宮間)「オリエント急行'88号復活後最初営業運転内容前述した1989年3月11日:(上野 - 水上間)「びゅう3・11 SL記念号」時刻表掲載臨時列車初め充当。当列車は、高崎運転所旧型客車6両編成上野 - 高崎間は電気機関車EF55形+EF58形重連高崎 - 水上間はD51 498単独牽引運転された。 8月6日八高線八王子 - 高麗川間)「八王子駅開業100周年号」旧型客車使用試運転では最後尾ディーゼル機関車DE10形連結8月20 - 31日10日間):京葉線蘇我 - 新木場間)「SLコニカ号」14系客車使用復路蘇我行き電気機関車EF81牽引した10月13 - 15日奥羽本線大館 - 弘前間)「SL津軽路号」 1989年 - 2001年2004年2012年釜石線花巻 - 釜石間)「SL銀河ドリーム号2001年をもって連続運転終了1989年 - 1992年は「ロマン銀河鉄道SL'○○」の列車名で運転、○○には、その年の西暦下2ケタが入る(例:ロマン銀河鉄道SL '89)。 1989年同機の初の出張運転を飾る。この時の花巻 - 遠野間での運転で、上り遠野 - 花巻間はバック運転逆機実施2012年の運転は、同時運行の「SLイーハトーブいわて物語号」(下記参照とともに北上 - 釜石間を2日1往復運転された。また、変わりナンバープレート塗色変更行われた6月2・3日赤色9・10日は青色16・17日は黒色掲出)。 1990年4月1 - 3日羽越本線新津 - 坂町間)「うるおい新潟号」新潟デスティネーションキャンペーンオープニング列車同機里帰りを果たす。 8月9 - 11日:水郡線水戸 - 下小川間)「コニカ奥久慈号」 10月20 - 21日:陸羽東線小牛田 - 新庄間)「SL紀行・陸東号」試運転中、ヘッドライト故障のため庇付きのLP403形に交換して運行された。これは本運転でも使用されている。 11月1 - 4日東北本線盛岡 - 一ノ関間)「SLポッポくん号」 1990年 - 2006年2月磐越西線郡山 - 会津若松間)「SL磐梯会津路号」2月中旬開催する会津冬の陣」のイベント列車として設定される。そのため運転する期間が限定される。「冬のD51」と呼ばれており、1997年までは中山宿駅スイッチバック使用しており、鉄道ファンから高い人気誇っていた。なお、2008年2月の運転時にはSL会津紀行号」と列車名変えて運転された。 2001年全般検査のため設定はされなかったが、2007年からは他イベント列車検査などが重なり運行されなくなっている。 1995年7月1日の「SLうつくしふくしま号」を皮切りに2000年および2001年7月の「SLうつくしふくしま未来博号」、2002年10月SLサミットIN会津号」、2003年6月2004年10月SL会津白虎号」、2005年7月SL会津あかべぇ号」などとしてオンシーズンでも臨時運転。 さらに2007年9月SL会津秋まつり号」では旧型客車使用して運行2015年4月にはふくしまデスティネーションキャンペーン一環で「SL福が満開ふくしま号」として運行。秋まつり同様旧型客車牽引2000年以降2007年まで冬季以外のすべての臨時運転において、会津若松駅構内C57 180牽引の「SLばんえつ物語号(現・SLばんえつ物語)」と同時発車並走運転を実施2015年行われず1991年8月23 - 25日:上越線長岡 - 越後湯沢間)「上越線開業60周年記念号」 9月21 - 23日:東北本線青森 - 八戸間)「SLポッポくん号」旧型客車使用1992年8月29・30日:奥羽本線新庄 - 山形間)「SLべにはな号」 1993年7月23 - 25日:中央本線辰野 - 松本間)「信州博アルピー号」 10月16・17日:東北本線盛岡 - 一ノ関間)「SL炎立つ号」 1994年5月20 - 22日:東北本線盛岡 - 二戸間)「SL北緯40°号」 5月29日八高線高麗川 - 高崎間)「SL八高号」旧型客車使用八高線タブレット閉塞廃止記念して特別運行当日過去最大級人出となり、何度も急停車し同線および他路線でも定期列車大幅なダイヤ乱れ発生する事態発展した。これ以降、同線でのSL運行行われることなくなった9月10 - 11日:奥羽本線新庄 - 山形間)「奥の細道号11月3 - 6日:信越本線長野 - 黒姫間)「SLアップル号1996年10月2627日11月1 - 4日信越本線長野軽井沢間)「SL千曲川浅間山号」復路EF58 89牽引で、当機は最後尾ぶら下がりとなった1996年 - 1998年3月2000年8月1日磐越西線新津 - 津川間)「SLえちご阿賀野号」C57 180復活のきっかけ作ったイベント列車初年運転の下り新津津川行き列車SL正方向、上り津川新津行き列車SL逆機1997年前述故障のためC58 363代用2000年の運転は、会津若松新津間での片道運転で、津川駅にて「SLばんえつ物語号」とのすれ違い交換実現1997年7月19 - 21日:奥羽本線秋田 - 横手間)「SLあきた号」秋田新幹線開業記念運転。5月24・25日に運転予定だったが同機不具合修繕のため延期されいたもの一部区間秋田新幹線こまち号」と並走運転を行った11月22 - 24日:中央本線塩尻岡谷間)「SL善知鳥峠号」旧型客車使用。善千鳥峠線での運転。電気機関車EF58形使用されお召しEF58 61上越仕様EF58 89両車とも起用された。本運転でもヘッドマーク掲出はなかった。 1998年1月16日常磐線土浦 - 水戸間)「SL漫遊空間いばらき号」茨城デスティネーションイベント一つ運転日によっては尾久客車区(現・尾久車両センター)の14系客車使用した9月2627日奥羽本線青森 - 弘前間)「SL津軽アップル号2001年7月7・8日:磐越西線須賀川会津若松会津若松郡山間)「SLうつうしま未来博号」 2002年10月篠ノ井線塩尻 - 明科間)「100周年記念SL号」 11月2324日奥羽本線秋田 - 東能代間)「SLあきた路号」 奥羽本線秋田 - 東能代間の開業100周年記念運転。 2002年 - 2004年北上線北上 - 横手間)「SL錦秋湖号2007年7月1・2日には「SL北東北DC号」として運転される2002年 - 2004年2007年3月白新線羽越本線新潟 - 村上間)「SL村上ひな街道号2003年12月14日東北本線上野尾久客車区間)「SLあゝ上野駅号」上野駅開業120周年江戸誕生400周年記念して運転。同機旧型客車5両と電気機関車EF58 61使用された。 12月20・2123日信越本線磐越西線新潟 - 会津若松間)「SLばんえつ物語号X'masトレインC57 180故障による緊急代行新潟地区では初の新潟 - 新津乗り入れ運転2004年9月18 - 20日:陸羽東線新庄 - 小牛田間)「SL義経号」「おいしい山デスティネーションキャンペーン」の一環で運転。旧型客車牽引1994年の「SL八高号」以来非電化区間における旧型客車牽引となった2005年9月24・25日:奥羽本線秋田 - 湯沢間)「SL奥羽号」一部区間秋田新幹線こまち号」と並走運転を実施10月8 - 10日:東北本線一ノ関 - 盛岡間)「SL奥州義経号」 10月28 - 30日:中央本線茅野岡谷間)「中央本線開業100周年記念SL号」上り岡谷茅野行き列車電気機関車EF64形牽引中央本線開業100周年記念EL号)。SL2本・EL1本運転。 2006年11月25・26日:磐越西線新津 - 会津若松間)「SL D51ばんえつ物語号C57 180の初の全般検査により、予め設定された。機器保全のため2日1往復運転。 2007年2月1日内房線千葉木更津間)「SLちばDC号」「ちばデスティネーションキャンペーン」のオープニング飾った列車千葉入り1989年の「SLコニカ号」以来18年ぶり。木更津千葉間はDE10形牽引回送列車だった。 2月3・410 - 12日:内房線木更津 - 館山間)「SL南房総号」「ちばデスティネーションキャンペーン」のイベント列車上り館山木更津行き列車DE10形牽引による「DL南房総号」として運転。 9月8・9日:陸羽東線新庄 - 小牛田間)「SL陸羽東線全線開通90周年号」 旧型客車使用上り新庄発車時に山形新幹線「つばさ」と同時発車並走運転を実施2008年1月25 - 27日内房線外房線勝山館山間)「SL南房総号」運転区間勝浦館山間に改め再登場下り館山勝浦間はDE10形牽引2月9 - 11日:磐越西線郡山 - 会津若松間)「SL会津紀行号」2年ぶりに冬の磐越西線登場12系客車5両を牽引し、冬のD51再復活となった。(2017年現在、冬のD51はこれ以降運行されていない。) 4月1日中央本線甲府 - 塩山間)「SL山梨号」「山梨デスティネーションキャンペーン開催に伴い初運転。オープニング飾った下り塩山発甲府行き列車EF64形牽引EL山梨号)。2往復運転。 4月3・612・13日:中央本線甲府塩山間)「SL山梨桃源郷号」「SL山梨号」同様「山梨デスティネーションキャンペーン」のイベント列車下り列車EF64形牽引EL山梨桃源郷号)。2往復運転。 10月1・4・5日:東北本線仙台小牛田間)「SL仙台・宮城DC号」旧型客車使用。 「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」のオープニング飾った仙台 - 陸前山王間はC56 160による「SL東北未来博号」以来21年ぶりのSL運転。 上り小牛田 - 仙台間はED75形牽引するEL&SL仙台・宮城DC号」として運転。 11月22 - 24日:信越本線長野黒姫間)「SL信越120周年号」上り黒姫長野間はDD16形ディーゼル機関車重連牽引するDL信越120周年号」として運転。 12月陸羽東線小牛田 - 新庄間)「SL湯けむり号」として運行予定であったが、火入れ後の空焚き事故により休車火室修繕のため2009年9月まで入場2010年5月29・30日、6月5・6日:中央本線甲府小淵沢間)「SLやまなし号」「山梨中央線キャンペーン開催に伴い運転。前述重装備仕様実現するきっかけとなった列車上り小渕沢甲府行き列車DE10形牽引DLやまなし号)。以下、2011年の「SL津軽路号」までの間はすべて重装備仕様にて運転となる。 12月18・19日:陸羽東線小牛田 - 新庄間)「SL湯けむり号」重装備仕様になってから初の非電化区間での営業運転。また運転当日積雪もあり、雪景色の中を行く重装備仕様同機を見ることができた。 2011年4月29日 - 5月29日までの土・日・祝日信越本線磐越西線新潟 - 会津若松間)「D51ばんえつ物語C57 180中間検査Bにより、春季期間当機が代走信越本線新潟 - 新津間での正式な運行今回が初(上述2003年12月SLばんえつ物語号X'masトレイン」は緊急的な代走)で、新潟 - 会津若松間を1日1往復した4月16・172324日設定されていたが、東日本大震災の影響により、4月2・3・910日運行予定だった「DD51ばんえつ物語共々、運転取り止めとされた(ただし、運休となった2324日試運転として運行)。運転期間中は、当機のテンダーに「つなげよう、日本。」のステッカー掲出した。 6月11・12日:奥羽本線弘前 - 青森間)「SL津軽路号」運転期間中は、当機のテンダーに「がんばろう日本! がんばろう東北!」のステッカー掲出し、2日目12日には赤ナンバープレート掲出した。 2012年6月2・3・910・1617日東北本線一ノ関 - 北上間)「SLイーハトーブいわて物語号」同日に「SL銀河ドリーム号」(北上 - 釜石間)の運転も実施し2日1往復での運行SL銀河ドリーム号については上記参照)。 週変わりナンバープレート塗色変更行われている(6月2・3日赤色、同9・10日は青色16・17日は黒色掲出)。 2014年3月8日東北本線尾久上野間)「みちのくSLギャラクシーキハ141系気動車SL銀河」4両を牽引尾久車両センターへの引き上げ回送用として最後尾電気機関車EF65 501連結し引き上げ時はEF65 501牽引フジテレビJR東日本協力したみちのくSL横断プロジェクト」のイベントとしてC58 239牽引するSL銀河」を釜石駅から上野駅まで走行するもの。途中電気機関車への交換があるものの、当機は同列車が上野駅到着する際のSLとして尾久 - 上野間使用された。 首都圏でのSL列車本線運転は上述した「SLあゝ上野駅号」以来10年4か月ぶりで、上野駅到着SL列車としては、約40年来の出来事となった。このイベントには音楽館向谷実ナビゲーターとして関わっており、D51を頭にして上野駅入線することやD51走行に関するこだわり陳情して実現繋げたと、本人Twitterにおいて言及している。 2015年6月27・28日:東北本線福島郡山間)「SLふくしまDC号」上記区間では、2度わたってC61 20による運行郡山福島間にて運行されているが、急勾配区間登る福島郡山間での運行は初となり、このルートでは52年ぶりのSL運行となる。 往路郡山福島間は福島駅側に転車台がないため、ED75形牽引の「ELSLふくしまDC号」として運転し、当機は最後尾連結同年5月15日運行された「SL YOGISHA碓氷」のために副灯(シールドビーム式のLP405形)を追加した姿で運行されたが、現役時代この区間走行していたD51形は副灯装備がほとんどだったため、折しもスタイルもそれを再現した2016年1月29 - 31日成田線総武本線佐原銚子間)「SL銚子旧型客車6両を牽引し最後尾無動扱いDE10形連結往路銚子佐原間はDE10形牽引の「DL佐原」として運転し、当機は最後尾連結2017年1月2122日内房線外房線勝浦館山間)「SL館山」12系客車5両および伴走オヤ12 1牽引オヤ12 1スハフ12の1両が検査入場しているための代車下り館山勝浦間はDE10形牽引の「DL勝浦」として運行折り返しSL勝浦」では最後尾無動扱いにて連結2018年5月19日両毛線小山足利間)「SL本物出会い栃木号」旧型客車5両を牽引団体専用列車として運行最後尾送り込み回送高崎小山間)牽引用のEF64 37連結足利高崎間は、当機牽引回送列車として運行2021年9月18・19日:陸羽東線鳴子温泉小牛田間)「SL東北DC陸羽東線号」12系客車4両を牽引団体専用列車として運行下り小牛田鳴子温泉間はDE10形牽引の「DL東北DC陸羽東線号」として運行し、当機は最後尾連結復路SL牽引ではDE10形随伴せず鳴子温泉にて切り離され後続単機回送別途走行

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/22 03:02 UTC 版)

国鉄C56形蒸気機関車160号機」の記事における「運転記録」の解説

2018年5月27日本線運転終了までの間の「SLやまぐち」と「SL北びわこ号以外の臨時列車としての運転記録は、以下のとおりである。客車基本的に12系客車牽引する1980年昭和55年11月22 - 30日 - 函館本線小樽 - 札幌北海道鉄道開業100周年記念して運転された。旧型客車牽引1981年昭和56年8月25 - 31日 - 小浜線敦賀 - 小浜間「SLわかさ号」福井県置県100周年記念して運転された。 1985年昭和60年4月28日 - 5月11日 - 水郡線水戸 - 常陸大子間「SL奥久慈号」 1986年昭和61年4月29日5月3 - 5日 - 東海道本線武豊線名古屋 - 武豊間「SL一世紀号」武豊線開通100周年記念して運転された(愛知鉄道100年フェア行事一環)。 4月30日 - 5月2日 - 東海道本線名古屋 - 木曽川間「SL一世紀号」愛知鉄道100年フェア開催記念して運転された。 8月1 - 7日 - 桜井線奈良 - 王寺間「SL大和路号」キャンペーンあなたとなら大和路」の一環として運転された。 1987年昭和62年7月18日 - 8月2日9月12 - 23日 - 東北本線仙台 - 仙台臨海鉄道仙台西港線東北博覧会前(臨時駅)間「SL東北100年号」'87未来の東北博覧会開催記念して運転された。 8月24 - 25日 - 成田線成田 - 内房線木更津間「SL毎日号」 1988年昭和63年2月11 - 14日 - 七尾線金沢 - 和倉温泉間「SLときめき号」12系客車4両とマイテ49 2牽引6月24 - 26日 - 中央本線辰野 - 塩尻間「SLホタル号」旧型客車牽引逆機急勾配のためDE10形最後尾連結1989年平成元年2月11・12日 - 七尾線金沢 - 穴水間「SLときめき号」C57 1牽引機加わり重連運転された。 4月2 - 16日 - 小浜線敦賀 - 小浜間「SL味わいふれあい越前若狭号」 4月29日 - 5月1日 - 吉備線岡山 - 総社 - 倉敷間「SL吉備路号」 5月19 - 28日 - 土讃線多度津 - 琴平間「SLどっきん号」 11月25 - 29日 - 予土線宇和島 - 土佐大正間「SLしまんと号」50系客車4両牽引1990年平成2年3月26 - 31日 - 宮津線宮津 - 西舞鶴間「ありがと宮津線SL丹後路号」12系客車5両牽引下り西舞鶴宮津行き列車逆機1991年平成3年7月20 - 26日 - 越美北線福井 - 越後大野間「SL奥越メルヘン号」 1992年平成4年4月26日 - 山陽本線岡山 - 和気間「SL山陽路号」12系客車5両とマイテ49 2牽引5月3日 - 姫新線津山 - 坪井間「SLみまさか路号」12系客車3両牽引11月20 - 23日 - 三江線江津 - 石見川本最終日のみ口羽)間「SL江の川1994年平成6年7月24日 - 伯備線総社 - 新見間「SL備中若鮎号」 12月9 - 13日 - 高山本線高山 - 飛騨古川間「SL飛騨路号」JR東海における唯一のSL復活運転1日2往復12系5両牽引の運転だが、13日の1往復目のみ旧型客車2両を牽引1995年平成7年11月23 - 26日 - 大糸線松本 - 信濃大町間「SLあづみ野号」真岡鐵道SL整備により、JR東日本への貸出現時点ではこれが最後1997年平成9年12月6 - 9日 - 予土線宇和島 - 土佐大正間「SL牛鬼号」 1998年平成10年4月10 - 12日 - 多度津 - 茶屋町間「海走SL瀬戸大橋号」瀬戸大橋開通10周年記念して運転された。 2000年平成12年11月21・2325日 - 松山 - 宇和島間「SL坂の上の雲号」鉄道唱歌誕生100周年および宇和島城築城400周年記念して運転された。 11月22・2426日 - 宇和島 - 松山間「SL花神号」「SL坂の上の雲号」と同じく鉄道唱歌誕生100周年および宇和島城築城400周年記念して運転された。 2001年平成13年11月23 - 25日 - 土讃線高知 - 土佐山田間「SL土佐龍馬号」高知城築城400年記念して運転された。客車マイテ49 2と、アイランドエクスプレス四国II牽引2002年平成14年5月18・19日 - 徳島線徳島 - 阿波川島間「SL阿波四国三郎号」徳島線全通88周年記念して運転された。 9月14 - 16日 - 氷見線高岡 - 氷見間「SLシーサイド号」氷見線全通90周年記念して運転された。 11月1 - 4日 - 「SL山陰路」山陰鉄道発祥100周年境港 - 米子 - 御来屋間)を記念して運転された。 2005年平成17年10月28 - 30日 - 予讃線高松 - 多度津間 - SL急行讃岐義経号」 2006年平成18年11月23 - 26日 - 土讃線高知 - 須崎間 - SL急行土佐二十四万石博 一豊&千代号」大河ドラマ功名が辻』の放送イベント土佐二十四万石博」に合わせて運転された。 四国エリアでのSL列車運転は現時点でこれが最後となっている。 2013年平成25年2月16 - 17日 - あおなみ線名古屋 - 名古屋貨物ターミナル間「SLあおなみ号」当時名古屋市長河村たかしの「名古屋鉄道聖地計画に基づきSL定期運行化に向けた実験として企画。表だったトラブル起きず運行自体成功終わったものの、定期運行化の際に問題となる煤煙汽笛等による騒音など、多く課題山積みとなった東海旅客鉄道JR東海)はこの問題加え「(JR東海SL運転技術継承しておらず)協力必要な物人材もない」と発言するとともに市長同じく提言したSL博物館に関しても「我が社リニア・鉄道館精一杯なので、そちらに専念させて頂きたい」として、市長SL構想に対して協力する意向がないことを定例会見で表明している。 2015年平成27年5月1128日 - 6月16日 - 梅小路蒸気機関車館展示運転SLスチーム号通常牽引担当するD51 2002014年10月本線復帰発表され以降、8630が2015年2月担当後、C61 22015年4月担当後、整備のためそれぞれ担当から離脱したため、SL北びわこ号牽引の後に、SLスチーム号牽引担当した。なお、過去にもSLスチーム号牽引担当した実績がある。 2016年平成28年5月9 - 13日 - 京都鉄道博物館展示運転SLスチーム号牽引担当であったC62 2コンプレッサー故障のため、代理牽引となった

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 14:03 UTC 版)

国鉄D51形蒸気機関車200号機」の記事における「運転記録」の解説

1997年平成9年10月10 - 11日 - 福知山 - 福知山運転所福知山JR10周年記念イベント12系客車牽引2017年平成29年11月25 - 26日 - 新山口 - 津和野間(SLやまぐち号本線復活運転ナンバープレートを赤に塗装変更して「SLやまぐち号」を牽引25日単機で、26日C57 1重連下りC57 1先頭上り本機先頭)で牽引した2018年平成30年3月24日から7月1日までの土・日・祝日不具合のためDD51形代走した4月1・8日と、天候悪化により運休した6月30日7月1日を除く) - 新山口 - 津和野間(SLやまぐち号ナンバープレートを黒に戻した状態での営業運転はこの一連の運転が最初となったまた、4月7日運転中不具合発生したため、下りのみ単機牽引で、上りDD51 1043を前に連結して運転し5月5日本機+C56 16035系重連牽引した。本来は5月27日までだったが、C57 1故障影響により1か月延長2019年平成31年1月1日 - 新山口 - 津和野間(SL津和野稲成号本機初の充当2019年平成31年3月10日 - 米原木ノ本間(SL北びわこ号12系客車5両を牽引同年3月5日には米原 - 木ノ本間で試運転が行われた。 2019年令和元年5月1日 - 新山口 - 津和野間(SLやまぐち号ヘッドマークとともに日章旗取り付けられた。

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