運転記録
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「国鉄D51形蒸気機関車498号機」の記事における「運転記録」の解説
参考として、これまでの出張運転履歴を掲載する。なお上越線高崎 - 水上間を走行する臨時列車については、「SLぐんま みなかみ」を参照のこと。D51 498は、多くが節目の年に当たることを理由とする記念運転に用いられることが多い。また、デスティネーションキャンペーンのトップイベントとしても使用される。客車は特記を除いてほとんどが12系客車を使用している。 1988年12月23日:東北本線(上野 - 大宮間)「オリエント急行'88号」復活後最初の営業運転。内容は前述した。 1989年3月11日:(上野 - 水上間)「びゅう3・11 SL記念号」時刻表掲載の臨時列車に初めて充当。当列車は、高崎運転所の旧型客車6両編成を上野 - 高崎間は電気機関車EF55形+EF58形の重連、高崎 - 水上間はD51 498単独牽引で運転された。 8月6日:八高線(八王子 - 高麗川間)「八王子駅開業100周年号」旧型客車使用。試運転では最後尾にディーゼル機関車DE10形を連結。 8月20 - 31日(10日間):京葉線(蘇我 - 新木場間)「SLコニカ号」14系客車使用。復路の蘇我行きは電気機関車EF81が牽引した。 10月13 - 15日:奥羽本線(大館 - 弘前間)「SL津軽路号」 1989年 - 2001年、2004年、2012年:釜石線(花巻 - 釜石間)「SL銀河ドリーム号」2001年をもって連続運転を終了。1989年 - 1992年は「ロマン銀河鉄道SL'○○」の列車名で運転、○○には、その年の西暦下2ケタが入る(例:ロマン銀河鉄道SL '89)。 1989年は同機の初の出張運転を飾る。この時のみ花巻 - 遠野間での運転で、上りの遠野 - 花巻間はバック運転(逆機)実施。 2012年の運転は、同時運行の「SLイーハトーブいわて物語号」(下記参照)とともに北上 - 釜石間を2日1往復で運転された。また、週変わりでナンバープレートの塗色変更も行われた(6月2・3日は赤色、9・10日は青色、16・17日は黒色を掲出)。 1990年4月1 - 3日:羽越本線(新津 - 坂町間)「うるおいの新潟号」新潟デスティネーションキャンペーンのオープニング列車。同機の里帰りを果たす。 8月9 - 11日:水郡線(水戸 - 下小川間)「コニカ奥久慈号」 10月20 - 21日:陸羽東線(小牛田 - 新庄間)「SL紀行・陸東号」試運転中、ヘッドライト故障のため庇付きのLP403形に交換して運行された。これは本運転でも使用されている。 11月1 - 4日:東北本線(盛岡 - 一ノ関間)「SLポッポくん号」 1990年 - 2006年2月:磐越西線(郡山 - 会津若松間)「SL磐梯会津路号」2月中旬に開催する「会津冬の陣」のイベント列車として設定される。そのため運転する期間が限定される。「冬のD51」と呼ばれており、1997年までは中山宿駅のスイッチバックも使用しており、鉄道ファンから高い人気を誇っていた。なお、2008年2月の運転時には「SL会津冬紀行号」と列車名を変えて運転された。 2001年は全般検査のため設定はされなかったが、2007年からは他イベント列車や検査などが重なり運行されなくなっている。 1995年7月1日の「SLうつくしまふくしま号」を皮切りに、2000年および2001年7月の「SLうつくしまふくしま未来博号」、2002年10月「SLサミットIN会津号」、2003年6月、2004年10月「SL会津白虎号」、2005年7月「SL会津あかべぇ号」などとしてオンシーズンでも臨時運転。 さらに2007年9月「SL会津秋まつり号」では旧型客車を使用して運行。 2015年4月にはふくしまデスティネーションキャンペーンの一環で「SL福が満開ふくしま号」として運行。秋まつり同様旧型客車牽引。 2000年以降2007年までの冬季以外のすべての臨時運転において、会津若松駅構内でC57 180牽引の「SLばんえつ物語号(現・SLばんえつ物語)」と同時発車・並走運転を実施。2015年は行われず。 1991年8月23 - 25日:上越線(長岡 - 越後湯沢間)「上越線開業60周年記念号」 9月21 - 23日:東北本線(青森 - 八戸間)「SLポッポくん号」旧型客車使用。 1992年8月29・30日:奥羽本線(新庄 - 山形間)「SLべにはな号」 1993年7月23 - 25日:中央本線(辰野 - 松本間)「信州博アルピー号」 10月16・17日:東北本線(盛岡 - 一ノ関間)「SL炎立つ号」 1994年5月20 - 22日:東北本線(盛岡 - 二戸間)「SL北緯40°号」 5月29日:八高線(高麗川 - 高崎間)「SL八高号」旧型客車使用。 八高線のタブレット閉塞廃止を記念して特別運行。当日は過去最大級の人出となり、何度も緊急停車し同線および他路線でも定期列車の大幅なダイヤ乱れが発生する事態に発展した。これ以降、同線でのSL運行は行われることはなくなった。 9月10 - 11日:奥羽本線(新庄 - 山形間)「奥の細道号」 11月3 - 6日:信越本線(長野 - 黒姫間)「SLアップル号」 1996年10月26・27日、11月1 - 4日:信越本線(長野 → 軽井沢間)「SL千曲川・浅間山号」復路はEF58 89が牽引で、当機は最後尾ぶら下がりとなった。 1996年 - 1998年3月、2000年8月1日:磐越西線(新津 - 津川間)「SLえちご阿賀野号」C57 180復活のきっかけを作ったイベント列車。初年運転の下り新津発津川行き列車のSLは正方向、上り津川発新津行き列車のSLは逆機。 1997年は前述の故障のためC58 363を代用。 2000年の運転は、会津若松 → 新津間での片道運転で、津川駅にて「SLばんえつ物語号」とのすれ違い交換を実現。 1997年7月19 - 21日:奥羽本線(秋田 - 横手間)「SLあきた号」秋田新幹線開業記念運転。5月24・25日に運転予定だったが同機の不具合修繕のため延期されていたもの。一部区間で秋田新幹線「こまち号」と並走運転を行った。 11月22 - 24日:中央本線(塩尻 → 岡谷間)「SL善知鳥峠号」旧型客車使用。善千鳥峠線での運転。電気機関車はEF58形が使用され、お召しのEF58 61と上越仕様のEF58 89両車とも起用された。本運転でもヘッドマークの掲出はなかった。 1998年1月16日:常磐線(土浦 - 水戸間)「SL漫遊空間いばらき号」茨城デスティネーションのイベントの一つ。運転日によっては尾久客車区(現・尾久車両センター)の14系客車を使用した。 9月26・27日:奥羽本線(青森 - 弘前間)「SL津軽アップル号」 2001年7月7・8日:磐越西線(須賀川→会津若松、会津若松→郡山間)「SLうつうしま未来博号」 2002年10月:篠ノ井線(塩尻 - 明科間)「100周年記念SL号」 11月23・24日:奥羽本線(秋田 - 東能代間)「SLあきた路号」 奥羽本線の秋田 - 東能代間の開業100周年の記念運転。 2002年 - 2004年:北上線(北上 - 横手間)「SL錦秋湖号」2007年7月1・2日には「SL北東北DC号」として運転される。 2002年 - 2004年、2007年3月:白新線・羽越本線(新潟 - 村上間)「SL村上ひな街道号」 2003年12月14日:東北本線(上野 → 尾久客車区間)「SLあゝ上野駅号」上野駅開業120周年 と江戸誕生400周年を記念して運転。同機と旧型客車5両と電気機関車EF58 61が使用された。 12月20・21・23日:信越本線・磐越西線(新潟 - 会津若松間)「SLばんえつ物語号X'masトレイン」C57 180故障による緊急代行。新潟地区では初の新潟 - 新津間乗り入れ運転。 2004年9月18 - 20日:陸羽東線(新庄 - 小牛田間)「SL義経号」「おいしい山形デスティネーションキャンペーン」の一環で運転。旧型客車を牽引。 1994年の「SL八高号」以来、非電化区間における旧型客車牽引となった。 2005年9月24・25日:奥羽本線(秋田 - 湯沢間)「SL奥羽号」一部区間で秋田新幹線「こまち号」と並走運転を実施。 10月8 - 10日:東北本線(一ノ関 - 盛岡間)「SL奥州義経号」 10月28 - 30日:中央本線(茅野 → 岡谷間)「中央本線開業100周年記念SL号」上り岡谷発茅野行き列車は電気機関車EF64形が牽引(中央本線開業100周年記念EL号)。SL2本・EL1本運転。 2006年11月25・26日:磐越西線(新津 - 会津若松間)「SL D51ばんえつ物語号」C57 180の初の全般検査により、予め設定された。機器保全のため2日1往復運転。 2007年2月1日:内房線(千葉 → 木更津間)「SLちばDC号」「ちばデスティネーションキャンペーン」のオープニングを飾った列車。千葉入りは1989年の「SLコニカ号」以来18年ぶり。木更津 → 千葉間はDE10形牽引の回送列車だった。 2月3・4・10 - 12日:内房線(木更津 - 館山間)「SL南房総号」「ちばデスティネーションキャンペーン」のイベント列車。上り館山発木更津行き列車はDE10形牽引による「DL南房総号」として運転。 9月8・9日:陸羽東線(新庄 - 小牛田間)「SL陸羽東線全線開通90周年号」 旧型客車使用。上り新庄発車時に山形新幹線「つばさ」と同時発車・並走運転を実施。 2008年1月25 - 27日:内房線・外房線(勝山 → 館山間)「SL南房総号」運転区間を勝浦 → 館山間に改めて再登場。下り館山 → 勝浦間はDE10形が牽引。 2月9 - 11日:磐越西線(郡山 - 会津若松間)「SL会津冬紀行号」2年ぶりに冬の磐越西線に登場。12系客車5両を牽引し、冬のD51再復活となった。(2017年現在、冬のD51はこれ以降運行されていない。) 4月1日:中央本線(甲府 - 塩山間)「SL山梨号」「山梨デスティネーションキャンペーン」開催に伴い初運転。オープニングを飾った。下り塩山発甲府行き列車はEF64形が牽引(EL山梨号)。2往復運転。 4月3・6・12・13日:中央本線(甲府 → 塩山間)「SL山梨桃源郷号」「SL山梨号」同様「山梨デスティネーションキャンペーン」のイベント列車。下り列車はEF64形が牽引(EL山梨桃源郷号)。2往復運転。 10月1・4・5日:東北本線(仙台 → 小牛田間)「SL仙台・宮城DC号」旧型客車使用。 「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」のオープニングを飾った。仙台 - 陸前山王間はC56 160による「SL東北未来博号」以来21年ぶりのSL運転。 上りの小牛田 - 仙台間はED75形が牽引する「EL&SL仙台・宮城DC号」として運転。 11月22 - 24日:信越本線(長野 → 黒姫間)「SL信越120周年号」上りの黒姫 → 長野間はDD16形ディーゼル機関車重連が牽引する「DL信越120周年号」として運転。 12月:陸羽東線(小牛田 - 新庄間)「SL湯けむり号」として運行予定であったが、火入れ後の空焚き事故により休車。火室修繕のため2009年9月まで入場。 2010年5月29・30日、6月5・6日:中央本線(甲府 → 小淵沢間)「SLやまなし号」「山梨・中央線キャンペーン」開催に伴い運転。前述の重装備仕様を実現するきっかけとなった列車。上り小渕沢発甲府行き列車はDE10形が牽引(DLやまなし号)。以下、2011年の「SL津軽路号」までの間はすべて重装備仕様にて運転となる。 12月18・19日:陸羽東線(小牛田 - 新庄間)「SL湯けむり号」重装備仕様になってから初の非電化区間での営業運転。また運転当日は積雪もあり、雪景色の中を行く重装備仕様の同機を見ることができた。 2011年4月29日 - 5月29日までの土・日・祝日:信越本線・磐越西線(新潟 - 会津若松間)「D51ばんえつ物語」C57 180の中間検査Bにより、春季期間当機が代走。信越本線:新潟 - 新津間での正式な運行は今回が初(上述の2003年12月「SLばんえつ物語号X'masトレイン」は緊急的な代走)で、新潟 - 会津若松間を1日1往復した。4月16・17・23・24日も設定されていたが、東日本大震災の影響により、4月2・3・9・10日に運行予定だった「DD51ばんえつ物語」共々、運転取り止めとされた(ただし、運休となった23・24日に試運転として運行)。運転期間中は、当機のテンダーに「つなげよう、日本。」のステッカーを掲出した。 6月11・12日:奥羽本線(弘前 - 青森間)「SL津軽路号」運転期間中は、当機のテンダーに「がんばろう日本! がんばろう東北!」のステッカーを掲出し、2日目の12日には赤ナンバープレートを掲出した。 2012年6月2・3・9・10・16・17日:東北本線(一ノ関 - 北上間)「SLイーハトーブいわて物語号」同日に「SL銀河ドリーム号」(北上 - 釜石間)の運転も実施し2日1往復での運行(SL銀河ドリーム号については上記も参照)。 週変わりでナンバープレートの塗色変更も行われている(6月2・3日は赤色、同9・10日は青色、16・17日は黒色を掲出)。 2014年3月8日:東北本線(尾久 → 上野間)「みちのくSLギャラクシー」キハ141系気動車「SL銀河」4両を牽引。尾久車両センターへの引き上げ回送用として最後尾に電気機関車EF65 501を連結し、引き上げ時はEF65 501が牽引。 フジテレビがJR東日本と協力した「みちのくSL横断プロジェクト」のイベントとしてC58 239が牽引する「SL銀河」を釜石駅から上野駅まで走行するもの。途中、電気機関車への交換があるものの、当機は同列車が上野駅に到着する際のSLとして尾久 - 上野間で使用された。 首都圏でのSL列車の本線運転は上述した「SLあゝ上野駅号」以来10年4か月ぶりで、上野駅到着のSL列車としては、約40年来の出来事となった。このイベントには音楽館の向谷実がナビゲーターとして関わっており、D51を頭にして上野駅に入線することやD51の走行に関するこだわりを陳情して実現に繋げたと、本人のTwitterにおいて言及している。 2015年6月27・28日:東北本線(福島 → 郡山間)「SLふくしまDC号」上記区間では、2度にわたってC61 20による運行が郡山 → 福島間にて運行されているが、急勾配区間を登る福島 → 郡山間での運行は初となり、このルートでは52年ぶりのSL運行となる。 往路の郡山 → 福島間は福島駅側に転車台がないため、ED75形が牽引の「ELSLふくしまDC号」として運転し、当機は最後尾に連結。 同年5月15日に運行された「SL YOGISHA碓氷」のために副灯(シールドビーム式のLP405形)を追加した姿で運行されたが、現役時代この区間を走行していたD51形は副灯装備がほとんどだったため、折しもスタイルもそれを再現した。 2016年1月29 - 31日:成田線・総武本線(佐原 → 銚子間)「SL銚子」旧型客車6両を牽引し、最後尾に無動力扱いのDE10形を連結。 往路の銚子 → 佐原間はDE10形牽引の「DL佐原」として運転し、当機は最後尾に連結。 2017年1月21・22日: 内房線・外房線(勝浦 → 館山間)「SL館山」12系客車5両および伴走車オヤ12 1を牽引。オヤ12 1はスハフ12の1両が検査入場しているための代車。 下り館山 → 勝浦間はDE10形が牽引の「DL勝浦」として運行、折り返し「SL勝浦」では最後尾無動扱いにて連結。 2018年5月19日:両毛線(小山 → 足利間)「SL本物の出会い栃木号」旧型客車5両を牽引。団体専用列車として運行。 最後尾に送り込み回送(高崎 → 小山間)牽引用のEF64 37を連結。 足利 → 高崎間は、当機牽引の回送列車として運行。 2021年9月18・19日:陸羽東線(鳴子温泉 → 小牛田間)「SL東北DC陸羽東線号」12系客車4両を牽引。団体専用列車として運行。 下り小牛田 → 鳴子温泉間はDE10形が牽引の「DL東北DC陸羽東線号」として運行し、当機は最後尾に連結。復路のSL牽引ではDE10形は随伴せず鳴子温泉にて切り離され、後続の単機回送で別途走行。
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運転記録
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「国鉄C56形蒸気機関車160号機」の記事における「運転記録」の解説
2018年5月27日の本線運転終了までの間の「SLやまぐち」と「SL北びわこ号」以外の臨時列車としての運転記録は、以下のとおりである。客車は基本的に12系客車を牽引する。 1980年(昭和55年)11月22 - 30日 - 函館本線小樽 - 札幌間北海道鉄道開業100周年を記念して運転された。旧型客車牽引。 1981年(昭和56年)8月25 - 31日 - 小浜線敦賀 - 小浜間「SLわかさ号」福井県置県100周年を記念して運転された。 1985年(昭和60年)4月28日 - 5月11日 - 水郡線水戸 - 常陸大子間「SL奥久慈号」 1986年(昭和61年)4月29日・5月3 - 5日 - 東海道本線・武豊線名古屋 - 武豊間「SL一世紀号」武豊線開通100周年を記念して運転された(愛知の鉄道100年フェアの行事の一環)。 4月30日 - 5月2日 - 東海道本線名古屋 - 木曽川間「SL一世紀号」愛知の鉄道100年フェア開催を記念して運転された。 8月1 - 7日 - 桜井線奈良 - 王寺間「SL大和路号」キャンペーン「あなたとなら大和路」の一環として運転された。 1987年(昭和62年)7月18日 - 8月2日・9月12 - 23日 - 東北本線仙台 - 仙台臨海鉄道仙台西港線東北博覧会前(臨時駅)間「SL東北100年号」'87未来の東北博覧会開催を記念して運転された。 8月24 - 25日 - 成田線成田 - 内房線木更津間「SL毎日号」 1988年(昭和63年)2月11 - 14日 - 七尾線金沢 - 和倉温泉間「SLときめき号」12系客車4両とマイテ49 2牽引。 6月24 - 26日 - 中央本線辰野 - 塩尻間「SLホタル号」旧型客車牽引。逆機時急勾配のためDE10形を最後尾に連結。 1989年(平成元年)2月11・12日 - 七尾線金沢 - 穴水間「SLときめき号」C57 1も牽引機に加わり、重連で運転された。 4月2 - 16日 - 小浜線敦賀 - 小浜間「SL味わいふれあい越前若狭号」 4月29日 - 5月1日 - 吉備線岡山 - 総社 - 倉敷間「SL吉備路号」 5月19 - 28日 - 土讃線多度津 - 琴平間「SLどっきん号」 11月25 - 29日 - 予土線宇和島 - 土佐大正間「SLしまんと号」50系客車4両牽引。 1990年(平成2年)3月26 - 31日 - 宮津線宮津 - 西舞鶴間「ありがとう宮津線・SL丹後路号」12系客車5両牽引。 下り西舞鶴発宮津行き列車は逆機。 1991年(平成3年)7月20 - 26日 - 越美北線福井 - 越後大野間「SL奥越メルヘン号」 1992年(平成4年)4月26日 - 山陽本線岡山 - 和気間「SL山陽路号」12系客車5両とマイテ49 2牽引。 5月3日 - 姫新線津山 - 坪井間「SLみまさか路号」12系客車3両牽引。 11月20 - 23日 - 三江線江津 - 石見川本(最終日のみ口羽)間「SL江の川」 1994年(平成6年)7月24日 - 伯備線総社 - 新見間「SL備中路若鮎号」 12月9 - 13日 - 高山本線高山 - 飛騨古川間「SL飛騨路号」JR東海における唯一のSL復活運転。1日2往復で12系5両牽引の運転だが、13日の1往復目のみ旧型客車2両を牽引。 1995年(平成7年)11月23 - 26日 - 大糸線松本 - 信濃大町間「SLあづみ野号」真岡鐵道のSL整備により、JR東日本への貸出は現時点ではこれが最後。 1997年(平成9年)12月6 - 9日 - 予土線宇和島 - 土佐大正間「SL牛鬼号」 1998年(平成10年)4月10 - 12日 - 多度津 - 茶屋町間「海走SL瀬戸大橋号」瀬戸大橋開通10周年を記念して運転された。 2000年(平成12年)11月21・23・25日 - 松山 - 宇和島間「SL坂の上の雲号」鉄道唱歌誕生100周年および宇和島城築城400周年を記念して運転された。 11月22・24・26日 - 宇和島 - 松山間「SL花神号」「SL坂の上の雲号」と同じく、鉄道唱歌誕生100周年および宇和島城築城400周年を記念して運転された。 2001年(平成13年)11月23 - 25日 - 土讃線高知 - 土佐山田間「SL土佐龍馬号」高知城築城400年を記念して運転された。客車はマイテ49 2と、アイランドエクスプレス四国IIを牽引。 2002年(平成14年)5月18・19日 - 徳島線徳島 - 阿波川島間「SL阿波四国三郎号」徳島線全通88周年を記念して運転された。 9月14 - 16日 - 氷見線高岡 - 氷見間「SLシーサイド号」氷見線全通90周年を記念して運転された。 11月1 - 4日 - 「SL山陰路」山陰の鉄道発祥100周年(境港 - 米子 - 御来屋間)を記念して運転された。 2005年(平成17年)10月28 - 30日 - 予讃線高松 - 多度津間 - SL急行「讃岐路義経号」 2006年(平成18年)11月23 - 26日 - 土讃線高知 - 須崎間 - SL急行「土佐二十四万石博 一豊&千代号」大河ドラマ『功名が辻』の放送やイベント「土佐二十四万石博」に合わせて運転された。 四国エリアでのSL列車運転は現時点でこれが最後となっている。 2013年(平成25年)2月16 - 17日 - あおなみ線名古屋 - 名古屋貨物ターミナル間「SLあおなみ号」当時の名古屋市長河村たかしの「名古屋鉄道聖地化計画」に基づき、SLの定期運行化に向けた実験として企画。表だったトラブルは起きず運行自体は成功に終わったものの、定期運行化の際に問題となる煤煙、汽笛等による騒音など、多くの課題が山積みとなった。東海旅客鉄道(JR東海)はこの問題に加え「(JR東海はSL運転技術を継承しておらず)協力に必要な物も人材もない」と発言するとともに、市長が同じく提言したSL博物館に関しても「我が社はリニア・鉄道館で精一杯なので、そちらに専念させて頂きたい」として、市長のSL構想に対して協力する意向がないことを定例会見で表明している。 2015年(平成27年)5月11・28日 - 6月16日 - 梅小路蒸気機関車館内展示運転「SLスチーム号」通常牽引を担当するD51 200が2014年10月に本線復帰が発表されて以降、8630が2015年2月に担当後、C61 2が2015年4月に担当後、整備のためそれぞれ担当から離脱したため、SL北びわこ号牽引の後に、SLスチーム号の牽引を担当した。なお、過去にもSLスチーム号の牽引を担当した実績がある。 2016年(平成28年)5月9 - 13日 - 京都鉄道博物館内展示運転「SLスチーム号」牽引担当であったC62 2がコンプレッサー故障のため、代理牽引となった。
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運転記録
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「国鉄D51形蒸気機関車200号機」の記事における「運転記録」の解説
1997年(平成9年)10月10 - 11日 - 福知山 - 福知山運転所間福知山JR10周年記念イベントで12系客車を牽引。 2017年(平成29年)11月25 - 26日 - 新山口 - 津和野間(SLやまぐち号)本線復活運転。ナンバープレートを赤に塗装変更して「SLやまぐち号」を牽引。25日は単機で、26日はC57 1と重連(下りはC57 1が先頭、上りは本機が先頭)で牽引した。 2018年(平成30年)3月24日から7月1日までの土・日・祝日(不具合のためDD51形が代走した4月1・8日と、天候悪化により運休した6月30日・7月1日を除く) - 新山口 - 津和野間(SLやまぐち号)ナンバープレートを黒に戻した状態での営業運転はこの一連の運転が最初となった。また、4月7日は運転中に不具合が発生したため、下りのみ単機牽引で、上りはDD51 1043を前に連結して運転し、5月5日は本機+C56 160で35系を重連牽引した。本来は5月27日までだったが、C57 1の故障の影響により1か月延長。 2019年(平成31年)1月1日 - 新山口 - 津和野間(SL津和野稲成号)本機初の充当。 2019年(平成31年)3月10日 - 米原 → 木ノ本間(SL北びわこ号)12系客車5両を牽引。同年3月5日には米原 - 木ノ本間で試運転が行われた。 2019年(令和元年)5月1日 - 新山口 - 津和野間(SLやまぐち号)ヘッドマークとともに日章旗が取り付けられた。
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