汽笛とは? わかりやすく解説

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き‐てき【汽笛】

読み方:きてき

蒸気噴出によって音を出す仕掛けの笛。機関車・船・工場などの蒸気機関装置し信号合図などに用いる。「—を鳴らす」


汽笛

作者佐左木俊郎

収載図書見えない機関車鉄道ミステリー傑作選
出版社光文社
刊行年月1986.10
シリーズ名光文社文庫


汽笛

作者牛島龍介

収載図書鉄道ミステリ傑作選
出版社双葉社
刊行年月1987.12
シリーズ名FUTABA NOVELS


汽笛

作者田中文雄

収載図書コガネムシ棲む
出版社徳間書店
刊行年月1988.7
シリーズ名徳間文庫


汽笛

作者西村望

収載図書猟色
出版社祥伝社
刊行年月1995.3
シリーズ名ノン・ポシェット


汽笛

作者阪井洋一

収載図書晩夏
出版社文芸社
刊行年月2006.5


汽笛

作者久保田啓子

収載図書汽笛―黒ネコ招いた幸せへの扉
出版社日本文学館
刊行年月2008.4


警笛

(汽笛 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/20 02:24 UTC 版)

警笛(けいてき)は、交通機関等で自らが近づくことを他の通行対象に知らせるための(警告音)またはそれを発する保安用具。


  1. ^ Mechanically-actuated Acoustic Apparatus and Method US Patent 923,048. Applied March 14, 1908, granted May 25, 1909.
    Cam-operated Horn US Patent 923,049. Applied May 16, 1907, granted May 25, 1909.
    Mechanically-actuated Horn or Alarm US Patent 923,122. Applied May 16, 1907, granted May 25, 1909.
  2. ^ “Signalling Methods Definitely Cared for”. Automotive Industries magazine (New York: Chilton company) 22: pp. 125–126. (1910年1月13日) 
  3. ^ a b c d 自動車の国際基準調和と相互承認の拡充にむけて 自動車基準認証国際化研究センター
  4. ^ 富山県内の民鉄における警笛吹鳴指示標識には「気笛」とあるものも存在するため、この表記も誤りとは言えない
  5. ^ 低価格の車両や、用途によって単音のものや、高音と低音の2つを取り付けている車種もある。また、単音、和音共にその周波数は車種によって差異がある。
  6. ^ いわゆる警察ものなどのテレビドラマ映画作品などで車両が爆発する場面においても、爆音以外に音効演出上は付加しないが、これは大抵の場合実情と異なる。
  7. ^ 道路運送車両法第41条第14項 - 道路運送車両法第41条”. e-Gov法令検索. 2022年12月21日閲覧。
  8. ^ 道路運送車両法第44条 - 道路運送車両法第44条”. e-Gov法令検索. 2022年12月21日閲覧。
  9. ^ a b 道路運送車両の保安基準第43条第2項・第3項 - 道路運送車両の保安基準第43条”. e-Gov法令検索. 2022年12月21日閲覧。
  10. ^ 「ラッパマークは手書きでも車検は通る」は本当か? 運輸局に聞いたところ…”. しらべぇ. p. 2 (2019年12月19日). 2024年1月5日閲覧。
  11. ^ ラッパのマークの正露丸🎺大幸薬品公式 [@seirogan_cp] (2020年6月29日). "便利グッズとしても使える、正露丸…(笑)". X(旧Twitter)より2024年1月5日閲覧
  12. ^ 道路交通法第54条第1項・第2項 - 道路交通法第54条”. e-Gov法令検索. 2022年12月21日閲覧。
  13. ^ 道路交通法第121条第7号 - 道路交通法第121条”. e-Gov法令検索. 2022年12月21日閲覧。
  14. ^ a b c d クラクションを鳴らす意味とは。違法・トラブルになるケースもある?”. チューリッヒ保険会社. 2022年12月21日閲覧。
  15. ^ 交通局職員刺殺、21歳被告に懲役20年 大阪地裁判決 msn産経ニュース
  16. ^ 「サンキュークラクション」他車への挨拶で鳴らすと法律的には罰金も【弁護士に聞く】”. CHANTO WEB (2022年12月20日). 2022年12月21日閲覧。
  17. ^ a b 「クラクションを鳴らさないで」、インドでドライバーに新年の誓い求める AFP
  18. ^ “クラクション鳴らすと赤が続く信号、ムンバイで実証実験 インド”. CNN. (2020年2月6日). https://www.cnn.co.jp/fringe/35149036.html 2020年7月10日閲覧。 
  19. ^ 主に高級車
  20. ^ 休憩中の運転者以外の者、小児・幼児などを想定
  21. ^ メーカー標準の警笛装備車であれば「ビーッ、ビーッ、ビーッ、ビーッ…」など。二輪車の防犯装置装備車であれば、施錠後おおむね1分以降程度以降に大きな振動を感知すると一定秒数「ビビビビビビ…」など)
  22. ^ 携帯電話などを所持していない限り、外部に助けを求めることはできず、これが冷凍機を稼働させた冷蔵冷凍車であれば最終的に凍死する)
  23. ^ (通常時も施錠・無施錠、イグニッションキーのオン・オフにかかわらず取り扱うことは可能。装備車にはドア、取扱書などに「警笛が鳴り止まない場合、荷台内に人が取り残されていないか確認してください」旨の注意書きがある)
  24. ^ Osaka Metroにおいては、駅ホーム進入時と発車時の警笛呼鳴が内規とされているが、堺筋線に乗務する運転士が阪急車に乗務する際、基本的には同局の「走行中はブレーキハンドルから手を離してはならない」という内規に基づき、足元の空気笛ペダルを扱う(足ペダルで電気笛を扱える車両は「阪急電鉄#車両」も参照)。他2社の車両は足ペダルで電気笛を扱えるため、運転実務上の問題はない。
  25. ^ 東京駅総武地下ホームで増解結を行う成田エクスプレスの当該作業で、ミュージックホーンの扱いを比較的よく耳にすることができる
  26. ^ NHKニュース72013年3月16日放送、東急東横線下り渋谷駅始発各停013051列車 元町・中華街行き発車式典模様
  27. ^ この場合は要所要所で発進、停止あるいは最徐行などを繰り返す必要性がある。沿線住民からは復旧・復興への希望として、単なる騒音としてではなく、比較的好意的に受け止められることが多い
  28. ^ http://www.oigawa-railway.co.jp/20121120senronai_tatiirikinsi.html 【大井川鐵道からのお願い】「線路内への立入及び過度の接近はしないでください」(大井川鐵道株式会社、2012年12月22日閲覧)
  29. ^ a b c d 西上いつき (2019年12月17日). “名鉄特急「ミュージックホーン」の魅力 「パノラマカー」から半世紀以上 なぜ浸透?”. 乗りものニュース. メディア・ヴァーグ. 2020年3月14日閲覧。
  30. ^ a b 大森準「時流の先へ 中部財界ものがたり 第5部 走りだす名鉄(番外編)心とらえたあの音色 ミュージックホーン 最新技術で極秘開発」『中日新聞中日新聞社、2013年3月22日、朝刊、11面。
  31. ^ 商願2016-3598(J-PlatPat)”. 2020年5月16日閲覧。
  32. ^ 名鉄の電子警笛 商標「不調和」 登録申請も特許庁は却下 オピ・リーナ、2019年6月21日閲覧
  33. ^ 〜ゆったりとした時間を楽しむ、上質な大人旅へ〜南大阪線・吉野線観光特急「青の交響曲(シンフォニー)」が平成28年9月10日デビュー (PDF) - 近畿日本鉄道、2016年2月17日
  34. ^ https://www.patlite.co.jp/support/enddata/catalog/bt_200903.pdf
  35. ^ https://www.mikesarcade.com/estore/datasheets/SVM7910.pdf
  36. ^ SUPER BELL"Z TETSUON HOUR-鉄音アワー26号発車~~ファーーーーーン!!汽笛特集第一弾!!スーパーベルズ、2012年12月20日閲覧・聴取)


「警笛」の続きの解説一覧

汽笛

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/31 08:06 UTC 版)

マッピーランド」の記事における「汽笛」の解説

レイルロードタウンに登場する機関車警笛から右方向に煙を発射するワールド問わず位置は常に固定1回のみ使用可能。

※この「汽笛」の解説は、「マッピーランド」の解説の一部です。
「汽笛」を含む「マッピーランド」の記事については、「マッピーランド」の概要を参照ください。


汽笛

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 07:37 UTC 版)

「船」の記事における「汽笛」の解説

船長100m上の船は汽笛、号鐘銅鑼を、船長12m以上100m未満で船は汽笛、号鐘備えねばならない船長12m未満では音響設備備えることになっている

※この「汽笛」の解説は、「船」の解説の一部です。
「汽笛」を含む「船」の記事については、「船」の概要を参照ください。

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