空焚き

実用日本語表現辞典

空だき

読み方：からだき
別表記：空焚き

容器に水を満たしていない状態で熱すること。鍋などの煮汁がほぼなくなった状態のまま加熱すること。風呂釜などにおいて、中のお湯が無くなった状態で加熱すること。温水ボイラーや原子炉などにおいて、水のない状態で運転・稼動すること。

（2011年3月15日更新）

デジタル大辞泉

から‐だき【空^×焚き】

読み方：からだき

［名］(スル)水を入れないで鍋や釜を火にかけたり風呂をたいたりすること。

実用空調関連用語

からだき 空焚き

温水ボイラーで缶体に水を満たさない状態で運転することをいう。

ウィキペディア

空焚き

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/02/12 03:02 UTC 版)

空焚き（からだき、からたき）とは、鍋や釜などの容器に液体（水など）を入れずに火にかけられている状態、もしくは加熱されている状態を言う。空炊きとも書く。