運転装置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 15:38 UTC 版)
7000形と同型のT型ワンハンドルマスコンを採用し、低床式運転台としている。音声合成式自動案内放送装置と、カラーディスプレイ表示の運転支援装置を装備している。 運転台前面には、左から「双針圧力計」「時計置き」「速度指示計」「速度照査表示」「定速・扉閉短絡・扉閉の表示灯」「カラーディスプレイ」「限定扉表示灯」となっている。 運転台向かってハンドルの左側と運転座席の右後ろにインターホンを設置しているが、左側が運転指令と、右後ろのインターホンが車内非常通報装置と会話が可能である。運転士また車掌とは、どちらを使用してもよい。 3114編成以降の編成には車掌台側に黄色の袋に入った非常用はしごを常備した。 本形式のみ貫通扉の構造を変更したため、扉には取手をつけていない。 2018年頃より、ホームから線路への転落防止のため先頭車両どうしの車両連結部において注意喚起放送を行うため、福岡方先頭車の電子警笛装置を9000形と同型の物に変更している。(一部編成のみ) 2019年12月より運転士支援システム「GPS Train Navi」導入に際し、車載端末装置を差し込む取り付け金具を、運転台向かって右側に新設。(運転士支援システムの導入はその後。)
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運転装置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/28 03:18 UTC 版)
運転者の座席は座部と背もたれを備えた椅子形のものが主流である。運転席の正面には操舵用のハンドルとアクセルペダルとブレーキペダル、あるいはクラッチペダルが備えられているのが標準的な自動車の構造である。ハンドルは円形が一般的だが、オート三輪ではオートバイやスクーターのような棒状のハンドルも存在した。また、腿まわりの空間的余裕が増える楕円形のハンドルを採用している車種もある。駐車ブレーキを操作する装置は、レバーを引き上げる方式のものが主流であるが、古いトラックやワンボックスカーでは杖状のレバーを車体前方の奥から手前に引き寄せる方式のものもある。また、近年では足踏み式のものや電気的に作動する押しボタン式も採用されるようになった。変速機の操作レバーはMTの場合はシフトレバー、ATの場合はセレクトレバーと呼ばれる。いずれの場合も運転席の脇、車体中央側の床に設置されているフロアシフトが大半を占める。古いタクシーやトラック、ワンボックスカーではステアリングコラムにシフトレバーを設置したコラムシフトのMTも多く存在した。一時期のAT車ではミニバンを中心に、ステアリングコラムにセレクトレバーを備える車種は珍しくないものとなっていたが、近年はインストルメントパネルにセレクトレバーを配置したものが多い。
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運転装置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 06:48 UTC 版)
運転台は8000形に準じたT型ワンハンドルマスコンを採用し、高運転台構造としている。運転台前面は、左側から「双針圧力計」「時計置き」「速度指示計」「速度照査表示」「扉閉・扉閉短絡 表示類」「モニタ装置」となっている。また、本形式よりタッチパネルを採用したことにより、方向幕の設定をモニタで行う仕様となった。(8000形のモニタ表示器は故障箇所や動作箇所を点灯させ知らせるものでタッチパネルではない。)また、運転台左側に2箇所、インターホンを設置しているが、上側が運転指令、下側が車内非常通報装置と会話ができ、車掌及び運転士とは上下どちらを使用しても良い。前後進切換スイッチは、車掌台に設けている。 2019年12月より運転士支援システム「GPS Train Navi」導入に際し、車載端末装置を差し込む取り付け金具を、運転台向かって左側に新設。(運転士支援システムの導入はその後。) 貫通扉は、車掌台側にオフセットされるため、運転台左側に仕切りを設けている。
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運転装置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 09:37 UTC 版)
運転台は6000・6050形に準じたデスクタイプのT字型ワンハンドルマスコンを採用しており、ワンマン運転時の乗務員の移動性を考慮し、平床式運転台としている。運転席は8000形等で採用されている音声合成式自動案内放送装置と、カラーディスプレイ表示の運転支援装置を装備している。また、本形式より空調設定については、カラーディスプレイで設定を行う。運転台前面には、左から「双針圧力計」「時計置き」「速度指示計」「速度照査表示」「定速・扉閉短絡・扉閉の表示灯」「カラーディスプレイ」「限定扉表示灯」となっている。また、ハンドルの左右にインターホンが設置してあるが、左が、運転指令、右が、車内非常通報装置と会話ができ、車掌また、運転士とは、左右どちらを使ってもよい。本形式のみ、甘木線を運行するため、車両速度制限装置(スピードリミッター)を搭載している。[要出典] また、車内および車内外への放送が可能となっており、これは後に登場した3000形・9000形でも同様となっている。2019年12月より運転士支援システム「GPS Train Navi」導入に際し、車載端末装置を差し込む取り付け金具を、運転台向かって右側に新設。(運転士支援システムの導入はその後。)[要出典]
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