「Super-」時代 / ボキャブラ発表会 ザ・ヒットパレード
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「ボキャブラ天国シリーズに登場したキャブラー一覧」の記事における「「Super-」時代 / ボキャブラ発表会 ザ・ヒットパレード」の解説
コンビ名キャッチフレーズ○×☆備考アクシャン 帝国の逆襲 - - - 第61回(95/12/27)、第63回(96/1/17)。ヒッパレ以外に視聴者投稿作品に俳優出演する事が多数あった。 あさりど アルタからの旋風→ めざせ君→ アルタからの旋風→ 捨て身の貴公子 ○ × - 第64回(96/1/24)~「超」(96/11/20)。第86回(96/7/17)では、めざせ君ながらイチバンを獲得。最強王座決定戦(96/9/25)では15位。 アニマル梯団 野性の咆哮(おたけび) ○ × - 第15回(94/12/7)、第23回(95/2/15)~「黄金」(98/2/24)。最強王座決定戦(96/9/25)では9位。「超」ではキングに輝くもガチャピンとムックのコンビに敗北し、座布団獲得ならず。その後はチャレンジャーの常連となる事も多くなり番組を去る。後にコンビ解散するが、大復活祭に再結成し登場した。 雨空トッポ・ライポ(現・〆さば) 軍団の鉄砲玉→ めざせ君→ 軍団のレイニーボーイ - - - 第18回(94/12/28)~「超」(96/12/4)。2006年にヒカルが病死、その後はアタルがピンで活動中。 アリtoキリギリス めざせ君→ 昆虫大戦争 - - ☆ 第85回(96/7/10)~「歌う」(99/9/25)。石井正則の礼儀正しい敬語から、登場から間もなく「スーツ姿」が定着。名刺も作成しゲストへ渡す。「黄金」では「小動物ネタ」で3度ボキャブラキングに輝く(ただし「続」の途中から石塚はスーツではなく、普通の格好で登場するようになった)。ゲスト審査員の三谷幸喜に気に入られ「古畑任三郎第3シーズン」のレギュラーに抜擢し、俳優活動が活発的になる。大復活祭にも登場。その後2016年に解散。 アンジャッシュ 青梅街道の蒼い星→ めざせ君→ 青梅街道の蒼い星→ 冷血サイボーグ - × - 第62回(96/1/10)~「歌う」最終回。初出場ながら常連芸人をおさえイチバンに輝くかと思われたが、つぶやきシローに敗退。第71回HP(96/3/13)では、再び高得点を獲得するも、爆笑問題の前に敗退。その後、当時のシュールすぎたネタのため低迷気味になり、最強王座決定戦では29位と出川哲朗に次ぐブービーで終わる。 アンバランス シブヤ愚連隊→ めざせ君→ シブヤ愚連隊→ 六本木系脳天気 ○ × - 第26回(95/3/8)~「超」(96/10/23)。「ヒットパレード」時代には2度イチバンに輝く。最強王座決定戦では22位。 アンラッキー後藤 めざせ君 - - - 石松亭 めざせ君 - - - 第87回(96/7/24)。 インパクト トライアングルの鬼 - - - 第7回(94/9/28)。 UBU 脳殺ハレンチ娘→ めざせ君→ 脳殺ハレンチ娘→ セクシーレボリューション - × - 第25回(95/3/1)~「超」(96/10/30)。最強王座決定戦では28位。 梅垣義明 シャンソン大魔神 - - - 第7回(94/9/28)。 笑組 上野発暴走ダンプカー - - - 第33回(95/5/10)、第36回(95/5/31)。 越後屋文太(現・シベリア文太) 仁義なき男 - × - 第23回(95/2/15)、第24回(95/2/22)。 オアシズ 顔面ギリギリガールズ ○ × - 第1回~第3回、(96/9/25)。第1回にてイチバンを取るも、第2回でカスに転落。最強王座決定戦では17位。 オセロ 爆走!浪花レディース→ めざせ君→ 爆走!浪花レディース - × - 第16回(94/12/14)~最強王座(96/9/25)。「出川哲朗をカスにさせない」というタモリの方針からカスの常連となってしまう。カスの獲得回数は男同志に次いで7回。最強王座決定戦では20位。後にコンビ解散。 お染ブラザーズ ミスター正月 - - - 第18回(94/12/28)。「お染ブラザーズ」名義での登場。 男同志 男色の悪魔→ 全裸禁止令発令{/解除}→ 男色の悪魔 ○ × - 第1回~「超」(96/11/27)。ほぼ下ネタであり、江頭2:50は、ほぼ全裸でネタ収録(初期は衣装を着ていた)。股間には黒丸かモザイク修正。ネタのひどさゆえに収録中では審査のためVTRを流すが、放送ではカットされる作品も多かった。「全裸禁止令」の発令により、第82回(96/6/19)では全編に渡って服を着用するも全くウケず、タモリ『服着たら迫力なくなっちゃったな』、ヒロミ『やっぱり江頭は裸で、意味のない裸を…』の発言から、この回だけで禁止令は解除され第86回(96/7/17)から再び全裸へ。なお、この回では江頭2:50が局部しか映さないというネタのひどさにランクインすらさせてもらえず、めざせ君のボードを置く台に貼られた。成績にはムラがありイチバンを11回、カスを8回獲得している。最強王座決定戦では8位。「超」第1回で『俺はこのボキャブラ天国で革命を起こしますよ』と江頭が豪語。そしてネタ放送後、『(自分の局部にかかっていた)ボカシが大きすぎる』『あれは局部でも演技している』と言い出し、スタジオで局部を露出(放送ではカット)した。しかし翌週では相方に説得され『僕のモットーは1日の伝説より、1クールのレギュラーですから』と弱気の発言をしている。土田晃之によれば第1回の収録前、制作会社から「スポンサーが来てるから変なことすんなよ」と言われた江頭。「フリ」と勘違いした江頭は、番組中に客の前で全裸になってしまったという経緯がある。これがスポンサーの逆鱗に触れ、「超」7回目には、江頭が失踪したというアングルにより、江頭の実父・江頭2:45がネタ収録で服を脱ぐ謝罪ネタを披露し、この回をもって男同志は降板している。スタジオトーク時、相方のコンタはトーク下手(江頭談)だったので、江頭がトークの全般を担当。爆笑問題・太田によると『エガちゃんはスタジオでは凄かったけど、楽屋ではびっくりするぐらい喋らなかった』との事。 海砂利水魚(現・くりぃむしちゅー) おとぼけツインターボ→ 邪悪なお兄さん ○ × ☆ 第7回(94/9/28)~「歌う」最終回。最強王座決定戦では11位。「超」以降は、スタジオでは地味な存在であったが、「新」よりキャラ作りしたブラックネタがスタジオでブレイクする。「新」と「続」で3週連続ボキャブラキングを2度達成し、ヒットパレード時代は3週連続のカスも経験している。「歌う」では登場時に、上田が自身が大ファンである長渕剛の名曲をヒロミに唆され、フルコーラスのアカペラで大熱唱するのが恒例となっていたが、回によっては歌っている途中でヒロミにツッコまれたり、カットされたり早送りに編集されてしまう。大復活祭は出演を望むもスケジュールの都合で参加はしていないが、過去ネタは披露されている。 金谷ヒデユキ 地獄のスナフキン ○ × ☆ 第1回~「家族」最終回。ヒットパレード時代から様々な芸能人を狙い撃ちにした替え歌によりブレイク。最強王座決定戦では6位。「超」からは他のキャブラーを標的にしたり、時には鈴木史朗などパネラーを標的にする替え歌も披露。また金谷ヒデユキwith Tとしてヒットパレード時代に2回登場した。「家族」最終回での最強王座決定戦にて披露した「大島カントクのテーマ」で第1位に輝き、賞金100万円を獲得した。これを機にボキャブラ卒業、同時に芸人も引退。大復活祭には参加しなかった。過去ネタの放送はないものの顔などの修正はなかった。2010年に再び芸人として復帰している。 カマキリバンド めざせ君→ 646469(ムシムシロック) - - - 第86回(96/7/17)~「超」(97/2/12)。1997年、花井の死去により解散。藤江はライオンヘッドとして「歌う」に出演。 キャイ〜ン 天然ボケマシーン ○ × - 第1回~第32回、最強王座(96/9/25)。ボキャブラネタを最初に披露した。ネタ自体は面白くないもののオチ後のウドのサックスを吹く仕草が大ウケし、第28回(95/3/22)にイチバンに輝く。最強王座決定戦では21位。 極楽とんぼ 東京吉本の秘密兵器 - × - 第1回、第2回、最強王座(96/9/25)。第1回ではカス。第2回では高得点を獲得するも、フォークダンスDE成子坂に敗れ、2位。最強王座決定戦では23位。 ココリコ 背徳のストッパー - × - 第54回(95/11/8)~第69回(96/2/28)。初登場4位と好スタートを切るもネタは安定しなかった。 コロンボ 迷走刑事 - - - 第8回(94/10/19)、第9回(94/10/26) サービスパンダ めざせ君→ 白と黒のエクスタシー - - - 第84回(96/7/3)~「続」(98/10/31)で初登場。「新」(97/4/20)でボキャブラキングに輝くも、投稿作品に敗れ座布団を獲得できず。2001年に解散。大復活祭には登場しなかったが、過去映像に映っている。 坂道コロコロ めざせ君→ ローリングサンダー→ 坂道コロコロ改め※→ 目指せ!Vシネマ※→ エンヤコラさもとい - - ☆ 「Super」めざせ君~「歌う」最終回。「超」(96/11/27)で高得点を出すも、すぐさま低迷期へ。「新」~「家族」でも平均と低迷が続いたため、ヒロミの改名案からエンヤコラさ(※)に改名(ネーミングは鈴木史朗)。他番組では不使用がバレて元に戻される。改名されてからは高評価を得る様になり、「続」と「歌う」ではキングに輝いている。放送終了後は「坂道コロンブス」に改名するも解散。その後は松丘はコンビ別れを繰り返している。林が引退しているため大復活祭に登場はしなかったが、過去映像には松丘のみ映る。 正司敏江・玲児 ザ・グレートどつき - - - 第29回(95/3/29)。 底ぬけAIR-LINE 華麗なるヒコーキ野郎→ めざせ君→ 華麗なるヒコーキ野郎→ きりもみ空中3回転→ きりもみ空中2回転 - × - 第57回(95/11/29)~「家族」終了。初期はネタの前後に「はーい、どうもっ!」と必ず入れていた。メンバー脱退でトリオからコンビになると低迷が続き、最強王座決定戦では25位。後述の爆笑問題がチャレンジャー転落では、太田の大暴れに賛同、爆問がメジャー復帰した後は跡を継ぐように、古坂が先頭に立って大暴れしていた。「黄金」から「家族」にかけて、「チャレンジャーだけの新しい番組タイトルシリーズ」を披露していた。解散後の大復活祭には古坂大魔王のみ登場。古坂以外の過去映像に「元相方マーク」付きで修正。その放送で、ピンとなった後述の土田晃之とコンビを組んで新ネタ作品を披露した。 つげシスターズ 五反田の美人姉妹 - × - 第10回(94/11/2)~第35回(95/5/24)。 つぶやきシロー ロンリーウィスパー ○ - ☆ 第61回(95/12/27)~「新」(97/8/31)。ヒットパレード時代は成績も良く、最強王座決定戦では5位。「超」ではキングにも輝く。以降は成績が低迷。「新」では作品の一部カット(オチがつまらないため)が多くなり,そのまま降板。ヒロミ曰く『ささやかなくなって面白くなくなった』。大復活祭には参加している。 D-BARN めざせ君→ 予選落ちくん - - - 第83回(96/6/26)~「黄金」(97/12/16)、「家族」(98/4/21)。 Take2 さわやか大魔人→ 奇跡のシンデレラボーイズ→ さわやか大魔人2→ 魅惑のサラブレッド ○ × ☆ 第41回(95/7/19)~「歌う」最終回。最強王座決定戦では18位。「奇跡のシンデレラボーイズ」は深沢邦之が田中美佐子と結婚した直後にのみ用いられていた。東貴博は、「黄金」SP(97/10/7)の街頭調査「芸風が古いキャブラーベスト10」と「抱かれたくないキャブラーベスト10」で共に1位を獲り、2冠王に輝いている。「超」以降、後述のロンブーを上回る長文ネタでブレイク。以降はピン活動が増えたが、大復活祭では久しぶりにコンビで登場した。 出川哲朗 自称ポストタモリ - × - 第1回~第50回(95/9/27)、最強王座(96/9/25)。タモリが「なんかカス座布団さえあげたくない。」という事で「9位」が定位置に(しかし、あまりにもネタがヒドイ場合は例外的に4回カスになっている)。時折9位の自虐ネタを披露して高得点を叩き出すこともあるが、「じゃあ9位でいいや」と結局9位にされてしまうのがオチだった。第43回(95/8/2)では、タモリのヅラネタで高得点を叩き出した。初の1位と思われたが、パネラーの挙手で海砂利水魚に敗れ、2位に終わる。最強王座決定戦は、この時のネタを出すも最下位。 デンジャラス 2丁目からの使者→ 列島危険地帯 - - ☆ 第7回(94/9/28)、「超」~「歌う」最終回。ノッチは、当番組で本名から愛称の「ノッチ」に芸名を変更。「黄金」から「夕日シリーズ(ロマンチックなシーンでの不幸なセリフ)」が大当たり。後にフォークダンスDE成子坂に、このシリーズを一度だけ(97/12/16)にパクられている。大復活祭にも登場した。 DonDokoDon めざせ君 - - - 第87回(96/7/24)。その後、山口智充がピン芸人として「家族」後半~、「歌う」最終回まで再登場している。 ニーニーズ 沖縄の英雄 - × - 第11回(94/11/9)。 ネプチューン 電光石火の三重殺(トリプルプレイ) ○ × ☆ 第51回(95/10/18)~「家族」終了。オチ前のコントは天下一品と言われ、オチよりもウケて高得点を出すときもあれば、オチが決まらず大スベリも多々あった。最強王座決定戦では2位。「超」より披露した「アキラ(原田扮するホスト・アキラ)」シリーズが大当たり。その他「映画監督(名倉がルミコ)」、「代打教師アキバ(原田)」ネタが続く。スタジオ登場の際も堀内のアドリブネタや巴投げなども人気のひとつとなる。トータルではキングに8回、座布団を合計6枚獲得している。大復活祭にも登場。 のイズ めざせ君 - - - 現・ミュージシャンで、元オセロの松嶋尚美の夫であるヒサダトシヒロが居たコンビである。 ノンキーズ登場時は「ノンキース」名義 めざせ君→ 四谷三丁目からの刺客→ 情熱の嵐→ ノンキーズ改め※1→ 天から舞い降りた※1→ 青うま改め※2→ 情熱の嵐 - × - 第83回(96/6/26)~「歌う」最終回。最強王座決定戦では7位。「新」には当時裏番組であったテレビ朝日の「おねだり姫」のレギュラー出演の為一度も出場せず、「黄金」放送途中から出場。彼らも改名考案から青うま※1、バシャUMA※2へと、名前の変遷が激しかった。「青うま」時代はスタジオで山崎が特異のキャラと衣装(袖に穴がなく手袋のような状態で、フードに穴が空いており、被ると銀行強盗風のマスクになる。会話時は自分から言葉を発せず白川に耳打ちで伝える)で大いに沸かせた。後に解散、大復活祭には登場していない。 爆笑問題 不発の核弾頭→ 初代名人 ○ × ☆ 第3回(94/8/31)~「黄金」最終回。正統派ネタと安定感で圧倒的な強さを発揮し、彼らの出世作となった。普段の漫才ネタは太田が作るのだが、ボキャブラネタは全くウケず、第13回ではカスになる。以降、ボキャブラネタは田中に任せている。最強王座決定戦では1位。「Super」は16回のイチバン、「超」〜「黄金」で15回ボキャブラキングに輝く。97年に座布団を5枚獲得、翌年に10枚目獲得し、「初代名人」に輝く。しかし、トップ戦線にいながら「新」、「黄金」で計8回、チャレンジャーに転落している。太田は古坂を引き連れチャレンジャー席で大暴れする。以降、暗い雰囲気のチャレンジャー席を、メジャー以上にガンガン猛アピールできる場所として確立させている。大復活祭にも登場した。 X-GUN アジアの超特急 ○ - ☆ 第3回~「歌う」最終回。ボキャブラには5年1ヶ月の最長出演。なおヒットパレード常連芸人14組の中では一度もカスになった事が無く、4回のイチバンに輝いている。最強王座決定戦では13位。ネタでは西尾演じる大阪のおばちゃんキャラが有名であり、主に西尾が女性役を演じることが多い。「超」ではスタジオ登場時に西尾が『(観客の声援風に)キャー!○○!(○○の内容は毎週違う)』とデブネタを織り交ぜた一発ギャグをかますのが恒例になる。「続」~「歌う」では、嵯峨根正裕(現:さがね正裕)の一発ギャグが恒例となる。放送終了後に一旦「丁半コロコロ」に改名するも、大復活祭出演を機に「X-GUN」に戻している。 林家こぶ平(現・林家正蔵) 平成の爆笑王 - - - 第1回~第18回。素人投稿VTRに「デーモンこぶ平」で出演もした。以後、ゲストとして番組に登場している。 ピーピングトム のぞき屋ダイナマイト→ めざせ君→ のぞき屋ダイナマイト→ 暗闇の目撃者 - × - 第72回(96/3/27)~「家族」。元祖ホスト・キャブラーとして、ネプチューンより先にホストネタを披露していた。最強王座決定戦では24位。「新」以降の出演は「黄金」での2回のみだったが、「家族」最終回に出演。 ピテカンバブー めざせ君→ 予選落ちくん - - - - BOOMER 遅れてきたルーキー→ 二代目名人→ 遅れてきたルーキー ○ × ☆ 第7回~「歌う」最終回。初登場時は「ブーマー」名義。川合俊一をモチーフに「バレー部の川合君」ネタで常連に定着。その後も安定した力を見せ、爆笑問題に次ぐ15回のイチバンを獲得。最強王座決定戦では3位。「超」では一時期、不安定だったが、「家庭の事情」「イセ子」「伊勢の動物」「監督と選手」ネタシリーズで時代を博した。「超」では計18回のボキャブラキングに、98年には10枚目の座布団を獲得し「二代目名人」に輝いている。「続」、「歌う」では成績が安定せずチャレンジャーの常連となると同時に、河田が爆笑問題やネプチューンが抜けた後に、チャレンジャーの仕切り役になるのもこの頃からである。また「Super」~「歌う」全シリーズで座布団を獲得した唯一のキャブラー。X-GUNらに次ぎ、長いボキャブラ生活を送っている。大復活祭にも登場。 ビシバシステム(登場時は『新生ビシバシステム』) 狂乱の男女混合タッグ - × - 第6回。カスで幕を閉じた。 ふうりんかざん 戦慄の筋肉質 - - - 第29回。フランキー為谷と寺田体育の日のコンビ。 フォークダンスDE成子坂 コギャル殺し→ 戦慄の不協和音 ○ × ☆ 第1回~第61回、最強王座~「黄金」最終回。初期ヒットパレードでは上位の常連。短い文章を長く、長い文を短く、強引にボキャブり、意味のない言葉をオチにするシュールな芸風で確立。ヒットパレード最初期に行われたネタでは、特に港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカのメロディに乗せたネタは他の芸人とは一線を画し、コーナー黎明期に一世を風靡した。最強王座決定戦では12位。半ば出演を控える時期があり、「超」からはチャレンジャーでスタート。「黄金」でボキャブラキングに輝く。降板後も人気を博すが解散。桶田は芸人を引退し作家に、村田はピンを経て元坂コロ・松丘と「鼻エンジン」を結成するが病死。大復活祭での過去の映像内では修正されていた。 吹越満 パントマイムの若大将 - - - 第4回、第5回。当時はWAHAHA本舗の芸人として活動。 プリンプリン ドタバタソルジャー→ めざせ君→ ドタバタソルジャー - - ☆ 第61回~「歌う」最終回。「新」より「時代劇ネタ」が中心となる(加藤は悪代官役が多かった)。「新」から「黄金」にかけて不安定な成績のため「入れ替え戦の常連」と呼ばれたが、「家族」では最終回直前まで一度もチャレンジャー落ちせずにメジャーをキープし続けた。大復活祭にも登場した。 北京ゲンジ めざせ君→ 予選落ちくん - - - - へらちょんぺ 人間失格→ 白い恐怖 ○ × - 第7回~第11回、最強王座、「新」(97/6/8)。そのまんま東が贔屓にしていた。最強王座決定戦では14位。以降の出演は無かったが、投稿作品に自演し自作ネタで登場。「新」で久々にキャブラーとして再登場を果たす。 保津純子 色仕掛けの人形遣い - - - 第20回。 ホンジャマカ ライブの帝王 - - - 第5回、第6回。 本間しげる 一人ぼっちのカメレオンマン - - - 第3回、第4回。 -4℃ 氷の失笑 - × - 第37回~第61回、最強王座。最強王座決定戦では26位。その後、上嶋が「ますだおかだ」の岡田圭右と結婚、寿引退で解散。 マギー司郎 北関東イリュージョン - - - 第29回。ベテラン芸人の中では最も高い成績を残している。 ますだおかだ しゃべくりハリケーン - - - 第7回~第9回。全く成績は振るわなかった。2人にとって冬の時代であり、その後ボキャブラには一切出演していない。 松本ハウス 爆発2秒前→ めざせ君→ 爆発2秒前→ 汚れなき壊れ屋 - × ☆ 第46回~「歌う」。ヒットパレード時代は低成績。最強王座決定戦では16位。男同志の卒業と同時に繰り上げメジャーとなり、それがきっかけで「ハウス加賀谷」のキャラがブレイク。スタジオトークでは赤坂泰彦からの無茶振りに対する加賀谷の絶妙な返しが好評であった。卒業後は、加賀谷の精神疾患による引退で解散。大復活祭には登場しなかったが、過去の映像内に映る他、Take2の新ネタの中に加賀谷の名前が登場。後に加賀谷の復帰と共に「JINRUI」として再結成、その後コンビ名を「松本ハウス」に戻した。他番組で爆笑問題や土田晃之、有田哲平や名倉潤などと共演している。 まなつまふゆ 出川からの置き土産→ 演芸場の小悪魔 ○ × - 第5回~第9回、最強王座。初登場でカスになるも、次週にはイチバンを獲得(逆オアシズ現象)。最強王座決定戦では27位。解散後にまなつはプーケットに移住(2014年8月5日放送の「世界の日本人妻は見た!」(毎日放送製作)より)。 MANZAI-C 彷徨のヒットマン ○ × - 第18回~「歌う」最終回。初登場で1位を飾る。最強王座決定戦では10位。「超」以降は低迷期になり、審査員の大島監督からネタに関して『全く面白くない!』と厳しく叱咤された。「新」から西野が髪を7色に染めアピール、「家族」から「スケッチブックネタ」を披露して成績が多少向上する。「家族」最終回では3位に輝く。卒業後はコンビを解散。大復活祭には登場しなかったが、過去の映像内に、西野は修正、森は普通に映っていた。 みかずき組 牙無き女豹 - - - 第7回。 山崎邦正(現・月亭方正) リトルパンチドランカー ○ × - 第1回~最強王座。通称「千の挨拶を持つ男」として、挨拶ボキャブラ(「こんにち和田勉」など)を披露する。第3回ではイチバンに輝くが、以降は挨拶ネタはウケるが本ネタは受けなくなった。第61回でも好成績を出す。最強王座決定戦では19位。 山田幸伸 (岸谷五朗・寺脇康文に続く)第3の男 - × - 第7回。 U-turn めざせ君→ 回転禁止の青春 - - ☆ ヒットパレード~「歌う」最終回。身長の凸凹ぶりと土田の顔のデカさをイジられる。ヒットパレード時代は「めざせ君」で一度のみの出演。その為、「超」第1回では当然の事ながらチャレンジャーからスタート。しかし「超」第18回でキングを獲得し、座布団を獲得。チャレンジャーからスタートしたキャブラーの中で最初のボキャブラキングになった。「新」~「家族そろって」では成績は悪くないもののキングに輝くことはできなかったが、「海パンJOE(ジョー)ネタ」(土田が海パンを履いて人助けに駆けつける内容のキャラ)「赤ちゃんと母親ネタ」「隊長ネタ」で人気を博す。「続」以降はキングの常連になる。しかし、この時期から土田と対馬の不仲が表面化。01年に対馬の芸人引退で解散している。大復活祭には土田がピンで登場、対馬は「元相方マーク」修正されていた。 よゐこ 燃えない闘魂 - × - 第1回~第4回。ますだおかだ同様冬の時代であり、成績は振るわず終わる。 横山たかし・ひろし キング・オブ・お坊ちゃま - - - 第31回。 La.おかき 五反田のイタリア人 - × - 第66回。カスで終わる。解散後は飯尾はずんを結成し、素人投稿作品にも俳優出演していた。 らんぶるふぃっしゅ めざせ君 - - - 第84回。 レツゴー三匹 超ナニワ伝説 - - - 第18回、第24回(前回と同じVTRが流れるもそのまま評価される)。往年の大物お笑いトリオだが成績は振るわず。 ロンドンブーツ1号2号 くいだおれパンクス ○ × - 第48回~最強王座。「長文ネタの元祖」として好成績を作る。最強王座決定戦では4位。「超」での新スタイルが自分達には合わないのと、レギュラー番組が増えたことから卒業。ボキャブラ出演中から既に冠番組を持っていた数少ない若手芸人であった。 わたる哲平(現・亘哲平) 千の声を持つ男 - - - 第6回。
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