ボカシ

デジタル大辞泉

ぼかし【^×暈し】

読み方：ぼかし

１ ぼかすこと。また、ぼかしたもの。「写真の—」

２ 日本画で、色を濃い部分からしだいに薄くしていく技法。隈取(くまど)りの一種。

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ぼかし

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/12/04 01:30 UTC 版)

ぼかし

• 映像・絵画などの技法の一つで、輪郭や色の境目をはっきりしないようにする（ぼかす）こと。暈し。
  • ぼかし (浮世絵) - 摺りの技法の一種。
  • ウォッシュ (絵画技法) - 水を使うぼかし技法のひとつ
  • ガウシアンぼかし（ガウスぼかし） - 画像処理の一種
  • モザイク処理 - ぼかしの一種
  • ボケ (写真) - 写真における表現技法
  • 暈渲 - 地図における表現技法
• 有機肥料を発酵させて肥効をボカシた（穏やかにした）もの。
• 言葉をあやふやにすること。婉曲表現。

関連項目

• グラデーション (曖昧さ回避)

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ボカシ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/11 21:29 UTC 版)

「出﨑統」の記事における「ボカシ」の解説

キャラクターの顔にトラックアップするなどの場合に、中心のみピントを合わせ、周囲をぼかしてスピード感を強調する手法。