サービスパンダとは? わかりやすく解説

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サービスパンダ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/12 06:46 UTC 版)

サービスパンダ
メンバー 飯田ヒロシ
吉岡ヤスタカ
別名 ビスパン
結成年 1996年
解散年 2001年
事務所 渡辺プロダクション
アミー・パーク
活動時期 1996年 - 2001年
現在の活動状況 解散(飯田は取締役、吉岡はマネージャーとして活動)
芸種 コント
過去の代表番組 タモリのボキャブラ天国
爆笑オンエアバトル
火消し屋小町
など
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サービスパンダは、かつてアミー・パークで活動していた日本お笑いコンビ1996年結成、2001年解散。

通称「ビスパン」。また結成当初は渡辺プロダクションに所属していた[1]

メンバー

概要

  • コンビ名の由来は「昼寝をしてても人気者のパンダがサービスをする、これ以上ありがたい状態はない」という意味から。
  • モト冬樹の付き人をしていた飯田は「タモリのボキャブラ天国」への出演(キャブラー)に憧れており、当時モトが出演していた「THE夜もヒッパレ」の制作会社であるハウフルスが同番組も担当していたことから、マネージャーを通じて社長の菅原正豊との連絡を取り付ける。そこで菅原からネタを作るようにアドバイスを受け、ピン芸人として渡辺プロダクションのライブに出演する。その後同ライブに出演していた吉岡に声をかけ、コンビ結成[3]
  • TVやライブ出演時はオリジナルTシャツを着用していた。

解散後

飯田 

シャ乱Q時代から交流のあったつんく♂が総合プロデュースを手掛けていたハロー!プロジェクトのバックバンドのドラマーコンサートスタッフなど裏方の活動やゲームソフト「リズム天国」シリーズの監修サポートも務める。

またアップフロントグループレコード会社であり、つんく♂が代表取締役TNX執行役員を務めるなどし[4]、2020年現在は同グループで商品企画やデザインを担当[2]

吉岡 

引き続きアミー・パークに所属し俳優に転じたが後に引退し、同社でマネジャーに転向。担当したタレントはモト冬樹、U字工事など。なお上記の通り、飯田もモトの付き人を経験している。

出演

テレビ

映画

  • 赤い月 (解散後に吉岡が出演)

出典

  1. ^ 「お笑いタレント事典 若手大集合」(キネマ旬報社、1996年)
  2. ^ a b ステージに立つ仕事を辞めたまえとあと / 飯田寛(アップフロントグループ)”. まえとあと (2020年7月27日). 2022年8月23日閲覧。
  3. ^ a b c d e (日本語) 【白と黒のエクスタシー!】元『サービスパンダ』飯田さんパート①【辞めた芸人に話を聴こう】, https://www.youtube.com/watch?v=2sYLSSnrdDE 2022年8月23日閲覧。 
  4. ^ ah105wno7c (2013年9月10日). “日本映像機材レンタル協会 & ピーオーピー合同企画 座談会 観客を魅了するステージ演出の舞台ウラ(その1)”. 展示会とMICE. 2022年8月23日閲覧。




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