いじめ いじめの概要

いじめ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/02/27 09:47 UTC 版)

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いじめのイメージ写真。2001年の調査で、いじめは生徒精神成長に悪影響を及ぼすという分析結果が発表された[1]

いじめの概要

世界保健機関、国際労働機関、国際公務員労組連盟などによれば、いじめとは児童に限らず、「自尊心を損なわせ弱体化させることを目的とした、執念深い、冷酷な、あるいは悪意のある企てによる、長期に亘って繰り返される不快な行為」である[2]

いじめ認定の要件

「いじめ防止対策推進法」(平成25年法律第71号)の施行以後、教育や司法の場において「いじめ」が議論される場合、基本的に同法の定義が使用される。各種文献において「いじめ」という用語が使用される場合、それが同法の定義する「いじめ」なのか、辞書などにある一般用語としての「いじめ」なのかを区別する必要があり、書かれた時期などにも注意を要する。

学校や第三者委員会が「いじめ」を認定する際には、「立場の互換性がない」、あるいは「力関係の差」が存在することを要件とする記述も散見される[3]。つまり、「いじめる」側と「いじめられる」側がしばしば互いに入れ替わったり、「強い」立場の者が「弱い」立場の者をいじめるという構図にあてはまらない場合には、じゃれあいやケンカなどとみなされる場合もある。なお、ここでいう「強い」「弱い」という言葉は、腕力や発言力などを指すものではなく、あくまでも集団内での「立場」《スクールカースト》を指し、たとえば発言力の強い者がまさにそれゆえにいじめの対象となることもありうる[4]

中学1年生についての国立教育政策研究所追跡調査(2004-2009)[5][6]によれば、半年後まで続くような週1回以上のいじめ事例は半分以下で、一般的イメージとは異なり、いじめる生徒・いじめられている生徒は短期間で入れ替わっており、固定的な「いわゆるいじめられっ子(いじめられやすい子供)」や「いじめっ子(いじめやすい子供)」も存在しないとされた[6]。また、同じ学校・同じ年度の生徒であっても学年が進むにつれていじめの数が大きく増減しており、「いじめが起こりやすい学校・年度」のようなものはなかった。したがって、「いじめが起きやすい学校とそうでない学校、いじめが起きやすい学年とそうでない学年というものが存在しているわけではない」[6]。そのため、「何か特別な問題や背景があるから、いじめが起きる」わけではなく、「そうした問題の有無とはさほど関係なく、いじめは起きうる」「ちょっとしたきっかけで、いじめは起きてしまう、広がってしまう」のが実態とされた[5]小学校においても同様の傾向が確かめられている[6]

ある行為が「いじめ」であるかどうかの判定は極めて困難であり、むしろその区別にこだわり過ぎているという指摘もある。1994年の愛知県西尾市中学生いじめ自殺事件で自殺した生徒の父は「いじめかどうかは重要ではありません。その行為はいじめではない、と言われたら子供だって安心する。教職員を含めてみんな面倒なことは避けたくて、いじめではないことを心のどこかで望んでいるのかもしれません。でも本来は、仲間はずれにされたり、傷つけられたり、『ウザい』『キモい』『死ね』とけなされたりする行為そのものが問題なはずです。定義が曖昧ないじめという言葉は、教委や学校が責任を逃れるための隠れ蓑になっているのではないでしょうか」と語っている[7]

また、2005年の丸子実業高校バレーボール部員自殺事件では自殺した生徒の母親が裁判をおこすと、事実無根で捏造であるとして加害者とされた側も裁判を起こし、判決では生徒の遺族側の主張は退けられた。新潟県神林村男子中学生自殺事件(2006年)では当時の文部科学省の定義からは認定が難しいとされた。

嗜虐的関与

内藤朝雄によれば、いじめは相手の肉体的・心理的苦痛を快楽的に楽しむことを目的として行われるさまざまな行為であり、学級など簡単には抜けることのできない集団のなかで、群れた「みんな」の勢いや「自分たちなり」の特殊な秩序を背景として、そのような行為がなされることをいう[8]。内藤は「人間関係が濃厚すぎる集団内において生じる欠如を埋めようとする偽りの全能感」としていじめの理論化を行った[9]

  1. 内藤は最広義の定義を実効的に遂行された嗜虐的関与とした。つまり、相手が苦しむことを楽しむことを目的として、何らかの行為が行われ、実際にそれが効果を挙げたことをいう。「嗜虐的」攻撃は、「戦略的」攻撃[10]とは区別され、攻撃を受けて苦しむ様子を見ること自体が目的である。
  2. 次に、広義において、いじめとは「社会状況に構造的に埋め込まれたしかたで、実効的に遂行された嗜虐的関与」であるとされる。この定義において、たとえば通り魔や、グループを組まない乱暴者による一対一のいじめは除外される。なんらかの人間関係があったり、学級などに制度的に組み込まれているなどの枠組みの中で、いじめは発生する。
  3. さらに、狭義では「社会状況に構造的に埋め込まれたしかたで、かつ集合性の力を当事者が体験するような仕方で、実効的に遂行された嗜虐的関与」と定義される。集団の中の「ノリ」がエスカレートして暴力が激化したり、客観的には取るに足らない理由でシカトされる者が決定されたりと、集団心理のダイナミクスが働いていることが狭義におけるいじめの要件となっている。[11]

日本政府による定義

平成18年以前の日本文部科学省の定義では「自分より弱い者に対して一方的に、身体的・心理的な攻撃を継続的に加え、相手が深刻な苦痛を感じているもの」とされていた[12]。2006年(平成18年)度文部科学省による調査[13]において、いじめの新定義として「当該児童生徒が、一定の人間関係のある者から、心理的、物理的な攻撃を受けたことにより、精神的な苦痛を感じているもの」とされ、起こった場所は学校の内外を問わない、個々の行為が『いじめ』に当たるか否かの判断は表面的・形式的に行うことなく、いじめられた児童生徒の立場に立って行うものとする、とされた[12]。また、具体的ないじめの種類に「パソコン・携帯電話での中傷」「悪口」などが追加された。いじめの件数についても「発生件数」から「認知件数」に変更された。

いじめ防止対策推進法によれば、「いじめ」とは、「児童等に対して、当該児童等が在籍する学校に在籍している等当該児童等と一定の人的関係にある他の児童等が行う心理的又は物理的な影響を与える行為(インターネットを通じて行われるものを含む。)であって、当該行為の対象となった児童等が心身の苦痛を感じているものをいう」(第2条1項)。

いじめの分類

教育社会学者の藤田英典も(学校での)いじめを次の4つに分類し、多くのいじめに対する言説がその特性の相違点を考慮していない点を批判している[14]

  1. モラルの低下・混乱によるもの。1980年代中ごろに頻発したタイプで、被害者が偶発的に決定されるところに特徴がある。一種のモラル・パニック集団ヒステリーといえる。
  2. 社会的偏見・差別による排除的なもの。1のケースと比較するといじめの対象となった理由(特定の社会的属性を持っていたということ)は明瞭であり、差別意識自体を取り除く指導をすることがこの種のいじめの対策となる。
  3. 閉鎖的な集団内で特定の個人に対して発生するもの。教師など外部から実態が把握しにくいぶん、対策は難しくなる。
  4. 特定の個人への暴行・恐喝を反復するもの。3のケースと違って、加害者と被害者の属するグループは異なる場合が多い。不良が下級生からカツアゲするといったものが典型的なもので、認知されやすい。

教育評論家森口朗も藤田の分類を継承して「修正藤田モデル」という四分類を作った[15]

  1. 子供たちが共同生活をおくる上で当然発生するであろう軋轢。
  2. 従来型コミュニケーション系いじめ。仲間はずれにするなど、犯罪の構成要件は満たさないもの。
  3. 犯罪型コミュニケーション系いじめ。インターネット上での誹謗中傷のように犯罪(名誉毀損罪侮辱罪など)とみなしうるもの。
  4. 暴力・恐喝型いじめ。暴行や窃盗などの犯罪(暴行罪傷害罪恐喝罪など)に問われるもの。

そしてそれぞれ求められるべき対処法は異なり、1のタイプの軋轢の解消は可能な限り生徒の自主性に任せ(教師は2の段階に移行しないかを直接介入することなく見守る)、3・4のタイプでは警察へ通報または弁護士に相談するなど司法の介入によって解決し、2のタイプのみ教師・学校側が積極的に解決すべき問題であるという。

学校でのいじめ

間接的、隠れた虐め学校での虐め学友迫害も参照。
日本のいじめは特に1985年(昭和60年)ごろから陰湿化した校内暴力をさすことが多い[16]。いじめによる暴行で重篤な場合は重傷を負わせられる、傷害の結果死に至ったり(山形マット死事件)、強姦されたり(1996年の旭川女子中学生集団暴行事件)、自殺する例もある(1986年の中野富士見中学いじめ自殺事件)。また、中学生が5000万円も恐喝によって得たり(名古屋中学生5000万円恐喝事件、2000年)、いわゆる問題児(モンスターチルドレン不良行為少年)による単純な暴力だけでなく、使い走り(パシリ)をさせたり、「物を隠す」「第三者の物を隠し、被害者に罪をなすりつける」「交換日記悪口を書く」「机に花を置き死亡したことにする」「被害者の名前を隠語にして被害者がききかえしても別人のことをしゃべっているふりをする」といった「心に対するいじめ」もあり、シカト(無視、仲間外れ)などは水面下で行われることから、教師や周囲が気づかないうちに深刻な事態になりうる。1996年(平成8年)に文部大臣(当時)が緊急アピールしているように、「深刻ないじめは、どの学校にも、どのクラスにも、どの子供にも起こりうる」[6]もので、児童生徒1,000人あたりの7.1人がいじめを受けている[17]。調査では「小学校4年生から中学校3年生までの6年間の間に、いじめ(仲間はずれ、無視、陰口)と無関係でいられる児童生徒は1割しかいない」[6]ことが指摘されている。

学校の種類別といじめの様態

学校の種類別では、幼稚園保育園では小学校や中学校のようないじめはないという。積極的な子供が消極的な子供を従えているようにみえる「子供同士の力関係」や、「子供のコミュニケーション能力の未発達」による玩具等の横取り、手を出すことをいじめととらえてしまう親もいるという[18]

学年別動向の統計調査では、小学校では、「冷やかし」の割合が多いが、「仲間はずれ」の割合が、他の区分に比べて多い[19]。国立教育政策研究所追跡調査(2004-2009)によれば小学校・中学校で「仲間はずれ、無視、陰口」が3年間の間に全く無かった児童生徒はそれぞれ22.6%、27.6%で[6]、3年間連続でいじめがあった児童生徒は小学校・中学校でそれぞれ0.4%、0.6%であった[6]。しかし、小学校でもいじめを苦にした自殺事件はあり、2005年の滝川市小6いじめ自殺事件や2010年の桐生市小学生いじめ自殺事件ではフィリピン系の生徒が自殺した。

中学校は統計上、いじめが最も多くなる年代である[19]。国立教育政策研究所調査(2004-2009)によれば、学年別で見た場合、中学1年生だけで17,063件のいじめが認知されており、この数字は小学6年生(4,262件)や高校1年生(3,701件)に比べ4倍以上多い。男女比では、54.8%が男子、45.2%が女子である[17]

高等学校では「冷やかし」と「暴力をふるう」割合が高い[19]。いじめによって退学する場合もある(人間関係を理由とした中途退学は、2005年度で7.4%[20])。先輩後輩をいじめる事例もある。大学に於いても特に体育会系のクラブで、先輩からの「しごき」という名のいじめは昔から存在する。これに関連して、継続的な悪質ないじめで、訴訟沙汰になった例もある[21][22][23]。また、2007年の追手門学院大学いじめ自殺事件では在日インド人学生がいじめで自殺し、自殺した生徒の親も1年後自殺した。

いじめの様態別認知件数(文部科学省、平成19年度、複数回答あり)[24]
小学校 中学校 高等学校 特別支援学校 合計
総数 構成比 総数 構成比 総数 構成比 総数 構成比 総数 構成比
冷やかしやからかい、悪口や脅し文句、嫌なことを言われる。 32,110 65.7 28,061 64.5 4,646 55.6 194 56.9 65,011 64.3
仲間はずれ、集団による無視をされる。 11,896 24.3 9,489 21.8 1,455 17.4 56 16.4 22,896 22.6
軽くぶつかられたり、遊ぶふりをして叩かれたり、蹴られたりする。 9,980 20.4 7,120 16.4 1,712 20.5 64 18.8 18,876 18.7
ひどくぶつかられたり、叩かれたり、蹴られたりする。 2,317 4.7 2,525 5.8 737 8.8 27 7.9 5,606 5.5
金品をたかられる。 764 1.6 1,369 3.1 498 6.0 12 3.5 2,643 2.6
金品を隠されたり、盗まれたり、壊されたり、捨てられたりする。 3,254 6.7 3,448 7.9 671 8.0 32 9.4 7,405 7.3
嫌なことや恥ずかしいこと、危険なことをされたり、させられたりする。 2,854 5.8 2,636 6.1 795 9.5 30 8.8 6,315 6.2
パソコンや携帯電話等で、誹謗中傷や嫌なことをされる。 534 1.1 3,633 8.4 1,701 20.4 25 7.3 5,893 5.8
その他 1,980 4.0 1,317 3.0 388 4.6 19 5.6 3,704 3.7

教師によるいじめと監督不行届

自衛官の子供へのいじめや差別が、日教組教師らによって行われてきた。佐々淳行の子供が通っていた小学校の日教組組合員の女教師が、父親が警察官・自衛官である生徒を立たせて「この子達の親は悪人です!」と吊し上げをした[25]。憤慨した佐々が家庭訪問の際教師に問うと、その教師は反省の弁は無く、自民党や自衛隊、警察を口汚く罵るばかりであったが、教育委員会に訴え出て免職させると佐々が言うと、教師は一転して土下座して謝罪しはじめた。この際、この教師は「日教組の組織をあげて戦う」と発言したという[25]。また、自衛官の配偶者や子供の中には差別を恐れ、配偶者や親の職業を隠さざるを得なかった例もあり、自衛隊員の息子であった産経新聞社会部次長大野敏明は小学校4年生の頃、日教組の教師に「大野くんのお父さんは自衛官です。自衛隊は人を殺すのが仕事です。しかも憲法違反の集団です。みんな、大きくなっても大野君のお父さんのようにならないようにしましょう」といわれ、「自衛隊員の息子として教師から虐めを受け、登校拒否になった」という[26]。また、同じく自衛官の息子だった友人は内申書の評価を下げられ、親の職業を言いたがらない者もいたと述べている[26]

問題のある教師(モンスターティーチャー)によるいじめも問題となっている[27]。1986年の中野富士見中学いじめ自殺事件では、東京都中野区の中学教師がいじめに加担した[28]。2006年の福岡中2いじめ自殺事件でも教師がいじめに加担した。

その他にも、教員による職場いじめとして職員室のいじめもある。

監督不行届

大津市中2いじめ自殺事件(2011年)では、自殺した生徒からいじめ相談をされていた担任が適切な対応をとらなかったことが問題とされた。

2014年の長崎県新上五島町奈良尾中学校いじめ自殺事件では生徒が利用していたLINEに自殺を仄めかす書き込みをしており、同級生や一部の保護者らは気付いていたものの学校に知らせていなかった。また、同町教委はいじめの存在は認めたものの、自殺との因果関係は不明としており、生徒の遺族は真相究明を求めた[29][30]

また、2013年9月に施行されたいじめ防止対策推進法によって、教育委員会が各都道府県知事に対し、「重大事態」に相当するいじめについて報告する義務が課されたにもかかわらず、同法への無理解から、報告を怠っていたケースが散見され、法が事実上機能していないと指摘されている[31]

学校の不認知

2015年10月、文部科学省が岩手県矢巾町のいじめ自殺不認知問題を受けて全国の小中高校等に再調査させたところ、前年度減ったとされる15万件である結果から約3万件増え、最終的に前年度を二千件上回る結果となった。増えた件数について福島県で4.3倍、福岡県で2.7倍、岩手県で2.1倍となった[32]

さらに、加藤・太田・水野 (2016) は、公立小中学校の児童生徒41,043人を対象に、いじめ被害の実態を質問紙を用いて調査した(調査では、児童生徒が質問紙に回答後、質問紙を配布された封筒に入れて封をし、その封筒を回収している)[33]。その結果、文部科学省が公表しているいじめ認知件数は、実際のいじめ被害人数の5%以下であること(日本全国の児童生徒数に対する文科省が公表するいじめ認知件数の割合と、加藤らの調査の対象となった児童生徒41,043人に対する同調査におけるいじめ被害人数の割合を基に算出)が判明した[33]。これは、文科省が公表するいじめ認知件数は、教師がいじめだと認知したものに限られるのに対して、加藤らの調査では、上述のように児童生徒が安心して真実を回答できるよう配慮された方法で行われたアンケート調査を通して児童生徒本人がいじめ被害を回答したからであると思われ、教師がとらえているいじめ(文科省が公表するいじめ認知件数)はいじめ被害全体のごくわずかであることが明らかになった[33]

職場いじめ

子供に限らず、社会人モンスター社員クラッシャー上司)においても暴力そのものやパワーハラスメントセクシャルハラスメントといった職場いじめが起こっている。上司が部下に対し、職場で陰謀を巡らし、「自分が悪い」と誤解させる状況を、故意につくられるような不当労働行為や、責任をとって辞めさせるような状況をつくる不当解雇もある。

インターネットいじめ

インターネットが普及した現代社会ではネット上におけるいじめ、ネットいじめも存在する[34]滝川高校いじめ自殺事件(2007年)では学校裏サイトでいじめが行われていた。

イギリスでもインターネット環境の発達とともにネットいじめが増加している[35]。アメリカ合衆国、カナダでもネットいじめが深刻化している。

犯罪としての分類

  • 暴行罪傷害罪:殴る、蹴る、刺す、縛る、煙草をからだに押し付ける(これは根性焼きとよばれ、2012年の仙台市の私立高校生で強制する事件があった[36]。)などの身体的暴力の他、精神的暴力によりPTSDなどの精神疾患を患った場合も該当する[37]
  • 傷害致死罪:(例)リンチによって被害者が死亡。
  • 殺人罪未必の故意が認められる場合この犯罪が該当する。
  • 脅迫罪:脅す、ナイフで刺すふりをする・ナイフを見せる、暴力団などの犯罪集団と共謀する。
  • 恐喝罪:暴行や脅迫による金銭の要求。
  • 強要罪性行為自慰売春など)の強要。常々いじめられる者同士を喧嘩させる。
  • 自殺教唆罪自殺を促す(「とびおりろ」と発言など)。
  • 逮捕・監禁罪:不法に人を逮捕し、監禁する事[38]
  • 強姦罪強制わいせつ罪
  • 名誉毀損罪侮辱罪:盗撮して、インターネットで流す。インターネット上の中傷。中傷ビラの頒布。携帯電話・メールでの嫌がらせ。なお、これらを警察に訴えれば、捜査がなされ、犯人は逮捕される。
  • 窃盗罪:かばんなどを隠して、中身を取ると14歳以上は窃盗罪になる[39]
  • 器物損壊罪:いじめる相手の持ち物を壊す、衣服を破く、その他、落書きや汚物等により回復が困難なほどに汚したりする。
  • 犯罪の教唆(実行犯と同罪):強姦など性犯罪の要求、万引き(窃盗)など財産犯の強要。
  • 偽証罪(法廷などで)・誣告罪:犯罪等を行ってそれをなすりつける、法廷など公的機関での虚偽報告。
  • 陰謀や虚偽報告。なお、犯罪として立件できず、民事上の不法行為と認定されるケースがある[要出典]

各法規定は、被害内容を下記の2つに大きく区分する。

  • 身体的苦痛(殺人・拷問・傷害などの瞬間的な肉体的打撃である暴力、障害)などの実害
  • 精神的苦痛(非常に陰湿で、長期間いじめられる側(被害者)の精神に大きな打撃を与えるもの)

暴力系とコミュニケーション操作系

具体的ないじめに相当する行為の種類によって分類した場合、「暴力系のいじめ」と「コミュニケーション操作系のいじめ」の2種類がある[40]。前者は、被害者に対する殴打・拘束や服を脱がせるなど身体へ直接的なダメージを与えるもので、後者は悪口・誹謗中傷や風説の流布などコミュニケーションを介して被害者に不快感・精神的ダメージを与えるものである。男女別では、女子のほうが暴力系ではなくコミュニケーション操作系のいじめを遂行する傾向にあり、その背景にはジェンダーによる抑圧(「女の子は優しく/おとなしくしているべきである」という固定観念)あるいは評価基準の違い(男子はそれが身体的な強靭さに求められるが女子は他者からの受容に依存する)が考えられる[41][42]。ただし、男子のいじめについてもだんだんと暴力系よりもコミュニケーション操作系のいじめのほうが多くなる傾向にある[42]

排除型と飼育型

いじめの形態に注目すると、「排除」のいじめと「飼育」のいじめの2種類がある[43]。排除型は被害者を仲間外れにして自分たちのグループから排斥するものであり、飼育型は被害者を自分たちのグループの中に留めおいたままいじめの対象にして楽しむものである。実際のいじめは排除型ではなく飼育型であることが多い。




  1. ^ Results From the 2001 School Crime Supplement to the National Crime Victimization Survey: Statistical Analysis Report - NCES 2005-310
  2. ^ a b 入江正洋「職場のパワーハラスメント : 現状と対応」、『健康科学』第37巻、2015年、 23-35頁、 doi:10.15017/1515750NAID 120005607689
  3. ^ たとえば、共同通信大阪社会部『大津中2いじめ自殺』PHP新書、2013年、83-85頁
  4. ^ このほかのいじめの定義については、武田さち子「もしかして、いじめ?」http://www.jca.apc.org/praca/takeda/step1.htm
  5. ^ a b 国立教育政策研究所生徒指導研究センター いじめ追跡調査2004-2006
  6. ^ a b c d e f g h i j k l 国立教育政策研究所生徒指導研究センター いじめ追跡調査2007-2009
  7. ^ 共同通信大阪社会部 『大津中2いじめ自殺』〈PHP新書857〉、2013年、147頁。ISBN 9784569812229
  8. ^ 内藤朝雄『いじめの構造』講談社現代新書1984、2009年、49-52頁
  9. ^ 2001年『いじめの社会理論』
  10. ^ 金欲しさに強盗するような場合、暴力は金を手に入れるという目的のための手段であるから、「戦略的」攻撃と言われる。
  11. ^ 内藤朝雄『いじめの構造』講談社現代新書1984、2009年、49-52頁
  12. ^ a b いじめの定義:文部科学省 http://www.mext.go.jp/ijime/detail/1336269.htm
  13. ^ 児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査
  14. ^ 藤田英典『教育改革―共生時代の学校づくり』岩波書店、1997年、211-214頁。ISBN 978-4004305118
  15. ^ a b 森口朗『いじめの構造』新潮社、2007年、100頁。ISBN 978-4106102196
  16. ^ 松村明(監修)小学館国語辞典編集部(編)『大辞泉』小学館。
  17. ^ a b c d e f g h i j 平成20年度「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」について公表資料
  18. ^ 小谷隆真、2005年3月7日読売新聞
  19. ^ a b c 文部科学省 児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査(いじめ)
  20. ^ 文部科学省 児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査(中途退学)
  21. ^ 「バイクで青森へ」と強要され事故 国立大生が賠償提訴 朝日新聞
  22. ^ いじめ:大学先輩に慰謝料求める…近畿の国立大生が提訴 毎日新聞
  23. ^ 「いじめで統合失調症に」 広島市などに賠償命令
  24. ^ 平成19年度「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」について公表資料
  25. ^ a b 佐々淳行『連合赤軍「あさま山荘」事件』 p181-p183 文春文庫
  26. ^ a b 1996年2月2日付産経新聞東京夕刊
  27. ^ 内藤みか『たたかえ! てんぱりママ モンスターティーチャーとのあれれな日々』亜紀書房2012年ISBN 4750512117
  28. ^ 豊田充『「葬式ごっこ」八年目の証言』風雅書房、1994年
  29. ^ SOS:中3自殺 LINEに「死ぬ準備」「さようなら」 毎日新聞 2014年5月27日
  30. ^ 長崎・中3自殺:「いじめ原因、なぜ認めぬ」 毎日新聞 2014年5月28日
  31. ^ 重大いじめ14件、首長へ報告せず…教委判断で 読売新聞 2016年3月8日
  32. ^ いじめ調査、やり直しで3万件増 地域格差は最大30倍
  33. ^ a b c 加藤 弘通・太田 正義・水野 君平 (2016). いじめ被害の実態と教師への援助要請 : 通常学級と特別支援学級の双方に注目して. 子ども発達臨床研究, 8, 1-12.
  34. ^ 平成23年版 情報通信白書
  35. ^ a b “Schools monitoring online bullying with slang translation software” (英語). The Guardian. (2014年1月25日). http://www.theguardian.com/education/2014/jan/25/schools-monitoring-online-bullying-student-slang-translation-software 2014年3月21日閲覧。 
  36. ^ 仙台市私立高校生根性焼き事件では2012年8月6日、同校2年の男子生徒が、同級生からたばこの火を腕に押し付けられるなどの暴行を受けたとして、宮城県警仙台東警察署に被害届を提出、受理された。“いじめ:「根性焼き強制」と高2男子が被害届 仙台”. 時事ドットコム. (2012年8月6日). http://mainichi.jp/select/news/20120807k0000m040093000c.html 。生徒や母親によると、学校側と同級生はいじめの一部しか認めなかった上、「やけどの跡で他の生徒を動揺させた」として退学処分を宣告し、母親らの反論も一切受付なかったとしている。“いじめ:「根性焼き強制」と高2男子が被害届 仙台”. 毎日jp. (2012年8月7日). http://mainichi.jp/select/news/20120807k0000m040093000c.html 
  37. ^ 第154回いじめ問題への法的対応弁護士法人東町法律事務所
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  40. ^ 内藤&荻上 2010、40-43頁
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  43. ^ 内藤&荻上 2010、17-19頁
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