し【死】
し【死】
死, 死亡
死(「しに」)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 03:45 UTC 版)
「ドラゴンクエストシリーズ」の記事における「死(「しに」)」の解説
HPが0になった状態。いわゆる戦闘不能状態で、一切の行動ができなくなる(近年のリメイク作品では『チカラつきる』と表現されているものもある)。パーティーメンバー全員がこの状態になると全滅となる。移動中は死んでいるキャラクターは棺桶の姿(『X』では青系の半透明で浮いている)で表される。『V』では、死と似ているが戦闘終了後にHPが1になって復活する「気絶」という状態もある。
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死(1890年7月)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 00:20 UTC 版)
「フィンセント・ファン・ゴッホ」の記事における「死(1890年7月)」の解説
7月27日の日曜日の夕方、オーヴェルのラヴー旅館に、怪我を負ったファン・ゴッホが帰り着いた。旅館の主人に呼ばれて彼の容態を見たガシェは、同地に滞在中だった医師マズリとともに傷を検討した。傷は銃創であり、左乳首の下、3、4 cmの辺で紫がかったのと青みがかったのと二重の暈に囲まれた暗い赤の傷穴から弾が体内に入り、既に外への出血はなかったという。両名は、弾丸が心臓をそれて左の下肋部に達しており、移送も外科手術も無理と考え、絶対安静で見守ることとした。ガシェは、この日のうちにテオ宛に「本日、日曜日、夜の9時、使いの者が見えて、令兄フィンセントがすぐ来てほしいとのこと。彼のもとに着き、見るとひどく悪い状態でした。彼は自分で傷を負ったのです。」という手紙を書いた。翌28日の朝、パリで手紙を受け取ったテオは兄のもとに急行した。彼が着いた時点ではファン・ゴッホはまだ意識があり話すことが出来たものの、29日午前1時半に死亡した。37歳没。7月30日、葬儀が行われ、テオのほかガシェ、ベルナール、その仲間シャルル・ラヴァルや、ジュリアン・フランソワ・タンギーなど、12名ほどが参列した。 テオは8月1日、パリに戻ってから妻ヨー宛の手紙に「オーヴェルに着いた時、幸い彼は生きていて、事切れるまで私は彼のそばを離れなかった。……兄と最期に交わした言葉の一つは、『このまま死んでゆけたらいいのだが』だった。」と書いている。 テオは、同年(1890年)8月、兄の回顧展を実現しようと画商ポール・デュラン=リュエルに協力を求めたが、断られたため画廊での展示会は実現せず、9月22日から24日までテオの自宅アパルトマンでの展示に終わった一方、9月12日頃、テオはめまいがするなどと体調不良を訴え、同月のある日、突然麻痺の発作に襲われて入院した。10月14日、精神病院に移り、そこでは梅毒の最終段階、麻痺性痴呆と診断されている。11月18日、ユトレヒト近郊の診療所に移送され療養を続けたが、1891年1月25日、兄の後を追うように亡くなり、ユトレヒトの市営墓地に埋葬された。なお、ファン・ゴッホの当初の墓地(正確な位置は現在は不明)は15年契約であったため、1905年6月13日、ヨー、ガシェらによって、同じオーヴェルの今の場所に改葬された。1914年4月、ヨーがテオの遺骨をこの墓地に移し、兄弟の墓石が並ぶことになった。 ファン・ゴッホはオーヴェルの麦畑付近で拳銃を用いて自殺を図ったとするのが定説だが、現場を目撃した者はおらず、また、自らを撃ったにしては銃創や弾の入射角が不自然な位置にあるという主張もある。2011年にファン・ゴッホの伝記を刊行したスティーヴン・ネイフとグレゴリー・ホワイト・スミスは、地元の少年達との小競り合いの末に、彼らが持っていた銃が暴発し、ファン・ゴッホを誤射してしまったとする説を唱えた。ファン・ゴッホ美術館は「新説は興味深いが依然疑問が残る」とコメントしている。2016年7月、ファン・ゴッホが自殺に用いたとされる、1960年にオーヴェルの農地から発見された拳銃がファン・ゴッホ美術館にて展示された。
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死(1928年)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 16:01 UTC 版)
「レオシュ・ヤナーチェク」の記事における「死(1928年)」の解説
1928年7月30日、カミラ・シュテスロヴァーとその夫ダーヴィト、そして11歳になるカミラの息子の三人を招待して、故郷フクヴァルディに出かけた。ダーヴィトは商用のため数日で帰宅したため、ヤナーチェクは三人で休暇を過ごしていたが、この滞在中ヤナーチェクは死に至る肺炎に罹った。カミラの息子が迷子になったと思い込み、森の中へ探しに入ったのが原因といわれている。。 8月12日の夜、ヤナーチェクは肺炎によりオストラヴァで息を引き取り、同月15日にブルノで公葬が執り行われた。妻のズデンカは連絡の遅れによりヤナーチェクの死に目に会えなかった。さらに死の直前、ヤナーチェクは遺書をカミラに有利な内容に書き換えていたため、カミラとズテンカは激しく対立することとなった。 死のおよそ2か月前の1928年5月、ヤナーチェクはオペラ『死の家より』を完成させている。完成前の1927年11月と1928年5月に、カミラ宛ての手紙でヤナーチェクは以下のように述べている。 わたしはまるで人生の決済をまもなくすませなくてはならないかのように、作品をひとつ、またひとつと完成させている — (ホースブルグ 1985, pp. 335–337) 暗くなってきている。人は認めざるを得ないのだ、十字路の道しるべを — (ホースブルグ 1985, p. 337) もうペンをおいていい時期だと私は強く感じます。……この『死の家より』が完成したらどんなに心の荷がおりることか、あなたには想像もつかないでしょう。この作品に夜も昼も取りつかれて、今年で3年目になります。しかしそれがどんな作品になるのか、まだわたしにもわかりません。音符をただ積み重ねているだけです。バビロンの塔が高くなってゆきます。それがわたしのうえに崩れおちる時に、わたしは埋葬されることになるでしょう。 — (ホースブルグ 1985, p. 329) 同年2月19日に完成した『弦楽四重奏曲第2番「ないしょの手紙」』は、カミラへの愛が表現された最後の作品と考えられている。
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死
出典:『Wiktionary』 (2021/07/30 02:41 UTC 版)
発音(?)
名詞・造語成分
造語成分
対義語
翻訳
- アイスランド語: dauði 男性
- アイヌ語: ray
- アラビア語: موت (mawt)
- アルバニア語: vdekje f
- アルメニア語: մահ (mah)
- イタリア語: morte 女性
- インターリングア: morte
- インドネシア語: mati, kematian
- ウルドゥー語: موت (mot), مرگ (marg), مرت (mritu)
- 英語: death
- エストニア語: surm
- エスペラント: morto
- オランダ語: dood 男性
- カタルーニャ語: mort 女性
- ギリシア語: θάνατος [ˈθa.na.to̞s] 男性, θανατάς [θa.na.ˈtas] 男性, πεθαμός [pe̞.θa.ˈmo̞s] 男性, αποθαμός [a.po̞.θa.ˈmo̞s] 男性, χάρος [ˈxa.ro̞s] 男性
- グアラニ語: mano, e'õ (t-)
- クルド語: mirin 女性, merg 女性, wefat 女性, mewt 女性, emrê Xwedê 男性
- クロアチア語: smrt 女性
- スウェーデン語: död 通性
- スコットランド・ゲール語: bàs 男性
- スペイン語: muerte 女性
- スロヴァキア語: smrť 女性
- スロヴェニア語: smrt 女性
- スワヒリ語: kifo
- セルビア語: смрт 女性
- チェコ語: smrt 女性
- 中国語: 死亡 (sǐwáng)
- 朝鮮語: 죽음 (jugeum)
- 低地ドイツ語: dood 男性
- テルグ語: మరణము (maranamu), చావు (chaavu)
- デンマーク語: Død
- ドイツ語: Tod 男性
- トルコ語: ölüm
- 西フリジア語: dea 男性
- ノルウェー語: død 男性
- ハンガリー語: halál
- ヒンディー語: मृत्यु (mrityu), मरण (mar.n), मौत (maut)
- フィジー語: mate
- フィンランド語: kuolema
- フランス語: mort 女性
- ヘブライ語: מוות (mavet) 女性
- ペルシア語: موت (mot), مرگ (marg)
- ポーランド語: śmierć 女性, zgon 男性
- ボスニア語: smrt 女性
- ポルトガル語: morte 女性
- ラテン語: mors 女性, exitium 中性, quietus 男性
- ラトヴィア語: nāve 女性
- リトアニア語: mirtis 女性
- ルーマニア語: moarte 女性
- ロシア語: смeрть (smert') 女性
動詞
- (シ)死ぬ。
活用
熟語
成句
関連語
死
「 死」の例文・使い方・用例・文例
- 死体遺棄
- 死刑制度を廃止する
- 彼の死を巡ってあるうわさが広まっている
- 急死
- 彼女は交通事故で死んだ
- 不慮の死,事故死
- 戦死する
- 父は70歳で死にました
- 彼の突然の死にはびっくり仰天させられた
- 彼の作品は彼の死後まで理解されなかった
- 「彼は死んだものとばかり思っていた」「私もそう思ってました」
- 死んでしまえば財産など何の役にも立たないだろう
- 彼はその無謀なドライバーに対して息子の死の復讐をした
- 彼は彼女を殴って死に至らしめた
- その小説は大金持ちの事故死で始まる
- 彼の急死は彼女の生活に大きなむなしさを残した
- 出血多量で死ぬ
- 友の死の知らせはジェーンにとってひどい打撃だった
- その殺人犯は死体を山に埋めた
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