ころすとは? わかりやすく解説

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コロス【(ギリシャ)choros】

読み方:ころす

古代ギリシャ劇の合唱隊。劇の状況説明するなど、進行上大きな役割を果たす


ころ・す【殺す】

読み方:ころす

[動サ五(四)

他人生き物生命絶つ。命を取る。「首を絞めて—・す」「も—・さぬ顔」

自分ではどうすることもできないで、死に至らせる死なせる。「惜しい人を—・したものだ」

活動動作をおさえとどめる。「息を—・して潜む」「感情を—・す」「声を—・して笑う」

勢い弱める。「球速を—・したカーブ

その人・物がもつ能力素質長所などを発揮できない状態にする。特性持ち味などをだめにする。「せっかくの才能を—・してしまう」「濃い味付け素材のうまみを—・している」

相手悩殺する惑わせる。「男を—・すまなざし

競技ゲームなどで、何かの方法によって相手方活動できないようにする。

野球で、アウトにする。「牽制球走者を—・す」

相撲で相手差し手をつかみ、または押しつけ動き封じてしまう。

囲碁で、相手の石を攻めて、目が二つ上できない状態にする。「端の石を—・す」

動詞連用形付いていやになるほどその動作をする意を表す。「ほめ—・す」

質に入れる

脇差曲げ夜着を—・して」〈黄・金先生再寝夢〉

[可能] ころせる

[下接句] 息を殺す窮鳥懐に入れば猟師も殺さず(くすり)人を殺さず薬師(くすし)人を殺す・声を殺す大の虫を生かして小の虫を殺す・角を矯(た)めて牛を殺す・天道人を殺さず二桃(にとう)三子を殺す・虫も殺さない虫を殺す

「殺す」に似た言葉

ころす

現場用語。木材や皮で、ある面を叩いて部分的に一時的に圧縮して穴には めこむ。しばらくすると圧縮され部分元に戻って抜けなくなる。 このように叩いて寸法縮めるこという。 しかし、金属では叩けば伸びてしまって元に戻らないわずかな変形加えて平滑にすることをいうこともある。

ころす

  1. スリ常習者などが刑事巡査を手なづけてしまうこと。〔掏摸

分類 掏摸


読み方:ころす

  1. 衣類其他入質処分。〔第四類 言語動作
  2. 質に置くこと、質入れすること、まげるに同じ、大工符牒
  3. 物品質に入れることをいふ。
  4. 質に入れること。〔隠語
  5. 物品を(※一字不明。「質」か)に入れることをいふ。
  6. 〔隠〕物品質に入れること。
  7. 入質する。
  8. 入質することをいふ。
  9. 入質する事を云ふ。「ぐにこむぐにつぐ、ねかす、まげる」等何れも同意
  10. 物を質に入れること、役に立たないうになる意から出た
  11. 入質する。生かして使わないことは死に通ずる。〔俗〕
  12. 入質することをいう。「ぐにこむぐにつぐ、ねかす、まげる」等何れも同意

分類 ルンペン大阪俗語、俗/一般東京大工

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ころす

出典:『Wiktionary』 (2021/08/05 12:37 UTC 版)

動詞

ころすす】

  1. 相手なくす生命活動強制的に停止させる。特に、致死結果意図して行う場合を言う。
  2. みすみす死なせる
  3. そのものの持つ働き発揮させないようにする。だめにする
  4. 勢い弱める
  5. 感情動作を表に出ないようおしとどめる
  6. 野球アウトにする。
  7. 囲碁で目が二つ上でないようにする。
  8. 悩殺するたらしこむ
  9. 補助動詞殺害する。
  10. 補助動詞)でないようにする。
  11. 補助動詞使い尽くす。つぶす
  12. 補助動詞能力発揮させる場に置かない。何もさせない
  13. 補助動詞相手困惑させる。
    • ほめころす

活用

類義語

語義1:

下位語

語義1:

派生語

翻訳










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