ころっ‐と

デジタル大辞泉

ころっ‐と

［副］

１ 小さくて軽いものが転がり動くさま。「風でボールが—転がる」

２ 態度や状態などが、急にすっかり変わってしまうさま。「言うことが—変わる」「電話するのを—忘れる」

３ あっさりと勝負に負けたり、簡単に死んでしまったりするさま。「横綱が—負けた」

４ 簡単に寝つくさま。「横になったとたん—寝てしまう」

京ことば

ころっと

京ことば	意味
ころっと	すっかり　　　　*ころっと忘れてましたわ

大阪弁

ころっと

大阪弁	訳語	解説
ころっと	すっかり、うっかり	「忘れる」の冠詞。ころっと忘れとったわ。ころっとしてた、とは言わない。

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ころっと

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/03/11 10:17 UTC 版)

「バイオミラクル ぼくってウパ」の記事における「ころっと」の解説

歩いたり、跳ねたりするダルマ。標準の赤ころっとに対し、水色ころっとは上下に飛ぶタイプ、桃色は左または右下から襲ってくるように飛んでくる。

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「 ころっと」の例文・使い方・用例・文例

• あのバーテンは現金なやつだ. チップをはずんだら態度がころっと変った.
• (ルーレットで)ボールは最後にころっと 7 番スロットに入った.
• 彼は彼女にころっと参ってしまった.
• その事はころっと忘れていた.
• ころっと転がるさま