登場する施設及びメカニック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 20:24 UTC 版)
「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」の記事における「登場する施設及びメカニック」の解説
ワーカー・ビレッジ サイトBの研究施設で働く、インジェン社の従業員の為に造られたフェンスに囲まれた小さな集落地。小説版にも労働者の集落が登場する事から、それに基づき映画でも登場させた。地熱発電所のすぐ近くにあると言う設定である。ハリケーンで壊滅して、労働者達も撤退した為、廃墟のゴーストタウンと化していた。集落にはオペレーション・ビルディングと言うコントロール・センターの役割を果たし、ヘリポートを備えた建物や労働者が住む2階建ての寄宿舎のボーディング・ハウス、すぐ隣にある地熱発電所からの電力をコントロールするキルン・ハウスと言う2階立ての機械小屋、ガソリンスタンドなどの建物が廃墟の姿のまま残る。マルコムとサラとケリーが訪れた時に2羽のヴェロキラプトルに襲われていた。 インジェン社の従業員が乗っていたシボレーやScout TravelerのRV車が壊れた状態で放置されており、マルコムがヴェロキラプトルに襲われた時、1台に乗り込み身を守ろうとしていた。 インジェン・ドックとウォーターフロント・コンプレックス サンディエゴにあるインジェン社の港と周辺施設。桟橋があり、倉庫などもある。ティラノサウルスの父親を運ぶ貨物船S・S・ベンチャー号がここに到着するので、そのセレモニーの時、事件で貨物船が桟橋に衝突し、ティラノサウルスが上陸した。 メルセデス・ベンツML 320 マルコムたちがサイトBの探索の為に特別改造したサバイバル用の車両。用途に応じて2台用意される。 シボレー・フリーウッドRV・モバイル・ラボ マルコムたちがサイトB探索の為に特別改造した2連結型キャンピングカー。小型の研究施設にもなり電話やコンピューター機器も完備している。 ハマーH1 ルドロー率いる恐竜ハンター達が恐竜を捕獲する為に乗る軍用SUVで、ハンター仕様に改造されて登場している。 ジープ・ラングラー ルドロー率いる恐竜ハンター達が恐竜を捕獲する為に乗る4WD。3タイプの恐竜を捕獲する為にハンター仕様に改造されている。 メルセデス・ベンツ・ウニモグ ルドロー率いる恐竜ハンター達が恐竜を捕獲する為に乗っていたオフロードトラック。 カジバ・キャニオン ルドローの恐竜ハンターが乗っていたアドベンチャーバイク。500cc版と600cc版があるが殆ど同じ外見なので、どちらを使用していたかは不明。 CH-47チヌーク インジェン社の輸送ヘリコプター。ルドロー率いる恐竜ハンター達が乗る車両を中吊りにしてイスラ・ソルナ島に運ぶ為に使用した。 輸送トラック ローランドが捕獲したティラノサウルスを運ぶ為に使用したトラック。荷台部分がティラノサウルスを入れる為の巨大なケージになっていた。 S・S・ベンチャー ティラノサウルスの親子を捕獲した後、サンディエゴに運ぶ為に使用したインジェン社の巨大貨物船。 なお、『キングコング』に登場する蒸気船もSSベンチャー号と言う同じ船名で、『キングコング』の船名に影響されて名付けられている。 1969年型ポンティアック・ルマン・コンバーチブル マルコムの愛車。サンディエゴでサラと共に乗り、インジェン社本部にやって来た。サンディエゴに逃げ出したティラノサウルスの親を貨物船に戻すためティラノサウルスの子供を乗せて貨物船まで運んだ。
※この「登場する施設及びメカニック」の解説は、「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」の解説の一部です。
「登場する施設及びメカニック」を含む「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」の記事については、「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」の概要を参照ください。
登場する施設及びメカニック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/07 09:42 UTC 版)
「ジュラシック・ワールド」の記事における「登場する施設及びメカニック」の解説
ジュラシック・ワールド イスラ・ヌブラル島に新たに建設された恐竜のテーマパーク。宿泊施設、恐竜の科学施設も兼任している。インジェン社からインドの企業「マスラニ・グローバル社」が買い取り、顧客を喜ばすために新たな新種の恐竜を創造する。ワールドは既に開園しており、1日に2万人が来場する大人気のテーマパークとなっている。 ビジターセンター 島の中央にある「ジュラシック・ワールド・ラグーン(旧イスラ・ヌブラル・ラグーン)」と言う巨大な湖に面したパークの中心施設。 コントロール・ルーム パーク内をセキュリティー面など異常がないかモニターで監視する建物。パーク内には監視カメラが幾つかあり、インジェン社のセキュリティ部門Asset Containment Unit(ACU)と連携している。またイスラ・ヌブラル島の天候などもモニターでサーモグラフィーを通して映る。 サムスン・イノベーション・センター 「ジュラシック・ワールド」のメイン・ストリートにある建物。ジョン・ハモンドの銅像があり、恐竜の歴史を扱った展示などがある。建物には恐竜を造る為のハモンド・クリエイション・ラボと言うガラス張りの実験室があり、訪問者の見学が出来るようになっており、これは旧「ジュラシック・パーク」の見学が出来る実験室に影響されたものである。一般公開されていない、ヘンリー・ウーの秘密の実験室もある。 フェリー・ランディング イスラ・ヌブラル島の南端の西岸にある船乗り場。訪問者を乗せたフェリーが到着する。すぐ隣がモノレール駅になっている。 ヘリポート ヒルトン・イスラ・ヌブラル・リゾート&スパ パークに来た訪問者が泊まる為の5つ星の高級リゾート施設。テニスコートやゴルフなどもある。 ティラノサウルス・レックス・キングダム 1作目に登場した雌のティラノサウルスが、20年間以上生きた長寿のティラノサウルスとしてパークの目玉として飼育されている。別名「9番パドック」 ラプター・リサーチ・アリーナー サイモン・マスラニがヴェロキラプトルの知性を調査する為に、ヴェロキラプトルを収容する為に造られた施設。ブルー、デルタ、エコー、チャーリーの4羽[要出典]のヴェロキラプトルが収容され、オーウェンが訓練していた。 IBRIS(Integrated Behavioral Raptor Intelligence Studyの略)計画 ヴェロキラプトルの知性を研究するため、2012年に開始された研究プログラム。インジェン社のセキュリティ部門幹部のヴィック・ホスキンスが監督を担当していた。後にラプター・リサーチ・アリーナーに収容する為に、ブルー、V-2、デルタ、エコー、チャーリーの5羽のヴェロキラプトルはこの計画の為に造られた。V-2と呼ばれたヴェロキラプトルは非常に危険だった為、計画段階の間に安楽死された。2013年に他にも多くのヴェロキラプトルが造られたが様々な原因で死に、最終的にはブルー、デルタ、エコー、チャーリーの4羽[要出典]だけ生き残ることとなった。 鳥小屋 翼竜のプテラノドンとディモルフォドンがいる、ガラス張りのドーム。 ジェントル・ジャイアンツふれあい動物園 飼育されたトリケラトプスなど、草食恐竜の子供とふれあえる動物園。 パキケ・アリーナー アクア・パーク 「ジュラシック・ワールド」のプール施設。 モササウルスの餌やりショーと水中観測所 「ジュラシック・ワールド・ラグーン」と言う巨大湖に面したモササウルスの餌やりショーの為の施設と水中観測所。モササウルスの餌やりショーを見る為の客席が常設されている。水中観測所ではガラス張りの水槽から水中を泳ぐモササウルスを見る事が出来る。 インドミナス・レックスのパドック キメラ恐竜である「インドミナス・レックス」を隔離、飼育するパドック。当然ながら非公開で、内部はエリア別で分割管理されている。インドミナスが脱走する日、皮肉にも壁の強化工事の話が為されていた。 オーウェンの住処 オーウェンがイスラ・ヌブラル島で住処にしていた湖畔にあるバンガローの小屋とトレーラーハウス。 モノレール 施設内を移動するために使用される。入口には、かつてジュラシックパークと同じ形の門が制作されているが、文字の色は青色に変わっている。 ゴンドラ・リフト 訪問者の移動で使用される。 ボタニガル・ガーデン イスラ・ヌブラル島の南西にある観光用の植物園。約2,000種にも及ぶジュラ紀を含む植物がある。この植物園にある植物は草食恐竜の餌として提供されている。 Galaxy S5 クレアが使用しているサムスン製のスマートフォン。 ギャラクシー・ギア インジェン社のセキュリティ部門Asset Containment Unit(ACU)が身に着けているサムスン製のスマートウォッチ。 ジャイロスフィア 施設内の草食恐竜達の生活エリアを自由に探索できるアトラクション用につくられた透明球体の乗り物。自動操縦ではなく、観光客の好きなように操縦が出来る。最新鋭の技術を搭載しており、球体表面のガラスの絶対安全性を紹介するための映像が流されていたが(なおその安全を紹介する人物の姿はトム・ディクソンのオマージュ)、作中ではザックとグレイが搭乗し立ち入り禁止の森林エリアでインドミナスの襲撃を受けた際に無残に破壊されてしまう。 トライアンフ・スクランブラー オーウェンが個人所有で、パークで乗り回していたオートバイ。 メルセデス・ベンツ パークの従業員やインジェン社のセキュリティ部門が乗る車両としてGクラスやウニモグU4000、スプリンターといったSUV・トラック・バンが劇中に登場する。クレアはGLEクーペに乗っていた。 ピンツガウアー シュタイア・ダイムラー・プフ社の6輪トラック。後部席に訪問者が乗れるように改造され、ガリミムス・バレーのツアーで使われた。 ユーロコプター EC 120 コリブリ マスラニが「ジュラシック・ワールド」を訪れる際に操縦して来たヘリコプター。中盤、恐竜達が脱走した際、ドアガンとしてM134(劇中では電動式ガトリングガンM134という設定)を搭載して恐竜達へ向け攻撃した。 カワサキ・ブルートフォース750、テリックス4 従業員が乗るカワサキ社のオフロード・バギーカー。エンブレム部分が「ジュラシック・ワールド」のロゴなどになっている車両もある。劇中でオーウェンとバリーが乗っていた。また、インドミナス・レックスに破壊されたと思われるテリックス4が旧ビジターセンター近くでザックとグレイによって発見され、旧パークのジープ・ラングラーを動かす為にテリックス4からバッテリーを使用した。 シボレー・C-2500、テレックス RT-シリーズ 建設車両のトラックとクレーン車。両車共にインドミナス・レックスのパドックに止まっていた。トラックはインドミナス・レックスに破壊された。 ハンヴィー インジェン社のセキュリティ部門が乗る軍用車。 ジュラシック・パーク 映画第一作の惨劇となったインジェン社の跡地。小説版ではロストワールドの時点で軍によってパーク自体が爆撃されて破壊されたが、本作では何も手つかずの状態のまま廃墟として登場する。 旧ビジターセンター 映画第一作に登場した施設。崩壊後、噴水などの建物の正面エリアの一部はインジェン社により破壊されたが、廃墟の姿のまま残っており、建物はほぼ草木で覆われ荒れ果てている。 1993年型ジープ・ラングラー 映画第一作で登場した職員用のSUV。パーク跡地である廃墟の旧ビジターセンターの地下ガレージから、保存状態のよいまま発見され、ザックによるバッテリー交換によって窮地を脱出するために再び使用される。
※この「登場する施設及びメカニック」の解説は、「ジュラシック・ワールド」の解説の一部です。
「登場する施設及びメカニック」を含む「ジュラシック・ワールド」の記事については、「ジュラシック・ワールド」の概要を参照ください。
登場する施設及びメカニック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/28 20:35 UTC 版)
「ジュラシック・パーク (小説)」の記事における「登場する施設及びメカニック」の解説
インターナショナル・ジェネティックス・インコーポレーテッド 通称インジェン社。世界的な大企業。ハモンドが創立する。 ジュラシック・パーク イスラ・ヌブラル島に建設された恐竜のテーマパーク。恐竜を培養する科学施設も兼任している。ジョン・ハモンドにより、パーク内はもちろん当時最新のセキュリティ技術、施設内設備、パークで出される料理、施設内アナウンスまで一流のものを取りそろえている。恐竜は自発的な繁殖を避けるためにすべてメスのみを培養しているはずであった。恐竜の復元のみでなく原始植物も復元し、恐竜時代の世界そのものを再現しており、マルコムによる推薦状によって開園される予定であったが、恐竜の技術を狙うライバル企業およびセキュリティを担っているネドリーの裏切りにより事態が左右することとなる。グラントらがヘリで脱出した直後にコスタリカ政府によって爆撃され破壊される。 ビジターセンター 「ジュラシック・パーク」の中心的な施設。厨房、VIP用の食堂、冷蔵倉庫、ギフト・ショップ、遺伝学の研究室、緊急バンカーのルーム、コントロール・ルームなどがある。建物の地下は職員が乗る車とツアー車を収納する為のガレージになっている。 ヘリポート イスラ・ヌブラル島にある柵に囲まれた滝が流れる小さな湖に面した処にあるヘリポート。 イーストドック イスラ・ヌブラル島の北東部にある、恐竜の胚を盗んだデニス・ネドリーが夜の嵐の中、ジープで向かっていた船乗り場。 電圧1万ボルトの柵 恐竜が外部に飛び出さないために最大のセキュリティとして使用されている電圧の柵、しかし、ネドリーの裏切りによる行動の結果機能しなくなる。 ラプター・ペン ヴェロキラプトルを保管する為の隔離された特別な囲いの施設。フェンス越しにグラント一行を襲おうと飛びかかってきた。その行動を見てマルコムは「過去に人間を襲った」と言い当てた。 ティラノサウルスのパドック 大人と子供の2羽のティラノサウルスがパドックにおり、訪問者を乗せた電気自動車のツアー車がトリケラトプスのパドックの次に通るコースの一つ。 ディロフォサウルスのパドック ディロフォサウルスがいるパドック。訪問者を乗せた電気自動車のツアー車が最初に到着する場所。 トリケラトプスのパドック イスラ・ヌブラル島にあるトリケラトプスがいるパドック。訪問者を乗せた電気自動車のツアー車がディロフォサウルスのパドックに続いて通るコースの一つで、パドックのすぐ横はディロフォサウルスとティラノサウルスのパドックである。 翼竜ドーム ケアラダクティルスの鳥小屋。 発電所 「ジュラシック・パーク」の発電所。 貯蔵建物 貯蔵建物。コンクリートで出来た小さな建物で、使われなくなって長年放置されていた。 トヨタ・ランドクルーザー 恐竜ツアーのために特別改造された最新鋭の電気自動車。コンピューター制御でレールに沿ったコースを無人走行する。タッチパネル式のツアー情報端末、監視カメラ、緊急時による防災グッズを装備している。ビジターセンター内のコンピューターで発進、停車をコントロールしている。 2台登場し、エド・リージス、レックス、ティム、ジェナーロ、グラント、エリー、マルカムが搭乗し初ツアーを行った。ティラノサウルスが襲撃し、横転させ、放り投げて樹にぶら下がった。
※この「登場する施設及びメカニック」の解説は、「ジュラシック・パーク (小説)」の解説の一部です。
「登場する施設及びメカニック」を含む「ジュラシック・パーク (小説)」の記事については、「ジュラシック・パーク (小説)」の概要を参照ください。
登場する施設及びメカニック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/08 15:14 UTC 版)
「ジュラシック・パークIII」の記事における「登場する施設及びメカニック」の解説
インジェン・コンパウンド サイトBにある恐竜造りと恐竜を育てる事を目的に建てられた総合施設の研究所。ハリケーンの後施設は放置され、アラン達が訪れた時、廃墟となって残っていた。 『2』のサンディエゴ事件の後、アメリカ下院でジーンガード法(Gene Guard Act)と言うインジェンリストに載ってない他の種の恐竜のクローニングと消滅を禁止する法案が可決され、マスラニ・グローバル社がインジェン社を買収した後、マスラニの下でインジェン社の一部の遺伝子学者のメンバーが放置されたこの研究施設に送られ、秘密裏でコリトサウルス、アンキロサウルス、スピノサウルス、ケラトサウルスが違法なクローニングで造られたと言う。 なお『2』に登場したインジェン社の従業員が暮らしていたワーカー・ビレッジと言う廃墟の集落とは別である。 飛行場 イスラ・ソルナ島の北西部にあるサイトBの飛行場。滑走路が一本あるだけの小さな空港だった。サイトBにやって来たグランド達が乗る小型飛行機はここに着陸した。 鳥小屋 翼竜のプテラノドンを収容していた鳥小屋。プテラノドンを育てて、イスラ・ヌブラル島にある「ジュラシック・パーク」の鳥小屋に運ぶ為に建設された。グラント達が訪れた時は廃墟になっていた。 N622DC ポール・カービー所有の小型飛行機。サイトBで行方不明となったエリックを探すために、イスラ・ソルナ島に行くためにグランド達を乗せた。サイトBの飛行場に着陸した後、スピノサウルスに襲われ破壊された。 供給トラック イスラ・ソルナ島で1人で生活していたエリックが住処にしていたジャングルに放置されたトラック。エリックがグラントと出会うまで、荷台の供給の中で生活していた。 小型ボート グランド達がプテラノドンの鳥小屋から出て川を下る為に乗ったオンボロなボート。 アインホルン20mm無反動ライフル クーパーが使用する巨大な対物ライフル。銃の基本モデルは50口径(12.7mm)のM82A2で、細部に改造がなされている。序盤の試射で小型飛行機を一撃で爆砕する威力を見せるが、島に上陸してからは撃つ前にクーパーが死ぬため一切使用されない。 AAVP7A1 グランド達の救出の為、イスラ・ソルナ島に上陸したアメリカ海兵隊の水陸両用の装甲兵員輸送車。 SH-60 シーホーク グランド達の救出の為、イスラ・ソルナ島に来たアメリカ軍のヘリコプター。 1987年型フォードF-250 モンタナのフォート・ペック・レイク発掘場にグランドが乗って来たピックアップトラック。ドアにモンタナ州立大学ロッキーズ博物館の「MUSEUM of the ROCKES DEPT of PALEONTOLOGY」のロゴマークがある。
※この「登場する施設及びメカニック」の解説は、「ジュラシック・パークIII」の解説の一部です。
「登場する施設及びメカニック」を含む「ジュラシック・パークIII」の記事については、「ジュラシック・パークIII」の概要を参照ください。
登場する施設及びメカニック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/07 14:04 UTC 版)
「ジュラシック・ワールド/炎の王国」の記事における「登場する施設及びメカニック」の解説
Dinosaur Protection Group(DPG) サンフランシスコに本部がある。元「ジュラシック・ワールド」のパークの管理責任者であるクレア・ディアリングがパーク崩壊後にシボ山の火山脅威から恐竜保護と恐竜の虐待と戦う目的で設立した組織。 DPGは「人間が恐竜を絶滅から取り戻しただけで、動物を支配・放棄・悪用する権利を人々に与えていない」という原則に基づいて行動し、「人間と恐竜の両方の種が平和的に共存する方法」を見つける事も目的にしている。 中心的なDPGの主要メンバーはクレア・ディアリングとフランクリン・ウェッブとジア・ロドリゲスの3人で、他ボランティアで30人ほどメンバーがおり、恐竜の保護目的で捕獲して島から脱出させる為にロックウッド財団の支援を取り付け、ロックウッドから手配された武装した傭兵部隊と共に救出作戦に当たった。 イスラ・ヌブラル島の休火山だったシボ山の火山が活動し、その火山噴火の影響で島の恐竜達が脅かされている事をクレアが知り、生き残りの恐竜達を島から避難させる活動の為、オーウェンに連絡を取った。 ロックウッド・エステート 北カリフォルニア州にある広大な森林の敷地に囲まれたベンジャミン・ロックウッドの大公邸。ロックウッドのLマークが付いた正門を通り、広大な森林を抜けた敷地にある。ロックウッド財団の本部でもあり、3階建ての屋敷の建物内には恐竜の標本骨格や恐竜のオブジェが展示された博物館や屋敷の地下実験室とオフィスやベンジャミンの孫娘メイジーの寝室などがある。屋敷には肖像画が飾ってあり、その中にベンジャミン・ロックウッドの旧友でもあるジョン・ハモンドの肖像画もある。 屋敷にある地下の実験室では昔、ロックウッドとハモンドが初めてDNA抽出によるクローニングの恐竜造りの実験を行っていた施設である。 敷地の森林には恐竜を投資家達に売りつける為にイスラ・ヌブラル島から運ばれた恐竜の実験と保管する為の檻の施設などがあり、建物で恐竜のオークションの競売などもしている。 ロックウッド財団 ベンジャミン・ロックウッドの財団。ベンジャミンに仕えるイーライ・ミルズが財団の運営を任されている。ベンジャミンが自分の過去に行った行為の間違いを真剣に追及しはじめて、財団を通してクレアの恐竜保護グループ「Dinosaur Protection Group」の恐竜救出作戦を支持して計画した。財団運営者のミルズが恐竜保護グループ「Dinosaur Protection Group」の支援の為に恐竜輸送の為の兵器や車両や傭兵部隊を手配しイスラ・ヌブラル島に派遣させた。しかし、ベンジャミンから財団の運営を任されているミルズが彼を裏切り、裏で財団を悪用し、恐竜の兵器利用などを企んだ。 ジュラシック・ワールド 「マスラニ・グローバル・グループ」がイスラ・ヌブラル島に建設した恐竜のテーマパークで、多くの訪問者が訪れるテーマパークだったが、3年前のジュラシック・ワールド事件で崩壊した。 パーク崩壊後の3年の年月により、廃墟状態で「ジュラシック・ワールド」の施設が放置されて残っている。 ジャイロスフィア 「ジュラシック・ワールド」のテーマパークで使われていた球体の乗り物。クレアとフランクリンが乗り込む。既に動力源は切れており稼動はしないが、惰性で走行した後に海へ落下。 地下研究所 地下の研究所。地下バンカーには円形トンネル状の通路がある。クレアとフランクリンがコンピュータ端末を操作しに訪れた時、火山の溶岩の粘液に侵され、バリオニクスが現れた。 小型飛行機 ロックウッド財団から手配されたオーウェンとクレアの「Dinosaur Protection Group」メンバーら探検隊がイスラ・ヌブラル島に行く為に乗ったセスナ機。 UH-1 ロックウッド財団から手配された傭兵部隊が、インドミナス・レックスの骨を輸送する際に使用した汎用ヘリコプター。 CH-47 恐竜を捕獲する為、ロックウッド財団から手配された傭兵部隊が使用したタンデムローター式の大型輸送ヘリコプター。 ケイマン (MRAP) 恐竜を捕獲する為、ロックウッド財団から手配された傭兵部隊が使用した6輪駆動の装輪式対地雷装甲車。 オシュコシュFMTV 恐竜を捕獲する為、ロックウッド財団から手配された傭兵部隊が使用した軍用トラック。 メルセデス・ベンツ・ウニモグU5000 恐竜を捕獲する為、ロックウッド財団から手配された傭兵部隊が使用したトラック。 ケンワースT800 ロックウッド財団から手配された傭兵部隊が恐竜を運ぶ為の輸送トラック。 ボルボNH10 ロックウッド財団から手配された傭兵部隊が恐竜を運ぶ為に使用した輸送トラック。 ボルボNH12 460 ロックウッド財団から手配された傭兵部隊が恐竜を運ぶ為に使用した大型輸送トレーラー。 ディープダイブ・サブマリン ロックウッド財団から手配された傭兵部隊が使用した2人乗りの大きなアームが2本付いた小型の深海探査艇の潜水艇。前作でモササウルスに水中に引きずられ水中に沈んだインドミナス・レックスのDNAを得る為、遺体を探しにモササウルスがいる「ジュラシック・ワールド・ラグーン」の湖の施設に使用した。ラグーンのゲートから入り、湖の底で白骨化したインドミナス・レックスの遺体を発見した。コールサイン「マリーン・ワン」と呼ばれる任務で、潜水艇の2人の乗組員が操作し1本のアームで骨を持ち、もう1本のアームで骨を切断し、上空で待機しているヘリコプターの乗組員にインドミナスの骨を渡す事になっていた。インドミナスの骨を回収した直後にモササウルスが現れ、乗組員ごと潜水艇はモササウルスに襲われ壊された。 アルカディア号 ロックウッド財団から手配された傭兵部隊が恐竜を捕獲して本土に運ぶ為に使用した貨物船。 イーストドック 旧「ジュラシック・パーク」の出荷港の跡地。ロックウッド財団から手配された傭兵部隊は恐竜を捕獲する為、貨物船「アルカディア号」でここに到着する。 FN SCAR ロックウッド財団から手配された傭兵達が使用したアサルトライフル。 1993年型フォード エクスプローラー XLT 映画1作「ジュラシック・パーク」に登場した、旧ティラノサウルス・パドックでティラノサウルスに破壊され崖から落とされたツアー車が放置されており、探索中のオーウェンが発見する。ここでオーウェンはヴェロキラプトルのブルーと再会する。 動物園 サンディエゴにある「ロックウッド・エステート」から逃げ出したティラノサウルスが侵入した動物園。ティラノサウルスは動物園でライオンと遭遇し咆哮を轟かせた。
※この「登場する施設及びメカニック」の解説は、「ジュラシック・ワールド/炎の王国」の解説の一部です。
「登場する施設及びメカニック」を含む「ジュラシック・ワールド/炎の王国」の記事については、「ジュラシック・ワールド/炎の王国」の概要を参照ください。
登場する施設及びメカニック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/04 00:16 UTC 版)
「ジュラシック・ワールド/サバイバル・キャンプ」の記事における「登場する施設及びメカニック」の解説
キャンプ・クリテイシャス(Camp Cretaceous) 「ジュラシック・ワールド」のテーマパークの一部としてイスラ・ヌブラル島の反対側に新しく建てられた公園内にあるサマーキャンプ施設。子供や10代のティーンエイジャーたちが公園内で公園や恐竜を学びながら滞在する事を目的に造られた夏の季節限定のキャンプ。森林に囲まれた公園内に子供たちが泊まるためのキャンプやジップラインなどのアウトドアレジャーのアトラクションやキャンプに参加した子供達が見学出来る恐竜を造る為の科学総合施設の研究所があり、遺伝子学者ヘンリー・ウーが恐竜を造りの実験を行っている。キャンプに使用する車両がある。ダリウス・ボーマン、ブルックリン、ケンジ・コン、サミー・グティエレス、ベン・ピンクス、ヤズ・ファビュラの6人の少年少女達がキャンプに参加した。クレア・ディアリングの甥であるグレイ・ミッチェルとザック・ミッチェルの兄弟もキャンプに参加予定であったがジュラシック・ワールド事件で叶わなかった。キャンプはジュラシック・ワールド事件で逃げ出したインドミナス・レックスに破壊された。 ジュラシック・ワールドのVRゲーム ダリウスがプレイした「マスラニ・グローバル社」がコンテストの一環として使用したVRゲーム。ゲームをクリアして勝利すると、「ジュラシック・ワールド」の新しいキャンプ・アトラクション施設の「キャンプ・クリテイシャス」に無料で参加できた。ゲーム内容はメリウェザー博士と言う案内役のキャラクターと一緒にヘリコプターの救助が来るポイント地点まで肉食恐竜から逃げイスラ・ソルナ島から脱出すると言うもの。ダリウスが最初にプレイした時、メリウェザー博士がヴェロキラプトルの群れに殺され、自身もティラノサウルスに殺されゲームオーバーだった。2回目の挑戦でダリウスはゲームクリアし「キャンプ・クリテイシャス」の参加を獲得した。ゲームをクリアするとミスター・DNAに祝福される。
※この「登場する施設及びメカニック」の解説は、「ジュラシック・ワールド/サバイバル・キャンプ」の解説の一部です。
「登場する施設及びメカニック」を含む「ジュラシック・ワールド/サバイバル・キャンプ」の記事については、「ジュラシック・ワールド/サバイバル・キャンプ」の概要を参照ください。
- 登場する施設及びメカニックのページへのリンク