草食動物
草食恐竜
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 01:31 UTC 版)
「ジュラシック・ワールド/炎の王国」の記事における「草食恐竜」の解説
トリケラトプス Triceratops 中型の草食恐竜で、最大級の角竜。パーク展示範囲内の唯一の角竜。前作では展示範囲内の恐竜の一つ。 親子が恐竜救出作戦で檻に入れられ本土の「ロックウッド・エステート」に運び出された。 シノケラトプス Sinoceratops 中型の草食恐竜で、シリーズ初となるトリケラトプス以外の大型角竜。 ウィートリーの麻酔銃で昏睡状態だったオーウェンに近づいて彼が目覚めるきっかけを作り、噴火の際はオーウェン達に襲い掛かろうとしたカルノタウルスとの一騎打ちを披露する。フリルは多くの説と違い、穴の部分に皮膜がない復元となっている。 シノケラトプスは2010年に命名された恐竜で、シリーズ中に登場する恐竜としては一番近年になって命名された種類でもある。 一部文献ではパキリノサウルスと紹介されているが、本作では当初パキリノサウルスを登場させる予定だったが、中国での観客動員を狙うために中国産の恐竜である本種に取り換えたのではと言われている[誰によって?]。 ブラキオサウルス Brachiosaurus 最大級の草食恐竜の一つ。イスラ・ヌブラル島最高および最重の巨体を誇る草食恐竜で、シリーズで最初に登場した恐竜でもある。 パーク崩壊後、無人化したパークのメイン・ストリートで徘徊していた。噴火によって多くの個体が死亡し、唯一生き残っていた1頭(1作目でグラントたちの前に現れたのと同個体)も命からがら波止場まで逃れるも、巨大すぎるため船には乗せられなかった。出発した船の人々が見守る中、海に飛び込むこともできず、そのまま火砕流に飲まれ焼死してしまった。 イスラ・ヌブラル島のブラキオサウルスは1作目には登場したものの、4作目のパークでは飼育されておらず、1作目の頃から野生で独自に生きてきたと考えられる。 アパトサウルス Apatosaurus 最大級の草食恐竜の一つ。パーク展示範囲内最大の草食恐竜。前作では展示範囲内の恐竜の一つ。 尻尾はブラキオサウルスのそれの2倍の長さを誇るが、ブラキオサウルスに比べて背が6倍低く、巨体故に捕らえやすかったことで、捕獲チームによって2頭が捕らえられ、本土にある「ロックウッド・エステート」に運び出された。 アンキロサウルス Ankylosaurus 中型の草食恐竜で、最大級の鎧竜。パークに棲息する唯一の鎧竜。前作では展示範囲内の恐竜の一つ。 「ロックウッド・エステート」でのオークションでは1号恐竜として最初に競売にかけられた。 ステゴサウルス Stegosaurus 中型の草食恐竜で、最大級の剣竜。パークに棲息する唯一の剣竜。前作では展示範囲内の恐竜の一つ。 捕獲された個体がウィートリーにより歯を抜かれていた。 スティギモロク Stygimoloch 小型の草食恐竜。トゲがある固い頭部が特徴の堅頭竜類で、愛称は「スティギー」。 3頭が捕らえられて「ロックウッド・エステート」に運び出され、その内の1頭がオーウェンとクレアがミルズ達に監禁された檻の隣に収容されたが、その石頭に目を付けたオーウェンに誘導されて壁を破壊し、2人が脱走する機会を作った。更にオーウェンの誘導でオークション会場になだれ込んで大暴れし、インドラプトルの落札を防いだ。現在の学説ではスティギモロクはパキケファロサウルスの亜生体だとされている。 パラサウロロフス Parasaurolophus 中型の草食恐竜。パークに生息する唯一のカモノハシ竜。前作では展示範囲内の恐竜の一つ。 2頭が捕らえられ、「ロックウッド・エステート」に運び出された。
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草食恐竜
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 03:20 UTC 版)
「ジュラシック・ワールド」の記事における「草食恐竜」の解説
アパトサウルス Apatosaurus パーク展示範囲内の最大の巨体を誇る恐竜。草食性。 脱走したインドミナスに襲われた際、巨体ゆえに逃げ遅れてしまい群れごと虐殺されてしまう。唯一生き残った1頭も致命傷を負い、ザックとグレイの救出にやって来たオーウェンとクレアに看取られながら息を引き取った。 なお、このシーンのアパトサウルスの頭部はアニマトロニクスで再現されている。 アンキロサウルス Ankylosaurus 中型の草食恐竜。「生きた装甲車」とも呼ばれる鎧竜。他の草食恐竜とは異なりジュラシックワールド来園者への展示、観覧対象とはされておらず、園外のジャングルの中に4頭が棲息している。 防衛力が高いが、肉食動物からの襲撃に対しては逃げる事を最優先とする性質を持つ。今作では逃げ遅れた1頭が、堂々と肉食恐竜であるインドミナスを相手に交戦した。武器である尻尾の棍棒で攻撃したり、全身の棘で身を守るなどしたがインドミナスには通じず、仰向けにひっくり返され、頭部に嚙みつかれ、そのまま棘が無い首をへし折られてしまった。 パキケファロサウルス Pachycephalosaurus 小型の草食恐竜。「パキケ・アリーナ」にて飼育されている。 劇中では施設から逃げ出した1頭が麻酔で眠らされた映像が監視カメラに登場する。 パラサウロロフス Parasaurolophus 中型の草食恐竜。頭頂から後方へ伸びる鶏冠が特徴的。 ステゴサウルス Stegosaurus 中型の草食恐竜。最大級の剣竜。 トリケラトプス Triceratops 中型の草食恐竜。最大級の角竜。
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「草食恐竜」の例文・使い方・用例・文例
- トリケラトプスは草食恐竜である.
- 鳥のような骨盤を持つ草食恐竜
- 骨性の冠部を持つ二足の草食恐竜
- 非常に長い首と尾のある大型で4足の草食恐竜
- 北米で一般的であったジュラ紀後期の巨大四足草食恐竜
- 巨大四足草食恐竜
- 白亜紀の草食恐竜類
- 白亜紀の南米で栄えた草食恐竜属
- アルゼンチンで発見された白亜紀の巨大草食恐竜
- 白亜紀の大型草食恐竜の一属で、北米西部で見つかった
- 米国西部で発見された白亜紀の巨大草食恐竜
- ハドロサウルスは白(はく)亜(あ)紀(き)後期に生息したアヒルのようなくちばしを持つ草食恐竜だ。
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