これまでに実施されたミッションとは? わかりやすく解説

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これまでに実施されたミッション

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/14 04:12 UTC 版)

月探査ミッションの一覧」の記事における「これまでに実施されたミッション」の解説

以下の一覧は、月探査目的以外で月をフライバイしたミッションも含む。 ミッション成否についての注記表示説明成功 ミッション成功運用終了打ち上げ失敗 打ち上げ失敗運用終了宇宙機故障 宇宙機不具合失敗運用終了部分的失敗 ミッション部分的に失敗運用終了運用中 ミッション進行中(現在運用中N/A 月探査ミッション該当せず(成否判定対象外種別について、インパクター硬着陸する衝突機や衝突体など、オービター軌道船または軌道周回機、サンプルリターン試料回収重力アシスト重力援助)とフライバイ近傍通過飛行)は共に天体重力利用する航法であるスイングバイ一種ランダー軟着陸する着陸船または着陸機ローバー探査車を表す。 宇宙機打ち上げ打ち上げ機運用者種別成否パイオニア0号(Able I) 000000001958-08-17-00001958年8月17日 ソー DM-18 エイブル I USAF オービター 打ち上げ失敗 地球周回軌道脱出しようとした初の試み燃料ターボポンプギアボックス不調のため、一段目爆発招き軌道投入失敗。最高到達高度 16キロメートル (9.9 mi)。 ルナ1958A 000000001958-09-23-00001958年9月23日 ルナ OKB-1 インパクター 打ち上げ失敗 軌道投入失敗過剰な振動のため、ロケット空中分解パイオニア1号(Able II) 000000001958-10-11-00001958年10月11日 ソー DM-18 エイブル I NASA オービター 打ち上げ失敗 軌道投入失敗加速度計不具合のため、二段目切り離し時期尚早だった。最高到達高度 113,800キロメートル (70,700 mi)。 ルナ1958B 000000001958-10-11-00001958年10月11日 ルナ OKB-1 インパクター 打ち上げ失敗 軌道投入失敗過剰な振動のため、打ち上げ機爆発パイオニア2号(Able III) 000000001958-11-08-00001958年11月8日 ソー DM-18 エイブル I NASA オービター 打ち上げ失敗 軌道投入失敗地上管制官が誤った指令発したため、二段目切り離し時期尚早だった。電気的接続が切れ、三段目点火失敗。最高到達高度 1,550キロメートル (960 mi)。 ルナ1958C 000000001958-12-04-00001958年12月4日 ルナ OKB-1 インパクター 打ち上げ失敗 軌道投入失敗過酸化水素ポンプ冷却系統密閉不備があり、コアステージ性能低下招いたパイオニア3号 000000001958-12-06-00001958年12月6日 ジュノーII NASA フライバイ 打ち上げ失敗 軌道投入失敗一段目切り離し時期尚早だった。最高到達高度 102,360キロメートル (63,600 mi)。 ルナ1号(E-1 No.4) 000000001959-01-02-00001959年1月2日 ルナ OKB-1 インパクター 打ち上げ失敗 打ち上げ機誘導問題により、月面衝突失敗招き、月を通過飛行して太陽周回軌道入った。最接近時の距離 5,995キロメートル (3,725 mi)(1月4日)。 パイオニア4号 000000001959-03-03-00001959年3月3日 ジュノーII NASA フライバイ 部分的失敗 二段目性能が高すぎたため、計器計測範囲超える想定よりも高い高度でのフライバイ(距離にして 58,983 kmとなった3月4日2225UTC に最接近地球周回軌道脱出した最初アメリカ宇宙機となったルナ1959A 000000001959-06-18-00001959年6月18日 ルナ OKB-1 インパクター 打ち上げ失敗 軌道投入失敗誘導システム不具合ルナ2号(E-1A No.2) 000000001959-09-12-00001959年9月12日 ルナ OKB-1 インパクター 成功 1959年9月14日2102分に月面衝突成功。月の表面到達した最初宇宙機となったルナ3号(E-2A No.1) 000000001959-10-04-00001959年10月4日 ルナ OKB-1 フライバイ 成功 初め月の裏側画像地球へ送信したパイオニア P-3英語版Able IVB 000000001959-11-26-00001959年11月26日 アトラスD エイブル英語版NASA オービター 打ち上げ失敗 軌道投入失敗設計上の欠陥により、ペイロードフェアリング空中分解ルナ1960A 000000001960-04-15-00001960年4月15日 ルナ OKB-1 フライバイ 打ち上げ失敗 軌道投入失敗三段目切り離し時期尚早だった。 ルナ1960B 000000001960-04-16-00001960年4月16日 ルナ OKB-1 フライバイ 打ち上げ失敗 軌道投入失敗発射から10秒後にロケット空中分解パイオニア P-30英語版)(Able VA) 000000001960-09-25-00001960年9月25日 アトラスD エイブル NASA オービター 打ち上げ失敗 軌道投入失敗二段目酸化剤システムの不具合により、切り離し時期尚早だった。設計上の欠陥により、ペイロードフェアリング空中分解招いたパイオニア P-31(英語版)(Able VB) 000000001960-12-15-00001960年12月15日 アトラスD エイブル NASA オービター 打ち上げ失敗 軌道投入失敗一段目切り離される前、まだ燃焼しているうちに二段目点火してしまい、打ち上げ機爆発レインジャー3号(P-34) 000000001962-01-26-00001962年1月26日 アトラス LV-3 アジェナB NASA インパクター 宇宙機故障 誘導問題により、一部打ち上げ失敗宇宙機エンジン使って修正試みたが、あと36,793キロメートル (22,862 mi)のところで月に到達し損なう。 レインジャー4号(P-35) 000000001962-04-23-00001962年4月23日 アトラス LV-3 アジェナB NASA インパクター 宇宙機故障 太陽電池パネルの展開に失敗し打ち上げから10時間後に電力尽きる。4月26日付随的に月の裏側衝突レインジャー5号(P-36) 000000001962-10-18-00001962年10月18日 アトラス LV-3 アジェナB NASA インパクター 宇宙機故障 太陽電池パネル誤って電力系統から離れてしまい、打ち上げから8 34時間後に電池使い果たした飛行コース軌道修正が完全ではなく、月に到達し損なう。 スプートニク25号 000000001963-01-04-00001963年1月4日 モルニヤL OKB-1 ランダー 打ち上げ失敗 地球低軌道からの脱出失敗誘導システム電力不具合により、上段点火阻まれた。 ルナ1963B 000000001963-02-03-00001963年2月3日 モルニヤL OKB-1 ランダー 打ち上げ失敗 軌道投入失敗誘導失敗ルナ4号(E-6 No.4) 000000001963-04-02-00001963年4月2日 モルニヤL OKB-1 ランダー 宇宙機故障 中軌道軌道修正失敗軌道摂動により脱出速度与えられるまで、地球高軌道に留まった。 レインジャー6号(P-54) 000000001964-01-30-00001964年1月30日 アトラス LV-3 アジェナB NASA インパクター 宇宙機故障 1964年2月2日衝突したが、電力系統不具合により画像地球へ送信するのに失敗ルナ1964A 000000001964-03-21-00001964年3月21日 モルニヤM OKB-1 ランダー 打ち上げ失敗 軌道投入失敗酸化剤バルブ不具合のため、三段目性能低下ルナ1964B 000000001964-04-20-00001964年4月20日 モルニヤM OKB-1 ランダー 打ち上げ失敗 軌道投入失敗接続不良による電力不具合のため、三段目切り離し時期尚早だった。 レインジャー7号 000000001964-07-28-00001964年7月28日 アトラス LV-3 アジェナB NASA インパクター 成功 1964年7月30日132548UTC衝突レインジャー8号 000000001965-02-17-00001965年2月17日 アトラス LV-3 アジェナB NASA インパクター 成功 1965年2月20日9時5737UTC衝突コスモス60号(E-6 No.9) 000000001965-03-12-00001965年3月12日 モルニヤL ラヴォーチキン ランダー 打ち上げ失敗 誘導システム短絡回路のため、上段再始動失敗地球低軌道からの脱出失敗レインジャー9号 000000001965-03-21-00001965年3月21日 アトラス LV-3 アジェナB NASA インパクター 成功 1965年3月24日14時0820UTC衝突ルナ1965A 000000001965-04-10-00001965年4月10日 モルニヤL ラヴォーチキン ランダー 打ち上げ失敗 酸化剤圧力喪失のため、三段目点火失敗し軌道投入失敗ルナ5号(E-6 No.10) 000000001965-05-09-00001965年5月9日 モルニヤM ラヴォーチキン ランダー 宇宙機故障 ジャイロスコープ不具合の後にコントロール失い着陸のための減速失敗し1965年5月12日1910UTC月面衝突ルナ6号(E-6 No.7) 000000001965-06-08-00001965年6月8日 モルニヤM ラヴォーチキン ランダー 宇宙機故障 中軌道軌道修正操作実施後エンジン停止失敗し、月を通り過ぎて太陽周回軌道へ入る。 ゾンド3号(3MV-4 No.3) 000000001965-07-18-00001965年7月18日 モルニヤ ラヴォーチキン フライバイ 成功 1965年7月20日に9,200キロメートル (5,700 mi)の距離で月を通り過ぎる。将来惑星探査ミッション向けた技術実証試験実施ルナ7号(E-6 No.11) 000000001965-10-04-00001965年10月4日 モルニヤ ラヴォーチキン ランダー 宇宙機故障 着陸直前姿勢制御失敗し降下制御阻まれた。1965年10月7日22時08分24UTC月面衝突ルナ8号(E-6 No.12) 000000001965-12-03-00001965年12月3日 モルニヤ ラヴォーチキン ランダー 宇宙機故障 着陸エアバッグパンクし予定され着地直前姿勢制御喪失1965年12月6日215130秒 UTC月面衝突ルナ9号(E-6 No.13) 000000001966-01-31-00001966年1月31日 モルニヤM ラヴォーチキン ランダー 成功 月面着陸初め成功1966年2月3日1845分30秒 UTC着地2月6日2255分までデータ送信したコスモス111号(E-6S No.204) 000000001966-03-01-00001966年3月1日 モルニヤM ラヴォーチキン オービター 打ち上げ失敗 上段姿勢制御喪失点火失敗地球低軌道から脱出できず。 ルナ10号(E-6S No.206) 000000001966-03-31-00001966年3月31日 モルニヤM ラヴォーチキン オービター 成功 1966年4月3日1844UTC軌道入り初め月周回軌道乗った宇宙機となった5月30日までデータ送信したサーベイヤー1号 000000001966-05-30-00001966年5月30日 アトラス LV-3C セントールD NASA ランダー 成功 1966年6月2日6時1736UTC嵐の大洋着陸7月13日電力尽きるまでデータ送信したエクスプローラー33号(AIMP-D) 000000001966-07-01-00001966年7月1日 デルタ E1 NASA オービター 打ち上げ失敗 磁気圏探査機ロケット予定よりも速い速度達し月軌道投入できず。地球軌道でのミッション再利用された。 ルナ・オービター1号 000000001966-08-10-00001966年8月10日 アトラス SLV-3 アジェナD NASA オービター 部分的失敗 8月14日15時36UTC 頃、軌道投入燃料不足軌道離脱早められ、次のミッションとの通信干渉避けるために1966年10月29日1330UTC月面衝突ルナ11号(E-6LF No.101) 000000001966-08-21-00001966年8月21日 モルニヤM ラヴォーチキン オービター 部分的失敗 1966年8月28日軌道に入る。画像送信失敗。他の機器正常に作動。月の組成調査のためにガンマ線X線観測実施月の重力場月環境での隕石存在、月での放射線環境調査電力尽きた後、1966年10月1日運用終了サーベイヤー2号 000000001966-09-20-00001966年9月20日 アトラス LV-3C セントールD NASA ランダー 宇宙機故障 中軌道軌道修正操作中にスラスタ一基点火失敗制御喪失1966年9月23日3時18UTC月面衝突ルナ12号(E-6LF No.102) 000000001966-10-22-00001966年10月22日 モルニヤM ラヴォーチキン オービター 成功 1966年10月25日軌道入り1967年1月19日までデータ送信ルナ11号実施されるはずだった写真撮影ミッション完了ルナ・オービター2号 000000001966-11-06-00001966年11月6日 アトラス SLV-3 アジェナD NASA オービター 成功 1966年11月10日1951UTC 頃に軌道入り写真撮影による地図作成ミッション開始1967年10月11日軌道離脱噴射をして月の裏側衝突ミッション終了ルナ13号(E-6M No.205) 000000001966-12-21-00001966年12月21日 モルニヤM ラヴォーチキン ランダー 成功 1966年12月24日1801UTC嵐の大洋着陸成功月面から画像送信、月の土壌調査12月28日6時31分 UTC電力尽きるまで運用された。 ルナ・オービター3号 000000001967-02-05-00001967年2月5日 アトラス SLV-3 アジェナD NASA オービター 成功 1967年2月8日2154UTC軌道に入る。ミッション終了時に軌道離脱1967年10月9日月面衝突サーベイヤー3号 000000001967-04-17-00001967年4月17日 アトラス LV-3C セントールD NASA ランダー 成功 1967年4月20日0時04UTC着陸5月3日まで運用1969年にはアポロ12号宇宙飛行士訪れ一部部品取り外して地球持ち帰ったルナ・オービター4号 000000001967-05-04-00001967年5月4日 アトラス SLV-3 アジェナD NASA オービター 成功 1967年5月8日 UTC軌道入り7月17日まで運用その後軌道離れ1967年10月6日月面衝突サーベイヤー4号 000000001967-07-14-00001967年7月14日 アトラス LV-3C セントールD NASA ランダー 宇宙機故障 着陸予定時刻の2分半前、7月17日2時3分 UTC連絡途絶えたNASA宇宙機爆発したか、月面衝突した判断したエクスプローラー35号(AIMP-E) 000000001967-07-19-00001967年7月19日 デルタ E1 NASA オービター 成功 月と惑星間空間調査する磁気圏探査機1973年6月27日に任を解かれた。1970年代の間に月面衝突した推定されるルナ・オービター5号 000000001967-08-01-00001967年8月1日 アトラス SLV-3 アジェナD NASA オービター 成功 ルナ・オービター計画最後ミッション8月5日16時48分 UTC月周回軌道入り8月18日まで写真撮影による調査実施1968年1月31日軌道離れ月面衝突サーベイヤー5号 000000001967-09-08-00001967年9月8日 アトラス SLV-3C セントールD NASA ランダー 成功 9月11日0時4644UTC静かの海着陸1967年12月17日4時30UTC最後信号受信ゾンド1967A(英語版) 000000001967-09-27-00001967年9月27日 プロトン-K/D ラヴォーチキン フライバイ 打ち上げ失敗 有人ミッション計画向けて技術実証試験一段目エンジン一つ点火されず、軌道到達できず。 サーベイヤー6号 000000001967-11-07-00001967年11月7日 アトラス SLV-3C セントールD NASA ランダー 成功 11月10日1時0104UTC中央の入江着陸11月17日10時32UTC月面から短い距離を飛行、2.4メートル (7 ft 10 in)移動した後、2度目着陸12月14日1914UTC最後連絡ゾンド1967B(英語版) 000000001967-11-22-00001967年11月22日 プロトン-K/D ラヴォーチキン フライバイ 打ち上げ失敗 有人ミッション計画向けた技術実証試験二段目エンジン点火失敗し軌道投入できず。 サーベイヤー7号 000000001968-01-07-00001968年1月7日 アトラス SLV-3C セントールD NASA ランダー 成功 サーベイヤー計画最後ミッション1月10日1時0536UTCティコ・クレーターから29キロメートル (18 mi)の地点着陸1968年2月21日まで運用ルナ1968A 000000001968-02-07-00001968年2月7日 モルニヤM ラヴォーチキン オービター 打ち上げ失敗 三段目燃料尽きた後、軌道投入失敗ルナ14号(E-6LS No.113) 000000001968-04-07-00001968年4月7日 モルニヤM ラヴォーチキン オービター 成功 有人ミッション構想向けた通信テスト及び月の質量集中英語版)の調査4月10日1925UTC軌道に入る。 ゾンド1968A(英語版) 000000001968-04-22-00001968年4月22日 プロトン-K/D ラヴォーチキン フライバイ 打ち上げ失敗 有人ミッション計画向けた技術実証試験。誤指令による二段目エンジン停止後、軌道投入失敗打ち上げ脱出システムプロトタイプ使って宇宙機回収された。 ゾンド5号(7K-L1 No.9L) 000000001968-09-14-00001968年9月14日 プロトン-K/D ラヴォーチキン フライバイ旋回 成功 有人ミッション計画向けた技術実証試験2匹リクガメのほか、様々な形態の生物乗せた9月18日に1,850キロメートル (1,150 mi)まで最接近、月を半周して地球帰還9月21日16時08UTCインド洋着水初め地球生命体が月に行って周回し初め回収成功した宇宙機となる 。 ゾンド6号(7K-L1 No.12L) 000000001968-11-10-00001968年11月10日 プロトン-K/D ラヴォーチキン フライバイ 宇宙機故障 有人ミッション計画向けた技術実証試験11月14日に2,420キロメートル (1,500 mi)まで最接近フライバイ実施11月17日地球の大気圏に再突入するも、パラシュートをうまく扱えず、回収失敗アポロ8号 000000001968-12-21-00001968年12月21日 サターンV NASA 有人オービター 成功 初の有人ミッション12月24日9時5952UTC から4分間エンジン噴射月周回軌道に入る。月を10周した後、12月25日6時1016UTCエンジン噴射し、地球帰還12月27日15時51UTC太平洋着水ゾンド1969A(英語版) 000000001969-01-20-00001969年1月20日 プロトン-K/D ラヴォーチキン フライバイ 打ち上げ失敗 有人ミッション計画向けた技術実証試験。4基ある二段目エンジン一つ時期尚早に停止軌道投入失敗三段目エンジン時期尚早に停止打ち上げ脱出システム使って宇宙機回収された。 ルナ1969A(英語版) 000000001969-02-19-00001969年2月19日 プロトン-K/D ラヴォーチキン ランダー/ローバー 打ち上げ失敗 初のルノホート探査車打ち上げ打ち上げ51秒後に打ち上げ機空中分解して爆発ゾンドL1S-1(英語版) 000000001969-02-21-00001969年2月21日 N-1 OKB-1 オービター 打ち上げ失敗 初のN-1ロケット打ち上げ。月を周回して地球帰還するはずだった。打ち上げ70秒後に一段目時期尚早に停止発射場から50キロメートル (31 mi)の辺り打ち上げ機墜落打ち上げ脱出システム使って発射台から35キロメートル (22 mi)の辺り宇宙機着陸アポロ10号 000000001969-05-18-00001969年5月18日 サターンV NASA 有人オービター 成功 アポロ11号向けた最終リハーサルルナ1969C(英語版) 000000001969-06-14-00001969年6月14日 プロトン-K/D ラヴォーチキン サンプルリターン 打ち上げ失敗 月面着陸して月の土壌試料持ち帰るはずだった。四段目点火失敗し地球周回軌道到達できず。 ゾンドL1S-2(英語版) 000000001969-07-03-00001969年7月3日 N-1 OKB-1 オービター 打ち上げ失敗 月を周回して地球帰還するはずだった。打ち上げ10秒後に一段目すべてのエンジン停止打ち上げ機発射台墜落して爆発打ち上げ脱出システム使って宇宙機発射場から2キロメートル (1.2 mi)の辺り安全に着陸ルナ15号(E-8-5 No.401) 000000001969-07-13-00001969年7月13日 プロトン-K/D ラヴォーチキン サンプルリターン 宇宙機故障 7月17日10時00UTC月周回軌道到達7月21日15時47UTC降下のためのロケット逆噴射開始軌道離脱噴射の3分後に連絡途絶え月面墜落した推定されるアポロ11号 000000001969-07-16-00001969年7月16日 サターンV NASA 有人オービター/ランダー 成功 史上初の有人月面着陸1969年7月20日2017UTC着陸船イーグル号が月に着陸ゾンド7号(7K-L1 No.11L) 000000001969-08-07-00001969年8月7日 プロトン-K/D ラヴォーチキン フライバイ 成功 有人ミッション計画向けた技術実証試験8月10日に1,200キロメートル (750 mi)まで最接近、月フライバイ地球帰還し8月14日1813UTCカザフスタン着陸コスモス300号(E-8-5 No.403) 000000001969-09-23-00001969年9月23日 プロトン-K/D ラヴォーチキン サンプルリターン 打ち上げ失敗 3度目の月試料採取試み酸化剤漏れのため、地球低軌道到達後、月遷移投入向けて四段目エンジン噴射失敗打ち上げからおよそ4日後に、宇宙機地球の大気圏に再突入コスモス305号(E-8-5 No.404) 000000001969-10-22-00001969年10月22日 プロトン-K/D ラヴォーチキン サンプルリターン 打ち上げ失敗 4度目の月試料採取試み制御系統の不具合のため、地球低軌道到達後、月遷移投入向けて四段目エンジン噴射失敗宇宙機打ち上げ後一周以内地球の大気圏に再突入アポロ12号 000000001969-11-14-00001969年11月14日 サターンV NASA 有人オービター/ランダー 成功 ルナ1970A(英語版) 000000001970-02-06-00001970年2月6日 プロトン-K/D ラヴォーチキン サンプルリターン 打ち上げ失敗 軌道投入失敗アポロ13号 000000001970-04-11-00001970年4月11日 サターンV NASA 有人オービター/ランダー 宇宙機故障 酸素タンク爆発のため、ミッション中止し月周回軌道乗らずに月を通過して地球帰還ルナ16号(E-8-5 No.406) 000000001970-09-12-00001970年9月12日 プロトン-K/D ラヴォーチキン サンプルリターン 成功 ゾンド8号(7K-L1 No.14L) 000000001970-10-20-00001970年10月20日 プロトン-K/D ラヴォーチキン フライバイ 成功 有人ミッション計画向けた技術実証試験。無事、地球帰還ルナ17号(E-8 No.203) 000000001970-11-10-00001970年11月10日 プロトン-K/D ラヴォーチキン ランダー/ローバー 成功 ルノホート1号を展開。 アポロ14号 000000001971-01-31-00001971年1月31日 サターンV NASA 有人オービター/ランダー 成功 アポロ15号 000000001971-07-26-00001971年7月26日 サターンV NASA 有人オービター/ランダー/ローバー 成功 PFS-1 000000001971-07-26-00001971年7月26日 サターンV NASA オービター 成功 アポロ15号から展開。 ルナ18号(E-8-5 No.407) 000000001971-09-02-00001971年9月2日 プロトン-K/D ラヴォーチキン サンプルリターン 宇宙機故障 月面への降下中に通信途絶えミッション失敗ルナ19号(E-8LS No.202) 000000001971-09-28-00001971年9月28日 プロトン-K/D ラヴォーチキン オービター 成功 ルナ20号(E-8-5 No.408) 000000001972-02-14-00001972年2月14日 プロトン-K/D ラヴォーチキン サンプルリターン 成功 アポロ16号 000000001972-04-16-00001972年4月16日 サターンV NASA 有人オービター/ランダー/ローバー 成功 PFS-2 000000001972-04-16-00001972年4月16日 サターンV NASA オービター 成功 アポロ16号から展開。 ソユーズ 7K-LOK No.1英語版) 000000001972-07-03-00001972年7月3日 N-1 OKB-1 オービター 打ち上げ失敗 軌道投入失敗。月を周回して地球帰還するはずだった。 アポロ17号 000000001972-12-07-00001972年12月7日 サターンV NASA 有人オービター/ランダー/ローバー 成功 最後有人月面着陸ルナ21号(E-8 No.204) 000000001973-01-08-00001973年1月8日 プロトン-K/D ラヴォーチキン ランダー/ローバー 成功 ルノホート2号を展開。 エクスプローラー49号(RAE-B) 000000001973-06-10-00001973年6月10日 デルタ1913(英語版NASA オービター 成功 電波天文衛星地球電波発生源からの干渉避けるため、月周回軌道上で運用マリナー10号(RAE-B) 000000001973-11-03-00001973年11月3日 デルタ1913 NASA フライバイ 成功 惑星間探査機カメラテストのため、月の北極地図作成ルナ22号(E-8LS No.206) 000000001974-05-29-00001974年5月29日 プロトン-K/D ラヴォーチキン オービター 成功 ルナ23号(E-8-5M No.410) 000000001974-10-28-00001974年10月28日 プロトン-K/D ラヴォーチキン サンプルリターン 宇宙機故障 着陸時にひっくり返ったルナ1975A(英語版) 000000001975-10-16-00001975年10月16日 プロトン-K/D ラヴォーチキン サンプルリターン 打ち上げ失敗 軌道投入失敗ルナ24号(E-8-5M No.413) 000000001976-08-09-00001976年8月9日 プロトン-K/D ラヴォーチキン サンプルリターン 成功 ルナ計画最後ミッション1976年8月11日軌道入り8月18日16時36UTC危難の海着陸試料カプセル8月19日5時25UTC発射96 1⁄2時間後に回収。170.1グラム (6.00 oz)の月のレゴリス持ち帰ったISEE-3(ICE/Explorer 59) 000000001978-08-12-00001978年8月12日 デルタ2914 NASA 重力アシスト 成功 ジャコビニ・ツィナー彗星へ向かう途中1982年から1983年にかけて計5回のフライバイ実施。 ひてん(MUSES-A) 000000001990-01-24-00001990年1月24日 M-3SII ISAS フライバイ/オービター 成功 フライバイ用に設計されたが、はごろもミッション完了後、追加ミッションとして月周回軌道上に置かれた。 はごろも 000000001990-01-24-00001990年1月24日 M-3SII ISAS オービター 宇宙機故障てんから展開。通信失敗月周回軌道乗るも、データ受信できず。 GEOTAIL 000000001992-07-24-00001992年7月24日 デルタ II 6925 ISAS/NASA 重力アシスト 成功 地球高軌道調整のため、一連のフライバイ実施WIND 000000001994-11-01-00001994年11月1日 デルタ II 7925-10 NASA 重力アシスト 成功 1994年12月1日と同27日合わせて2回のフライバイ実施地球-太陽間のラグランジュ点 L1に到達クレメンタイン(DSPSE) 000000001994-01-25-00001994年1月25日 タイタン II (23)G スター37FM USAF/NASA オービター 成功 月探査目的完遂月周回軌道からの離脱には失敗HGS-1 000000001997-12-24-00001997年12月24日 プロトン-K/DM3 ヒューズ重力アシスト N/A 通信衛星誤った軌道届けられた後、対地同期軌道に向かう途中1998年5月6月に2回のフライバイ実施ルナ・プロスペクター(Discovery 3) 000000001998-01-07-00001998年1月7日 アテナ II NASA オービター 成功 のぞみ(PLANET-B) 000000001998-07-03-00001998年7月3日 M-V ISAS 重力アシスト 宇宙機故障 火星に向かう途中、2回のフライバイ実施WMAP 000000002001-06-30-00002001年6月30日 デルタ II 7425-10 NASA 重力アシスト 成功 2001年7月30日フライバイ地球-太陽間のラグランジュ点 L2到達SMART-1 000000002003-09-27-00002003年9月27日 アリアン5G ESA オービター 成功 2006年9月3日ミッション終了USGS月面図幅のLQ26に衝突STEREO A 000000002006-10-25-00002006年10月25日 デルタ II 7925-10L NASA 重力アシスト 成功 太陽周回軌道に入るため、2006年12月15日フライバイSTEREO B 000000002006-10-25-00002006年10月25日 デルタ II 7925-10L NASA 重力アシスト 成功 太陽周回軌道に入るため、2006年12月15日2017年1月21日の2回、フライバイ実施ARTEMIS P1 000000002007-02-17-00002007年2月17日 デルタ II 7925 NASA オービター 運用中 追加ミッションとして、THEMIS月周回軌道移動された。2011年7月軌道に乗ったARTEMIS P2 000000002007-02-17-00002007年2月17日 デルタ II 7925 NASA オービター 運用中 追加ミッションとして、THEMIS月周回軌道移動された。2011年7月軌道に乗った。 かぐや(SELENE) 000000002007-09-14-00002007年9月14日 H-IIA 2022 JAXA オービター 成功 2009年6月10日ミッション終了USGS月面図幅のLQ30に衝突。 おきな(RSAT) 000000002007-09-14-00002007年9月14日 H-IIA 2022 JAXA オービター 成功 かぐやから展開。ミッション終了後は軌道離れ2009年2月12日USGS月面図幅のLQ08に衝突。 おうな(VRAD) 000000002007-09-14-00002007年9月14日 H-IIA 2022 JAXA オービター 成功 かぐやから展開。2009年6月29日運用終了したが、月周回軌道上に留まる嫦娥1号 000000002007-10-24-00002007年10月24日 長征3号A CNSA オービター 成功 2009年3月1日ミッション終了USGS月面図幅のLQ21に衝突チャンドラヤーン1号 000000002008-10-21-00002008年10月21日 PSLV-XL ISRO オービター ほぼ成功 2009年ミッション終了後も月周回軌道上に留まる月面水の存在発見月面衝突プローブ英語版) 000000002008-10-21-00002008年10月21日 PSLV-XL ISRO インパクター 成功 チャンドラヤーン1号から展開。2008年11月14日USGS月面図幅のLQ30に衝突LRO 000000002009-06-18-00002009年6月18日 アトラス V 401 NASA オービター 運用中 LCROSS 000000002009-06-18-00002009年6月18日 アトラス V 401 NASA インパクター 成功 LRO打ち上げたセントール・ロケット上段衝突観測USGS月面図幅のLQ30に衝突嫦娥2号 000000002010-10-01-00002010年10月1日 長征3号C CNSA オービター 成功 6か月の月ミッション完了受けて月周回軌道離れ地球-太陽間のラグランジュ点 L2向かった続いて小惑星トータティス近く飛行したEbb(GRAIL-A) 000000002011-09-10-00002011年9月10日 デルタ II 7920H NASA オービター 成功 GRAIL一環で、ミッション終了時、2012年12月17日USGS月面図幅のLQ01に衝突Flow(GRAIL-B) 000000002011-09-10-00002011年9月10日 デルタ II 7920H NASA オービター 成功 GRAIL一環で、ミッション終了時、2012年12月17日USGS月面図幅のLQ01に衝突LADEE英語版) 000000002013-09-07-00002013年9月7日 ミノタウロスV NASA オービター 成功 2014年4月18日ミッション終了故意月の裏側制御墜落嫦娥3号 000000002013-12-01-00002013年12月1日 長征3号B CNSA ランダー 運用中 2013年12月6日軌道入り12月14日1312UTC着陸玉兔英語版) 000000002013-12-01-00002013年12月1日 長征3号B CNSA ローバー ほぼ成功 嫦娥3号着陸機から展開され月面着陸嫦娥5号T1 000000002014-10-23-00002014年10月23日 長征3号C CNSA フライバイ 運用中 嫦娥5号試料採取ミッション用の再突入カプセル実証試験4M英語版) 000000002014-10-23-00002014年10月23日 長征3号C LuxSpace社(英語版フライバイ 成功 嫦娥5号T1打ち上げ使用され長征3号C三段目搭載TESS 000000002018-04-18-00002018年4月18日 ファルコン9フル・スラスト NASA 重力アシスト 成功 指定され地球高軌道乗るため、2018年5月17日フライバイ鵲橋 000000002018-05-21-00002018年5月21日 長征4号C CNSA 重力アシスト/L2軌道 運用中 リレー衛星2018年12月月の裏側送られる嫦娥4号通信下準備として、7月14日地球–月系のL2指定軌道投入竜江1号 000000002018-05-21-00002018年5月21日 長征4号C CNSA オービター 宇宙機故障 鵲橋竜江2号と同じロケット打ち上げられたが、月周回軌道乗れず。 竜江2号 000000002018-05-21-00002018年5月21日 長征4号C CNSA オービター 運用中 鵲橋竜江1号と同じロケット打ち上げられた。 嫦娥4号 000000002018-12-07-00002018年12月7日 長征3号B CNSA ランダー/ローバー 運用中 2019年1月3日月面着陸し探査車玉兔2号展開した月の裏側大きな盆地探査するベレシート 000000002019-02-21-00002019年2月21日 ファルコン9 スペースIL ランダー 部分的失敗 民間着陸機技術実証実験局所磁気測定予定され軟着陸には失敗チャンドラヤーン2号 000000002019-07-22-00002019年7月22日 GSLV-III ISRO オービター・ランダー・ローバー 運用中 着陸ミッション通信途絶により失敗嫦娥5号 000000002020-11-24-00002020年11月24日 長征5号 CNSA オービター・ランダー・サンプルリターン 成功 月面軟着陸の後、サンプルリターン成功

※この「これまでに実施されたミッション」の解説は、「月探査ミッションの一覧」の解説の一部です。
「これまでに実施されたミッション」を含む「月探査ミッションの一覧」の記事については、「月探査ミッションの一覧」の概要を参照ください。

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