玉兔号
別名:玉兔、玉兎号、玉兎、玉兔號
英語:Yutu
中国の月探査機「嫦娥3号」に搭載される月面ローバー(月面車)。中国の伝説で月に住んでいるとされてきたウサギ「玉兔」に因んで命名された。
玉兎号には、観測用および状況確認用のカメラや、土壌分析用の分光計などが搭載されている。また、玉兎号の下面に搭載された地中レーダー(GPR)は、月の地下100メートルまでの構造を分析する能力を備えているという。
2013年12月14日、嫦娥3号が月面への軟着陸に成功し、翌15日に玉兎号が着陸船から切り離されて月面に着地し、走行を開始したと報じられている。
玉兎号は2基の太陽光発電パネルで動力を得ながら、月面でのミッション終了までの3か月間に約10キロメートルを走行し、約3平方キロメートルの範囲を探索することが計画されている。月面でローバーによる探索が行われるのは、旧ソ連のルノホート2号以来、40年ぶりとなる。
ぎょく‐と【玉×兎】
たまうさぎ【玉兎】
玉兎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/12/13 02:19 UTC 版)
「ファンロードの漫画一覧」の記事における「玉兎」の解説
カーニバルズMENU ART生かじり連載当事、美術大学に通っていた作者が、美大の実態を独特のシニカルな視点で描くレポート漫画。
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玉兎(ぎょくと)
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「聖剣使いの禁呪詠唱」の記事における「玉兎(ぎょくと)」の解説
金烏と対になる技。時間を凝縮することにより一瞬の刹那の間だけ無敵になる。あまりに難しく使いこなす者はほとんどいないが、エドワードは自在に使える。諸葉は前世現世を通して使うことができるが危なくて使う気が起きない技。
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玉兎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 05:20 UTC 版)
主に『永夜抄』『儚月抄』『紺珠伝』に登場し、言及される。月に住む兎。現在の月の文明は物質的には発展しきっていて精神文明を発展させているが、物質的な面を玉兎が労働力として支えていて、玉兎は月人に道具のように扱われている。大げさで嘘吐きでゴシップ好きで純粋で信じやすいため、玉兎の間では様々な噂話が飛び交っている。
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