形式別概説とは? わかりやすく解説

形式別概説

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/28 05:35 UTC 版)

デジロ」の記事における「形式別概説」の解説

185形 185形北部イングランド横断するファースト・トランスペナイン・エクスプレス英語版運行都市間列車向けの気動車編成として、2006年より3両編成51本が導入されデジロUKとして初の気動車である。現在は後継トランスペナイン・エクスプレスの下、同社運行するすべての路線使用されている。 350形 西海岸本線近代化一環として戦略鉄道庁英語版)は350/1形(英語版30本を同線の各駅停車用として発注した。これらはセントラル・トレインズおよびシルバーリンクの下、2004年運行開始した。なお、これらは当初450形として発注されいたものであり、交直両用仕様である。 セントラル・トレインズシルバーリンクの350/1形はともにロンドン・ミッドランド英語版)に引き継がれたが、同社の下では2008年から2009年にかけて37編成が、2013年から2014年にかけて10編成追加導入された。前者は350/2形、後者は350/3形と区分され後者同時期にファースト・トランスペナイン・エクスプレスにも10本の350/4形が導入された。これらはすべて交流専用電車である。 ロンドン・ミッドランドのあとを継いだウェスト・ミッドランズ・トレインズファースト・トランスペナイン・エクスプレス後継にあたるトランスペナイン・エクスプレスから同社の350/4形すべてを譲り受けた。現在は350形全車両にあたる4両編成87本が在籍し同社のロンドン・ノースウェスタン・レールウェイブランドで使用されている。 360形 イースト・アングリア鉄道事業者であるファースト・グレート・イースタン(英語版)は360形4両編成21本を2003年導入したまた、パディントン駅ロンドン・ヒースロー空港を結ぶ各駅停車列車運行するヒースロー・コネクト2005年6月から4両編成(後に5両編成化)5本を導入した。 これらは現在、後継それぞれグレーター・アングリア(英語版)とTfLレール英語版)によって運行されている。 380形 380形ファースト・スコットレール向けに発注され2009年から2011年にかけて3両編成22本・4両編成16本の32編成投入された。現在は後継アベリオ・スコットレールによって使用されている。 444形 444形は、サウス・ウェスト・トレインズ運行するイングランド南西方面長距離都市間輸送向けに2004年に5両編成45本が投入された。同社450形同じく直流750Vの第三軌条方式であるが、1両の全長23メートル長く標準20メートル)、片開き扉で長距離輸送適した設備有している。最高速度は160 km/hであるが、導入当初136 km/h制限されていた。近郊用の450形とは塗装前面形状異なり444形には貫通路連結するためのスプリング収める窪みがない。 サウスウエスト・トレインズの運転士の間ではロニー・バーカー (Ronnie Barker) のテレビコメディ、オープン・オール・アワーズ (Open All Hours) のキャラクターにちなんでアークライツ (Arkwrights) と愛称付けられている。これは形式名が数字4の3回繰り返しであり、運転士がしばしば故意どもって発音するからである。 編成制御電動2等車 (DMSO) + 付随2等車トイレ付き自転車対応 (TSOLB: Trailer Second Open Lavatory Bicycle) + 付随2等車トイレ付き自転車対応 (TSOLB) + 付随2等食堂・ビュフェ・トイレつき・車椅子対応 ((P)TOSRMBLW: Trailer Open Second Restaurant Micro Buffet Lavatory Wheelchair) + 制御電動1等2等合造車トイレつき (DMCL: Driving Motor Composite Lavatory) の順となっている。 現在は後継のサウス・ウェスタン・レールウェイ(英語版)によって運行されている。 450形 450形英国型デジロ最初納入形式であり、サウス・ウェスト・トレインズ運行するウォータールー駅からアルトン (Alton, Hampshire)、ベイシングストーク (Basingstoke)、ハンプシャードーセット海岸方面への通勤近郊列車向けに発注された。直流750Vの第三軌条方式採用する4両編成127本が製造され2003年運用開始した。後に17編成追加納入され2006年末から2007年にかけて運用投入された。 編成制御電動2等車 (DMSO: Driving Motor Second Open) + 付随1等2等合造車トイレつき (TCOL: Trailer Composite Open Lavatory) + 付随2等車トイレつき・車椅子対応・自転車対応 (TOSLWB: Trailer Open Second Lavatory Wheelchair Bicycle) + 制御電動2等車 (DMSO) の構成である。 450形長距離型の444形との併結も可能である。450形2編成450形3編成444形2編成450形+444形各1編成の4形態広く見られる。 現在は後継のサウス・ウェスタン・レールウェイによって運行されている。

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形式別概説

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JR北海道キハ281系気動車」の記事における「形式別概説」の解説

キハ281運転台付の普通車である。客用扉は2か所に設置されている。 運転台横に設置される乗務員扉と客用扉は、通常別々に設置されるのであるが、高運転台化後の座席数確保のため兼用となっている。出発時、乗務員後方からの安全確認が必要となる場合があるため、このドア窓はスライドが可能となっている。 900番台 (901, 902) 試作車901函館向き902札幌向き先頭車である。自重は41.0t。 先頭部貫通扉小型の扉窓を設けワイパー装備しない。一部ドアの色が異なる。新製時台車は、コロ式の振子機構をもつ N-DT281形である。排障器スカート)は新製当初ライトグレーであったが、すぐに車体同色変更された。洋式トイレ男子トイレがある。現在は2両とも札幌向き自由席車両となっている。定員48名。 0番台 (1 - 6) 試作車とほぼ同じ仕様製造され量産車自重は43.2t。1, 3, 5函館向き、2, 4, 6は札幌向き先頭車である。正面貫通扉窓が大型化され、ワイパーが追設された。座席の手摺の形と、男子トイレ形状試作車との違いみられる台車振子機構曲線ベアリングガイド式とした N-DT281A形に変更された。現在、1は自由席車両として札幌向き固定である。 キハ280形 編成中間組成される、運転台のない普通車である。客用扉は片側1か所である。900番台 (901) 試作車トイレ洗面所はない。荷物置き場がある。定員60名。自重は41.1t。肘掛け部分黒色で、手すりの形も量産車とは異なる。 新製時台車は、基礎ブレーキ装置車輪ディスクブレーキとしたN-DT280形である。 100番台 (101 - 110) 900番台試作車)とほぼ同じ仕様製造され量産中間車定員60名。自重は40.6t。トイレ洗面所はない。台車振子機構曲線ベアリングガイド式としたN-DT281A形に変更された。 0番台 (1 - 4) 車椅子対応の車両で、札幌側に車椅子対応の座席トイレがある。男子トイレ多目的室がある。定員51名。自重は41.7t。台車駆動系仕様100番台同一である。かつてはテレホンカード公衆電話設置されていたが、2006年3月18日ダイヤ改正後に撤去され業務用スペースとなっている。 キロ280形 (1 - 4) 運転台のないグリーン車座席数26席で、配置は横1 + 2列、中央配置逆転する自重は43.0t。 各座席にはラジオ放送BGMのオーディオパネルを装備する車内販売準備室車掌室、男子トイレ洋式トイレがある。台車駆動系仕様キハ280形量産車同一である。かつては喫煙コーナーテレホンカード公衆電話設置されていたが、のちに撤去されている。 キロ280-1 のみ出入り口付近に車両製造プレートがあり、グリーン車マーク表記異なるなどの差異がある。 キハ281900番台2008年4月26日 / 札幌駅キハ2810番台2007年10月3日 / 苫小牧駅キハ280形 900番台2008年4月26日 / 札幌駅キハ280形 100番台2008年4月26日 / 札幌駅キハ280形 0番台2008年4月26日 / 札幌駅キロ280形2008年4月26日 / 札幌駅

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形式別概説

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JR九州883系電車」の記事における「形式別概説」の解説

編成番号 ← 大分・博多 小倉クロハ882形 (T’hscサハ883形 (T) モハ883形 (M) サハ883形 (T) モハ883形 (M) サハ883形 (T) クモハ883形 (Mc) AO1 - 50番台 200番台 200番台 100番台 100番台 0番台 0番台 編成番号 ← 大分・博多 小倉クロハ882形 (T’hscサハ883形 (T) モハ883形 (M) モハ883形 (M) サハ883形 (T) サハ883形 (T) クモハ883形 (Mc) AO16 - 180番台 200番台 200番台 1000番台 1000番台 0番台 0番台 クモハ883 (Mc1 - 8) 小倉方に位置する制御電動車7号車)。主電動機制御装置搭載されている。定員48名。 モハ883 中間電動車主電動機制御装置配置クモハ883と同様。100番台 (M1:101 - 105) 第1編成から第5編成までの5号車にあたる中間電動車定員56名。 200番台 (M2:201 - 208) 3号車にあたる中間電動車。クルーズルームを備える。センターブースなし。定員44名。 1000番台 (M3:1001 - 1003) 第6編成から第8編成までの4号車にあたる中間電動車。7連化の際に新製された車両パンタグラフ備える。トイレなし。定員60名。 クロハ882 (Thsc':1 - 8) 博多・大分方に位置する制御車1号車)。補助電源 SC401KA を備える。半室グリーン車であり、車両中央乗降扉とデッキがある。運転室側がグリーン席定員15名。後位側は身障者座席備えた普通席で、定員18名。曲線ガラス仕切られ公衆電話コーナー設置されていたが、2009年10月31日電話サービス終了している。4次車第6編成から第8編成のみ、7連化の際に空気圧縮機設置された。 サハ883 付随車主変圧器主整流器パンダグラフ補助電源 SC403K、電動空気圧縮機備える。ただし、1000番台パンタグラフ空気圧縮機設置していない。0番台 (TA1 - 8) 6号車にあたる付随車乗務員室設置されている。かつては飲み物自動販売機設置されていた。定員56名。 100番台 (TA1:101 - 105) 第1編成から第5編成までの4号車にあたる付随車コモンスペース設置落成当初公衆電話設置されていたが、2000年頃に電話機撤去された。定員56名。 200番台 (TA2201 - 208) 2号車にあたる付随車コモンスペースは後に携帯電話スペースとなっている。第1編成から第5編成はマルチスペースを設置しているが、第6編成から第8編成は携帯電話スペースとなっている。定員56名。 1000番台 (TA31001 - 1003) 第6編成から第8編成までの5号車にあたる付随車。7連化の際に新製された車両885系同様のコモンスペース設けられている。定員60名。

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あじあ (列車)」の記事における「形式別概説」の解説

客車寸法連結面間距離24.540 m、幅3.056 m、高さ(軌条基準)4.178 m。 テユ8形 手荷物郵便車進行方向側から順に郵便室、郵便区分室、便所手荷物室、乗務員室備え郵便室には幅1,220 mm片開き)、手荷物室には幅1,800 mm両開き)の扉が片側1か所ずつ設けられている。「あじあ」専用客車の中で、唯一冷房装置設置されていない自重45.46 t。 ハ8形 三等座席車座席は横2+2列の対向固定クロスシートいわゆるボックスシート)。和式トイレ洗面所を両車端に1か所ずつ備える。出入口両側車端、片側2か所ずつ。旅客定員88名。自重54.64 t。 シ8形 食堂車進行方向から順に調理室コンロ重油式)、配膳室勘定台、食堂待合室備える。業務用の扉が片側1か所に設けられているが、旅客用出入口設置されていない食堂は横2+1列で4人掛け2人掛けテーブル6組ずつ並び定員36名。待合室座席ロングシートで、座席定員6名。自重55.90 t。 ロ8形 二等座席車座席は横2+2列の回転式クロスシート進行方向、その逆方向、窓向き、窓に向かって45°位置いずれかに向き変更可能)でシートピッチは1,080 mm一方の車端部洋式トイレ洗面所給仕室および物置、もう一方の車端部和式トイレ洗面所備える。出入口両側車端、片側2か所ずつ。旅客定員68名。自重55.84 t。 テンイ8形 編成最後尾連結される展望一等座席車進行方向から順に男子トイレ女子化粧室洗面所特別室一等室、展望室備える。男子トイレおよび女子化粧室便器はいずれ洋式特別室安楽椅子と3人掛けソファ備えた定員5名の個室一等室の座席は横2+2列の回転式クロスシート二等座席同じく進行方向、その逆方向、窓向き、窓に向かって45°位置いずれかに向き変更可能)でシートピッチは1,160 mm定員30名。流線型の車端部座席定員12名の展望室となっており、安楽椅子2人掛けソファ設置されていた。一等室と展望室の間には仕切り無く車内開放感高めていたほか、テーブル椅子設けられ手紙書いたゲーム楽しんだりすることができた。自重53.92 t。 イ8形 1935年昭和10年)に製造され増結一等座席車通常の編成には組み込まれない。座席は横2+2列の回転式クロスシート進行方向、その逆方向、窓向き、窓に向かって45°位置いずれかに向き変更可能)でシートピッチテンイ8形一等室と同様の1,160 mm一方の車端部洋式トイレ洗面所乗務員室および物置、もう一方の車端部和式トイレ洗面所備える。出入口両側車端、片側2か所ずつ。旅客定員60名。自重55.00 t。 これらの客車当初24両(6両編成×4本)が製造され全車大連検車区客車検査所に配置された。その後1935年昭和10年)には増結用にイ8形一等車2両とロ8形二等車1両が新造されている。 元満鉄鉄道総局工作課の前島龍夫によると、「あじあ」の客車デザインに際してドイツ帝国鉄道の「フリーゲンター・ハンブルガー」等が参考にされたため、両者の車端部形状は大変似通ったものとなっている。また当初は、高速走行のために軽量化なければならないため、小型車体で2軸ボギー車両設計したところ、より大型化するよう上司から設計変更命じられたという。この背景には関東軍圧力があったものと考えられている。なお、軍部は対ソ戦を想定し戦時に「あじあ」用客車病院列車改造して患者輸送用転用することを念頭に置いていた。前島も「あじあ」用車両完成後に関東軍命令病院列車改造する準備設計行った述べている。

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北陸鉄道7000系電車」の記事における「形式別概説」の解説

本系列は前述のように、種車違い起因する外観上の相違冷房装置有無によって3形式に区分されている。以下、形式ごとにその概要述べる。

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国鉄711系電車」の記事における「形式別概説」の解説

クモハ711形 運転台奇数向き旭川方)に設置する定員84名(座席72名)制御電動車である。便所・洗面所未設置で、3 - 4側車端に雪切室を設置する電装機器を1両にすべて搭載する1M方式で、電動発電機 (MG) ・空気圧縮機 (CP) も本形式搭載する試作車の2両のみが製造された。 モハ711形 定員96名(座席78名)の中間電動車である。便所・洗面所未設置。 搭載機器クモハ711形同様の構成であるが、同形式から運転台省略し雪切配置点対称となる2 - 3位側に変更した量産車のみ製造され形式である。 クハ711形 定員84名(座席72名)の制御車である。試作車では偶数向き小樽方)、量産車では両方向とされた。MG・CPは非搭載である。 第3次量産車100番台 (101 - 120)を除き便所・洗面所設置し床下容量700 Lの水タンク搭載する

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形式別概説

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神戸電気鉄道1000系電車」の記事における「形式別概説」の解説

広義1000系列は、前面貫通型両開き扉を持つ1000番台各形式総称している。神戸電鉄では形式称号「形」用いるが、鉄道趣味関連雑誌・書籍においては便宜的に「系」としてのグループ化なされており、デ1000形、デ1050形、デ1070形各形式狭義1000系3両編成のデ1100形・サ1200形、デ1150形・サ1250形、1500形1600形1100系2両編成のデ1300形、デ1320形→1370形、デ1350形が1300系として分類されている。 神戸電鉄の公式資料においては長らく「形」使用していたが、2008年6000系登場以降は「系」を用いた系列名称が使われている。 1979年登場のデ1350形までは電動車に「デ」、付随車に「サ」の記号用いられていたが、1987年鉄道事業法施行され以降新造新形車で記号付す必要がなくなり1500形以降では記号省略されている。 1000系列の形式一覧系列分類形式編成扉数登場両数備考1000系1000形 2両編成 2扉 1965年 10回生ブレーキ装備 デ1050形 1両編成 1968年 11増結用・片運転台簡易運転台装備) デ1070形 3扉 1974年 6両 増結用・両運転台 1100系1100形・サ1200形 3両編成 2扉 1969年 39両 2両は800系から改造編入1150形・サ1250形 3扉 1977年 6両 1500形1600形 3両編成 3扉 1991年 6両 登場時よりワンマン運転対応 1300系1300形 2両編成 2扉 1971年 10両 デ1320形1370形 3扉 1975年 6両 登場時は中間電動車デ1320形1996年より1370形へ改造13501979年 12

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JR東海383系電車」の記事における「形式別概説」の解説

以下の通りである。 クロ383形 運転台をもつグリーン車で、設備差異で以下の区分がある。基本番台 (Tsc1)前頭部にパノラマタイプの客室備え貫通扉装備しない。定員44名である。6両編成長野先頭組成される。 100番台 (Tsc2)併結運用対応するため前頭部に貫通扉備える。定員44名である。4両編成長野先頭連結されるクモハ383形 (Mc) 運転台をもつ制御電動車で、前頭部に貫通扉備え客用扉は片側2か所に設ける。定員60名である。各編成名古屋先頭連結されるモハ383形 運転台のない中間電動車で、6両および4両編成組成される。設備差異で以下の区分がある。基本番台 (M1)車椅子対応設備有し定員59名、客用扉は片側2か所である。 100番台 (M2)一般座席設備のみを有し定員68名、客用扉は片側1か所である。6両編成にのみ組成される。 クハ383形 (Tc) 運転台をもつ制御車で、2両編成長野方に組成される。車端部トイレ設ける。 サハ383形 付随車で、6両および4両編成組成される。設備差異で以下の区分がある。基本番台 (T1)客用扉は片側1か所で、車端部和式トイレ設ける。定員64名である。6両編成にのみ組成される。 100番台 (T2)客用扉は片側2か所で、車端部洋式トイレ設ける。定員60名である。 クロ383形基本番台 クロ383形100番台 クモハ383形 モハ383形 モハ383形100番台 クハ383形 サハ383形 サハ383形100番台

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国鉄マニ30形客車」の記事における「形式別概説」の解説

マニ34形1 - 62001 - 20061948年日本車輌製造帝國車輛工業で6両が製造された。オハ35形後期形類似の半切妻(折妻)形の車体形状で、荷物扉は1,000mm幅の電車用プレスドアを、窓を鋼板塞いだうえで流用した警備員添乗室には3段寝台設置する荷重は 14t、外部塗色ぶどう色1号台車TR23Aである。 1954年大船工場警備員添乗室の3段寝台リクライニングシート改造した1962年荷物扉を2,000mm幅の両開き式に改造し外観大きく変化する1964年大船工場冷房化改造近代化改造施工した。冷房装置AU21とディーゼル発電機床下設置自重増加のため荷重は 11t に減少したその後全車電気暖房設置し 2001 - 2006改番されたが、1970年マニ30 2001 - 2006改番され形式消滅したマニ30形2001 - 20061970年マニ34形改番した車両で、積載荷重は 13t に変更されている。老朽化のため後継2007 - 2012置き換えられ1981年までに廃車された。 マニ30形2007 - 2012マニ30 2001 - 2006置換用として、1978年 - 1979年日本車輌製造で6両が製造された。車両番号在来車の続番ではあるが、車体形状50系客車準じた構造一新され外観は全く異なる。車体長マニ50形より1300mm伸びたため、軽量化観点から車体50系客車鋼製とは異なり耐食アルミ合金とされた。 室内配置マニ30 2001 - 2006と同様、前位から順に荷物室・警備員添乗室・荷物室・車掌室が配置される車掌側妻面はオハフ50形類似の折妻形である。窓のない2000mm幅両開き荷物扉、貫通路も窓もない前位側妻面などは共通の特徴である。 警備員添乗室はオロネ14形に準じる自動昇降装置付きプルマン2段寝台設置される添乗員部分屋根上には分散形冷房装置 AU13AN を2台設置し床下ディーゼル発電機駆動する荷重は 14t、外部塗色青15号台車50系客車同様の TR230B を使用する

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形式別概説

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国鉄781系電車」の記事における「形式別概説」の解説

電動車 + 付随車不可分ユニット構成し札幌方から クモハ781 + サハ780 + モハ781 + サハ780 + モハ781 + クハ7806両編成を組む。1986年4両編成への組成変更なされた詳細後述する。 クモハ781形 制御電動車 (Mc) である。サハ780形MTユニット組成する奇数形式付番するが、偶数向き固定使用される主制御器のほか、電動発電機 (MG) と空気圧縮機 (CP) を搭載する客用扉は前位の雪切室に隣接して設けられるトイレ洗面所設置せず、定員56名である。 試作車1両(901)と量産車7両(1 - 7)の計8両が製造された。100番台101 - 104)はモハ781形からの改造編入車である。 モハ781形 中間電動車 (M) である。クハ780形またはサハ780形MTユニット組成する搭載機器構成クモハ781形と同様でトイレ洗面所設置せず、定員68名である。 試作車2両(901, 902)、量産車14両(1 - 14)の計16両が製造された。1・311・13の4両は運転台取付改造施工されクモハ781形編入クハ780形 制御車 (TAc') である。パンタグラフ主変圧器主整流器装備しモハ781形MTユニット組成する偶数形式(')を付番するが、奇数向き固定使用される。 後位にトイレ洗面所設置し定員64名である。 試作車1両(901)と量産車7両(1 - 7)の計8両が製造された。100番台101 - 104)はサハ780形からの改造編入車である。 サハ780形 付随車 (TA) である。パンタグラフ主変圧器主整流器装備しクモハ781形またはモハ781形MTユニット組成するトイレ洗面所専務車掌室を設置し定員64名である。 試作車2両(901, 902)と量産車14両(1 - 14)の計16両が製造された。1・311・13の4両は運転台取付改造施工されクハ780形編入新造車一覧表 新造車一覧車両形式車両番号製造落成配置落成処遇除籍最終配置備考クモハ781形試作車クモハ781-901 日立 札幌 1978年11月03廃車 2007年06月06札幌 量産車クモハ781-1 川重 1980年06月17日 2007年10月07クモハ781-2 1980年06月24日 2007年11月27日 クモハ781-3 1980年07月22日 2007年11月01クモハ781-4 1980年07月29日 2007年10月05クモハ781-5 日立 1980年06月10日 2007年11月10日 クモハ781-6 1980年07月012007年08月16日 クモハ781-7 1980年07月082006年11月15日 函館 海底列車 クハ780形試作車クハ780-901 川重 1978年11月032007年06月06札幌 量産車クハ780-1 1980年06月17日 2007年10月07クハ780-2 1980年06月24日 2007年11月27日 クハ780-3 1980年07月22日 2007年11月01クハ780-4 1980年07月29日 2007年10月05クハ780-5 日立 1980年06月10日 2007年11月10日 クハ780-6 1980年07月012007年08月16日 クハ780-7 1980年07月082006年11月15日 函館 海底列車 モハ781形試作車モハ781-901 川重 1978年11月032007年06月06札幌 モハ781-902 2007年08月27日 量産車モハ781-1 1980年06月17日 クモハ781-101に改造 1986年05月21日 モハ781-2 廃車 2007年10月07モハ781-3 1980年06月24日 クモハ781-102に改造 1986年10月30日 モハ781-4 廃車 2007年11月27日 モハ781-5 1980年07月22日 2006年11月15日 函館 海底列車 モハ781-6 2007年11月01札幌 モハ781-7 1980年07月29日 2007年10月03モハ781-8 2007年10月05モハ781-9 日立 1980年06月10日 2007年10月28日 モハ781-10 2007年11月10日 モハ781-11 1980年07月01クモハ781-103に改造 1986年09月29日 モハ781-12 廃車 2007年08月16日 モハ781-13 1980年07月08クモハ781-104に改造 1986年07月29日 モハ781-14 廃車 2006年11月15日 函館 海底列車 サハ780形試作車サハ780-901 川重 1978年11月032007年06月06札幌 サハ780-902 日立 2007年08月27日 量産車サハ780-1 川重 1980年06月17日 クハ780-101に改造 1986年05月21日 サハ780-2 廃車 2007年10月07サハ780-3 1980年06月24日 クハ780-102に改造 1986年10月30日 サハ780-4 廃車 2007年11月27日 サハ780-5 1980年07月22日 2006年11月15日 函館 海底列車 サハ780-6 2007年11月01札幌 サハ780-7 1980年07月29日 2007年10月03サハ780-8 2007年10月05サハ780-9 日立 1980年06月10日 2007年10月28日 サハ780-10 2007年11月10日 サハ780-11 1980年07月01クハ780-103に改造 1986年09月29日 サハ780-12 廃車 2007年08月16日 サハ780-13 1980年07月08クハ780-104に改造 1986年07月29日 サハ780-14 廃車 2006年11月15日 函館 海底列車

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形式別概説

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国鉄オハ35系客車」の記事における「形式別概説」の解説

カッコ内に1941年昭和16年)の称号改正前の形式を示す。電気暖房装置設置車は原番号2000追加

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