形式別概要
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 02:31 UTC 版)
本系列に属する各形式名とその車種は以下のとおり。 奇数形式と偶数形式でペアを組んでMM'ユニットを構成する。MM'ユニット3組と付随車1両で編成を構成する。 運用終了時の編成表 ← 東京 山形・新庄 → 号車11 12 13 14 15 16 17 形式411形(Msc) 426形(M') 425形(M) 426形(M') 429形(T) 425形(M) 422形(M'c) 番台0番台 200番台 0番台 200番台 0番台 座席グリーン車 普通車 定員20 67 60 68 64 64 56 重量49.0t 46.2t 44.5t 46.0t 39.6t 44.4t 48.3t 編成L11 201 1 1 1 201 1 L22 202 2 2 2 202 2 :: : : : : : : L1111 211 11 11 11 211 11 L1212 212 12 12 12 212 12 411形 (Msc) グリーン席を備える制御電動車。11号車として使用。東京向き運転台、便所、洗面所、車内販売準備室、車掌室、車椅子対応設備を備え、主制御装置、主抵抗器、200系やE4系との分割・併合装置などを搭載する。定員20名。 422形 (M'c) 普通席を備える制御電動車。17号車(7両編成化前は16号車)として使用。山形・新庄向き運転台、スキー収納ボックスを備え、主変圧器、主整流装置、補助電源装置、空気圧縮機などを搭載する。定員56名。 425形 (M) 普通席を備える中間電動車。洋式トイレ、男子小用トイレ、洗面所、テレホンカード専用公衆電話機を備え、主制御装置、主抵抗器などを搭載する。0番台 13号車として使用。定員60名。当初は自動販売機が設けられていたが、2008年3月に使用を停止した。 200番台 16号車(7両編成化前は15号車)として使用。定員64名。 426形 (M') 普通席を備える中間電動車。主変圧器、主整流装置、補助電源装置、空気圧縮機、集電装置などを搭載する。0番台 14号車として使用。スキー収納ボックスを備える。定員68名。 200番台 12号車として使用。車椅子対応座席、AEDを備える。製造当初は425形と同じく公衆電話機を備えていたが2009年以降電話機を撤去、その跡にAEDを備え付けた。定員67名。 429形 (T) 普通席を備える中間付随車。15号車として使用。1995年(平成7年)の7両編成化に際して増結された車両である。便所、洗面所、スキー収納ボックスを備え、補助電源装置、空気圧縮機などを搭載する。定員64名。 411形 (411-3) 422形 (422-3) 425形0番台 (425-3) 425形200番台 (425-203) 426形0番台 (426-3) 426形200番台 (426-203) 429形 (429-3)
※この「形式別概要」の解説は、「新幹線400系電車」の解説の一部です。
「形式別概要」を含む「新幹線400系電車」の記事については、「新幹線400系電車」の概要を参照ください。
- 形式別概要のページへのリンク