280形とは? わかりやすく解説

280形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/14 08:39 UTC 版)

伊豆急行200系電車」の記事における「280形」の解説

クモハ115形0番台から改造され制御電動車製造時に中央東線から富士急行線への乗り入れが3両以下に制限されていたためモハ114形800番台クハ1150番台とで3両編成組成するために製造された車両である。

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280形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 21:41 UTC 版)

国鉄400形蒸気機関車」の記事における「280形」の解説

1923年日本車輌製造により2両(製造番号105, 106)が製造されA8系で、北九州鉄道(現・筑肥線形式2(2, 3)である。1937年10月同社買収されたことにより、国有鉄道編入され、280形(280, 281)に改められた。 ボイラー使用圧力高めその分シリンダの径を縮小したもので、弁装置はワルシャート式で、弁室はピストンバルブである。ランボードは、弁装置避ける形で端直後から乙字形を描いて高められ、側水槽前部3分の1位置で再び乙字形を描いて元の高さに戻っている。側水槽は、北九州鉄道時代前方へ762mm延長されている。 日本車輌製造では、他にも地方私鉄からの受注期待したらしいが、こちらは全く期待はずれ終わっている。 280は、1942年播丹鉄道譲渡され3(2代となったが、1943年戦時買収にともない、再び国有鉄道編入され1948年廃車解体された。 2811942年五戸鉄道(後の南部鉄道)に譲渡されたが、1947年土佐交通(後の土佐電気鉄道安芸線)に再譲渡され電化とともに1951年廃車となったこの間番号は、一貫して281のままであった主要諸元 全長 : 9680mm 全高 : 3554mm 最大幅 : 2286mm 軌間 : 1067mm 車軸配置 : 2-4-2 (1B1) 動輪直径 : 1321mm (4ft4in) 弁装置 : ワルシャート式 シリンダー直径×行程) : 343mm×508mm ボイラー圧力 : 12.7kg/cm2 火格子面積 : 1.11m2 全伝熱面積 : 67.3m2煙管蒸発伝熱面積 : 60.8m2 火室蒸発伝熱面積 : 6.5m2 小煙管直径×長サ×数) : 44.5mm×2952mm×147本 機関車運転整備重量 : 36.01t 機関車空車重量 : 28.85t 機関車動輪上重量(運転整備時) : 19.35t 機関車動輪軸重(第1動輪上) : 9.70t 水タンク容量 : 4.5m3 燃料積載量 : 1.27t 機関車性能シリンダ引張力(0.85P): 4880kg ブレーキ装置 : 手ブレーキ真空ブレーキ

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