1M方式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 04:39 UTC 版)
新性能電車の登場以来、特に国鉄では長らくユニット方式が大原則となっていた。しかしこの方式では、最低2両(車種によってはそれ以上)でないと運転できないデメリットがあり、123系などの1両で運転できる車両が出てきた。また長編成の場合でも編成両数によらずMT比を一定にできるなどユニット方式をとらないことのメリットもあり、その後の機器の進歩もあってJRにおいても1M方式の車両が現れ始めた他、さらに動力を分散して1車両2台車のうち1台車のみ動力台車とする方式(後述)も有力な選択肢になってきている。
※この「1M方式」の解説は、「動力車」の解説の一部です。
「1M方式」を含む「動力車」の記事については、「動力車」の概要を参照ください。
- 1M方式のページへのリンク