エピソードタイトル
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考案された当初、この単語には公式な表記が無く、代わりに “(Annoyed Grunt)” (いらいらして不満を言う)と書かれていた。この事を認識した上で、幾つかのエピソードのタイトル中には、通常韻と聴こえからして“D'oh!”というフレーズが使われそうな箇所にこの “(Annoyed Grunt)” が使われていたりする。そういったエピソードには以下が挙げられる。 “I, (Annoyed Grunt)-Bot” - 小説『われはロボット』のパロディ 『メリーポピンズがやって来た!?』 - 映画「メリー・ポピンズ」の作中で歌われる「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス 」のパロディ “E-I-E-I-(Annoyed Grunt)(邦題「汝、禁断の実トマコを食すなかれ」)” - 童謡 “Old McDonald Had a Farm” のパロディ “G.I. (Annoyed Grunt)” - 玩具「G.I.ジョー」のパロディ 初期の放送では、クローズドキャプションでよって“D'oh!”と聴こえる箇所で“(Annoyed Grunt)”が表示された。今までの所5つのエピソードのタイトルの中に“D'oh!”が含まれている。 “D'oh!-in' in the Wind” (邦題『ホーマーのヒッピーはつらいよ』) “Days of Wine and D'oh!'ses” (邦題『バーニーの酒とバカの日々』) “C.E. D'oh!” (邦題『乗っ取り屋ホーマーの経営道』) “We're on the Road to D'oh!where” (Season 17) “He Loves to Fly and He D'oh!s” (Season 19)
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「ハイスクール・ウルフ」の記事における「エピソードタイトル」の解説
カナダと日本で放映の順番が一部異なっている。以下はカナダ放映順。 シーズン1 - 3 シーズン1 1999年放送。全22話。 第1話 「失敗つづきのデート」 Pilot 第2話 「魔のスキャナー」 The Bookmobile 第3話 「なつかしの50年代」 Butch Comes To Shove 第4話 「キャット・ウーマン」 Cat Woman 第5話 「大学の魔女たち」 Witch College 第6話 「井戸の中の亡霊」 The Pleasantville Strangler 第7話 「ディーンのテレビ出演」 Stage Fright 第8話 「沼の怪人」 That Swamp Thing You Do! 第9話 「魂を抜く男」 Muffy the Werewolf Slayer 第10話 「ファラオの呪い」 Stalk Like An Egyptian 第11話 「教授のたくらみ」 Flugelhoff! 第12話 「透明人間マートン」 Invisible Merton 第13話 「トミーの危機」 The Wolf Is Out There 第14話 「若返りの水」 Interview With A Werewolf 第15話 「献血と吸血鬼」 Fangs For The Memories 第16話 「時を戻す時計」 Time And Again 第17話 「ふたりは一人」 Big Bad Wolf 第18話 「恋する少女」 Scary Terri 第19話 「もう一人のオオカミ男」 Hair Today, Gone Tomorrow 第20話 「ロッカーナンバー666」 The Exor-Sis 第21話 「強敵」 Don't Fear The Reaper 第22話 「ゲーム・オーバー」 Game Over シーズン2 2000年放送。全22話。第25話「Commie Dawkins」は日本では放送されていない。 第23話 「フィールドの幽霊」 Hello Nasty 第24話 「天才マートンの災難」 Frank Stein 第25話 Commie Dawkins 第26話 「正体暴露」 The Girl Who Spied Wolf 第27話 「世界を救ったデスマッチ」 Apocalypse Soon 第28話 「眠りからの脱出」 The Sandman Cometh 第29話 「悪魔ハンター」 The Geek Shall Inherit The Earth 第30話 「架空の友達」 Imaginary Fiend 第31話 「地獄の番犬」 101 Damnations 第32話 「マートンの発明」 Mind Over Merton 第33話 「吸血鬼コリー」 Blame It On The Haim 第34話 「クモ人間のエサ」 Pleased To Eat You 第35話 「洗脳(前編)」 The Manchurian Werewolf [1/2] 第36話 「洗脳(後編)」 The Manchurian Werewolf [2/2] 第37話 「ミスター・ロボット」 Mr. Roboto 第38話 「彼氏はゾンビ」 Rob: Zombie 第39話 「恐怖を呼ぶ男」 Fear And Loathing In Pleasantville 第40話 「危険なアルバイト」 Faltered States 第41話 「帰ってきたブッチ」 Butch Is Back 第42話 「マートンの修行」 Voodoo Child 第43話 「マートンを救え(前編)」 She Will, She Will Rock You 第44話 「帰ってきた死神」 Clip Show: The Kiss Of Death シーズン3 2001年から2002年放送。全21話。 第45話 「マートンを救え(後編)」 Stone Free 第46話 「ぼくの彼女は吸血鬼」 Everybody Fang Chung Tonight 第47話 「ベッキーの願い事」 I Dream Of Becky 第48話 「あきれたヒーロー」 Stormy Weather 第49話 「サンタ兄弟」 Anti-Claus Is Coming To Town 第50話 「魂をかけた選挙」 Hellection 第51話 「トミーの頭の中」 Being Tommy Dawkins 第52話 「よみがえった魔女」 Save The Last Trance 第53話 「アイドルは宇宙人」 N'Sipid 第54話 「トミーとガンジー」 Very Pale Rider 第55話 「900年目のキス」 Play It Again, Samurai 第56話 「運命」 Dances Without Wolves 第57話 「宇宙人との遭遇」 Baby On Board 第58話 「悪党マートン」 The Boy Who Tried Wolf 第59話 「カレンダーボーイ」 The Mertonator 第60話 「オオカミ王国への旅」 What's Vlud Got To Do With It? 第61話 「ファクトリーの怪人」 There's Something About Lori 第62話 「不思議なアリス」 Switch Me Baby One More Time 第63話 「恋人争奪戦(前編)」 What's The Story, Mourning Corey 第64話 「恋人争奪戦(後編)」 Thanks ※最終回。 第65話 「さよなら、ハイスクール・ウルフ」 The Sum Of All Fears ※スペシャル。
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「デッド・ゾーン (テレビドラマ)」の記事における「エピソードタイトル」の解説
シーズン1 2002年放送。全13話。ただし、放送されていないパイロットフィルム(シーズン1、エピソード0)が存在している。 第1話 「運命の紡ぎ車」 Wheel of Fortune 第2話 「この目に映るもの」 What It Seems 第3話 「小さな声」 Quality of Life 第4話 「消えた女」 Enigma 第5話 「12番目の陪審員」 Unreasonable Doubt 第6話 「過去を宿す家」 The House 第7話 「不思議の国のジョニー」 Enemy Mind 第8話 「地獄の炎」 Netherworld 第9話 「ジグソー・パズル」 The Siege 第10話 「モンスターがいっぱい」 Here There Be Monsters 第11話 「デーナとの晩餐」 Dinner with Dana 第12話 「シャーマン」 Shaman 第13話 「宿命」 Destiny シーズン2 2003年放送。全19話。日本ではAXNにて2006年4月から放送されていた。 第14話 「死の影の谷」 Valley of the Shadow 第15話 「地の底へ」 Descent 第16話 「再び地上へ」 Ascent 第17話 「アウトサイダー」 The Outsider 第18話 「6人のドナー」 Precipitae 第19話 「過去の傷跡」 Scars 第20話 「謎を解く女たち」 Misbegotten 第21話 「恐怖のフライト」 Cabin Pressure 第22話 「消える男」 The Man Who Never Was 第23話 「死者は語る」 Dead Men Tell Tales 第24話 「神の真似事」 Playing God 第25話 「天国の教会」 Zion 第26話 「嵐」 The Storm 第27話 「ウィルス」 Plague 第28話 「デジャ・ヴードゥー」 Deja Voodoo 第29話 「ハント」 The Hunt 第30話 「マウンテン」 The Mountain 第31話 「コンビネーション」 The Combination 第32話 「ヴィジョンズ」 Visions シーズン3 全12話。日本ではAXNにて2007年1月から放送されていた。 第33話 「レイチェルを捜せ 前編」 Finding Rachael (1) 第34話 「レイチェルを捜せ 後編」 Finding Rachael (2) 第35話 「激突」 Collision 第36話 「赤裸々な真実」 Cold Hard Truth 第37話 「アイトラップ」 (Total Awareness 第38話 「捨てられない過去」 No Questions Asked 第39話 「鏡」 Looking Glass 第40話 「話すなら今」 Speak Now 第41話 「暴力の連鎖」 Cycle of Violence 第42話 「本能」 Instinct 第43話 「心の影」 Shadows 第44話 「転換点」 Tipping Point シーズン4 全12話。日本ではAXNにて放送されていた。 第45話 「壊れた輪」 Broken Circle 第46話 「コレクター」 The Collector 第47話 「ダブル・ヴィジョン」 Double Vision 第48話 「静物画」 Still Life 第49話 「ヒーローと悪魔」 Heroes & Demons 第50話 「ラスト・グッバイ」 The Last Goodbye 第51話 「砂粒」 Grains of Sand 第52話 「先駆者」 Vanguard 第53話 「過去からの警告」 Babble On 第54話 「カミング・ホーム」 Coming Home 第55話 「命の恩人」 Saved 第56話 「デッド・ゾーン的クリスマス」 A Very Dead Zone Christmas シーズン5 全11話。日本ではAXNにて放送されていた。 第57話 「禁断の果実」 Forbidden Fruit 第58話 「独立記念日」 Independence Day 第59話 「パニック」 Panic 第60話 「聖戦は近い」 Articles of Faith 第61話 「内通者」 The Inside Man 第62話 「ロト・フィーバー」 Lotto Fever 第63話 「シンメトリー」 Symmetry 第64話 「火の渦」 Vortex 第65話 「暴かれた真実」 Revelations 第66話 「心の闇」 Into the Heart of Darkness 第67話 「ハンティング・パーティー」 The Hunting Party シーズン6 全13話。 日本ではAXNにて放送されていた。 第68話 「ヘリテージ」Heritage 第69話 「エゴ」Ego 第70話 「再突入」Re-Entry 第71話 「大テント」Big Top 第72話 「埋められて」Interred 第73話 「すり替え」Switch 第74話 「凍えて眠れ」Numb 第75話 「隠された結末」Outcome 第76話 「罪」Transgression 第77話 「ドリフト」Drift 第78話 「エグザイル」Exile 第79話 「奇襲」Ambush 第80話 「終局」Denouement
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「スティーヴン・キングのキングダム・ホスピタル」の記事における「エピソードタイトル」の解説
カッコ内は原題 第1話 封印の王国(キングダム) (Thy Kingdom Come) 有名な画家ピーター・リックマンは轢き逃げに遭い、メイン州ルイストンにある病院 "キングダム・ホスピタル" に入院した。神経外科医のフックが担当になり、ピーターの妻ナタリーは付きっきりで看病にあたる。ピーターは夢の中で謎の少女メアリーと、事故直後に出会ったオオアリクイ "アンチュビス" と会話を交わす。そして建て替えられる前の旧キングダム病院 "オールド・キングダム" をさまよい、キングダム病院は外見以上に王国であることを理解し始める。尊大な外科部長のステグマン医師は、仮病使いの自称霊能者・ドゥルーズ夫人を病院から放り出すよう、名前だけの病院長・ジェームズ医師に掛け合う。ドゥルーズ夫人は、息子のボビーが作業員として働くキングダム病院に仮病で度々入院していた。彼女はエレベーターの中で少女の霊の叫び声を聞き、さっそく降霊会を行う。フックはドゥルーズ夫人に頼まれて同僚の女医・クリスティンと共にMRIを撮像し、ジェームズは彼女に入院許可を出す。そしてまた地震がキングダム病院を襲う。 第2話 王国(キングダム)の屍達 (Death's Kingdom) ピーターは昏睡状態が続いているように見えて、実は意識があり、周りの声や病室の様子を見聞きすることができるロックト・イン状態にあった。そこへ、ピーターを轢き逃げしたドライバー・デイヴがキングダム病院に搬送されてくる。屋根から落ちて大怪我をしたのだ。ピーターと同室になったデイヴは、そこで起こる不思議な出来事を証明する最初の人物となる。若いエルマー医師はモルグ(死体公示所)でディナーを企画し、睡眠研究所の年増の女医・ローナの気を引こうと懸命である。ドゥルーズ夫人は病院をさまよう少女の霊と交信するため降霊会を開くが、ステグマンに妨害される。自らも少女の声を聞いたフックは真相究明のためドゥルーズ夫人を経過観察目的でしばらく入院させることにする。意識障害が一時的に回復したピーターは、少女の名前が "メアリー" であることを告げる。 第3話 悪霊の接吻(キス) (Goodbye Kiss) フックはドゥルーズ夫人と共にエレベーターの天井の上で古い人形を見つけ、少女の霊を目撃する。フックはメアリーを見た後、ドゥルーズ夫人を信じ、彼女の世界に引き込まれるようになる。フックはクリスティンと共謀して、ジェームズ院長にドゥルーズ夫人の入院許可を得る。ドゥルーズ夫人は病院内を探して巡り、廊下で少女の霊が「助けて」というのを聞くが、その声の主はメアリーの声色を使った邪悪な霊・ポールだった。その頃、収監中の連続殺人犯ロルフ・ピダーセンとその愛人ハリエットが毒を飲んで心中を企てるが、悪いことにロルフの方は職員によって命を救われる。アンチュビスはピーターに「新しいルームメイトに用心しろ」と告げるが、その患者は他でもないロルフのことだった。ステグマンがまた医療過誤で告訴された。一方、ピーターとメアリーはポールの霊に襲われる。 第4話 真夜中の邂逅 (The West Side of Midnight) ルイス医師の前妻で看護師のエマが心臓発作を起こし、キングダム病院に搬送されてきた。ルイスは必死に蘇生措置を施すが、蘇生台の上で帰らぬ人となる。同じ頃、ドゥルーズ夫人の親友レニーがキングダム病院の一室で息を引き取る。天国に到着するまでの間、レニーはドゥルーズ夫人がメアリーと交信するために力を貸す。そしてメアリーは彼女にピーターの存在を知らせる。ポールはドゥルーズ夫人を排除するため、ロルフを利用しようとする。ドゥルーズ夫人はさっそくピーターに会いに行くが、ポールにそそのかされたロルフに命を狙われる。間一髪のところ、フックの訪問のお陰でドゥルーズ夫人は助かるが、彼女は邪悪な霊を感じ取り、ピーターの安全を確保するようフックに告げる。エルマーはアンチュビスの夢を見る。ステグマンは自分のクルマが落書きされているのを見つけて怒り狂い、犯人を見つけることを心に決める。犯人は病院の雑役係として働くエイブルとクリスタだったが、彼らは巧妙にステグマンの目をはぐらかす。 第5話 外科医の墓標 (Hook's Kingdom) ポールは昏睡状態のピーターを狙い、ロルフにルームメイトを殺させようとする。ピーターはメアリーに助けられるが、相変わらずメアリーを助けることはできそうにない。今度はポールとアンチュビスが対決する。その頃、キングダム病院の近くにある伝道所の読書会でホームレスの男フランキーが突然意識を失い、キングダム病院に運ばれる。脳腫瘍が発見されたためフランキーはステグマンのいい加減な手術を受けるが、手術中にメアリーの姿を見た彼はそのまま命を落とす。外科医のガプタは、フランキーが同僚のエルマーにそっくりであることに驚く。ガプタに呼ばれてモルグに来たエルマーもまた、自分に瓜二つの遺体を見て驚く。エルマーとローナが睡眠研究所でいちゃついている頃、フックはキングダム病院の地下深くにある彼の部屋にクリスティンを招待する。そこはかつてのゴッドライヒ病院の一角で、キングダム病院とは地下通路でつながっている。フックはクリスティンに小さな墓標を見せる。そこには医療ミスの犠牲者と、加害者である医師の名前が書かれており、ステグマン、クリスティン、フック自身の名前もあった。これはキングダムの浄化のための反省の糧であるというフックに、クリスティンは協力を約束する。また、ステグマンの追求をかわすため、エイブルとクリスタはジェームズ院長に作業服の変更を願い出る。そしてフックの信奉者たちは "フックの王国" に集まる。 第6話 さまよえる死体 (The Young and the Headless) ジェームズ院長は地震の原因を調査するプロジェクトの晩餐会を開催した。そこにはかつてアルコール依存症だった地震学者シュワルツトン博士の姿もあった。晩餐会でワインを勧められたシュワルツトン博士はありったけの酒を痛飲し、彼はキングダム病院に入院する羽目になる。ステグマンは手術ミスによりモナ・クリンガーマンを廃人にしたとして訴訟を起こされ、窮地に追い込まれる。自分の身を守るため「キングダムの番人」という組織に加入したステグマン。彼の入会儀式の準備が進んでいる。儀式から逃れたいステグマンは病院の地下深くでゴットライヒ医師の霊と出会う。そしてステグマンの唯一の友人である女医のブレンダは、彼の気を引くため医療ミスの証拠となる書類を隠滅しようとしていた。一方、エルマーはローラの気を引くためフランキーの死体から切断した首を使って悪ふざけをするが、事態は思わぬ展開になる。ピーターはロルフから逃れたいが、相変わらず誰にも意思を伝えられない。その間もロルフはピーター殺害の機会を伺う。メアリーはピーターを救うため、キングダムの異次元へ誘う。そこではピーターも健常人と同じように行動できるのだった。ピータ・ポール・メアリー・アンチュビスと頭の無い男は病院の内部をさまよう。ピーターはメアリーと共に、ポールに傷つけられたアンチュビスを助けに行く。 第7話 ブラックノイズ (Black Noise) エルマーは遺体を毀損した犯人として疑われて焦る。一方、頭の無い男は自分の首を捜してキングダム病院の地下の回廊をさまよっている。ロルフはピーターの殺害に失敗し、全身に大火傷を負ってピーターの部屋を出される。ピーターの妻ナタリーは一安心する。意識レベルが上がったピーターは紙にドゥルーズ夫人の姿を描く。フックの新しい患者は心臓病を患った利己的な弁護士のフライシャーである。彼はひどい火傷を負ったロルフと同室であることに気付く。一方でピーターの新しいルームメイトは地震調査のために招かれたアルコール依存症の地震学者シュワルツトン博士だ。彼はブラックノイズの出現を恐れ、モニタ用ノートパソコンを手放せないでいる。そしてメアリーの霊を目撃するが、誰も彼の言葉を信用しない。キングダム病院に対するシュワルツトン博士の偏執狂的な考え方は、ドゥルーズ夫人とナタリーがメアリーを救うのを助けるために最高のパートナーとなるのに充分だった。ドゥルーズ夫人は、病歴室にある過去のカルテを調べるのを助けるよう息子のボビーに頼む。ジェームズ院長は全職員対象の集会を持ち、そこで彼はキングダム病院が霊に取り付かれているのかどうか確かめようと試みる。その考えにステグマンは激しく抵抗する。ステグマンはモナの家族の追及に逆切れして暴言を吐き、八方ふさがりの状態になる。 第8話 供された心臓 (Heartless) フライシャーはアンチュビスと取引して、自らの移植リストの順位を繰り上げることを画策した。ナタリーとドゥルーズ夫人は、古い人形の中から当時の新聞の切り抜きを見つけ、1869年にゲイツ・フォールズ工場で火事があったこと、少女の霊がメアリー・ジェンセンという名前であることを知る。さらに病院の古参職員は、ゲイツ工場が今のキングダム病院と同じ場所にあったこと、そしてオールド・キングダムでも第2の火事が起きていたことをフックに語る。ステグマンの毎日は、その正気を失っていくのと呼応して日一日と悪くなって行く。ローナはエルマーの夢に入り込む奇妙な体験をする。フックは現在のキングダム病院がある場所で起きた1869年と1939年の火事について調べを入れる。クリスティンはステグマンに医学雑誌に投稿した論文の名前を盗まれ、またドゥルーズ夫人もステグマンによってベッドに縛り付けられていた。フックは無くなったフランキーの頭を利用してステグマンを倒すためエルマーの「助け」を得る。 第9話 スウェーデンボルグの世界 (Butterfingers) キングダム病院では野球に興味がないステグマン以外、皆がワールドシリーズ最終戦に熱狂していた。しかし地元チーム、ニューイングランド・ロビンズの敗退が決まった時、街中のうらぶれた部屋では、かつてロビンズの一塁手だったアール・"失策"・キャンドルトンが自殺を図っていた。彼には87年のワールドシリーズで凡フライを落球し、チームが優勝を逸したという不名誉で失意の過去があった。彼はキングダム病院に搬送され、一命は取りとめたものの昏睡状態だ。キャンドルトンは眠りの中で "スウェーデンボルグの世界" に迷い込んでいる。ローナは彼のMRIを撮ろうと企てるが、強い磁気を当てると "スウェーデンボルグの世界" から出られなくなってしまうことをメアリーは知る。かくして自分の世界に閉じこもるキャンドルトンをポールから救い、早すぎる死を回避することがピーターとメアリーの使命となった。 第10話 聖霊降臨の徴 (The Passion of Reverend Jimmy) ジミー牧師が裏通りで十字に架けられて殺害された。彼の遺体は一連の奇跡を起こし、看護師のリズは深く心を動かされる。奇跡は次第に大きくなり、来たるべき牧師の復活を待ち望む何千もの人々や報道陣がキングダム病院に集まってきた。地震があったあと、ジミーを解剖中の病理医ヘブンス、ローナと病院警備員のオットーはモルグに閉じ込められていた。シュワルツトン博士はブラックノイズの反応を見て次の地震を予告する。ステグマンは自らに不利な証拠を隠滅するためにブレンダを誘惑する。一方、フックはエルマーの「助け」を借りてその証拠を奪うことを計画する。ピーターの妻ナタリーとドゥルーズ夫人は、昏睡中のピーターの身体を介してメアリーの死と病院の過去について彼女から話を聞く。 別題 "On the Third Day" 第11話 悪霊の秘儀 (Seizure Day) ある騎馬警官がキングダム病院の近くをパトロールしている時、まばゆい光に打ちのめされる。彼はキングダム病院に運び込まれるが、そこで痙攣発作に襲われる。同じ出来事を経験したとして病院の周りを巡る人々のパターンにフックは気付く。ボビーは母親のドゥルーズ夫人に命じられてメアリーに関する古い病院の病歴ファイルを探しに行かされる。同じくエルマーも、モナの麻酔記録を探してくるようフックに命じられ、ブレンダもステグマンに頼まれて同じ書類を探すためにそれぞれ記録書庫に忍び込んだ。ブレンダはポールによって差し替えられたモナの麻酔記録を盗み出す。本物の麻酔記録はエルマーによってフックの手に渡る。アンチュビスは脳外科手術中のステグマンに幻覚を見せる。ステグマンはモナの手術ミスの一件で弁護士に会っている間、ローナはエルマーの不思議な夢を調べる。またフックはクリスティンと親密になっていく。シュワルツトン博士はフックの部屋でブラックノイズの測定を行う。 第12話 未来を超えて (Shoulda Stood in Bed) ジェームズ院長は相変わらず「モーニング・エア作戦」バッジ運動を続けている。エルマーはフランキーの頭を取り戻した。フランキーもブロンディの姿を借りたアンチュビスの助けを借りて自分の頭を見つける。一方、フックはモナの一件について公然とステグマンを非難し、ステグマンの外科医資格を一時停止に導く。偽の麻酔記録をつかまされたブレンダはステグマンに罵られ、振られた腹いせに、彼に復讐を企てる。ポールはステグマンに、全てを終わらせるよう言い含める。そして、アンチュビスはピーターとドゥルーズ夫人に来るべき未来を見せる。ピーターは、手遅れになる前に降霊会を行うため、皆を共に導く。 第13話 終焉の刻 (Finale) キングダム病院の崩壊まであとわずか数時間、「死者の日(万霊節)」にキングダムの医師、患者、職員たちは降霊会を開くため一堂に会した。そこで彼らはゲイツ・フォールズ工場の火事・メアリーの死についての真実を知り、物事を「正しい」方向に定めるため最後の試みを行わなければならない。その頃、正気を失ったステグマンは彼らが自分の破滅をもたらすと確信し、それを阻止しようと彼らを探して廊下をさまよっている。病院の崩壊が刻一刻と近づく中、フックたちは異次元で火事当日のゲイツ・フォールズ工場に行く。時刻告知係のメアリーは放火現場を目撃し、それを知った工場長により命を狙われるが、フックたちの手引きにより歴史を変える。 すべてが終わり、喜ぶメンバーたち。ドゥルーズ夫人は、歴史が修正されたことでポールの霊もゴットライヒの霊も消滅したと宣言。オットーが提案し、皆で飲みに行くことになる。病院を出て夜道を歩く彼らを、病院の窓から見下ろすステグマン医師。「必ず復讐してやる」と、不吉な言葉を放つ。そしてその両隣りには、ポールとゴットライヒの姿があった…。そんなことはつゆ知らず、楽しそうに飲み屋へと向かう一同。彼らの上の星空には、メアリーの笑顔が映し出されていた。
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