SPACE BATTLESHIPヤマトとは? わかりやすく解説

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SPACE BATTLESHIP ヤマト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/07 12:51 UTC 版)

SPACE BATTLESHIP ヤマト』(スペース・バトルシップ ヤマト)は、2010年日本映画アニメ作品『宇宙戦艦ヤマト』の初の実写版映画である。2010年12月1日公開。キャッチコピーは「必ず、生きて還る。


注釈

  1. ^ 当初樋口真嗣が予定されていたが、制作イメージの違いから山崎に交代している。樋口版では「地球艦隊の敗北からヤマトの地球からの旅立ち」までが描かれる予定であった。
  2. ^ 特報、予告編では73日となっている(本編では長くて1年、最悪の場合は数か月と藤堂長官が述べている)。
  3. ^ 木村拓哉着用の「古代進のドッグタグ」より。正確には「DFE JAPAN/S.KODAI/OCT.31.2166/BLOOD TYPE A/84-011M-5910」とある。実物がファミリーマート・キャンペーンのプレゼント品となった他、複製品が『SPACE BATTLESHIP ヤマト コレクターズ・エディション』(Blu-ray&DVD)に封入特典として付いていた。「10月31日生まれ、血液型A型」は原作アニメでの初代古代進役の富山敬のパーソナル・データである。
  4. ^ 島の妻は未登場で、ノベライズ版同様に死亡しているように思われがちであるが、パンフレットに「(島は)妻と息子を何よりも愛するマイホームパパ」とあるように健在である。
  5. ^ 佐々木同様、ノベライズ版未登場でパンフレット、公式ホームページにも太田の名前は出ておらず、本編でもわずか1回しか名前を呼ばれていない。原作登場の第一艦橋のクルーでプロフィールが掲載されていないのは太田だけである。
  6. ^ ノベライズ版未登場。名前は本編には出ず、ジュニアシネマズ文庫で初登場。DVD、BDの本編の字幕や特典ディスク1に初めて公式に名前が発表された。
  7. ^ 当初ヒロイン選考時に沢尻エリカや黒木ら複数の候補が挙がっていたが、沢尻に内定。その後沢尻の事務所解雇騒動などにより、事務所側がキャンセルし、降板により黒木に決まった[8]
  8. ^ 原作初期設定では古代進の部下の偵察隊パイロットであった(2010年12月15日発行『松本零士 初期SF作品集』(小学館クリエイティブ)の中の「松本零士版 ヤマト創作ノート」P11のヤマト組織図より)。
  9. ^ 現在では「看護師」とすべきであろうが、原作放送当時の資料などに「看護婦」とあるので「看護婦」と表記する。
  10. ^ エンドロールで流れるシーンで拡張ユニットで進と敬礼しあうシーンがあるが、このシーンのみ本編にないオリジナルシーンである。
  11. ^ 沖田のほうも、守を地球脱出用戦艦(後のヤマト)の艦長にしようとしており、目にかけていたようである。
  12. ^ パンフレットによると、モーションキャプチャーも担当している。
  13. ^ 「デスラー」のみがガミラス語のようで、それ以外の発言に関しては地球語にアクセスして話しているのでノイズがかかることはない
  14. ^ 小説版2冊では真田からの報告の際に沖田が聖書の言葉と述べているが、本編では報告のシーン自体がカットされている。斉藤自身がその言葉を知らなくとも、人間の潜在意識にアクセスして言葉を取り出している様子で、人類より遥かに進化した生命体の可能性があると沖田は言っている。
  15. ^ ALWAYS 三丁目の夕日』繋がりで遊びに来た須賀健太に「ちょっと出てく!?」と監督が声をかけたことでエキストラとして出演している。(須賀のブログより)
  16. ^ 全長、全高は原作のほぼ2倍、全幅に関しては2.7倍になっている。
  17. ^ この時点で第一艦橋に進、雪、島、相原、南部、太田、佐々木の他、技術班の東田、西尾、戦闘班の島田、航海班隊員(- 小山弘訓)、生活班隊員(- 田中萌)の12名、艦長室に沖田、佐渡の2名、機関室に徳川、藪の2名と地球帰還時にいる整備班の仁科、赤城の計18名の生存が確認できる。
  18. ^ 本編では詳しく述べられていないが、ノベライズ版では11か月余りで帰還している(原作も11か月で帰還している)。
  19. ^ 上映当時、相原役のマイコはチョーヤ梅酒のCMに出ていた。
  20. ^ DVD、BDの特典ディスク1の「メイキング」の中で加藤役の波岡一喜と監督の山崎貴が紹介している。また、日本酒系のサーバーのラベルの表記は「MUGI-Jyochu」などと日本語をそのままローマ字表記している。サーバーの向かって右側よりの順で8種類が並んでいる中、ウォッカとイタリアン・ワインの間のもう1種類のワインがあるのだが、BDで確認しても不明。また、斉藤が進に振舞っていたビールのサーバーは紹介されていない。
  21. ^ 各キャストにつき何着かある様子で、木村は少なくとも2着は持ち帰っており、1着は2011年初頭の「さんタク」で「LOVELIVES」を歌った時に着用し、もう1着は2012年初頭の「さんタク」でスティーヴン・タイラーの来日時にDVDorBDのコレクターズ・エディションと共にサイン入りのユニフォームをプレゼントしている。また、他のキャストも持ち帰っていることを放送で語っていた。

出典

  1. ^ a b キムタク・古代進で初の実写版ヤマト発進!”. サンケイスポーツ. 2009年10月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年10月7日閲覧。
  2. ^ 2011年興行収入10億円以上番組 (PDF) - 日本映画製作者連盟
  3. ^ キムタクが実写版「宇宙戦艦ヤマト」主演”. デイリースポーツオンライン. 2009年10月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年10月7日閲覧。
  4. ^ キムタク「ヤマト」、元日広告1億円発進!”. サンケイスポーツオンライン. 2009年12月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年1月1日閲覧。
  5. ^ キムタク『SPACE BATTLESHIP ヤマト』海外進出決定!日本が誇る宇宙戦艦ヤマト、台湾で公開!”. シネマトゥデイ. 2010年11月25日閲覧。
  6. ^ キムタク『ヤマト』が見事首位発進!シネマトゥディ 2010年12月8日
  7. ^ 宇宙戦艦ヤマトの西崎さん船から転落死 日刊スポーツ 2010年11月8日
  8. ^ エリカ代役にメイサ内定…映画実写版「宇宙戦艦ヤマト」”. スポーツ報知. 2009年1月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年10月7日閲覧。
  9. ^ 映画「ヤマト」県内にロケ地 揖斐川町などが見学会も”. 岐阜新聞 (2010年12月7日). 2012年7月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年2月11日閲覧。
  10. ^ SPACE BATTLESHIP ヤマト : BDが邦画の最高売り上げ記録を更新 「踊る大捜査線」抜く”. 毎日新聞デジタル. 2012年4月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年6月29日閲覧。


「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の続きの解説一覧

SPACE BATTLESHIP ヤマト

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ヤマト (宇宙戦艦ヤマト)」の記事における「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の解説

アニメ第1作実写化映画実写映像合わせデザイン若干アレンジされているほか、艦体サイズ大幅に上がっている。

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空間騎兵隊」の記事における「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の解説

アニメ版翻案作品である本作では、斉藤隊長とする部隊劇中では単に空間騎兵隊呼ばれている)が沖田艦配属されており、後にヤマト転属されている。職務白兵戦艦内MP業務のほか、被弾時のダメージコントロールや他班の補助行っている。ガミラス・イスカンダル星への上作戦ではブラックタイガー隊奮闘山本明自己犠牲によって上陸成功するが、最終的にガミラス兵との戦闘全員戦死する。 このほか、斉藤部下かは不明だが、ヤマト建造が行われていた秘密ドック警備行っている隊員登場する

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南部康雄」の記事における「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の解説

「SPACE BATTLESHIP ヤマト#第一艦橋勤務」も参照 砲術部門責任者として古代補佐する原作とは容貌異なり銀縁眼鏡短髪。やや気弱だが優秀な部下であり、最終決戦ではヤマト残ってもろとも自爆するという古代考えいち早く気づく結果的に古代に諭され、島大介森雪とともに退鑑して地球へ帰還する

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/14 08:07 UTC 版)

アナライザー (宇宙戦艦ヤマト)」の記事における「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の解説

実写映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』では、古代装備する小型コンピューター移植したAIとして登場。元々は「アナライザーユニット」という、コスモゼロオプション搭載されるナビゲーションユニットの1種であったコスモゼロから分離・独立して、強力な武器備えた戦闘ロボットにも変形できる。このロボット形態は、コスモゼロのマニュピレータコアに不整地用二脚バランスローダを組み合わせたもので、ヤマト整備班によってコスモゼロ拡張ユニット基幹部として追加組み込まれた。その姿はアニメ版頭部こそ似ているが、ずんぐりむっくりした体形ではなく身長約3メートル[要出典]のスマートなスタイルをしている。 ガミラス・イスカンダル星への上作戦時に再びコスモゼロ搭載され上陸後戦闘ロボットとなって古代たちを守るためにガミラス兵に攻撃多数ガミラス兵に数で押され古代地球託すメッセージ送り爆発した本作制作当初、「ロボット登場させるのは、実際に模型作るにしてもCG描写するにしても大変」ということ登場予定無かった。しかし、制作スタッフ1人が「アナライザーのいないヤマトヤマトじゃない」と強く主張したため、監督がラフモデルだけ作り、後の全てをそのスタッフ任せることで登場することになった

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ガミラス帝国」の記事における「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の解説

遊星爆弾地球攻撃する謎の異星人。『gami-ilas bony-rock-organism』骨形岩鉱石生命意思集合体である。 人類ガミラス呼称し、自らはデスラー名乗った地球よりも高度な文明築いていたが、母星滅びようとしていたために地球移住先と決め遊星爆弾による攻撃行い地表放射能汚染人類絶滅寸前まで追い込む。この遊星爆弾による攻撃は自らが住みやすい星に環境改造する意味も含まれている。 自らを「個であり全体」と呼び意識体呼ばれる青いガスならびに結晶体こそがガミラス真の姿である。劇中に登場する二足歩行ガミラス兵の体は、地球圏内発見されていない岩石質と鉱石質が組み合わされたもので構成されており、ガミラス星地下では二足歩行型よりも大型四足歩行型登場するが、ガミラス全てがこの形態をしているわけではなく上記通り生命体としての本体は体の青く発光している部分クリスタル状)のみである。意識体人間乗り移ることが可能で、行動操り潜在意識調べることも可能であり、劇中では斉藤始取り憑かれた。 本作品で登場するイスカンダルとは同一意思集合体として描かれ母星寿命に際して他の惑星移住して生き延びようとする意識ガミラスと、星と共に運命を共にしようとする意識イスカンダルとは、ガミラス/デスラーという同じ惑星に住む意識生命体の中での表裏一体コイン表と裏のような関係である。 劇中では地球移住するため、人類に対して圧倒的な力の差を見せ付けて絶滅寸前まで追い込んだが、放射能除去装置受け取るために旅立ったヤマト及びクルーガミラス星地下都市激突技師真田志郎空間騎兵隊隊長斉藤始の命を賭した戦いにより、自身エネルギー本体爆破され大部分死滅し地下都市壊滅。しかし生き残った一部が、デスラー艦用いて地球帰還目前にしたヤマト急襲し大破させる。 その後ヤマト第一艦橋にクリスタルブルーの人間体として現われ地球侵略諦めたことを伝えるが、「地球お前達にも渡さない」「我々は屈辱忘れぬ種族だ」と言い残し消滅デスラー艦からガミラスミサイル発射し地球滅ぼそうとするが、古代進ヤマト特攻防がれる。しかし、完全に全滅したかどうか不明である。 ガミラス人(ガミラスロイド(本編字幕) / ガミラスボーグ(ノベライズ版)) 二足歩行ガミラスの最も基本的な形態岩石質・鉱石質のボディ持っているが、生命体としての本体頭部腹部にある青く発光している部分である。人間よりも二回りほど小さいが、素早く壁を自由自在に這いずり回りのように尖った両手凶器としても使用できる他、そこから青い光弾を発射するガミラス星地下無数に出現した他、下記戦闘機にも1匹乗り込んでいる(正確に先端部に埋め込まれている)。 四足歩行型 ガミラス星地下都市登場。馬のような四足歩行形態をしており、背中には羽状突起物見受けられる。数自体上記二足歩行型に比べればかなり少ない。 大きさ軽自動車ほどの大きさで、口からは上陸車両簡単に転覆させる威力を持つ青い光線を発射する意識体 青いガス状から透明のクリスタル状に変化する物体。自ら「我々は個人であり全体」という意思集合体であり、これがガミラス生命体としての本体である。人間憑依することが可能で、意識や行動を操ることが出来る。 自在に姿を変化させることが出来物語終盤イスカンダルから地球へ帰還途中であったヤマト襲撃第一艦橋出現した際はクリスタルブルーの人間体(シルエット原作デスラー総統そのもの)で現れた。これには古代ヤマトクルーコミュニケーションを取る意味合いがある。 登場兵器 全て能力性能から地球防衛軍便宜上呼称している名称であり、ガミラス自身がこれらをどういった名称で呼称しているかは不明である。 またガミラス兵同様、船体兵器構成している物質金属などを含んだ鉱石のような材質構成され黒褐色船体所々青い発光部分見られる。 高い学習能力有し、敵の武器兵器学習対応する能力を持つ。遊星爆弾 ガミラス地球攻撃及び、惑星改造用いた隕石似た爆弾都市破壊し、海を一滴残らず干上がらせ、地上放射能汚染した。これにより人類始めとする地表生物大半死滅地球赤茶けたクレーターだらけの星へと変わってしまった。 2199年時点ではガミラス戦艦同様に強固になっているが、戦争始まったばかりの頃は小型戦闘機攻撃破壊したり、進路変えて地球へ直撃防いだりすることが可能だったガミラス戦艦 全長推定)430m / 全高推定)140m / 全幅推定)280m ビーム状のエネルギー攻撃行い艦隊連携を行う。地球侵攻直後遊星爆弾同じく破壊する事が可能であったとみられるが、冒頭火星域での戦闘ではショックカノン攻撃耐えうるほど強固となっている。 形状能力ともに、原作でのガミラス艦とは大きく異なっている。 ガミラス空母 全長推定)700m / 全高推定)250m / 全幅推定)910m 空母といっても、翼を広げたコウモリまたは昆虫のような外観有し後部からガミラス戦闘機送り出す両側の翼状のものがワープエンジンではないか推測されており、常に上記ガミラス戦艦従えて本艦中心に現実世界での空母機動部隊のような艦隊行動をとる。 ヤマト主砲攻撃撃沈された際は、艦が光に包まれバラバラになりながら吸い込まれるかのごとくに小さな光の球になったかと思うと、直後随伴戦艦3隻を巻き込んで爆発するガミラス戦闘機 全長7.02m / 全高4.03m / 全幅10.36m / 重量3196kg 昆虫ないし生物的な外観有しており、戦闘機/攻撃機な行動をとり、追尾ミサイルエネルギー弾攻撃を行う。上記ガミラス兵が先端部に埋め込まれる形で操縦している。 劇中ではヤマトによって上記空母破壊され帰る所を無くした機体群がヤマト自爆特攻行った他、ワープ巻き込まれエンジン停止した一機がヤマト拿捕されるも、その際に自らの位置を示す信号発信している。 デスラー艦 全長推定) 2km / 全高推定)2.8km / 全幅推定)3.5km 原作同じく元々はガミラス星地下都市構成している一部であるが、その他は原作デスラー艦とは大きく異なり悪魔が翼を広げたような巨大な外観をしている他、原作のような脱出艦や御座艦・総旗艦というよりもガミラス最終兵器、あるいは報復のための置き土産という意味合いが強い。劇中ではクライマックス登場地球帰還目前ヤマト襲撃し大破させ、ほとんどの戦闘能力奪った下部ガミラスミサイル後述)を搭載している。 大型砲艦 劇中では名称のみで姿は確認できず、波動砲により随伴と共に破壊される能力大きさなどは不明だが、波動砲のターゲットスコープに映し出されシルエットには上記戦艦下部空母上部組み合わせたようなものが確認出来る。 ステルス機 詳しい設定不明だ円盤状の外観をしており、名前の通りヤマトレーダーに映らないまま接近しアーム状の物で下部第三艦橋固定し自爆する。しかし第三艦橋ごと切り離されたために大きなダメージ与えられず。 外観役割などでは原作ドメラーズ2世比較的近い。 惑星間ミサイル ヤマト発進探知し突如として出現した巨大ミサイル植物の球根ニンニク似た有機的な形状で、発射の際に先端部の翼状のものが十字に開く。ヤマト初機時には波動砲破壊されるも、その爆発・爆煙が破壊力大きさ物語る。ガミラス星では多数ミサイル空中浮遊し機雷のような役割果たしている。 下記ガミラスミサイル含め今作品でガミラス使用するミサイル称される兵器全て同一形状であり、上記戦闘機発射するミサイルヤマトイスカンダル星域に到達した際に発射された物は、サイズ違えどすべて同形である。後者では第一第二主砲攻撃破壊され爆発然程では無かったが、そこから原作でのドリルミサイルに近い役割を持つ弾頭ヤマト波動砲砲口塞いだ対空砲 ガミラス星地下都市への入り口にあたる巨大な穴の周り配備されている。上陸作戦の際、古代乗るコスモゼロがこれら対空装備無力化するためターゲティング行い、その古代機に攻撃始め直前ヤマトにより全て破壊された。 ガミラスミサイル 上記デスラー艦下部搭載されている巨大ミサイルで、発射直後デスラー艦四散する。惑星間ミサイル同一形状であるが、圧倒的な大きさはもちろん、強力な核反応エネルギー量を持ち地球破壊するほどの破壊力有していると思われる最後ヤマト特攻により破壊されるが、その際レーザー発射しヤマト迎撃している。 ガミラス星ガミラス・イスカンダル星) 地球から148千光年離れた大マゼラン雲にある惑星惑星としての寿命が近づいており、半分ガミラス攻撃前の地球のような青く美し惑星だが、もう半分現在の地球のような赤茶けた惑星である。 厳密に言えばイスカンダルガミラス / デスラーという種族一部であり、惑星全てガミラス星なのだが、パンフレットなどでは半分美し惑星イスカンダル星もう半分赤茶けた惑星ガミラス星とされている。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/09 06:02 UTC 版)

森雪」の記事における「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の解説

『SPACE BATTLESHIP ヤマト』では、ブラックタイガー隊所属パイロットとなっている。 性格アニメ版以上に男勝り気性荒く腕っ節もかなり強い。 古代憧れて入隊したが、ほぼ同時に彼が除隊し火星会戦参加しなかったため、当初強く反発していた。しかし、木星域の戦闘被弾した際に古代命がけ助け来てくれたことや、彼の除隊経緯聞いたことから、反発心は鳴り潜め、やがて惹かれていく。 ガミラス・イスカンダル星への突入作戦において、イスカンダル同化したことで自身放射能除去装置となり、地球復活後には地球のために死んでいった古代の子供を産む。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 23:52 UTC 版)

宇宙戦艦ヤマトシリーズの登場人物一覧」の記事における「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の解説

SPACE BATTLESHIP ヤマト#登場人物参照

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/06 12:37 UTC 版)

斉藤始」の記事における「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の解説

ヤマトイスカンダルへの航海空間騎兵隊員として乗艦し、白兵戦担当MPとして部下たちと共に活動。「きっつぃよなぁ」が口癖で、当初古代と仲が良かったわけではなくガミラス兵に乗り移られた際に麻酔銃気絶させる形で助けられた後、彼と打ち解けるブラックタイガー隊員や部下たちと共にガミラスへの強行着陸行い航海目的である放射能除去装置手に入れるが、部下たちは全滅する最後敵中爆破しようとする真田同行して事実上特攻し、『さらば』とほぼ同様の戦死遂げる。 地球残してきた母からは、八幡様お守り持たされていた。母から「弾が避けていく」と通信言われた際は笑い飛ばしていたが、砲台のようにガミラス兵を足止めする際にはお守り取り出し、弾が当たらないように祈っている。

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デスラー艦」の記事における「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の解説

『SPACE BATTLESHIP ヤマト』では、オリジナルデザインの「デスラー艦」が登場する設定解説文ではガミラス前史恒星間航行船と推測されている。本作品ではガミラス設定それまで大きく異なり、「デスラー」と名乗る鉱石状の集合意識生命体(「ガミラス」は地球側命名)とされ、デスラー艦御座艦・全軍の総旗艦というよりは、ガミラス最終兵器という意味合いが強い。 デザイン原作大きく異なっており、ヤマト遥かに凌ぐ巨大な船体は、艦というよりは悪魔が翼を広げた様な外観有しており、黒褐色ボディ所々に青い発光見られる当初ガミラス星地下都市一部構成していた。ガミラスガミラス・イスカンダル星でのヤマトクルーとの戦いで壊滅した後、残存兵力本艦ヤマト追撃し地球目前ヤマト奇襲し戦闘能力を奪う。そして、ヤマトクルー対す報復として、地球道連れにするために下部から惑星消滅させるほどのエネルギーを持つミサイル発射し、その直後船体バラバラ四散する。しかし、ヤマト自爆特攻によりミサイル破壊される

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/07 00:37 UTC 版)

デスラー」の記事における「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の解説

ガミラス帝国#SPACE BATTLESHIP ヤマト」および「SPACE BATTLESHIP ヤマト#異星人」も参照 本作でのデスラーは、原作の様な人類似通った社会構成を持つガミラス帝国の中での一ガミラス人ではなく、「母星寿命際し地球攻撃改造し移住目論む意思集まりであり、劇中でも「我々は個であり全体である」と語った。「デスラー」という名は、この集合体自称するのである設定されている。 そして「デスラー」は、自らを超巨大戦艦兼超巨大ミサイル化して地球到着寸前ヤマト奇襲し大破させ、「我々は、屈辱忘れぬ種族だ」「地球は、お前たちにも渡さないと言い残してヤマト眼前地球破壊しようとした。 ヤマトブリッジに姿を現した際は人型に近い形状になっていた。声は原作アニメ同様に伊武担当

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/19 15:39 UTC 版)

太田健二郎」の記事における「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の解説

「SPACE BATTLESHIP ヤマト#第一艦橋勤務」も参照 本作では所属航海ではなく技術班に変更され真田補佐として登場最終決戦では古代に諭され、島・相原南部佐渡とともに地球へ帰還する

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SPACE BATTLESHIP ヤマト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/23 01:39 UTC 版)

佐渡酒造」の記事における「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の解説

「SPACE BATTLESHIP ヤマト#他のヤマト乗組員」も参照 本作では航海班の通信探知担当相原と同様、性別女性変更され女医となっている。ただし、大の酒好きであることやミーくんかわいがっているという設定原作と同じ。最終決戦時にはや島たちとともに生存者カーゴ載せミーくん連れて皆で地球へ帰還している。

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SPACE BATTLESHIP ヤマト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/03 21:56 UTC 版)

島大介」の記事における「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の解説

「SPACE BATTLESHIP ヤマト#第一艦橋勤務」も参照 アニメ版で弟の名前だった「次郎」という5歳息子と妻がいるが、古代撃墜した遊星爆弾で第2宇宙ステーション破壊され古代両親犠牲になった際、一緒にいて巻き込まれた妻のお腹にいた息子は、出生後に口が利けなくなっている。

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「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
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