小型戦闘機
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/20 13:32 UTC 版)
アトランティス側で最も多用された双発戦闘機。機首左右にある2門のビーム砲は砲座の上下で仰俯角が可能で、1話では上方に向けて国連軍機2機を撃墜し、下方に向けて大都市を焼き払った。通常は2門のビーム砲を前方に固定した状態で攻撃する。7話ではスフィンクス要塞の起動エネルギーを注入するのに同じビーム砲座を用いていた(その際、ピラミッド上空でホバリングをやってのけた。外見上の構造自体は現代のジェット機と変わらないので、空中停止できる何らかの機構を備えていると思われる)。他にも機体側面にビーム砲を備えるが、あまり実用的とは言い難く、2話で偶然並行飛行状態となった剣のムーバルを狙ったのが画面上で使用が分かる唯一の例。重戦闘機やプラトス専用機にも同じ側面砲座と思しきものが見受けられるが、使用例はない。塗装は暗灰色。
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