ブラックタイガー隊とは? わかりやすく解説

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ブラックタイガー隊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 01:43 UTC 版)

SPACE BATTLESHIP ヤマト」の記事における「ブラックタイガー隊」の解説

森雪 - 黒木メイサ ヤマト戦闘班 ブラックタイガー隊隊員新鋭機コスモタイガーを駆るエースパイロット機体番号はBT1(ノベライズ版ではブラックタイガー077号機)。 男勝りな性格で、腕っ節強く沖田突っかかる進や自分殴りかかってきた古屋一撃している。憧れて入隊したにもかかわらず、ほぼ同時に除隊し自らが参戦していた火星星域戦に参加しなかった進に強く反発していた(ただし、進は先輩(後の上司)なので、一応「さん」付け敬語話している)。しかし、被弾した(原作での山本設定)際に自分見捨てず命がけ助け来てくれたことや除隊した経緯を島に聞かされことがきっかけとなり徐々に惹かれていき、ヤマト爆破を防ぐためとはいえ第三艦橋切り離して仲間見殺しにしたことで大きく落ち込んでいたところを進に励まされたことで、2人気持ち結ばれる以後は進に対してキャノピー越しキスをしたり手をつないでくるなど素直に行動するうになるガミラス上陸時イスカンダル同化、進と共にガミラスからコスモタイガーで脱出する同化後、はすぐに目を覚ましコスモタイガーの操縦も彼女がしているが、ノベライズ版では気絶したまま進に抱えられ彼の操縦脱出している)。進とヤマトに残ることを最後まで希望するが、進にパルスガン最小レベル1)で気絶させられ古代守・進兄弟写った写真託された後、島に脱出カーゴ運ばれ地球帰還その際カーゴ目を覚ましたヤマトに残る進を見てパニックになり、佐渡相原押さえられていた。その後古代進との間にできた進似の息子産んでいる。 原作では第一艦橋勤務の生活班班長看護婦・コスモレーダー担当兼任であった加藤 - 波岡一喜 ブラックタイガー隊員No.2で元チーム古代一員。隊のリーダー格であり、ガミラス上陸直前ブリーフィングでは隊員たちに指示与えている。原作では進に対して(一応組織的に上司であるが)年齢が近い同輩ということ呼び捨てタメ口だったが、今作では先輩上司ということハッキリしているので「さん」付け敬語話している。艦内に酒のボトル持ち込んでいる。 ガミラス上陸時に、進たちをイスカンダルに無事着かせるために地上空間騎兵隊と共にガミラス兵と戦闘壮絶な最期遂げる。死に際は『さらば』とは異なる。 山本 - 斎藤工チーム古代一員加藤同じく、進と話す際は敬語使っている。山本ヘルメットには白線矢印入っている。 ガミラス上陸時に、真田たちが乗るカーゴを守るためにコスモタイガーごと敵ミサイル体当たりする死に際は『さらば』とほぼ同じ。 古屋 - 三浦貴大チーム古代一員加藤によく突っ込まれている。なまりがきついが本人否定している。進に悪態をつく殴りかかるも、逆に一撃されてのびている。原作未登場ガミラス星突入直後、敵戦闘機撃墜されガミラス星最初戦死者になる。 他にも、杉山(- 南圭介原作では戦闘班隊員で『パート1』での冥王星基地攻撃時に戦死している)、飛田(- 上野なつひ女性パイロット原作未登場)(共に元チーム古代)や星野(- 東海林愛美女性パイロット原作未登場)、根本(- 高味光一郎原作では戦闘班隊員で『パート1』での冥王星基地攻撃時に戦死している)など複数パイロットがいる。ガミラス上陸時には、加藤以外は敵戦闘機からの激し攻撃から真田たちが乗るカーゴ守り全滅加藤も進たちをイスカンダルに無事着かせるために地上空間騎兵隊と共にガミラス兵と激し戦闘行い戦死、ブラックタイガー隊ではのみガミラスから生還した

※この「ブラックタイガー隊」の解説は、「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の解説の一部です。
「ブラックタイガー隊」を含む「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の記事については、「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の概要を参照ください。

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