ブラッチャーとは? わかりやすく解説

ブラッチャー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 16:06 UTC 版)

電光超特急ヒカリアン」の記事における「ブラッチャー」の解説

ブラッチャール星からやって来たエネルギー生命体たちで、その本体は「暗黒エネルギー」で構成されている。『てれびくん』の記事では体表を覆う暗黒エネルギー洗い流されると体色が落ち、体が縮小する弱点があるとの記載もあるが、作中では普通に入浴している描写見られた。 ブラックエクスプレス 声 - 千葉繁 基本的に前作から性格大きな変化見られないが、演じている千葉のアドリブギャグにより、かなり「濃い」キャラになった[要出典]。本作品では「ブラッチャールロボ」(前作ブラッチャーロボ異なり、ブラッチャーが繰り出すロボットシリーズ名ではなく特定の機体の名称である。これ以外の機体は「ブラッチャーのメカ」や「ブラッチャーメカ」などと呼称されることが多い)なるヘンテコ巨大メカ繰り出すことが多い。武器二丁暗黒マシンガン前作能力一つだった「ノーズ部分ドリル回転」は二回ほど登場している。必殺技暗黒マシンガン暗黒エネルギー集中して放つブラック・バード」。ただし使用第19話のみ。 某裏番組強烈な対抗意識燃やしており、度々口にする。また、吹っ飛ばされた際に「パンツはけよな〜!」と叫ぶのがパターンギャグになっている前作同様にドジラスとウッカリーからは「親分」と呼ばれている。一人称は「俺様」。 最終回ラッキーボーイとなったウッカリーがシルバーエクスプレスに究極のブラッチャーを生み出すことで利用されるようになり、誘拐され裏切られるウエストケンタは彼らを信用するうなった好物プリンだが、第7話ではそれを「得体の知れない物」と表現したり(その際ドジラスたちはプリンを「エイリアン内臓」と思っていた)、あんこを泥んこ勘違いするまた、エビフライ尻尾残さず食べる派。第16話ブラック男一匹)で変装していた時に、たまたま暁美とお見合いをして以降、彼女に気があるような描写がしばしばある。 ヒカリアンたちに対してある種冷酷とも言える面も持っているが、基本的にケンカ友達のような関係で、第29話と第30話にてウエスト一時的に死亡した際には復活させよう懸命になった。なお、最終回彼の笑顔アップと「俺様アップで終わるってことは、やっぱり主役俺様だったのだ〜!」の台詞幕を閉じた。 ドジラス 声 - 伊東みやこ ブラックエクスプレスの子分。基本的に前作性格など変わらない最大違いは、武器としてスコップ形のロケットランチャー持っているところ。なお設定画の注釈によれば本人ランチャーであることを知らずスコップ型のだと思っている。前作同様にウッカリー共々ラピート「師匠」呼んでいる。ただし、実際に修行課されたのは前作の一エピソードのみ。一人称は「オイラ」だが、第7話にて一度だけ「おれ」と言ったことがあるちなみに本作品では彼とウッカリーは、動作端々汽笛の音(なお、ドジラスとウッカリーでは音が違う)が入る。本名、ブラッチャール ドジラス。 ウッカリー 声 - 桜川朝恵 ブラックエクスプレスの子分。前作のんびりした性格はなりを潜め、ブラックエクスプレスとドジラスがはしゃいでいるところを冷めた視線見ている描写多々ある前作続いてミナヨが好きで、彼女のことになると目の色が変わる。ドジラスと同様に本作品では武器としてツルハシ形のボウガン持っているが、やはりボウガンであることを知らない。ドジラス共々本作品でもラピート弟子一人称「ぼく」モデル国鉄C55形蒸気機関車で、初期流線型タイプ本名、ブラッチャール ウッカリー最終回宇宙最強ラッキーボーイとなってしまい、それをシルバーエクスプレスに目を着けられ、究極のブラッチャーを完成させるきっかけとなったユーロ 声 - 檜山修之 通称ユーロ男爵」。シルバーエクスプレスの部下一人で、前作ユーロスター(ブルーユーロ)に酷似し外見を持つが、E2ジェットとE3レーサー同様に、ブルーユーロとは同型別人。ブラックエクスプレスのライバルだが、共同戦線張ることも多い。また、セブンライバルでもある。日本語と英語フランス語チャンポンになった口調で喋る。また、基本的に同格以下の仲間に対しては普通のキザな口調で話すが、それ以外相手ヒカリアン地球人など)に対して敬語用いる。階級はブラックエクスプレスと同格らしく、ドジラスたちよりは上。悪知恵働きブラックエクスプレスの作戦便乗して悪事を働くことも。歌が趣味らしいが相当ヘタで、一応OPテーマ替え歌歌っていたが、ほとんど何と言っているのか判らないほどだった。ブラックエクスプレスには「俺様実家ミドリガメの方がマシ」と評されている。宇宙喉自慢大会で予選落ちし、優勝したセブン妬んでいる。 性格キザで、作戦にも彼なりの美学持ってあたる。だが、ブラックエクスプレスに引きずられたのか、マヌケな面も目立つようになっていった。第41話と第42話でシルバー直接指揮を執った作戦には参加している。 なお、井上敏樹キャラ設定表によると、当初ヒカリアンとして登場する予定だった模様[要出典]。武器はユーロステッキ。また、彼とスター専用宇宙船巨大戦艦所持している(ともに同型)。一人称は「ワタシ」。本名、ブラッチャール ユーロスター 声 - サエキトモ ヒカリアンXと同じくシルバーエクスプレスによって造り出され実験体で、事実上Xの弟ということになる(なお、これは終盤第48話初め判明した)。シルバーには、初登場時「ブラッチャー期待の星」と称されていた。ブラッチャーでは最も若くノーマル時の性格ではブラックを「ブラック先生」、ドジラス・ウッカリーを「先輩」と呼ぶ。前作スター21酷似し外見を持つが、前述通り彼はシルバーエクスプレスによって造り出され実験体のため、ユーロ同様に同型別人である。 「気弱だが心優しいスター」「凶暴乱暴者だが、武人として筋を通すスター通称カッパモード)」「冷酷残忍奸智長け作戦能力戦闘能力が高いダークスター」の3つの人格持っており、それぞれの人格では目つき異なる。基本人格は優しい(むしろ臆病)スターで、ヒカリアンの姿を見ただけで「ヒカリアン怖い〜っ!」と泣き出すなど、ヒカリアン恐怖症である。天狗を見るとダークスターに、河童を見ると乱暴なスターになり、乱暴な性格になった際は、毎回必殺シリーズ』のBGMパロディ[要出典]が流れる。同じ物を見るノーマルに戻るが、ダークスターの状態で天狗を見ると気絶をともなう。最終的にシルバーまでがギャグキャラにされてしまった中、ダークスターシリーズ通して唯一終始シリアスかつ冷酷非道なキャラクターだったと言える前述48話で、ダークスター人格ラピートスカイライナーの手によって、記憶回路の奥に封印された。必殺技前作でのぞみが持っていたスカイソードと同型の剣(色違い)から放つシューティングスター」、剣からオーロラ状の光線放つスターサンシャイン、異空間から隕石召喚し相手放つ「スターコメット」(ダークスターの状態で使用するためか、後のエピソードでは「ダークコメット」と呼称)。 なお、ダークスター時の爵位侯爵脚本より)。しかしユーロには「昨日今日成り上がり」との評価受けている。ダークスター初登場時シルバーのことを「シルバー閣下」と呼んでいた。一人称ノーマル時が「僕」凶暴時が「オレ」。ダークスター時が「ボク」(ノーマル時とはニュアンス異なる)。実はミナヨのファン本名、ブラッチャール スター。 シルバーエクスプレス 声 - 中田和宏 前作引き続いて登場のブラッチャーの大幹部で、地球方面軍司令官。あくまで地方司令官であり、決してブラッチャーの「支配者」ではない。前作スタッフ用の組織図でも、彼の上には『ブラッチャール大王』という存在が居るとされている。前作では多少コミカルな面もあったが、本作品では冷酷非道という言葉ピッタリ性格になっており、ギャグキャラにされたのも最終回のみ。第13話によると、「第24銀河第13師団大幹部」という地位あるらしい究極のブラッチャーを作り出すのが趣味で、ヒカリアンXとスターはその犠牲者といえる最終回強大な力を手に入れ為に宇宙最強ラッキーボーイとなったウッカリー誘拐し、そのラッキーエネルギーを利用してグラフマーという究極のブラッチャーを完成させた。最後宇宙水疱瘡苦しんでいる所にウエストらを始めとする数人ヒカリアン合体技「ライトニング・スーパーノヴァ」を受け、水疱瘡治りながら消滅した強力な暗黒エネルギーを持つが、劇中ではほとんど戦う前に倒された。武器前作一度だけ使われシルバー鉄球、および前作でも全く使われなかったバルカンドリル(「超特急時代はバルカンヘッドと呼称)だが、共に本作未使用ブラックたちにサンマ送ったりと、部下へのサービス良い。しかし、後半ではほとんどブラックたちに見切り付けたのか、自身直接指揮を執った「暗黒の傘作戦」では彼らに何も知らせず休暇与えている。ビリヤードなども嗜んでいる。彼いわく「(ブラックは)態度デカさだけならブラッチャー一」とのこと。また初登場第11話だが、名前はその前に第5話第9話ですでに登場している。設定画の対比図では「E4と同サイズ」との指定がある。一人称「私」最終回では「我が輩」。 なお、彼は玩具付属OVA版超特急』を含むアニメシリーズ通して唯一一度車両形態変形したことが無い登場人物である。 ブラッチャールJr1 声 - 西沢広香47話でブラックたちが自分たちのエネルギー使って創り出した101体のブラッチャールJr一人。ドジラスをディフォルメたような外見当初数の力ヒカリアン圧倒したその後ブラックたちに負担かけまい自活しようとするも、ブラックたちの悪事かつ大暴れ、およびブラッチャーたちをやっつけたヒカリアンたちが街中交戦したために世間から白い目見られ働き口失ってしまった。そして最後には「ヒカリアンお父さんたち(ブラックたち三人)みたいに争いたくない!お父さんたちに迷惑を掛けたくない!」と心に決め静かに暮らそうスグルの家の地下倉庫借りて自分たちでスペースシャトル建造し宇宙へ旅立った一人称「僕」で、ブラックたち3人を「お父さん」と呼ぶ。後に『てれびくん』の『ヒカリアン NEXT GENERATION』にて、兄弟共々ブラックたちの手下として再登場する。 ブラッチャールロボ(1号 - 6号) 声 - 黒木勝志 ブラックエクスプレスがガルーダ対抗するため、第28話にて開発したロボット。「ガルーダ対抗するには動きの素早いロボット」という発想造られたため、スマートな体型をしている。そのコンセプト成功しガルーダ苦戦させることもしばしばあった。1号最初等身大で、コントローラーがあるにもかかわらず自我持ち(ただし人語発しない)、牛乳飲んで巨大化した。彼のみ、額にブラッチャーのエンブレム描かれているが、以降機体ナンバーになる。基本的に全機同型で、破壊されなくても再登場する度に番号が変わる。Mk2に強化されガルーダ苦戦させることもしばしばあったため、その都度改良されている。なお2号には、「黒木くん(くろき-)」という名前がつけられていた。必殺技は「俺様パンチ」と「俺様キック」。ただし威力今一つ。 やられメカとしての印象が強いが、前述通りMk2に強化されガルーダ苦戦させたり、JHR偵察衛星からの攻撃でも無傷であるなど、能力は高い。 キャサリン1号 - 7号ブラックたちが作戦のために用意した中型ロボで、台形胴体カエルのようなカメラアイキャタピラの足を持っている胴体には機体ナンバー描かれ、腕は機体ごとに如雨露掃除機など異なる。1号から5号第9話6号第23話7号は第39話に登場。 ブラッチャールドール 声 - 葛城政典 本作品でブラッチャール帝国使役している下級兵士ヒューマノイド型のアンドロイドで、頭部と胸部はブラッチャーのエンブレム模している。胸部の赤い部分エンブレム部分相当する人間への擬態も可能。基本的にマンセー」と鳴くが、人語を話すこともできるなど、知能は高い。主にダークスターや、大金持ちになったブラックたちが使役した武装は目からのレーザーで、13・14話ではのぞみを始めとする多くヒカリアンたちを射殺した。 以上の経緯から、基本的にシリアスな役どころのはずだが、終盤ブラックたちが使った時にはギャグキャラにされていた。初期稿映像登場した物とは全く別物で、『天空の城ラピュタ』ロボット兵酷似していた。ブラックエクスプレスの妄想シーンモブキャラ的に登場することも多い。 また、18話にて「ブラッチャーテレテレショッピング」というブラッチャーのテレビショッピング番組に、男性女性格好をした二体が進行役として登場したこともある(後述)。

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ブラッチャー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 08:55 UTC 版)

超特急ヒカリアン」の記事における「ブラッチャー」の解説

玩具の「ブラッチャー」はBTRシリーズ商品キャラクター)群を指すが、テレビシリーズにおいてJHR側が呼称している「ブラッチャー」はブラックエクスプレス・ドジラス・ウッカリーの3役と配下ロボットのみを指し、シルバーエクスプレスは別に呼称して含まない場面が多い。下記コジラス以下はアニメオリジナルキャラクターで玩具はなっていない。 ブラックエクスプレス【BTRJHR007】 声 - 横田栄治千葉繁戦闘能力そのものは高いが、ひたすらドジマヌケなブラッチャーのリーダー。ドジラスとウッカリーからは「おやぶん」と呼ばれている。時々すごい作戦立てることもあるが、作戦名長くなる傾向があり、300X博士がそのあまりの長さ戦慄したほど。悪役だがお人好し一面がある他、部下とは強い絆で結ばれており、終盤シルバー見捨てられかけた際には、『母星帰る』ためではなく部下たちとともにいたい』という思いからヒカリアンたちに最後の決戦挑んだ武器暗黒鉄球初期の頃凶暴性と戦闘能力大幅に増す『怒り凶暴モード』という設定があったが、後のエピソードでは無かったことになっている。なお、この状態では各部パーツシャープになり、目も瞳が無く、拳からトゲ生えるなど、玩具版に近いデザインになる。OVAの「ヒカリアンワールド」では「邪悪なエネルギー合体してしまった謎の超特急と書いてあるが、元々は新幹線300系であり、暗黒エネルギー合体した後、『超特急』や『電光超特急』でおなじみの姿となった。 ドジラス【ブラッチャー機関車セット】【BTRJHR)015】 声 - 藤原あかり寺田はるひ関智一蒸気機関車D51からチェンジしたブラック部下初期中盤以降では性格が違う。一人称も「オレ」から「オイラ」となる。その後53話で声が変わった際は、ウッカリーに声が変だと言われていた。ウッカリーよりは一応先輩らしい。制作側による年齢設定10歳くらい。間抜けな所がある一方44話でヒカリアンステーションに進入するとき「お邪魔しますと言うなど礼儀正しい。なお、一度だけウッカリー共々ブラッチャーモードのサイズのまま機関車形態になり、空を飛んだことがある141話)。 玩具当初スモークジョーウッカリー、OVA2巻と合わせてブラッチャー機関車セットとして発売の後、単品レギュラー商品となったレギュラー商品の中では唯一アニメシリーズ展開中に絶版となっている。 ウッカリー【ブラッチャー機関車セット】【BTRJHR)016】 声 - 北原冬子小野坂昌也蒸気機関車C55形流線型)からチェンジしたブラック部下。のんびり屋で、台詞間延びしていることが多い。実は三人組の中では技術者役割持っており、スモークジョーのナビゲーションロボ『ナビ助』と仲が良い制作側による年齢設定8歳くらい。 玩具はドジラスと同様、当初はブラッチャー機関車セットとして発売され、後にレギュラー商品となった。 シルバーエクスプレス【BTRJHR)018】 声 - 鈴木勝美真殿光昭) ブラッチャーの黒幕で、基本的に宇宙上の基地からブラックコンタクトを取る。ブラックとは対照的に冷酷な性格をした抜け目のない策士だが、口調少々オカマっぽい時がある。また、ごく希に滑稽なしぐさを見せることもあった。裏設定では、かつてはひかり隊長親友同士で、ある事件きっかけ決別放浪の末、ブラッチャール星にたどり着いたという過去を持つ。武器は、シルバー鉄球・バルカンヘッド(後者作中未使用)。なお、あくまでブラックたちの上司ではあるが、彼が『ブラッチャー』という組織トップという訳ではなく、スタッフ用の組織図には彼の上に『ブラッチャール大王』という存在がいるとされている。また、彼と同格位置には『UFO』とも書かれているタロウ 声 - 横田栄治 交通公園展示されていたC12形蒸気機関車厳密にはブラッチャーであるかどうか不明劇中ではブラッチャーともヒカリアンとも言及されていない)。もう一度線路走りたいという強い思いから、交通公園から脱走したタロウ思い同情したドジラス、ウッカリー自分修理手伝ってもらったヒカリアンや他のブラッチャーと異なりバイザー展開するではなく、目の部分が右、左、上の3方向展開するコジラス 声 - 池田克C56形ボディを持つドジラスの弟で、仲間のシッカリー・ガッカリー・チャッカリーたちとともに宇宙海賊「ブラックシャーク」を結成している。彼らブラッチャーは、母星では黒煙に目がついたような姿をしているが、回想シーンではすでに地球型のボディだった。 当初不甲斐ない兄たち代わり兄たち殺して自分たちが地球暗黒化しようとした。だが、ブラックたちに対して一方的に攻撃仕掛けるものの、ことごとく自滅し騒動の中彼らに助けられたことから任務成功託して帰って行ったその後秘密兵器運んで来るも、紆余曲折の末のぞみに破壊される。兄より声が老けている。一人称は兄同様「オイラ」。 シッカリー 声 - 小泉理奈 232U型のボディを持つ、ウッカリー従兄弟自称しっかり者。当時玩具カタログムックでは、100ヒカリアン一人としてアナウンスされている。 チャッカリー 声 - 山口克子 B20形のボディを持つウッカリー従妹で、メンバー唯一の女の子。その名の通りちゃっかり者で、ブラックたちに電気あんま機を売りつけた。 ガッカリー 声 - 浅子めぐみ C53形流線型)のボディを持つ、ウッカリー従兄弟。その名の通り、いつもがっかりしている。 ナビ助(-すけ) スモークジョーのナビゲーションロボット。下半身一輪車になった小型ロボットで、人語発せず電子音他者との意思疎通行っている。ブラッチャー版踏切ジェッターとも言える存在である。ウッカリーと仲が良かったが、ブラックのせいでスモークジョーごと暴走してしまう。第149話での描写を見る限りスモークジョーとは共生の関係にあるようである。テレビシリーズには3シリーズ目で2回し登場していない。 シャーダン 第3部にてブラックたちが造ったロボット踏切遮断機変形するともできる。後にシルバーエクスプレスが量産型巨大型投入した。『電光』のブラッチャールドールの試作品とも言える存在人語発せずシャーダン!」としか話さないが、ある程度自我有しているようである。 シャーダン三世 外見シャーダンと同じ。その後も頭に背びれ付けたシャーダン三世登場している。量産型除きヒカリアンたちによってシャーダン破壊され描写は無いため、上記シャーダン同一固体のようである。 スカイシャーダン シャーダン最終形で、飛行能力付加している。ビッグワンダー弱点である上空からの攻撃実現すべく、彼を飛ばすためにブラッチャー内にて様々な実験が行われた。初登場時両腕紙製の翼を装着して滑空していたが、後の登場では背中ロケットブースターと金属製の翼を装着し濡れると翼が破れるという弱点克服している。

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