外羽根式(ダービーシューズ、ブラッチャー、ブルーチャー)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/19 02:13 UTC 版)
「革靴」の記事における「外羽根式(ダービーシューズ、ブラッチャー、ブルーチャー)」の解説
羽根が甲部の上に被せるように縫われたもの。舌革は甲革と一体の物や羽根の下で繋ぎ合わされている物等がある。ドイツの軍人、ゲプハルト・レベレヒト・フォン・ブリュッヘルが1815年のワーテルローの戦いで使用したのが起源である。軍靴に採用されただけあり、着脱が容易でありなど実用性を重視したものになっている。「ブラッチャー」「ブルーチャー」は考案者「ブリュッヘル(Blücher)」の各国言語の発音の違いである。
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