羽根による分類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/12 00:13 UTC 版)
軸流ファン(プロペラファン) 風量を必要とする場合に用いられる。熱気や煙、ニオイを効率よく外に排出することができる。 遠心ファン シロッコファン 小形で高静圧を必要とされる場合に用いられる。 ターボファン: 風量や、効率を求められる場合に用いられる。 横流ファン(ラインファン) 静かで幅広い風を要求される場合に用いられる。 混流ファン(斜流ファン) プロペラファンにひねりを加えて静圧をあげたもの。
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羽根による分類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/19 02:13 UTC 版)
羽根(レースステイ)とは、紐靴の甲部分にある左右からの覆い。甲革の上部に左右に分かれた部分(羽根と呼ぶ)があり、これを紐で結ぶことで靴を足にフィットさせる。羽に加え、甲革や穴飾り・爪先を加え、1つのデザインになる。次のような分類がある。 内羽根式(バルモラル) 羽根が甲部と一体化しているもの。冠婚葬祭等のフォーマルな場には、内羽根式の方が適するとされている。ヴィクトリア女王の王配アルバート公が考案したのが始まりで、彼が好んだスコットランドの城から「バルモラル」などと呼ばれる。英国王室が宮廷で使用してきた歴史から上記のようにフォーマルな場での使用に適している。 外羽根式(ダービーシューズ、ブラッチャー、ブルーチャー) 羽根が甲部の上に被せるように縫われたもの。舌革は甲革と一体の物や羽根の下で繋ぎ合わされている物等がある。ドイツの軍人、ゲプハルト・レベレヒト・フォン・ブリュッヘルが1815年のワーテルローの戦いで使用したのが起源である。軍靴に採用されただけあり、着脱が容易でありなど実用性を重視したものになっている。「ブラッチャー」「ブルーチャー」は考案者「ブリュッヘル(Blücher)」の各国言語の発音の違いである。 モンクストラップ 「甲革形状による分類」の項目参照。紐ではなく、ベルトで締め付けるもの。 黒の銀面で出来た平均的な内羽式のストレートチップ 外羽根式のストレートチップ 外羽根式のストレートチップ モンクストラップの型 ローファー
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