JHR
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/09 05:22 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動JHR
- JHR株式会社:東京都の人材サービス企業
- ヤーリッシュ・ヘルクスハイマー反応 - 英語: Jarisch-Herxheimer reaction
- 日本人材機構 - 英語: Japan Human Resources Co.,Ltd.
- ジャパン・ホテル・リート投資法人 - 英語: Japan Hotel REIT Investment Corporation
- 『超特急ヒカリアン』、『電光超特急ヒカリアン』のシリーズに登場する架空の鉄道会社
- オランダの貴族の敬称「ヨンクヘール」の略記:jhr.
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ヨンクヘール
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ヨンクヘール(オランダ語: jonkheer、略記:jhr.)、ないし、その女性形のヨンクフラウ(jonkvrouw、略記:jkvr.)は、オランダとベルギーで用いられる貴族の敬称で、爵位を保有しない貴族に用いられる敬称。日本語では「平貴族」[1]、ないし「準男爵」と訳されることがある[2]。ヨンクヘールは、語源学的には、ユンカーと関係がある言葉である。騎士の娘には、女性形のヨンクフラウが用いられるが、これはそもそも女性の騎士がいないことを踏まえたものである。ヨンクヘールの娘にはヨンクフラウが用いられるが、ヨンクヘールの妻にはヨンクフラウは用いない。妻にはメルフラウ (mevrouw) が用いられる[3]。
- ^ “ポーリーンと一緒にウォーキング”. Trankiel. 2017年11月2日閲覧。
- ^ a b 石山禎一 (1997年). “[特別講演]P.F.シーボルトと日本の医学”. 日本医史学会 神奈川地方会だより (日本医史学会 神奈川地方会) (6): p. 13 2017年11月2日閲覧。
- ^ Königlicher Beschluss vom 25. Januar 2002: Offizielle Bekanntmachung Staatsblad 2002 Nr. 41 (abgerufen am 6. Mai 2013)
- ^ 織田萬 (1923年10月20日). “和蘭の都から (十)”. 大阪朝日新聞. 神戸大学経済経営研究所 新聞記事文庫 欧州諸国(16-097) . "そして旧来の爵は、その家の長子が相続し、次男以下の冷飯たちはヨンクヘール、娘さんたちはヨンクフラヴと呼ばれてそれが一つの肩書とはなっているが、政治上にも、社会上にも、何等の特権があるのではない。"
- ^ 大場秀章. “シーボルトの21世紀”. 東京大学総合博物館. 2017年11月2日閲覧。
- ^ 石山禎一「フォン・シーボルトが創設した出島オランダ印刷所」『法政史学』第71号、法政大学史学会、2009年3月、 68-85頁、 doi:10.15002/00011575、 ISSN 03868893、 NAID 120006484761。
- 1 ヨンクヘールとは
- 2 ヨンクヘールの概要
JHR
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「電光超特急ヒカリアン」の記事における「JHR」の解説
ヒカリアンたちを支援するために地球人が造った鉄道会社。実態はブラッチャーの侵略から地球を守るための防衛組織。正式名称は、「Join Hikarian Railroad.(直訳:ヒカリアンの線路を繋げよう)」で、前作の「JAPAN HIKARIAN RALLROAD(日本ヒカリアン鉄道)」とは異なっている。 前作アニメではその設定に反して勤務していたのはヒカリアンばかりだったが、今回は人間がメインとなっている。また、一見ちゃらんぽらんな外見に反して、巨大ロボット・JHRガルーダや攻撃監視衛星(第32話に登場)を持つなど、そこそこのオーバーテクノロジーも有している。 ライトニングガルーダ JHRがブラッチャーのクロガネに対抗するために開発した、巨大ロボット型の「戦略型格闘兵器」。ホバーブロックというコックピットユニットと合体した状態が本来の姿「JHRガルーダ」だが、14話でホバーブロックの代わりにウエストと合体し、以後はウエストとケンタの二人によって運用されることになる。ジェット形態の「スカイガルーダ」に変形可能で、その際はケンタがパイロットを務める。初登場時は時定が搭乗。 後にブースターユニットを追加され、「ライトニングガルーダMkII」に改修された。 第34話では『超時空シリーズ』のガウォークに似た中間形態に変形しており、脚本でもこの形態を「ガウォーク・ガルーダ」と表記している。全高:18.4m 重量:117t 最高出力:60億メガライフ 最高加速(スカイガルーダ時):300G 材質:無重力製カーボニウム。
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JHR
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のぞみ(ヒカリアンのぞみ)【JHR001】 声 - 嶋崎はるか(高山みなみ) 300系からチェンジする主人公のヒカリアン。元気で明るい性格の慌てん坊。余暇はリモコンバギー(RCバギー→ミニ四駆)を操って遊ぶ。必殺技は太陽の盾で太陽の光を増幅して放つ「スカイサンデー」。ただし、天気の悪い日や夜などの空に太陽が無いときは使えない。後にその弱点をカバーするために、新しい装備での新必殺技スターシールドから星形の紫色の光線を放つ「スターダストストリーム」やパーフェクトシールドから放つ「パーフェクトスカイサンデー」を併用するようになった。 テレビシリーズ第35話では出番が少なかったことに不満を抱き、「主役は僕だ」と言ってドジラスとウッカリーを追いかけ回す描写がある。 テレビシリーズ第105話(のぞみが地球へ帰ってきた時)以降は、自身が成長を遂げたが事により従来のエネルギーではヒカリアンチェンジが出来なくなり、よりエネルギーが供給される走行時に時速275kmに達しないと変形が出来なくなった。武器はハンドソード・スカイソード・太陽の盾・スターシールド・パーフェクトシールド。 新橋テツユキ(しんばし-) 声 - 巻口久美子(くまいもとこ) もう一人の主人公であり、人間側の主人公[要出典]。学年は、設定画では4年生になっているが、作中では教室や教科書、答案用紙などに小学5年生ととれるシーンもある。大阪の祖母の家に遊びに行った帰りに乗った新幹線がのぞみで、それがブラッチャーに襲われてヒカリアンとなったのがきっかけで知り合い大親友となる。ミナヨよりハッキリした性格ながら、美人なお姉さんを見るとデレデレする。野菜嫌いで毛虫が苦手な様子。 ブラッチャーロボ2号をJHRが奪って改造したテツユキロボに乗り込んで操縦し、ヒカリアンをサポートしたお手柄でJHR少年隊員に任命された。 第63話ではナレーションで、マリモの解説をしている最中に、出番が少ないことに不満を抱き、「ちっとも出番が無いじゃないか僕」と言って顔を出す描写がある。 第92話でJHR中央新幹線の建設現場で将来JHRの運転士になることを決意すると、のぞみの運転席に座って運転するようになる。それまでは客席に座ってヒカリアン自身が運転していた。107話でのぞみとの友情や信頼が深まり特別隊員に格上げされ、ヒカリアンモバイルというヒカリアンとのテレビ電話が可能なPDA端末(現代のスマートフォンに近い)を渡される。着メロは「ぼくらのヒカリアン」。JHRでの重要性からシルバーエクスプレスに狙われるようになり、最終回間近でシルバーに脅されてのぞみと自ら絶交してしまうが、ヒカリアンたちと和解し大団円を迎えた。 『電光超特急ヒカリアン』でも終盤に登場。成長して性格が変わっている。 神田ミナヨ(かんだ-) 声 - 嶋崎はるか(本間ゆかり) ヒロイン。テツユキの同級生かつガールフレンド。ただしクラスは異なるようで、テツユキが遅刻したことを教室内ではなく廊下に立たされているのを見て知るシーンがある。東京駅構内にあるカレー店「ヒーヒーカレー」の看板娘でもある。テツユキが未知アンナやゲストキャラのお姉さんにデレデレしているのを見ると嫉妬する。初期はレギュラーだったが、<捜せ 仲間たち!>編から2から3話に1回程度と登場回数が減少し、123話から134話にかけてはほとんど登場しなかった。当初は少しおとぼけな性格だったが、一日駅長をした第42話で脚色によってワガママで、わずかにサディストのようにも見える破茶滅茶な性格となり、ヒカリアンとブラッチャーたちを振り回した。第3シリーズでこの性格が常態化したことから、第1シリーズと第3シリーズとを見比べてみるとほとんど別人である。『電光超特急ヒカリアン』へキャラは引き継がれている。 米国版ではミーナ(Mina)というニックネームで呼ばれている。 つばさ【JHR002】 声 - 藤原あかり → 寺田はるひ(石田彰) 400系からヒカリアンチェンジし、のぞみに次いでヒカリアンとなった。のぞみとは同期で仲の良い友達であり、一緒にいることがテツユキに次いで多い。お化けが苦手で、自分の担当地区の線路に蒸気機関車の幽霊(正体はブラッチャーの立体映像)が出たときは行くのを拒否した。ケーくんの兄貴分として面倒を見ることになる。武器は、スラッシャーウイングと風のたて。テレビシリーズ第108話ではのぞみとの合体技でブラッチャーを撃退した(相手に火の鳥を飛ばす技だが、名前は不明)。 ひかり(ひかり隊長)【JHR003】 声 - 成田剣(不明) 100系からヒカリアンチェンジしたJHR隊長。普段は頼れる隊長だが、怒りっぽくて結構細かいところもある。責任感が強くなんでも一人で背負い込むため過労で倒れたことも。また、ユーロやひたち四兄弟を相手にキレたことがある。泳げない。武器はソニッククラッカーと光の盾。必殺技はフラッシュリング。ブラッチャーのメカで小さくされたり、更には銀メッキされて仮死状態になるなど、ヒカリアンの中では一番悲惨な目にあっている。OVAでも隊長として登場するがテレビシリーズ程の活躍は見せてはおらず、ウィンダッシュ・マックス・ポリスウィンとともに「危ない!」を2回、「卑怯だぞ!」というセリフだけだった。 ウィンダッシュ【JHR004】 声 - 巻口久美子(不明) 「ヒカリアンステーション」のオペレーターであり、300X博士直属の助手。限定的ながら予知能力を持っている。性格は真面目で素直、おおらかだが、おっちょこちょいな所もある。また、予期せぬ事柄に慌てふためくことも。第118話にて、彼の超能力を研究するために九州支部に招かれたことがあるが、博多に向かう彼にミナヨが同乗していたため、さんざん彼女に寄り道をさせられた挙げ句、300Xに叱責を受けてしまった。ただし、寄り道のおかげで事故に遭いそうになった子供を救うことはできた。武器は半月刀と未来の盾だが、戦闘要員ではないため、作中では未使用。登場人物の中では一番まともな常識人。残像が残るほどのスピードでコンソールのキーボードを操作するシーンがあるほど、コンピュータ操作に卓越している。 登場する時は大体デスクワークのシーンが多いが、ウエスト・つばさらの言わば年少組とテツユキとでかくれんぼに興じたこともある。 マックス【JHR005】 声 - 鈴木勝美(不明) 力自慢のヒカリアンで、豪快な性格をしている。E4と同じ地区を担当しているため、一緒にいることが多い。武器はパワーハンマーと大地の盾。E4ほどではないが口数は少ない。続編では彼と同型の別のヒカリアンは登場しているものの、彼自身は登場しないため、消息は謎に包まれている。建設マックス マックスが掘削作業用のドリル・キャタピラなどの装備を装着した姿。この装備を身につけている時は、本人のカラーリングは水色からオレンジに変わっている。地下にトンネルを掘るのが仕事だが、マックス本人が極度の方向音痴なせいでまっすぐな穴を掘ることが出来ず、線路が敷けないほどグニャグニャに曲がった穴を掘って、現場監督であるドクターイエローや300X博士を困らせていた。 ポリスウィン【JHR006】 声 - 成田剣(不明) ヒカリアン特車隊の一人で鉄道警察隊所属。パトカー風デザインのWIN350からヒカリアンチェンジする。口癖は「タイホー」。困っている人を見ると放っておけないお人好しな性格で、そのため犯人に逃げられてばかりいる。犯人連続取り逃がし記録は劇中では少なくとも70回を超えている。セブンの特訓のおかげで大活躍したこともあった。彼ら特車隊はそれぞれが特殊仕様のトレーラーを所持しており、ポリスウィンの場合は巨大なアームが付いた「ポリストレーラー」。『てれびくん』の記事によれば、ウィンダッシュやテレビシリーズに未登場のレスキューウィンとは兄弟の関係にあるらしいが、劇中では特にそういった描写はされていない。武器はパトリボルバー、ポリスシールド。 E2ジェット【JHR008】 声 - 原沢勝広 → 千葉進歩 → 加瀬田進(中村大樹) 「スピードが命」なヒカリアン。自分より早い存在をみつけると営業運転中にもかかわらずスピード勝負を挑むため、300X博士に何度かカミナリを落とされたあげく謹慎処分をくらったことがある。ただしこの性格も、その後、治った模様。ヒカリアンの姿では音速を超えて飛行することも可能。武器はジェットガン。必殺技はジェットガンアタック。続編の『電光超特急ヒカリアン』でも同名のキャラクターが登場するが、彼とは別人である。 300X博士【JHR009】 声 - 鈴木勝美(石井康嗣) ヒカリアンたちの司令官で、みんなからは「博士」とよばれている。穏やかな性格だが毅然とした強い意志を持つ。ヒカリアンステーションも含めたヒカリアンたちの装備は全て彼が作ったもの。助手であるウィンダッシュには甘い所もあり、第143話でパーティーに行けず気落ちしている彼のために、会場までステーションで行こうとしたこともある。これはブラックの罠だったが、会場には駐車場が無かったため未遂に終わっている。武器はマグネットシールドだが、作中では未使用。ひかり隊長ほどではないが、基本的に怒ることが多い。 ファイヤーネックス【JHR010】 声 - 鈴木勝美(塩屋翼) ヒカリアン特車隊の一人で鉄道消防隊隊長。べらんめぇ口調で話し、性格もちゃきちゃきの江戸っ子。ときどきミナヨのことが好きそうな描写を見せることがある。特殊車両は消防トレーラー。武器は化学消火アーム。また、OVAでも江戸っ子として登場する。 スナイパーソニック【JHR011】 声 - 横田栄治(中原茂) ヒカリアン特車隊・鉄道警備隊所属であり、特車隊のリーダーでもある。沈着冷静な性格で「スナイパー(狙撃手)」の名の通り、正確無比な射撃が得意。ソニックレディーをはじめとする地球の女性をよくナンパするも、たいてい失敗に終わる。特殊車両は長距離砲撃ができる大きな砲を搭載しているスナイパートレーラー。カラーリングはライトグリーン。武器はスナイパーキャノン。 ウエストのぞみ【JHR012】 声 - 北原冬子 500系からヒカリアンチェンジした赤ん坊。その力は時空をも超える。時空を越える力は大泣きすると発揮されるため、ウエストが泣きそうになるとヒカリアン、ブラッチャー問わずみんな逃げ出す。第3シーズンから少し成長してしゃべれるようになった。病に冒されたのぞみを助けるために薬を持って台風の中、一人大阪から東京間を走り抜いた頑張り屋さん。武器は、ウイングセンサー。必殺技は「タイムスラッシュ」(第127話)。 ラピート【JHR013】 声 - 鈴木勝美 ヒカリアンの忍者。一人でいることを好み、普段はクール。気絶するほど納豆が嫌い。ひょんなことからドジラスとウッカリーを弟子にしたことがある。武器は、忍者の刀・大風車手裏剣。ポプラ社から発売された絵本ではコテコテの関西弁で話していた。さらに一部では、第3シーズンのある話からロリコン疑惑が生まれている。一見ストイックだが、実は目立ちたがりの一面を持ち(第41話)、この部分は『電光超特急ヒカリアン』でも受け継がれている。技は忍者ならではの「分身の術」と初登場回では火炎攻撃を跳ね返す「火炎返しの術」と様々な物を瞬時に取り替える「取り替えの術」も使用した。必殺技は忍者剣で相手を一瞬で倒す「忍者剣 関空斬り(にんじゃけん かんくうぎり)」と第74話では分身した状態で竜巻を発生させる「分身トルネード」も使用した。 E3レーサー【JHR014】 声 - 成田剣 E2のライバルで、元暴走族。ひょうきんな性格。E2が空でのスピードに秀でているのに対して、足にタイヤがついており陸上でのスピードに優れる。E2とはよく「きりたんぽ」をかけて勝負している。武器はきりたんぽだが、設定画では「きりたんぽ型の手榴弾」と明確に書かれている。E2ジェット同様、続編の『電光超特急ヒカリアン』に同名キャラが登場しているが、彼とは別人である。 やまびこ【変形ボックス2】【JHR015】 声 - 紅井ユキヒデ ひかり隊長とは同期で、東北地方のヒカリアンたちのまとめ役。のんびり屋でなにがあってもどっしりと構えている。つばさが尊敬するヒカリアンでひかり隊長ものぞみに「やまびこのようになれ」と言っていた。弟分(当時の公式ウェブサイトでは実際に“弟”)のケーくんを可愛がっている。 玩具は当初、JHR踏み切りとのセットで変形ボックス2として発売された後、ドジラスと入れ替わりでレギュラー商品になった。 テレビシリーズ第101話では、100系顔の200系(実車ではH編成と呼ばれていた)が、車両のみであるがエキストラで登場していた。 Dr.イエロー【JHR017】 声 - 横田栄治 ヒカリアンたちの使うメカの整備から、線路の整備まで一手に担うヒカリアンの第一級技術者。皆からは「ドクター」と呼ばれている。ヒカリアンステーションのオペレーターの一人で、ヒカリアントレーラーやビッグワンダーの操縦士も兼ねているため、ヒカリアンステーション外での活動は他の2人より多い。その一方、失敗作を作ることもしばしばあった。戦闘は苦手で、ブラックエクスプレスにやられそうになったこともあった。線路の整備に使うために開発した巨大装甲車ビッグワンダーに乗ってからは、前線でも活躍するようになった。 E4【JHR019】 声 - 鶴岡聡 マックスの幼馴染で親友。マックス曰く「無口な奴」で、劇中数回しかしゃべらなかった。そのため普段は物事をジェスチャーで伝える。その中には「夜」と「三」で「許さん」など、かなり強引なものもある。武器はパワーバット。必殺技はダブルデッカー。 こだじい【JHR020】 声 - 鈴木勝美 0系からチェンジしたヒカリアンの長老。いつも寝ている。幼少期のウエストがテツユキ達の前で泣きわめいた時に、10年ぶりに目を覚ました。しかし起きると超能力でお告げをするが、また寝てしまう。初期と後期ではバイザーの開き方が異なり、初期は正面の2枚窓が半回転してそこから目が出ていたが、後期は玩具版や他のヒカリアンと同様。第71話のやまびこの回想シーンでは全盛期のこだま(後のこだじい)の姿が登場しており、現在の彼の姿からは想像もつかないほど勇敢である。「こだじい流 アゲハの蝶(こだじいりゅう アゲハのちょう)」という奥義を持っているが、ブラッチャーには全く通用しなかった(と言うより、繰り出そうとした途端にギックリ腰で自滅したため、使うことが出来なかった)。 スター21【JHR021】 声 - 松尾貴司(初登場時は鈴木勝美) 新幹線の試験車両で、いつかお客を乗せて走るのが夢。試験走行でトラブルを起こした過去があり、しばらくの間実験室内で走行していたが、それが嫌になり自ら実験室を抜け出し、通勤電車を追い抜いて勝負に勝ったと言って「赤い超特急」の騒ぎを起こしていたが、のぞみとE2とE3に止められ、再びE2とE3と勝負をし、その勝負に勝ち、Dr.イエローの改心によってまた外を走れるようになった。Dr.イエローと同じくらいの腕を持つ技術者でもある。しかしDr.イエローと違い失敗作はない。「スター21に不可能はない!」が口グセで、のぞみの武器を改造したこともある。新幹線としてのスピードは一番早い。新幹線の状態で限界速度に達する時は、車体全体が赤い光に包まれる(通称:「赤熱モード」)。武器はスピードシールド。必殺技はスピードアタック。初登場時と79話以降の登場ではデザインが若干異なる。なお、初登場時はヒカリアンチェンジはしなかった。一人称は「俺」だが、第79話では「僕」と言っていた。あずさには好意を寄せられている模様。 ロマンスカー【JHR022】 声 - 加瀬田進 のぞみとテツユキが芦ノ湖に現れる幽霊を調査していた時に、同じく幽霊の正体を確かめに来ていたヒカリアン。あさぎりとは恋愛関係にある。武器は踏切ライフル。 セブン-【JHR023】 声 - 一条和矢 第119話から登場(700系としては第98話から)。700系からチェンジ。爽やか系の青年で非常に強いが、それを自慢せずに皆をさりげなくサポートし、病に冒されたのぞみを助けるため薬をJHR基地へ運び台風の中、一人走り抜くウエストを応援した。また、のぞみたち他のヒカリアンがさんざん苦戦していたスカイシャーダンもあっさり倒した。ひかり隊長とコンビを組んでいることが多い。ポリスウィンに頼み込まれて彼に特訓を課したことがある。武器はワームホールブラスターだが、作中では未使用。必殺技はセブンスライサー。 ケーくん【JHR024】 声 - 松浦有希子 ヒカリアン最年少で、親戚のやまびこからつばさに面倒を見るように頼まれる。幼いため、あまり言葉を喋らない。作中ではやまびこ同様つばさと連結して走行するシーンが見られた。 救急あずさ 声 - 北原冬子 Dr.イエローの補佐を務めるヒカリアンの看護師。JHR基地唯一のウーマンヒカリアン。普段は優しいお姉さんだが、かなりの力持ちで怒らせると怖い。マックスのパワーハンマーで地震を起こしたり、ミナヨの乗ったテツユキロボを抱えて高速で飛ぶなど、随所で怪力を見せる。頭にあるリボンのような飾りはプロペラにもなる。これをフルパワーで回して「あずさサイクロン」なる必殺技を使ったこともある。ミナヨと喧嘩した際は、全く無関係のはずの仲間のリペア業務を放棄したこともある。テツユキが食べ過ぎで倒れた際に診察しようとしたが、それまで人間を診たことがなく、「継ぎ目もネジも無い」と困惑していた。テレビシリーズ第115話ではスター21に好意を寄せていた。ヒカリアンたちから「あずさちゃん」、ミナヨからは「あずささん」と呼ばれている。ボディの電光掲示板には普段は花が映されており、怒ると「!」マークや「爆弾」マーク、恋すると「ハート」マークになるなど、そこから感情を読み取ることが出来る。上記の通りスター21には好意を寄せている模様。 未知アンナ(みち-) 声 - 寺田はるひ <捜せ 仲間たち!>編で登場する、プロポーションが良い人間の女性の姿をしたヒカリアン星人。ヒカリアン星がエイリアンに襲われて非常事態になっていると告げに地球に来て、パワーブロックの在処をあちこち推測し、のぞみたちにパワーブロックを集めるよう言うなりして指揮をとる。過剰な使命感からということもあるが、基本的に傲慢で口が達者。背格好からして色気があり、テツユキがデレデレするとミナヨと取り合い喧嘩になることもしばしば。 実はヒカリアン星がエイリアンに襲われて非常事態になっているという話は普段世話をしていたヒカリアン星女王から聞いただけであり、女王から早く地球へ行くように指図され、エイリアンの姿は一度も見ていなかった。 列車と同化していないため、電源プラグが附いている尻尾をコンセントやバッテリーに接続しての電力補給が必要で、それが無いとすぐにお腹が空いてしまう。疲れたり逃げる時はそそくさとテレポーテーションしてしまう。 ユーロスター 声 - 原沢勝広→加瀬田進 ブルーユーロの以前の姿。詳細は後記のブルーユーロを参照。 ブルーユーロ【超光限定セット2】 声 - 加瀬田進 フランスの超特急。俳優をやっている。マイペースなため規則違反ばかりしており、規則を重視するひかり隊長とは犬猿の仲。あずさのことが好きで食事に誘ったこともある。ヒカリアンたちが母星に戻るのに必要な「パワーブロック」に関わる一連の事件で重傷を負い、ドクターの手で「ブルーユーロ」として生まれ変わった。その後はビッグワンダーの護衛隊長を務めるが、ひかり隊長との仲は相変わらず。男性相手には、誰であろうとツンとしているが、あずさに対してはデレデレしている。一応本人もある意味ツンデレらしいところを見せていた。ゴキブリが嫌い。ブルーユーロになる前の必殺技はドーバークロス。なお、当初は彼(ノーマルのユーロスター)が【JHR018】として発売される予定だった。 ひたち四兄弟【変形ボックス1 / フレッシュひたち3兄弟セット】 E653系のヒカリアンで四人兄弟となっている。年長順に、ひたちレッド(声:藤田圭宣 → 川中子雅人)、ひたちブルー(声:村井厚之)、ひたちイエロー(声:池田克成)、ひたちグリーン(声:成田剣 → 寺田はるひ)となる。戦闘も喧嘩もブラッチャーへの悪口も息ピッタリ。フレッシュひたちは彼ら4人のチーム名。背中にナンバーが描かれているが、初登場時は実際の年齢とバラバラだった。また、性格・年齢も後の設定と異なっている。初登場時は全員ほぼ同様の体格で、性格などの差異もあまり明確ではなかった。対して再登場時は背丈が各自異なり、最も小さいグリーンはレッドの半分程度で性格も幼さが強調されている。基本的に4人揃っての登場が多いが、グリーンのみがウエストたちのかくれんぼに混ざって単独で登場したこともある。全員洗車を好む。 個人武器はレッドのみトイと同じジェットスコップだが、ブルーは「ジェット砂かき」、イエローは「踏切アーム」、グリーンが「ジェットドリル」となっている。スタッフ用の設定画によれば、年齢はレッドが12歳、ブルーが10歳、イエローが8歳、グリーンが5歳とのこと。また、ブラッチャーがフレッシュひたちに変装して彼等の兄を名乗ったこともあった。 玩具ではひたちレッドがJHR洗車機とのセットで変形ボックス1として、他の3体がフレッシュひたち3兄弟セットとして発売された。
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