ドーファンとは? わかりやすく解説

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【ドーファン】(どーふぁん)

Aerospatiale SA360 "Dauphin".
フランスアエロスパシアル社(現ユーロコプター)が開発した単発汎用ヘリコプター

アルーエト3後継となることを期待して開発され1972年初飛行した。
速度性能優れ1973年Eld級(全備重量1,750~3,000kg級)での世界記録樹立している。
デザイン上の特徴同社お家芸であるフェネストロン
メインローターは4、ローターハブはその後同社製品の特徴となるスターフレックス型。
着陸装置固定型尾輪式ランディングギア

リンクスとの採用競争敗れ軍事用途での需要獲得できなかった。
また、キャビン乗客数中途半端なため、民生用販売数伸びなかった。
結果通算生産数100機に満たず商業的には完全な失敗終わっている。

関連ドーファン2

スペックデータ

ドーファンのバリエーション:


ドーファン

名前 Dauphin; Dorfan

ドーファン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/28 09:54 UTC 版)

ドーファン(Dauphin)は、フランス国王法定推定相続人(王太子)の称号。正式には「ヴィエノワのドーファン」(dauphin de Viennois)という。1350年から復古王政期まで用いられた。1791年立憲王制期と1830年からのオルレアン朝ではプランス・ロワイヤルフランス語版と改称された。




「ドーファン」の続きの解説一覧

ドーファン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 06:03 UTC 版)

機動警察パトレイバーの登場メカ」の記事における「ドーファン」の解説

篠原重工製(形式番号:AV-98T)。 イングラム試作機流用して作られ教習用の機体運動性能イングラムを少し上回るものの、装甲センサー系は簡略化されている。コックピットはオープントップな割に不釣合いなほど大型カメラ頭部むき出しになっているレイバー隊員育成のため奥多摩警察学校などに配備されている。PS版ゲームにも登場漫画版においては市販されているレイバーの中で(警察使用するイングラムに近い車種として刑事ドラマ撮影パトレイバー役として使用されたこともある。イングラム譲り五本指備えた腕部銃器のようなもの(ペイント弾)なども扱えるほど器用だが、土木作業には向かないようで、単純な二本爪の腕部取り替えた機体登場した。 新OVA第15話では地球防衛組織CLATの宇宙ステーションSV-2に配備されたスペースドーファンが登場宇宙用のバーニアシールド、銃を装備する(ただしこれは遊馬の夢の中登場したメカだった)。

※この「ドーファン」の解説は、「機動警察パトレイバーの登場メカ」の解説の一部です。
「ドーファン」を含む「機動警察パトレイバーの登場メカ」の記事については、「機動警察パトレイバーの登場メカ」の概要を参照ください。

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