放送リストと内容
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「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!の企画」の記事における「放送リストと内容」の解説
「板尾が見てる!」(1999年2月7日放送)記念すべき第一回。ダウンタウンVSココリコでバドミントン対決を行っていると、後ろのマンションのベランダから板尾がじっと収録現場を見ている。収録に差し支えるとのことでスタッフが板尾に映らないよう説得するが、板尾は聞き入れず、菅に「タレント板尾が映りこんだことに対するギャランティーは発生しないのか?」と強引にギャラを要求する。 「板尾現る!」(1999年7月18日放送)ドッジボール対決の収録のためロケ地に向かう一同。しかしそこへロケバスにオカマをほられたと主張する板尾が嫁を伴い現れる。「後部座席に積んだシチューもおもいっきりこぼれた」と主張して車の修理代を要求した後一旦は去るが、ドッジボールの現場に再登場。「首をやられた」と治療費を要求し、さらに嫁と共にドッジボールにも強引に参加し、賞金を横取りしようとする。この回から嫁(テロップでは板尾和美)が登場。 「板尾現る!〜忘年会編〜」(1999年12月26日放送)ガキの忘年会でビンゴ大会が繰り広げられる。そんな中、まだ数字を三つしか言っていないにもかかわらず「ビンゴ!」と叫ぶ板尾の姿が。嫁・娘とともに賞品をゲットし、意気揚々と去るが、手作りのビンゴカードを持参し再びビンゴを主張。次々と高価な商品を横取りしてしまう。 「板尾現る!〜勝手に七変化〜」(2000年3月12日放送)いつもの楽屋に突如板尾が登場。眼にカラーコンタクトを入れてメンバーを見つめ、苦笑させるやいきなり「これは七変化」だと主張し、罰金を要求する。七変化で集めたお金は寄付していることを説明するメンバーだが、板尾はそれを無視し、勝手に罰金を吊り上げ、さらに嫁・娘も動員し脱力系の七変化を繰り広げる。 「板尾現る!〜嫁をレギュラーに〜」(2000年5月28日放送)楽屋に突如全身黒タイツ姿の板尾が登場。罰ゲーム・24時間鬼ごっこのタイキックの黒鬼は自分であると主張し、そのギャラが欲しいと要求。さらに「嫁セクシー裁判」という紙芝居を始めて嫁が面白いことを主張。そして「嫁と山崎を交代しましょう」と提案する。怒った山崎は自身が演じる山崎チャッキーの面白さで嫁と勝負に臨むが、嫁が繰り広げるチャッキーは想像を超える面白さであった。焦った山崎は2回目から出演していることを理由にレギュラーの座を主張し、板尾も承服。しかしその矛先はココリコに向けられ、遠藤と「ほほほい対決」、田中と「Gパン刑事対決」が繰り広げられる。この回から今夜が山田が登場。 「いちゃもん板尾・尾行大作戦」(2000年9月17日放送)突如楽屋に現れ無言でガキのトークのVTR(92年頃)を見せる板尾。松本が言った「チ○コ」の場面を指し、「明らかに僕の名前でしょ」と主張して慰謝料を要求する。金を受け取るや急いで消える板尾を不審に思った一同は、板尾の尾行を決意。そこには街行く人々を騙して金を無心する板尾の姿が。そしてメンバーは板尾が外人マフィアに金を上納している姿を目撃してしまう。 「板尾現る!〜時限爆弾編〜」(2001年3月25日放送)ロケ現場に板尾が出現。「サンフランに移住するため、別れを告げに来た」とメンバーに報告。少しほっとしたメンバーだが、「何か暑いですね」と板尾が服を脱ぐと、Tシャツには「餞別」の文字が。しぶしぶお金を払うメンバー。すると板尾は嫁と娘を呼び、遠まわしに娘の入学祝いを要求。さらに「暑いなら脱げ」と服を脱がせると、嫁のTシャツには「6ヶ月」の文字が現れ出産祝いも要求。やがて帰ろうとする板尾だったが、車にニセ駐禁キップを張って違反金を要求し、さらには車に時限爆弾が仕掛けられていると主張。嫁は時限爆弾を手に「誰一人として巻き添いしない…、したくないわ!」と叫び遠くに走り出し爆死してしまう(最後にコソコソ車に乗るが)。この回から「アフリカ中央テレビクルー」と二代目の嫁が登場。また、二代目以降は嫁の顔にモザイクがかからなくなった。 「板尾VS嫁・世紀のデスマッチ」(2001年10月28日放送)板尾が「山崎VSモリマン」をやらせだと主張し、「板尾VS嫁」を強引に行う。熱湯対決、毒蛇対決、毒吹き矢対決などさまざまな対決を行うが、明らかにイカサマだと分かる。メンバーには熱湯防護服や防毒用の血清を高額で買わせ、あげくの果てには毒が回って嫁が死んだと主張。対決用に用意していたライオン代などを請求し、嫁の死体を置いて帰ってしまう。 「板尾現る!〜回転寿司編〜」(2002年9月15日放送)回転寿司大食い対決のロケ現場に板尾が登場し、急遽山崎と大食い勝負が始まる。板尾の下には普通の寿司ネタが運ばれるが、山崎には鉄道の模型やラジカセ、万華鏡などが運ばれる。不審に思った松本が調理場を覗くと、何と握っていたのは板尾の嫁であった。板尾と嫁は煙幕を投げつけて賞金を奪取し、去ってしまう。あまりの出来事に松本は「スタッフもグルやな」とスタッフに疑いのまなざしを向ける。 「板尾現る!〜移動販売編〜」(2004年2月8日放送)バドミントン対決を行っている所に「冷た〜いわらびもち〜」の大音量が響く。ロケの妨げになるとその場所へ向かうと、板尾が軽トラで移動販売を行っていた。メンバーはしぶしぶ商品を買い、その場を去ってもらうが、板尾はさらに「ボウリング球〜」「家族写真〜」「若手〜」「ノーパン焼き芋〜」などの大音量を響かせ、再度ロケを邪魔し、金を求めるのであった。この回からマドンナの「Material Girl」の踊りでおなじみの三代目嫁が登場。 「板尾プレゼンツ・板尾と嫁のクイズ イッツジーイッツジー」(2005年7月10日放送)「ものすごい視聴率がとれるクイズのフォーマットを考えてきた」との触れ込みでガキの楽屋にやって来た板尾。ガキメンバーを使ってそのリハーサルをやることになったが、「何をイッツジーしてるのでしょうか?」(「クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!」が元ネタ)と言った訳の分からない問題や、「エクスチェンジ」「スキルアップ」などの難解なルールが絡みメンバーは不満顔。結局は嫁が優勝してしまい、賞金100万円とフォーマット料10万円をせしめて帰ってしまう。 「板尾プレゼンツ・ガキ使に永ちゃんが!」(2005年12月11日放送)矢沢永吉のライブのチケットが手に入ったとのことでガキメンバーにそれを売りつける板尾。メンバーも喜んでそのライブに乗り込むが、歌っているのは完全に板尾であった。楽屋に招待されたメンバーは返金を要求するが、板尾演じる永ちゃんは「私なんかこう…、いっていってこう…、いっていって、いってるわけですよ。で、ドーンって感じですよ」などと尋常ではない訛り方で喋り、ガキメンバーの失笑を買った。さらに矢沢米、矢沢牛などを売りつけ、最終的に娘の紗理奈が代金請求に現れ、菅に対してアバウトにそろばんを弾き、「お会計。込み込みで50(万円)」という台詞を決めて笑いを誘った。 「板尾プレゼンツ・Dead or Alive イッツジーコロシアム」(2006年7月16日放送)クイズの時と同様、「視聴率の取れる企画を考えた」と企画の持込にやって来た板尾。内容は嫁グラディエーターと対決し、1000ヘブンを獲得すれば賞金が手に入るというもの。しかし内容は「パンストをかぶり、嫁と同じタイミングで脱ぐ」「寝ている嫁に気付かれないように風船を割る」「嫁と同じダンスをしながら石を取る」など嫁に有利なルールばかり。さらには事あるごとに手数料という名目でヘブンをいい加減などんぶり勘定で回収する。案の定嫁が優勝し、賞金をせしめて去ってしまう。 「板尾プレゼンツ・イッツジーみても奇想天外人生」(2007年3月25日放送)今回も視聴率の取れる企画を考えたと売り込みにやって来た板尾。しかし内容は完全に「いつみても波瀾万丈」のパクリで、ゲストは板尾の嫁。再現VTR等で嫁のこれまでの人生を振り返るが、ナレーション(本家と同じ来宮良子が担当)以外は全編ヒンディー語で内容はさっぱり分からない(字幕すら付いていなかった)。それに加えVTR中の嫁は急に泣きだしたり笑ったりし、さらに彼氏とカラーバットで殴りあったり、しまいには日本兵として戦争に参加し、カラーバットで敵陣に特攻して行くなどと訳が分からない。全く内容が理解できないガキメンバーをよそに、板尾はVTRの中に出てきた小道具や思い出の品を無理やり売りつけ、フォーマット料諸々を含め100万円をせしめて帰ってしまう。この企画では板尾は執拗に遠藤に話題を振り続けている。 「板尾&板尾の嫁 結婚披露宴」(2007年7月1日放送)実は未入籍だった板尾と嫁が今回挙式すると宣言。その披露宴の放映権を日テレに売ってやると高慢な態度で主張し、視聴率は関東30%・関西で50〜60%は稼ぐと豪語。メンバーは早速会場にむかうが、披露宴の司会は「インドの徳光和夫」、出席者は「インドの舘ひろし」「インドの郷ひろみ」などインド人エキストラによる陣内智則・藤原紀香の結婚披露宴をまるっきりパクったもので、彼らがグダグダなパフォーマンスを披露し続ける最悪な物であった。板尾は放映権・二次使用料、御祝儀込みとして日テレに200万円を請求しそのまま去ってしまう。食事はカレーせんべいのみと、客をもてなす気遣いは全くない。 「板尾プレゼンツ・イッツジーショッピング」(2008年6月29日放送)今回も日テレさんにフォーマットを考えたと楽屋にやって来た板尾ファミリー。インターネットの配信放送にガキメンバーを無理やり巻き込む。しかし肝心の商品は「勃起王」なる怪しい薬一品だけ。栄養がありすぎて女王蜂も引きまくったという幻のプレミアムロイヤルゼリーと男性ホルモンの実のフレーズ、男性ホルモンの実を発見したポール・フランクリンと勃起王ジャパンを設立したあの立山たつあき、発売主である板尾本人と板尾の嫁(モザイクはかかっていたがバレバレ)が効能を謳ったり、「90歳で子どもを儲けることができました」「オペレーターと話をしている最中に、勃起王が届くことを想像し勃起してしまいました」「日本の芸能人も愛用していて、梅宮Tつ夫とTちひろし、藤波Tつ爾、T川談志、さらに、T川一門等幅広くご支持いただいている」「車のへこみも勃起王を塗ると直る」「クッキーに勃起王を塗って食べてもOK」「勃起王を霧状に吹き付けたなら30分位の遅刻もなかったことになる」「未来の力なる雑誌で大手勃起薬5社による勃起薬の明日を語る」など胡散臭い話ばかり。さらに修正が入るほどの卑猥な勃起器具を松本と浜田に装着させ、その上冷却カバー付きスウェットを着用させスタジオ中を走り回らせるなど散々な内容であった。そして「勃起王」を既に日テレ用に大量発注してしまったと金をせしめて帰ってしまう。なお、誤解されることを避けるためか、番組の最後に「この企画はテレビショッピングのパロディーとして行ったものです。このような商品は実際に販売しておりません」というテロップが流された。今回から嫁と娘が別キャストに交代した(四代目嫁)。 「板尾プレゼンツ・絶対に興奮してはいけない小学生」(2009年2月1日放送)性懲りもなく新たなフォーマットを提案し、楽屋を訪れる板尾ファミリー。笑ってはいけないシリーズの続編で、勝手に教室のセットを組み、メンバー達も小学生風の衣装に着替えさせられて、有無を言わさずやらされる。あくまで興奮してはいけないルールなので、笑うのは自由。しかし興奮する要素が全く無い仕掛けに加え、板尾の理不尽な判断でアウトを連発(板尾がアウトコールのスイッチを持っており、それを操作している)、女教師軍団に鉛筆型の棒で、本家並みの力でお尻をシバかれる。1回興奮すると「第1こか〜ん」で、「第5こか〜ん」になったらとんでもないらしい。 仕掛けとアウトになったメンバーは以下の通り。配られた筆記用具のボールペンが田中だけセクシーボールペン…田中アウト(「こんなんで興奮したらアカン」と言われる) 嫁が暑がってトレーナーを脱ぐ…山崎アウト(こんなんが弱いらしい) 田中が「努力」の字を黒板に書く…田中アウト(「努」の字が「女」と「又(股)」を連想させ、2文字目の「力」の横棒を書いた時点で我慢できなくなったらしい) 田中の机の中からキューティーハニーの単行本が出てくる…全員アウト(松本はお尻をシバかれたことに「今のは少し興奮しましたけど」と発言) 浜田の机の中から桜もちが出てくる…松本アウト(いやらしい目で見ていたらしく「何も見られへんわ」と疑心暗鬼になる) 松本の机の中から駄菓子のどんどん焼が出てくる…松本アウト(パッケージの女の子の胸の谷間に興奮したらしい) 恵方巻きをほおばる嫁を見ながら恵方巻きをほおばる…遠藤アウト(めっちゃ興奮していたらしく、おでこに冷えピタを貼られる) 板尾が七輪で蛤を焼く…田中・遠藤アウト(遠藤はワザと見ていなかったらしく、田中が一番アカンかったらしい) 再び嫁が暑がって割烹着を脱ぐ…山崎アウト(嫁に弱い感じにさせられてしまう) 転校生の千秋の新おにぃ(前島コーイチ)が「いまのキミはピカピカに光って」の曲に併せて服を脱ぎ、ビキニ姿になる…全員アウト(ビキニから胸がはみ出ており、一同失笑する) 嫁がごちそうさまの掛け声で喘ぎ声を出す…全員アウト(「※すでに興奮していますが このまま引き続きお楽しみ下さい」のテロップが出される) 再び新おにぃ(前島)が登場し、喘ぎ声を出す…遠藤アウト(新おにぃに弱いことにされる) アシカショーのビデオを流す…田中4連続アウト(松本に気持ち悪がられてしまう) ADに扮した娘の合図で終了。最後はフォーマット料をせしめて帰ってしまう。その後ダウンタウンは田中を本気で気持ち悪がり、田中は本気で憤った。なお、今回も何故か嫁と娘が別キャストに代わった(五代目嫁)が、メンバーはそれには全く触れなかった。 「SP板尾現る!」(2009年11月22日放送)ガキ使DVD「山崎vsモリマン」の発売記念握手会直前の楽屋にやって来た板尾ファミリー。板尾は「あまりにも芸能界物騒なんで」と家族でSP会社を立ち上げ、更に「握手会が1番ね物騒なんですよ」と握手会の警護を買って出る。使う道具も「日本は銃ダメなんで」と吹き矢を使い、左目に眼帯をしている理由も「プロはプロの目狙てきよるからね」と言い、メンバーを失笑させる。また家族経営のメリット、出展が「世界殺し屋委員会」という怪しげな団体のデータ使った殺し屋の実態、吹き矢が世界共通語でL.A.の雑誌にも取り上げられたこと、吹き矢の手入れの仕方や変り種吹き矢を紹介する等して吹き矢をアピールし、板尾が「世界吹き矢財団・アドバイザー」として出演している吹き矢のビデオを見せられるが、真面目な解説と嫁の毒出しシーン(毒を吐くシーンのリプレイで、嫁が吐いた唾液を自主規制で嫁の顔テロップで隠した)にメンバーは思わず吹き出してしまう。その後握手会となるが会場へ行く際、嫁との無線連絡が上手くいかない、会場に着いても浜田が狙われていると言い、逆に目立った方が良いと映画「ボディガード」のホイットニー・ヒューストンの格好に着替えさせられるなど、やりたい放題。挙句の果てに、浜田をかばって吹き矢の毒を受けて吐き気をもよおす嫁の病院代として菅に100万円を要求(この100万円は「スッキリ!!」の時の山崎のギャラらしい)、それを受け取ると嫁は何事も無かったのかのように歩き出し、SPの仕事をせずに一家共々帰ってしまう。残されたメンバーがボー然とする中、浜田の格好を見た松本が「お前エライはしゃいでそんな格好出来るな」と言った。終了前のテロップで「この物語はフィクションで登場する吹き矢の持ち方の名称、団体名等は架空のものです」と出された。 「板尾創路の妖怪退治講習!」(2010年8月22日放送)収録前の楽屋にやって来た板尾ファミリーだが、板尾は入って来るなり唐突に「(妖怪が)いますね」と言う。そして板尾が家族で妖怪のセキュリティー会社を立ち上げ、更に休養中の松本が股関節唇損傷になったのも妖怪「股関節引き小僧」の仕業だと言い張り、メンバーに妖怪のライセンス講習(板尾曰く「野菜ソムリエ的な感じの」)を無理矢理受けさせる。まず免許証に貼るビックリ顔の写真を撮り、免許証が出来る間に世界妖怪連盟のスライド、板尾が「イタオ記者」として出演する妖怪詐欺集団への電話取材VTR(報道特捜プロジェクトの「イマイディレクター」のパロディで、ナレーションは本家と同じ玄田哲章が担当)、元妖怪(嫁が扮装)の独占取材VTRを見せられ、更に妖怪保険を強制的に入らされる。その後、出来上がった免許証をメンバーに配った直後、一反もめん(嫁が扮装)が襲撃。板尾が撃退後、諸々の費用200万を要求、小林プロデューサーから200万を受け取ると板尾ファミリーはそそくさと帰って行く。 2010年8月22日放送分に関しては、一部スポーツ紙では松本の復帰映像を放送すると報じられたが、日本テレビは当番組ホームページでこの報道を否定し、「板尾創路の妖怪退治講習!」を通常通り放送した。また、放送中には一部の時差ネット局を除いてお詫びのテロップも流された。 「板尾が嫁と復縁 祝・カラオケパーティー」(2011年4月10日放送)板尾が3代目の嫁と復縁したので、カラオケパーティーで祝ってほしいと要求し、渋々メンバーが参加する。嫁がナポリタンを注文してカラオケが始まるが、嫁がメンバーが選曲した歌に過剰に反応してしまう。ラヴ・イズ・オーヴァーを歌うと、別れた男を思い出し、おふくろさんを歌うとカンガルーに例えてるんが分からんと言い、寿司食いねェ!を歌うと光り物が駄目と言い、おどるポンポコリンを歌うと腹減ったと言い、ウォンテッドを歌うとうるさいと言い、何かに付けては、板尾が歌にイチャモンをつけて、嫁は過呼吸に陥る。最後に嫁が歌うが、壁に頭を打って倒れてしまい、板尾が保険証が無いので治療費とパーティー代100万を請求する。100万を受け取った板尾は、カラオケ代を支払っては去って行った。なお、娘が何故か、2代目の嫁の娘のハルミになっていた。また最初に嫁が注文したナポリタンは板尾が去った後もなぜか届かなかった。 「板尾の嫁がインドのお化け番組に出演?」(2012年7月22日)板尾の嫁がインドの番組に出演する事になったが、司会が腹痛で出演できなくなった為、急遽板尾が司会を務めることとなった。内容は『ウチくる!?』(フジテレビ)をインド風にしたパロディで、『ウチくる!!』のロゴやテロップをヒンディー語表記にするなど、インド色を強めた。最後は板尾はメンバーにスタッフの渡航費として100万円を請求したものの、最後は板尾に支払うことになった。この回は、娘が居なかった。 「板尾プレゼンツ・THE浜田ベガスSHOW」(2013年3月17日・24日放送)久々に新たなフォーマットを持って収録前の楽屋にやって来た板尾夫婦。近年インフルエンザ等で番組をよく休む浜田であるが、浜田が居なくても番組が成立するフォーマットとして、リアルな浜田の顔のお面を使って色々な人物に紛した浜田が様々な競技を行う。板尾は司会の「板尾浜田イッツジー」、嫁はアシスタント、浜田は「マジ浜田」として別室で状況を見守り、残りのメンバーは「浜田ファミリー」として勝者を予想して「ゴールドハマダ」というコインをベットする。競技内容は、前編は「50m浜田ジュニア走」「卓球男女浜田国際混合ダブルス」「巨乳浜田2人3脚」、後編は番組スタッフによる「浜田相撲」、ゴールドハマダが少ない方正にボーナスチャンスの「コイン救済企画! ゴキ浜田を退治せよ!」、アンガールズによる「熱湯浜田風呂」「ダンス浜田バトル」。浜田をおちょくっているようにも取れる内容に、浜田は「全員で俺をバカにしてるやろ!!」と怒り出し、最後のダンス浜田バトルでは板尾の嫁が「嫁浜田」としてバトルに入り(BGMはおなじみの「Material Girl」)嫁の全勝ち、別室の浜田も居なくなってしまい、コーナーが終了。終了後、板尾はフォーマット料50万、全勝ちした嫁の賞金40万、アンガールズのギャラ10万の計100万を要求。小林プロデューサーから100万を受け取るとそそくさと帰ってしまう。その後松本は「一応(浜田の)楽屋には行っておいた方がいいと思う。また楽屋行ったら(「マジかるハマダ」企画で、怒った浜田が楽屋に帰り、世界進出の相談の際、メンバーにブチギレた)岡本おるかもしれんけど」とコメントした。前回同様、この回は、娘が居なかった。 「板尾プレゼンツ・イッツジ〜の目ヂカラクイズ!!」(2013年11月10日放送) 「板尾がギャガー犬を散歩中?」(2021年3月7日放送)キャンプ場で今流行中のキャンプに挑戦する5人。しかし撮影現場に板尾が散歩させていた飼い犬(原西孝幸)が入り込んでしまう。犬はハリウッドで流行中だという「ギャガー犬」で、見慣れないロケ現場に興奮して一発ギャグを連発し、ロケの妨げとなってしまう。メンバーは板尾と飼い犬を追い返すも、板尾はさらに他のギャガー犬(ちゅうえい(流れ星)・島田珠代・庄司智春)も散歩させ、挙げ句の果てには現場のすぐ近くで天竺鼠と「ギャガー犬の集い」を開いてロケの邪魔となる。見かねたスタッフが板尾に立ち去ってもらうべくお金を払うと、お金を受け取った板尾はあっさり別の場所へ移動するのであった。板尾は2018年末の「笑ってはいけないトレジャーハンター」以来2年ぶり、レギュラー回ではおよそ5年ぶりの出演となった。この回は嫁と娘は出演していない。
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