文房具
筆記用具
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/26 15:09 UTC 版)
「テーブルトークRPGの道具」の記事における「筆記用具」の解説
ほとんどのテーブルトークRPGは、筆記用具を必須とする。 テーブルゲームの多くが点数管理などもコマで行うことで筆記用具を廃している(麻雀の点棒などが代表的)ことから考えると、筆記用具の使用はテーブルトークRPGの特徴的な部分ともいえる。 テーブルトークRPGで筆記用具が必須なのは、プレイヤーキャラクターの能力値を書き留める必要があるためである。 筆記用具は書くことができれば何を使ってもいいが、ヒットポイントなどの数値はゲーム中に頻繁に変化するため、筆記用具はボールペンやサインペンよりも、鉛筆やシャープペンシルのように消しゴムで書き直せるものが奨められる。 一方、書き留める紙の方については、大抵のゲームで専用のフォーマットが用意されている。詳細はキャラクターシートの項目を参照。
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筆記用具
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 00:06 UTC 版)
「文房具」も参照 筆記するための用具を筆記用具と言う。 粘土板と棒(メソポタミア)、パピルスと葦ペンとインク(古代エジプト)、竹簡や紙と筆・墨・硯(古代東アジア)、羊皮紙と羽ペン(中世ヨーロッパ。写本など)、紙と万年筆(20世紀、各地)、ノートと鉛筆やペン類(現代、各地) 等々、様々な筆記用具を用いてきた歴史がある。 筆記用具の概念を革命的に変えたのはワードプロセッサの出現である。アメリカで生まれた時は文章を編集・構成する「意識の拡張」の道具にすぎなかったが、日本では工業化に向かないとされた漢字かな混じり文 の劣勢を一挙に改革してキーボードとともに筆記用具としての地位を確立した。作家の坂口安吾は「文字と速力と文学」(坂口安吾 文字と速力と文学1940年)の中で「私の想念は電光の如く流れ走つてゐるのに、私の書く文字はたど/\しく遅い」と書いていたが、そうした速力も想念に追いつけるようになった。デジタル化で完全なコピーも可能になった。ネットとつながることで、目の前の紙などから瞬時に、送信することもできるようになった。
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「筆記用具」の例文・使い方・用例・文例
- 筆記用具
- 筆記用具を持って来るのを忘れた。
- ペンや鉛筆は筆記用具である。
- (ペン・インク・紙などの)文房具, 筆記用具.
- 三つひと組になっている筆記用具.
- 筆記用具必携のこと.
- 細い円柱の先のとがった筆記用具
- 先のかたい筆記用具
- 筆記用具を入れて持ち運ぶ細長い筆箱という箱
- 筆ペンという筆記用具
- ペンという筆記用具
- シャープペンシルという筆記用具
- 文字を細く書くために用いる筆記用具
- 矢立てという筆記用具
- フェルトペンという筆記用具
- ボールペンという筆記用具
- 鉛筆という筆記用具
- 筆記用具を入れる箱
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