筆記及び修正用具
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/14 14:54 UTC 版)
「日本の発明・発見の一覧」の記事における「筆記及び修正用具」の解説
和紙 中国から伝来した紙は、平安時代には様々な種類が国産化され、後に和紙として独自の成長を遂げた。 プラスチック消しゴム 1954年、文具メーカーのシードが、軟質塩化ビニル樹脂を使って消しゴムの消す効果を高める方法を開発した。1959年に「プラスチック字消し」を発売。 カッターナイフ 1956年に岡田良男が「折る刃式ナイフ」を考案し、1959年に実用新案を取得。 ノック式シャープペンシル 日本の文具メーカーのぺんてるが、1960年に黒鉛とプラスチックを混ぜて作った細くて強いシャープ芯を世界に先駆けて作成し、世界初のノック式シャープペンシルを発売。 水性ボールペン 最初の水性ボールペンは、1963年に日本の文具メーカーのオートが発明したものである。 水性マーカー 日本の文具メーカーのぺんてるが、1963年に水性インクを用いたフェルトペンの「ぺんてるサインペン」を完成させ発売した。 筆ペン 筆ペンは1972年にセーラー万年筆が「ふでペン」として発売。 ゲルインクボールペン ゲルインクボールペンは、1984年に大阪のサクラクレパスが発明したものである。 修正テープ 修正テープは、日本の文具メーカーのシードによって1989年に発明された。修正液の代替品である。
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