二代目以降
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 05:32 UTC 版)
CD-ROMを取り出す際、その回転が止まらないまま出てくるなどの不具合は1989年(平成元年)11月の二代目モデルで改良され、初代モデルでもメーカーによるBIOS ROMの交換サービスによりCD-ROMの読み出し速度が改良された。その一方では1990年(平成2年)10月の三代目10F/20F/40H/80Hシリーズで落ち着くまで本体の拡張スロットの構成を毎回変更するなどの不安要素もあった。三代目ではVRAMのメモリウェイトもI/O操作で少なくすることができるようになった。TownsOSやF-BASIC386なども本体が発売されるたびに少しずつ改良された。
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