二次使用料

サイバー法用語集

二次使用料

読み方：にじしようりょう

放送事業者および有線放送事業者が，商業用レコードを用いて放送または有線放送を行った場合に，当該商業用レコードに録音されている実演を行った実演家もしくは当該商業用レコードのレコード製作者またはその双方に，商業用レコードの二次使用の対価として支払われる金員（著95条，97条）。実演家には許諾権としての放送権および有線放送権が認められている（著92条）が，レコード製作者は許諾権を有しないため，報酬請求権としての二次使用料請求権が重要となる。

（注：この情報は2007年11月現在のものです）

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二次使用料（DVD等）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/12/07 02:01 UTC 版)

「脚本」の記事における「二次使用料（DVD等）」の解説

著作者印税：1.75％。例）DVD（3980円）×1000本×0.0175＝69650円の二次使用料。これらの収入が定期的に入るわけではない（2007年7月現在）。

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「二次使用料」の例文・使い方・用例・文例

• この曲を利用する際は二次使用料が発生する。