妖精・精霊とは? わかりやすく解説

妖精・精霊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/13 07:42 UTC 版)

まじかるストロベリィ」の記事における「妖精・精霊」の解説

いちこ 本作品のヒロイン(?)。「マジカルストロベリー」という主人愛情で育つ魔法植物の妖精公園日下部光太拾われ彼の元に居候することになる。植物の妖精だけあって植物との交信が得意。 根本的におこちゃまで、ご主人様光太)に、にゃんにゃんする(まとわりつく)のが最高の幸せ光太一緒にごろ寝(時々日向ぼっこも)をする「光合成ごっこ」もよくやっている。だが大抵の場合あしらわれている。明るく元気で自分正直な性格寂しがりやでもあり一人でいることを好まず、常に誰か(特に光太)に構ってもらいたがる。「せくすぃー」な体に憧れている(「将来ヒナちゃんみたくなるんだ〜」と言っている)。食べ物(特に甘いもの)が大好き。イチゴ果汁を含む食物食べると酔っ払ってしまう。 日夏に対して当初ライバル視していたが、あっさりと懐柔される以来日夏懐きつつも光太との仲を嫉妬するという複雑な三角関係築いている(もっとも、光太日夏2人ともをその気にさせたのは、当のいちこ自身である)。 公園光太拾われるまでの記憶がない。光太拾われるまではしばらく実体化していなかったらしく、テレビ初め見てはしゃいでいた。作品初期には、光太隠れて深夜時代の『ト○ビア』を観ていた模様。現在は子供向けアニメ、特に『パンダ子ちゃん』(シリーズ化されている)という作中作品キャラクター熱烈なファンである。 パンダ光太の事で気分高ぶる鼻血を吹く。「いちこすぷれ」という瞬間的にコスプレをする技を持つが、ほとんど役に立っていない。 日夏が突然衰弱した際に自分の実を光太食べさせ日夏助けたが、この一件光太達の住む街からニコと共に姿を消す最終話では光太日夏の子太陽マジカルストロベリーの鉢を拾われ、かつての主人再会するパンダ子ちゃんぬいぐるみ 物語最初クリスマス光太からプレゼントされた、作中作品パンダ子ちゃん」を模したぬいぐるみ。 いちこにとって初めての友達であり、外出の際にも肌身離さず連れ歩くほど気に入っている。その姿はさながらライナスの毛布と言える。ただし扱い幼女のそれであるため、これまでバス置き忘れられたり鼻血浴びて血染めとなった間違って川に放り込まれるなど、散々な目に遭っている。 ただのぬいぐるみのはずだが、表情変えたり手足動かしたりする。物を食べていたりすることも。痛覚もある模様他人入れ替わる夢を強制的に見せる「さかさまの本」登場回には、べらんめぇ口調しゃべっていた。 ニコ マジカルブルーベリーの妖精。いちことは異なりデキる執事タイプ男の子の姿。 本名は「ニコラチェノフスキー」だが、あまりに長いためにフルネーム呼ばれることはまずない。光太には「ニコラス」(後には単に「ニコ」)、日夏には「ニコちゃん」、いちこには「ニコたん」、太刀花先生には「ニコ太郎」と呼ばれている。 いちこがいた公園日夏拾われ、彼女のもとに居候するようになる植物枯らし日夏の家で、なんとか枯れず生き延びている模様。が、彼の鉢には実のなる気配が無い。 自分に深い愛情注いでくれる日夏には強固な忠誠心持っていて、光太への想い成就積極的に支援している。その為、光太べったりのいちこと、頻繁に火花を散らしている。しかし、愛情でもカバーできないほどの体調不良時折悩まされるようで、ある時ウドン粉病罹り風邪のような症状出た事があるまた、妖精の体の方も、大抵いちこに振り回され結果骨折などの大怪我負った死にかけたりと、頻繁に危機さらされている。 生真面目礼儀正しく妖精としての責任感も強い。主の日夏がなんでも自分こなしてしまう為、なかなか本領発揮できずにいるが、朝は日夏頭が回らないので朝食作っている。異性意識させる場面弱く日夏(と、いちこ)にはドキドキハラハラさせられることが多い。日夏のことは主殿(後にヒナ殿、ヒナツ殿)と呼ぶなど、口調もたまに古風他人への呼称光太太刀花先生相手には「殿」を付け、いちこやさえなどには呼び捨て女装をする(させられる)と絶妙ハマる。これに気づいた日夏によって、すっかり弄られキャラへと化してしまった。女装姿は通称コニーちゃん」と呼ばれるが、これは女装姿を光太見られニコが、咄嗟に他人のふりをした偽名そのまま定着したもの。コニーちゃんスージーとで「スジコニー」というモデルユニットを結成していたことがあるブルーベリー含まれている食べ物食べると性格反転しニヒル性格の悪(わる)ニコになる。日夏絡んできたチンピラ秒殺したことから腕っ節それなり以上に強いようだがいちこの酔拳前に敗れた女装時は通称「悪コニーちゃん」。 『暴れん坊地頭』(作中作品)をはじめとする時代劇が好きで、テレビ番組趣向は、ほぼ日夏とかぶる。 いちこと同様に、「にこすぷれ」が使える。しかし、本人イメージとは異なる姿になることが多い。 日夏衰弱一件でいちこに恩義感じ、いちこと共に姿を消す最終話では太陽マジカルストロベリーの鉢と一緒にマジカルブルーベリーの鉢も拾われ、かつての主人再会した太刀花さえたちばな さえ) 太刀花先生娘。控えめ性格で、口数極端に少な無表情なキャラクター。母との意思疎通には支障がない模様小さいながらによく出来た性格で、周囲感謝されることもしばしば。家事が苦手な母に代わり、よく母の面倒を見ている。 口数少なさ故に友達があまりいない。その一方構われたがりな性格でもあり、一方的に構ってくれるいちこにとても懐いている。現在、いちこをお姉ちゃん扱いする唯一の人物魔法オカルティックなことにハマッている。科学にも通じており、作中ではさまざまな機械怪しげ開発するマッドサイエンティスト的な役割を担うことが多い。 自宅には父から譲られ秘密の押入れ所有している。中には多く部屋ありさまざまなものが収納されている。クリスマスには父がサンタとして出入りしており、さえはサンタ生け捕るため多数デストラップ仕掛けている。 ニコ想い寄せており、消しゴムニコの名前を書いて願掛けをしたり、自身作る怪しげ誘惑することもある。 ウドン粉病罹ったニコと、ニコに元気を分け与えすぎて衰弱したいちこを、2人まとめて回復させたことがあるこのため、いちこやニコからは「本当はさえは妖精ではないのか」と疑われている。なお、人間には見えない筈の公園のおばあちゃんがさえには見えていた。 最終話では成長した姿が描かれ、彼女が人間と妖精ハーフであることが明らかとなったスージー・ラインハルト マジカルラズベリーの妖精。いちこやニコ同類本作4番目のキーキャラクターで、名前も数字の「4」に由来する前坊からは「スジコ」と呼ばれている。 つぶらな瞳フワフワ金髪というお嬢様風な容姿後ろ髪大きなリボン留めており、前から見るとそれが垂れ耳のように見える。 語尾に「〜ですの」を付けるのが口癖海外生まれだが日本語会話に不自由はない。怒ったときには関西弁飛び出すことも。 カナダでは前の主人おじいさんラインハルト博士)と、貧しくとも気高く生きろ教えられながら共に暮らしていた。しかしおじいさん体調崩し入院しスージー何らかの願い叶えてもらい主人ではなくなった。博士は後に死亡するが、スージーそのことについても、叶えた願い内容についても、記憶失っていた。その後身寄りも金も無いため止む無く教会預けられた。 ニューヨークで前坊窓拭き仕事をしていた所に新入りとして入り、「鉢には触るな」と念押ししていたにもかかわらず鉢を触られてしまい、主人となってしまった前坊と共に泣く泣く日本やってくる来日後はさえと同じ小学校に通う(どうやって入学資格得たかは不明)。夢はお金を貯めておじいさんと再び一緒に暮らすこと。しかし、前坊の母に借りたお金前坊光太達と訪れたカナダにおいて当時主人ラインハルト博士)を助け為に自分の実を食べさせ長生きさせようとしたが、博士自分余命がそう長くないのに気付いており、自分の命よりスージー次に巡り合う新たな主人のことを案じ亡くなった事実思い出す。 そのお嬢様外見反して貧乏暮らし長く、しかも前坊拾われてからも生活水準改善しないどころか貧乏継続中。そのため、アルバイト(しかも主に工事現場等の3K職場)に明け暮れる生活苦日常染み付いており、言動端々生活感溢れしみったれた面が滲み出ている。 学園祭ミスコンテスト参加した縁からごくまれにモデル行っており、ニココニーちゃん)と一緒に「スジコニー」というユニット組んで活動している。 実生活では主人である前坊食べ物奪い合う事もある。明太子大好物前坊との関係はヒモ亭主世話女房そのもので、前坊に対しては、そのだらしなさ日々怒り露わにしている。 ラズベリー味のものを食べると性格反転し何をされても怒らず温厚主人従順な妖精となるが、その効力が切れる直前反動デビル化する最終話では成長した姿が描かれ、相変わらず前坊一緒に世界中旅しているようである。 ライオンのポシェット スージーカナダ住んでいた頃、ラインハルト博士からもらったクリスマスプレゼント。『ライオンキッド』という古いアニメキャラクターらしい。水中ですら常に携帯するほどの大のお気に入り財布兼ねているようである。クラス男子2人悪ふざけ奪われ時にスージーデビル化して凄み利かせ奪った2人恐怖あまりに失禁させている。 公園のおばあちゃん 近所の公園ベンチによく座っていて、時々いちこにアドバイスをする。その正体公園にある樹齢100年古木落葉樹妖精。その姿は妖精にしか見ることはできない最終話では光太達の街を去って休眠状態になったいちことニコ次の主人現れるまで鉢ごと保護していたことが明らかとなる。 光太お父さんとは学生時代から知り合いで、会話などの直接的な交流できないが、今でもお互い気にかける間柄である。 まきばソフト 公園にいた野良犬。実はムク犬の姿をした冬の精霊で、彼が滞在する街は冷え込み厳しくなる。しかし体はもふもふしていて温かい首輪には「winter」と刻まれている(本名かどうか不明)。いちこたちと出会って2年目の冬には子供連れていた。 ロクタ 北海道でいちこたちが出会ったご当地妖精アイヌ民族衣装らしき服を身にまとう。ずっと森の中で一人暮らしていたため、人間恐れており、更に都会に対して間違ったイメージ持っているかくれんぼ知らず、いちこが教えた際には「こんな面白遊びがあったなんて」と興奮していた。本体ヒバ若木である。 チセ ロクタ連れている風の精霊ポニー太めにしたような姿をしていて、ロクタをいつも乗せている。「もい」と鳴く。名はアイヌ語で「家」を意味する鉢屋なのか(はちや なのか) 「その後のストロベリィ」で登場したネタキャラクター。ヨッシー先生クラス転校生。 名前、および鉢を持っていることから便宜的にこの節配列するが、人間なのか妖精なのかそれ以外の者なのかは全く不明

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妖精・精霊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/05 02:15 UTC 版)

魔法陣グルグルの登場人物」の記事における「妖精・精霊」の解説

ギップルについては、#ギップル参照。 さっぱり妖精 声:神代知衣萩原果林西村ちなみ山本圭子吉田古奈美1作目) / 神代知衣2作目) / 大地葉(3作目) 突然画面現れる謎の妖精。「さっぱり」な場面に「はぁ〜、さっぱり、さっぱり」と両手扇子持ち現れる出現人数状況により1人から大勢まちまち誰にも見向きされない何故かトマにだけは見えていた)。グルグル「さっぱり妖精召喚」では攻撃対象頭上現れ、その相手行動をすべて「さっぱり」にする効果を持つ。滅多に見ることの出来ない親玉「さっぱり王子」が居る。王子単なるさっぱり妖精とは違い混迷した周囲の状況全てさっぱりさせて帰っていくというありがた存在で、最後の最後登場結果的に世界を救う大活躍をした。アニメ第1期では同族のはずのグリエル達に嫌われている。 原作アニメで色は異なる。原作3巻表紙)では金髪オレンジ帽子黄色の服に対しアニメでは水色の髪に紫の帽子に赤い服に青いズボンとなっている(原作3巻ではズボンの色は確認できない)。 モゲル 声:ふじたれいこ2作目) / 日岡なつみ(3作目きりなしの塔に住む精霊冗談通じない真面目な性格で、「ほっぺたが落ちる」などといった比喩表現深刻に受け取り何かと大地治療」を施そうとする。得意とする大地治療」は、患者地面埋め木を山と被せ呪術的な怪し祭具飾り立てる方法ではあるが、あらゆる病を治すことが可能。 かつてはガタリと共に塔を守っていたが、ミグミグ族退去させられガタリ出ていき、たった1人で塔に残る。塔を守っていたと自負するが、実際ギリ軍に入られ放題荒らされ放題である。 冒険中盤、花の国編で再登場(花の国が彼の生まれ故郷)。そのときシルエットだけ見るとカセギゴールドにしか見えない服装登場し初期からの読者フェイントをかけた。なお、原作ではその服装何の味があるのか不明だったが、アニメ3作目ではその服装おかげでモンスター通してくれたことが明かされ本人意図ではないにしろ、その服装利点描かれた。ウニョラー化したククリ治療したサイコ妖精 声:大塚明夫1作目) / 最上嗣生(3作目) ゲルニ大陸へ渡ったニケ達を試すためにラジニ呼んだ魔物なぞなぞ出し答えないと邪魔をして道を通してくれない間違った解答をすると、サイコ妖精出会った前後記憶消された上、道の入り口まで押し戻される。 ドサクサ妖精 声:神代知衣萩原果林大谷育江1作目) / 神代知衣2作目) / 大地葉(3作目その場パニックになったときに「だ〜いこんらんだいこんらんですぞ〜」と言いながらどさくさ紛れて登場する、謎の妖精両手大根持っている作者曰くいまいちマイナー」。アニメ3作目での初登場原作3回目登場したネコジタ谷ガタリのほこらでのガタリ啓示場面で登場している。アニメ1作目では出番少なかったが3作目では出番増えた。 剣の精霊 声:大谷育江1作目星屑の剣の精霊持ち主危機陥ったとき助けるのが仕事ノコギリ山の戦いにおいてニケがカセギゴールドに追い詰められた際、時間止めキタキタおやじ踊りレベルアップするという奇跡起こすアニメ3作目では未登場ハニワ具象気体 声:山崎たくみ1作目) / 手塚ヒロミチ(3作目アッチ村黒い絵本から飛び出した具象気体ククリワンチン書き記した三日飽きワンチングルグル教えてできるものではないと子供言い訳のような理由からククリ自身教典作るようにとの伝言伝えと共にグルグル教典渡した消える際惜しまれる事なく存在忘れ去られた(アニメ3作目では一応ニケ消えた後「アイツは?」と反応している)。 クルジェ 声:本多真梨子(3作目広大なエルエル砂漠ベル売りながら放浪する少女ボーイッシュショートカットのような目つき特徴的。「エルエル砂漠のクルジェ」として有名らしい。神出鬼没エルエル砂漠のどこにでも現れる。 その正体は地の王の娘。土を使って乗物作れるが、その原動力(彼女自身原動力)は「コインいっこいれる」こと。遊園地等の遊具のような仕組みで、地の王が自力動かしていた。花の国や最終決戦にも登場する作中吹き出し乗物に「COOL J」と描かれコマがある他、3度あった登場機会ごとに服装変わっている2013年6月人気キャラ投票の結果12位。 プラナノ 声:浅野真澄(3作目世界中植物司る「花の国」の王女植物なら魔物でも自在に操ることができる。花の妖精2人(声:阿澄佳奈中原麻衣(3作目))が仕えている。 変態揃いの他の自然界支配者違い一見容姿端麗礼儀正しい完全無欠な人に見えるが些細な事ですぐ驚き反射的に相手バッタ変える魔法を使う。また、ある事情によりふんどしトラウマになっているバッタ化の魔法自然界法則反する上にほとんどの力を使い果たす為、一度使うと赤子戻ってしまう。王女御前でいきなり踊り出したキタキタおやじがその犠牲者となり、王女成長するまでの間花の国が無防備になる為、ニケククリが彼女を育てることになった退化した王女が完全な姿を取り戻す前段階の「つぼみ」になるには一定の刺激必要だが、ギップルふんどしがそのきっかけとなった。 「つぼみ」となった王女ニケ光魔法かっこいいポーズ」で光の刺激受け咲きかかったが、少々の手違い本作史上最悪光景とされる「踊る3人の変態」が出現し、咲くのに時間かかった(この時、光魔法副次効果によりバッタにされたオヤジ旅人元に戻ることができた)。 再び力を取り戻したプラナノはニケ教育方針三ヵ条により以前比べ過激な性格容姿生まれ変わり最終決戦まで各地ニケ達を助けた(しかし育ての親であるニケ(とククリ)には逆らえず、花の国と植物界全体事実上ニケ支配された)。 2013年6月人気キャラ投票の結果14位。

※この「妖精・精霊」の解説は、「魔法陣グルグルの登場人物」の解説の一部です。
「妖精・精霊」を含む「魔法陣グルグルの登場人物」の記事については、「魔法陣グルグルの登場人物」の概要を参照ください。

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