デストラップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/31 16:49 UTC 版)
デストラップ
- デストラップ (プロットデバイス) - 主人公を危機的状況におき、悪役に重要な情報をしゃべらせ逆転させるプロットデバイス。
- デストラップ (戯曲) - アイラ・レヴィンによる戯曲。
- デストラップ 死の罠 - 1982年公開のアメリカ映画。上記の戯曲を原作とする。
- ザ・デストラップ - 1984年発売にスクウェアから発売されたアドベンチャーゲーム。スクウェアの処女作である。
- ウィル デス・トラップII - 1985年にスクウェアから発売されたアドベンチャーゲーム。
- デストラップ - 1988年放映のテレビ番組『電脳警察サイバーコップ』に登場する犯罪組織。
- デストラップ T&T ソロ・アドベンチャー - 1989年に社会思想社から翻訳刊行されたトンネルズ&トロールズのゲームブックの邦題。原題は「Deathtrap Equalizer」。
- デストラップ・ダンジョン - ゲームブック。『死のワナの地下迷宮』が2009年に再刊されたときの邦題。
- デストラップ - 2021年の富樫倫太郎の小説。「スカーフェイス 警視庁特別捜査第三係・淵神律子」4作目。
デス・トラップ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/22 08:24 UTC 版)
ジャンル | アドベンチャー |
---|---|
対応機種 | PC-8801 PC-9801 FM-7 |
開発元 | スクウェア |
発売元 | スクウェア |
人数 | 1人 |
メディア | 5.25インチFDD 3枚組 |
発売日 | 1984年10月[注釈 1] |
売上本数 | 約3,000本[2] |
『デス・トラップ』は、1984年にスクウェアから発売されたアドベンチャーゲーム。スクウェアの処女作である。
概要
後に『ファイナルファンタジーシリーズ』の開発者となる坂口博信が当時はアルバイトながらにシナリオを担当している[3]。冷戦中の敵国のゲリラに誘拐された科学者を救出すべく、A国の諜報員リチャード・ベンソンが活躍するハードボイルドスパイアクション。
翌1985年には続編の『ウィル デス・トラップII』が発売されたが、本作とは全く作風の違うアニメ調のグラフィックのSF物になっている。
ストーリー
198X年、A国のジタン博士が拉致された[4]。犯人は東アフリカのB国の反政府ゲリラであり、A国の諜報員リチャード・ベンソンはジタン博士の行方を追う[4]。
脚注
注釈
出典
- ^ “スクウェアの処女作はハードボイルドアドベンチャーだった!『デス・トラップ』”. AKIBA PC Hotline!. 株式会社インプレス (2024年3月19日). 2024年3月24日閲覧。
- ^ 『ゲーム大国ニッポン 神々の興亡』(滝田誠一郎、青春出版社)
- ^ “「ファイナルファンタジー」の生みの親、坂口博信氏が振り返った“クリエーター人生””. CNET Japan (2016年10月11日). 2022年8月23日閲覧。
- ^ a b “ADV「THE DEATH TRAP(PC-8801版)」がプロジェクトEGGで本日配信に”. 4Gamer.net. 28 January 2004. 2021年10月3日閲覧.
外部リンク
デストラップ
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植物状の生物。直径2メートルほどの本体と数本の腕、本体の中央に開いた大きな口が確認できる。大抵はパゴダの樹の枝に潜み、通り掛かったストーカーなどを粘り気の強いベール(ヒカリキノコバエの罠に似ている)で捕らえる。捕らえられた獲物は腕によってデストラップの口まで運ばれ、そこで酸性の消化液の餌食となる。
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