オービタルフレームとは? わかりやすく解説

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オービタルフレーム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 14:15 UTC 版)

ZONE OF THE ENDERS」の記事における「オービタルフレーム」の解説

50音順表記 アージェイト (ARDJET) 『ANUBIS』に登場ランナーケンアヌビス基礎研究元にロイド作り上げた最新型オービタルフレーム。 花魁イメージしてデザインされており、マントのような外殻女性的フォルムを持つ。外殻遠隔攻撃兵装ウィスプ」の集合体で、独自に進化したシステム36のハイ・ウィスプと72のコモン・ウィスプから成る個別分離して遠距離攻撃武器となるほか、全身のように包み込む防御形態をとって攻撃を完全にシャットアウトし、強力なバーストキャノンを放つ事が出来る。逆に格闘装備貧弱な接近戦には向かない。後にヴァイオラAI制御乗っ取られたため、AI消去された。AIサポート無くなったOFをケン技量では操れなかった為、バフラムの追撃振り切った後に放棄されている。 名前の由来エジプト神話登場する守護女神ウアジェト古代名「ウァージェイト」から。 アヌビス (ANUBIS) 『Z.O.E』『Dolores, i』『ANUBIS』に登場ランナーはノウマン。サポートAIとして独立型戦闘支援ユニットDELPHIデルフィ)」を搭載している。 木星コロニー・アンティリアにおいて開発され新型OF。ジェフティ同じくリコア・ハーディマン博士設計し、その腹心達により開発された。ジェフティ双子機体であり、2機が近づく共鳴反応発生するジェフティ同様、軍事要塞アーマーン起動させるためのキーとしての役割兼ねている従来機と桁が違う程のパワースピード持ち背部装備された6基の翼状ウィスプは、スラスター大型ジェネレータ兼ねているベクタートラップ圧縮空間利用した攻撃反射と屈折機体そのものベクタートラップ収容してステルス行動を可能としている。ウーレンベック・カタパルト応用による亜光速移動能力ゼロシフト」も備え擬似的瞬間移動を可能とする(アヌビスの方が先に完成していたため、ゼロシフト使用可能な状態でバフラム軍に奪取された)。 武装電磁式の銛「ウアスロッド」、ジェフティとは違い折れ曲がるように進むレーザー「ハウンドスピア」、2種類追尾性能を持つバーストショット「戌笛」など。バーストアタックによる攻撃は、火星表面宇宙から確認できるほど巨大な穴を穿つ威力を持つが設定上、最大出力ではないことが分かる(用語バースト参照)。 2172年勃発したアンティリア事件によって、作戦指揮官でありリコア・ハーディマン博士息子でもあるノウマンの手渡って以降彼の乗機となる。『Z.O.Eシリーズ通して最強のOFの一つであり、ジェフティ並んで「イレギュラーオービタルフレーム」とも分類される搭載するAIジェフティADA姉妹機である「DELPHI」。しかし、禁忌とされたメタトロン機体)との完全な結合望んだノウマンは彼女の機能をほとんど使用しなかった。 『ANUBIS』では、前作ダークブルー基調としていた機体色が黒に変化した背部の6基のウィスプが無い模造品存在するが、当然性能格段に劣る。 モデルエジプト神話における冥界の神アヌビスで、ジャッカル模した頭部と、ジェフティには無いケーブル状の尻尾持ち当初設定では尻尾ケーブルに「オーバーメガドライバー」という武器接続させる予定だった。アーマーン アヌビス (AUMAAN ANUBIS) ジェフティとの対決敗れフォボス機能停止したかに思われアヌビスが、アーマーン合体し機体性能を向上させた形態。白を基調とした機体色となり、破壊されていた背面ウィスプ複数六角形の板の集団となっている。バースト攻撃追尾性が向上しアーマーン要塞内壁吸収してライフ回復することができる。ノウマンは「メタトロンとの完全なる結合」と述べたネイキッドジェフティとの戦いの末に破壊されており、上半身ディンゴ機転ジェフティ自爆プログラムトランスプランテーションさせてアーマーン破壊利用された。 イシス (ISIS) 『Dolores, i』に登場する主人公機。ランナージェイムズ詳しくはリンクを参照モデルエジプト神話登場する女神イシスイドロ (IDOLO) 『IDOLO』『Dolores, i』に登場。フレームランナーはラダム歴史上初のオービタルフレームで、ダイモス事件引き起こした元凶でもある。機体レイアウトジェフティ酷似しているが、より細身ネイキッド形態に近い印象最初に搭乗したラダムメタトロン同調している為、ラダム以外のランナー搭乗した場合拒絶反応起し操縦受け付けなくなるか、最悪場合ランナーが死ぬまで暴走するイブリース (IBLIS) 『TESTAMENT』に登場ケイジ搭乗していたボナパルトIII号を沈めた黒い機体名前の由来イスラム教登場する魔王からで、その名の通り悪魔彷彿とさせるデザインとなっている。開発者ゼフィルスで、彼が発見したマレブランケ効果」の応用によって絶大な破壊力発揮するインヘルト (INHERT) 『ANUBIS』に登場ランナーロイド。 バフラム軍所属試作機金属製フレーム全身を黒い半透明ゲル状物質覆ったオービタルフレーム。ロイド自身技術力使って開発したワンオフ機である。デザイン金子一馬よる。 ゲル状装甲外部からの衝撃吸収し、特にエネルギー兵器に対してはオービタルフレーム以上の効力発揮するコクピット頭部存在し搭乗者は自らの脳にさした金属管によって機体との直接リンク行い操縦する関節駆動磁力線牽引反発によって行われる従来のオービタルフレームの基幹技術だったメタトロン一切使用しておらず、製作者であり搭乗者でもあるロイド独自の設計によって作り上げられ新機軸機動兵器で、後のLEV開発にも影響与えることになった武装両肩短剣浮遊機雷ホーミングミサイル、F・マインなど。また、ゲル状装甲化した煙幕発生させ、デコイ呼ばれる分身による幻惑や、暗闇からの奇襲を得意とする名前の由来古代エジプトアビドス、特にティニスで信仰されていた戦の神、アンフルの別表記ヴィジャヤ (VJAYA) 『TESTAMENT』に登場ランナーアレスツィード、デクスンなど様々。 BIS所属機体。紫色塗装されている。テンペストのように頭部が笠をかぶったような頭部形状で、忍者武具のような武装を持つ。 忍者らしい特徴そのまま機動性が高いところが特徴オルクリスト (ORCRIST) 『TESTAMENT』に登場ランナーはメビュース。 右腕弓状武器、エルフェンボウを持ち中・遠距離戦に長けるクラッド (CLOD) 『ANUBIS』に登場。 ラプターバリエーションの1つで、本体よりも大き強化外骨格装着しており、膨れ上がった肩の部分吸引装置内蔵している。 機動性は低いが、マミーヘッド上の耐久力持ち吸引装置吸い寄せた敵を拘束して壁や床に叩き付け攻撃する主要武器はエネルギーウィップとホーミングショット。 サイクロプス (CYCLOPS) 『Z.O.E』『TESTAMENT』『ANUBIS』に登場。 ラプターバリエーションの1つで、近接専用追加装備施した格闘戦型機動力高く、主に両手ナックルアーム接近戦挑んでくるが、『ANUBIS』ではガントレットによる遠距離攻撃仕掛けてくる。 ザカート (ZAKAT) 『ANUBIS』に登場するバフラム軍の大型オービタルフレーム。複数人搭乗者が必要。ランナーはザカートランナーズと呼ばれる3人と、メインランナーのヴォルコヴォの計4名。 球形機体強力なエネルギー兵器搭載し対地爆撃を行う。強力なバリア張ることで防御形態になるが、バリア発生器が外周にあるため、接近されて引き剥がされる無防備になってしまう。大型レーザー砲加えアームによる打撃近距離の敵にも対応できる火星における反乱では制圧兵器として戦果上げたジェフティ (JEHUTY) 『Z.O.E』『ANUBIS』に登場主人公搭乗する機体で、『Z.O.E』ではレオ・ステンバック、『ANUBIS』ではディンゴ・イーグリットがフレームランナーとなったアヌビス同じく、リコア・ハーディマン博士による設計木星圏のコロニーアンティリア開発中だった新型機であり、アヌビス同等性能を持つ現行最強のOFのひとつ。兄弟機であるアヌビスアンティリア攻め込んできたバフラム軍に奪取されたが、ジェフティは難を逃れたアヌビス同様に従来兵器比べて圧倒的なパワー機動性持ち搭載され独立型戦闘支援ユニットADA」の柔軟性もあって、バランス取れた機体となっている。 アヌビスと共にアーマーン始動のためのキーとして設計され機体でもあり、軍事要塞アーマーン始動させることも止めることも、この2機にか行えない仕組みになっている。それを知った連合宇宙軍特務艦であるアトランティス号メンバーによって、ADA基幹プログラムには「アーマーンへの侵入及び、自爆による破壊」という命令入力されている。右腕折り畳み式エネルギーソード「パドルブレード」、左腕にエネルギーシールド、他にも湾曲して敵を追撃するレーザー「ホーミングランス」、腰部の3基の分離型兵器ウィスプ」などの各種兵装装備する武器弾薬格納庫としてベクタートラップ機能持ちアヌビス同様にゼロシフト」も搭載されているが、発動プログラム着床させる直前にバフラム軍がアンティリア襲撃したため、『Z.O.E』ではこのゼロシフト使用できず、『ANUBIS』の終盤入手した発動プログラムシステム着床させ初め使用可能となった2172年勃発したアンティリア事件によって、偶然現場居合わせたレオの手渡りアーマーン要塞への侵入自爆による破壊のため、アトランティス号火星へと移送中だった。セレス第3基地でバフラムに襲撃された際、アトランティス号副長エレナ判断により火星圏へと移送解体されることが決定していた。発射直前真相知ったレオウーレンベック・カタパルト射出角度変更しジェフティメタトロン鉱石採掘場木星の衛星カリスト打ち出され、自然のメタトロン反応紛れる形で隠匿された。 2174年木星衛星カリスト隠されていたところをメタトロン採掘作業中のディンゴ発見直後発生したバフラムの襲撃巻き込まれそのまま搭乗することになったアトランティス号内で随時調整されていたのと、素人であるレオ違い経験豊富かつ一流の腕を持つ(LEVではあるが)ディンゴが操ることで戦闘能力向上している。 アヌビスジェフティは、ディンゴ所属していた第三中隊壊滅する原因になったアンティリアへの運搬護衛任務移送されメタトロン用いて建造されたものだった。 『Z.O.E』では青と中心とした濃いカラーリングであったが、「ANUBISにおいては薄い青と緑を中心したもの改められた。他にもイラストプラモデル等の立体物ではグレー中心したものになっているなど、媒体によって若干カラーリング差異がある。 モデルエジプト神話神話多岐にわたるジェフティDELPHIADAには、同じ名前のプログラミング言語実在するジェフティ Ver.2 (JEHUTY ver.2) ゼロシフト発動プログラムシステム着床したことで、アヌビスと並ぶ本来の性能引き出した状態。攻撃力が2倍、受けるダメージ4/5になる。腰に固定していたウィスプ自動浮遊して近距離遠距離攻撃サポートするまた、敵の通常遠距離攻撃無効化し、アヌビス以外のOFのバーストショットシールドで防ぐことが出来る、シールドエネルギー消費しない、サブエネルギーの消費量半分になる、バースト時に触れた敵を麻痺させるといった効果付加されるショットシールドバースト時や背面脚部ブースターなどから放出されるエネルギーの色が青から黄緑両肩発光部位と同色)へ変化するダメージド ジェフティ (DAMAGED JEHUTY) アーマーン攻撃で、本体箇所背部ベクタートラップ損傷した状態。Ver.2の能力消失しガードショットホーミングレーザーと、ゼロシフト以外のサブウェポン使用不能となる。サブエネルギーは無限になっている。攻撃力はVer.2と変わらないネイキッド ジェフティ (NAKED JEHUTY) アヌビスとの対決勝利し吸収したメタトロンによってダメージドジェフティ自己再生すると共に外装破棄し、本来の性能解放した状態。攻撃力20倍、被ダメージ半減、サブエネルギーは無限となる。ダメージドでは破壊されている頭部左腕修復され、白い仮面のような素顔露出している。ショットシールドバースト時や背面脚部ブースターなどから放出されるエネルギーの色が白へ変化しバースト時に触れた敵は破壊されブレード攻撃ネフティスシールド突き破り1、2回の攻撃Very Hardまでの大抵のボスキャラクター撃破できる。投げ技ジャイアントスイングは手で掴んだ敵を口から舌状ブレード伸ばして突き刺す「デビルキス(DEVIL KISS)」に変化する一部攻略本に敵を捕食しNRGゲージ回復できる紹介されているが、実際にその様効果は無い)。敵の通常遠距離攻撃無効化、敵のバーストショットシールドで防ぐことができる機能復活するが、アヌビスアーマーンアヌビス攻撃にはこの防御能力通用しないまた、ネイキッドジェフティ尻尾有無によるデザインの違いがあり、ゲーム中では尻尾の無いデザイン採用されている。尻尾のあるデザイン新川洋司画のイラストでのみ存在しているが、後にリボルテックヤマグチにて商品化された際には、尻尾付きネイキッドジェフティ採用された。 スパイダー (SPIDER) 『ANUBIS』に登場。 主に拠点防衛用いられる歩行戦車三本の脚で移動する攻撃能力は低いものの、常にシールド張っているため防御能力高く大量に戦線投入されるスピードは遅いが、跳躍するともできる正確にはOFではない。 名前は「蜘蛛」を意味するセルキス (SELKIS) 『Dolores, i』に登場ランナーレベッカ付属肢をすべて格納した飛行形態から、背面側を前に倒立状態で、二股機首両足左右から四本腕を展開した異形人型となる。さらにサソリシンボルを持つ女神セルケト由来し機体名のとおり、後部からの尾のようにコクピット擁する真の上半身展開する多段可変型OF。ネビュラオルタネイト凌駕する高機動性と、本機を袖にしたノウマンも「火力だけなら一級品」と評価する攻撃力併せ持った高性能機。その分操縦難度は高いとされる劇中ではOFの最高峰であるアヌビスドロレス相手悪く性能ほどの活躍はできなかった。 『Z.O.E』でも名前だけ言及されアヌビス入手する前のノウマンの乗機であった。ノウマンはヴァイオラに譲るつもりだったが、彼女の戦死後同機行方不明タイラント (TYRANT) 『Z.O.E』に登場ランナーアックス巨大な2本の衝角備えた、バフラム軍の大型オービタルフレームで、無人オービタルフレームをコントロールする司令機。変形して高機動型になることが可能。『TESTAMENT』では改良型のネロケルビナが登場するタイラントは英語で「暴君」を意味するテスタメント (TESTAMENT) 『TESTAMENT』に登場ランナーケイジケイジボナパルトIII号で見つけた機体装甲取り付けてLEV偽装されていた。頭部大きな一本角と武装一体化した右腕持ち、他のOFにない足首該当する関節がある。支援AI「ファースティ」を搭載している。 テスタメントの名は「契約」や「誓約」を意味し偽装解除した際にファースティが提案したもの。 デュランダルII (DURANDAL II) 『TESTAMENT』に登場ランナーウォーレン。 青い塗装施されている。両腕ブレード備え白兵戦長ける前身にあたる機体としてLEVの「デュランダルI」が存在したが、以前戦いで搭乗していたウォーレン特攻行い失われている。 名前は伝説登場する剣から採られている。 テンペスト (TEMPEST) 『Z.O.E』『Dolores, i』に登場ランナースラッシュクラゲのようなフォルムを持つバフラム軍の大型オービタルフレーム。広範囲破壊制圧目的とした機体であり、6本のアーム火炎放射器装備し強力な火球武器とする。 全力稼動時にはクラゲの傘状部分多数ウィスプのように分離(ただしこれ自体にどんな意味がある機能なのかは不明)し、烏帽子状の真の頭部露出する。 『TESTAMENT』ではこの機体模倣して開発されたハルターマルトが登場する。名前は「tempest(嵐)」から。 ナリタ (NARITA) 『ANUBIS』に登場量産型オービタルフレーム。装甲は薄いが運動性が高い。 カマキリ似た腕による連続攻撃や、エネルギーを纏っての高速移動による突進仕掛けてくる。 名前はデザイナー新川敬愛する成田亨から採られている。 ネイト (NEITH) 『IDOLO』『Z.O.E』に登場ランナーヴァイオラ。 バフラム軍のC型オービタルフレーム。逆三角形頭部女性的なフォルム持ち腰部から三本スラスター伸びている。 両腕仕込まれ射撃武器クナイ」と鞭状のブレード主要武器とし、速度機動性優れている試作量産型オルタネイトが『Dolores, i』に、直系機のネフティスが『ANUBIS』に登場する。これのランナーヴァイオラAIモデルエジプト神話登場する戦の女神ネイトゾンビネイト (ZOMBIE NEITH) アンティリア倉庫ジェフティ交戦し中破したネイト復活した姿。 欠損し両腕浮遊する残骸再構築されて格闘戦の間合い伸びバーストショットを6発同時発射するなど射撃性能向上している。 ネビュラ (NEBULA) 『Z.O.E』『Dolores, i』に登場ランナーは『Z.O.E』ではナイトレイド、『Dolores, i』ではニコライ他。 ヒトデのような形状のバフラム軍大型オービタルフレーム。機体下面人面構造部分(顔のように見えるだけで、それ相当センサー等の機能部分では無い)に加粒子砲の他、ミサイル浮遊機雷など多数武装機体下面集中した重爆撃機タイプながら機動性高く速力ジェフティ凌駕する後部左右の脚のようなパーツ内に格納されたフレキシブルアームによる格闘戦も可能。『Dolores, i』ではニコライ戦の他、ドロレス友達になったはぐれラプター」を破壊するなど敵役として見せ場多かったが、その後の作品では出番恵まれていない。 ネフティス (NEPHTIS) 『ANUBIS』に登場。 バフラム軍所属ヴァイオラAI搭載され制御する前作Z.O.E』に登場したC型OF、ネイト後継機となる機体。赤い機体に緑のエネルギーラインが走っている。ベクタートラップ応用した防御シールド張りエネルギー攻撃を完全に無効化する。制御AIジェフティ執着しており、ディンゴが操るジェフティ前にたびたび現れた。大ダメージ受けてすぐさま完全な状態で復活する等、ヴァイオラAI同じく亡霊のような存在アーマーンから無尽蔵に生み出されるコピー品存在し、こちらのカラーリングは白。 デザイン上のイメージソースは「」。 モデルエジプト神話における、夜を司る女神ネフティスハトール (HATHOR) 『Dolores, i』に登場ランナーはナフス(ラダム)。詳細はリンクを参照モデルエジプト神話における、愛と幸運の女神ハトホルマミーヘッド (MUMMYHEAD) 『IDOLO』以外の作品すべてに登場。 バフラム軍の無人量産型オービタルフレーム。ラプターバリエーションのひとつで、胴体全面を覆う盾状装甲増設し後方支援型武装ハルバードファランクス修理装置持っている。 『Dolores, i』では有人操縦型が登場しランナーは第1のヤン。名前は「mummy(ミイラ)」から。 ラプター (RAPTOR) 『IDOLO』以外の作品すべてに登場する、バフラム軍の主力をなす無人量産型オービタルフレーム。主に無人型の機体大量に登場するが、有人型存在し、『Z.O.E』ではプログラム書き換え操作するともできる。 非常に高い汎用性持ち骨格だけのような細い機体装備追加することでマミーヘッドサイクロプスクラッド呼ばれる発展型になる。コマンダータイプと呼ばれる種はパーティー呼ばれる小部隊を組んで戦う機能も持つ。 巨大な単眼センサー設定上、敵側主力機であるLEVファントマのそれと同系とされ、暗躍する巨大企業ネレイダムの存在示唆している。 腕及び翼状スラスター支持する胸郭部分脊柱フレーム沿ってスライドする構造になっており、これを腰まで下げて長い頸を持つ骸骨鳥状の飛行形態をとるが、この姿は『ANUBISスペシャルエディション追加シーンでようやくの披露となった。名前は猛禽類から。シングルソードラプター (SINGLE SWORD RAPTOR) 『Z.O.E』に登場連合宇宙軍との交戦原形留めたまま機能停止したラプター通常両腕装備するビームソード片方欠損している。 劇中ではこの機体遠隔操作する場面がある。 ラプター改 (RAPTER COSTOM) 『Dolores, i』に登場ランナーは第1のヤンから第5のヤンの5名。 ラプター改良型した機体で、現時点では3種バリエーション確認されている。共通することに有人操縦用にするためのコクピット追加されている。 はぐれラプターDolores, i』に登場イシスのマス・コントロールシステムの影響強く受けたラプターで、側頭部損傷影響なのか、自立行動をするようになった言葉発する能力こそないが、ドロレスハートフルかけ合い繰り広げ、短い間ながら彼女の「同族」で初めての友達として印象的な活躍見せたレオパルド (LEOPARDO) 『ANUBIS』に登場スパイダー後継機に当たり、四足型の機体に尾のように主砲備える。二足歩行も可能で、ゲーム中ではスパイダー弱点であった機動性格闘能力比較ならないほど向上している強敵身体仰向けにした状態で、四肢高速滑走し、その状態で回転しながら突進する攻撃も行う。

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バフラムが火星民間企業ネレイダム・ユニバーサル・テクノロジーと共同開発した新兵器メタトロン関連技術随所用いられたことで、全ての面でLEV10倍以上の能力持ちLEV航空兵器では考えられない速度機動性推進力出力武装、さらに慣性無視した機動能力等(幾何学的、直角的な動き最高速から瞬間停止スラスター使用せず空中静止する等)を実現している。OF、フレームと略称され操縦者はフレームランナー、ランナー呼ばれる

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