主な品種
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金町小かぶ(かなまちこかぶ) - 東京の在来種で、日本で最も生産量が多い代表品種。通年栽培可能で、根は白く柔らかいのが特徴。春に出回るものは、甘味があり生食に向く。 京小町かぶ(きょうこまちかぶ) - 丸々した小カブで、食味は柔らかくで甘味があるので、生食にも向いている。 聖護院かぶ(しょうごいんかぶ) - 京都の伝統野菜の1つ。日本最大種とされ、大きいものは重さ5 kgになる。千枚漬けの材料にされる。 みやま小かぶ(みやまこかぶ) - 金町小かぶと東京の在来種の2系統を自然交雑させて選抜してつくられた埼玉県の固定品種。根が丸くなる小カブで中カブまで育てても玉割れしにくく、肉質が緻密で柔らかくて甘味があり、生食や煮物など様々な料理に向いている。柔らかいため煮すぎると煮崩れする。 東京長かぶ(とうきょうながかぶ) - 別名「滝野川かぶ」「品川かぶ」ともよばれる。根の長さ20 cmになる長カブで、地上部は青首大根のように緑色になる。肉質はやわらかく、甘味がある。 天王寺かぶ(てんのうじかぶ) - 西日本で利用される代表的な中型種。江戸時代から明治末期にかけて盛んに栽培されてきた大阪の在来種で、根は白く、やや偏平の丸形をしている。根の先が尖っているので「とがりかぶ」、地上部が浮き出るため「天王寺浮きかぶ」ともよばれる。野沢菜の原種で、日本最古の和カブとも言われている。根の肉質は緻密で、大きく育つ葉や茎も柔らかく、煮物や漬物などに利用される。 あやめ雪(あやめゆき) - 地上部が赤紫色で、地下部は白色の色合いをしたカブ。肉質は緻密で甘味があり、酢漬けなどにしてもする。 大野紅かぶ(おおのべにかぶ) - 北海道道南地方の大野町(現:北斗市)で江戸時代から栽培されてきたアジア系カブ。丸カブで、根から茎まで濃い赤色になり、根の中もかすかに赤い。秋まきでつくり1月頃まで収穫する。酢漬けや塩漬けにされる。 肘折かぶ(ひじおりかぶ) - 山形県最上地方の肘折温泉で栽培される伝統品種。根が長く全体に赤くなる赤カブで、肉質は固く、漬物に向いている。 温海かぶ(あつみかぶ) - 「かのかぶ」とも。山形県鶴岡市温海地区の特産で、江戸時代から300年以上も栽培されてきた在来品種。山間地の急斜面を利用した焼畑栽培が特徴の赤カブ。外側は鮮やかな赤紫色で、中が白い。肉質はやや固く、甘酢漬けなどにされる。 藤沢かぶ(ふじさわかぶ) - 山形県鶴岡市藤沢地区に伝わる焼畑農法で作られる長カブで、首部分が赤くて中は白い。生産量は限られるため市場ではあまり見られず、地元で漬物などにされる。 宝谷かぶ(ほうやかぶ) - 山形県庄内地方で焼畑農法でつくられる在来品種で、青首大根を小さくしたような姿の長カブ。やや辛味がある。 木曽紅かぶ(きそべにかぶ) - 長野県木曽郡の在来種。ややつぶれたような偏平形で、紫紅色の根が特徴。赤カブ漬けされる他、地元では茎の部分は乳酸発酵させた「すんき漬け(すぐき漬け)」にされる。 金沢青かぶ(かなざわあおかぶ) - 石川県の伝統野菜。根は直径10 cmを超えるやや横長の偏球形で、中型の緑色かぶ群に属する。郷土料理のかぶら寿司に利用されるが、繊維か固くて辛味が強いうえ、栽培が難しくて品質も安定しないことから、改良種「百万石かぶ」に取って代わられている。肉質は緻密で、漬物にすると歯ごたえがよい。 飛騨紅かぶ(ひだべにかぶ) - 岐阜県高山市を中心とした地域で栽培されている赤カブ。中は白く、肉質は柔らかい。 今市かぶ(いまいちかぶ) - 奈良県の在来の早生小カブ。絹肌で、根も葉も柔らかく旨みに富み、特に葉の風味が極良で、葉カブとして利用される場合も多い。 片平あかね(かたひらあかね) - 奈良県山辺郡山添村片平で古くから作られてきた大和伝統野菜。ダイコンのように細長く、葉脈から根の先までが赤い。 飛鳥あかね(あすかあかね) - 「片平あかね」の系統とされる細長い赤カブで、茎まで赤い。肉質が緻密で漬物に向いている。 日野菜かぶ(ひのなかぶ) - 滋賀県日野町の特産。根の直径2.5 cm、長さ20 - 30 cmとダイコンのように細長く、地上から出ているカブの首と茎が赤紫色になり、根の下の方が白い。その色合いから「緋の菜」「あかな」ともよばれる。肉質は固くて独特の辛味があるのが特徴で、粕漬け・酢漬けにした漬物「日野菜漬け」「桜漬け」にされる。 近江万木かぶ(おうみゆるぎかぶ) - 滋賀県の在来種で、近江特産の赤カブである万木カブをもとに作られた品種。赤カブと白カブの自然交配でできたカブとされ、直径は8 - 10 cmの中カブで、外皮は赤く中は白に赤が混ざった色合いをしている。漬物や煮物に向いている。 津田かぶ(つだかぶ) - 島根県松江市津田地区の在来種。勾玉状に曲がった赤カブで、地上部が赤紫色、地下部が白色になる。日野菜など近江のカブから出来上がった品種で、肉質は緻密で、生でもほのかな甘味がある。主に漬物用にされる。 弘岡かぶ(ひろおかかぶ) - 高知県の在来種で、天王寺かぶや聖護院かぶなどが元になっていると考えられている。大カブで、白く滑らかで上がやや偏平になり、重さは1 kgほどになる。浅漬けやぬか漬け、甘酢漬けなどの漬物に向いている。 黄かぶ(きかぶ) - 日本には馴染みが薄い西洋系品種で、「ターニップ・ゴールデンボール」などの品種が知られる。皮が黄色く、肉質が固いため生食には向かず、スープや煮込みに向く。 黄金かぶ(おうごんかぶ) - 根の部分がオレンジ色で中が白色になる中型から大型の西洋系の品種。甘味があり、歯ごたえがある。
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主な品種
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/14 02:13 UTC 版)
昭和20年代の調査では、15品種群、35代表品種に分類されている。 日本で栽培される品種は、子イモでの休眠が必要な温帯適応した品種が多く、親イモのまわりにつく子イモを食べる「土垂れ」や「石川早生」などの品種群や、大きくなる親イモだけを食べる「タケノコイモ」群、親イモと子イモの両方を食べる「ヤツガシラ」「セレベス」「赤芽」「唐芋」などの品種群がある。他に葉柄を利用するズイキ用の「赤ズイキ(八頭)」群や子イモ系統で比較的耐寒性がある「えぐいも」群、親イモが太っても子イモがほとんどできない系統である「筍芋」などがある。また、別種ではあるがハスイモの茎もズイキとして流通している。京料理に使う京野菜の「海老芋」は、唐芋や赤芽を特殊な栽培方法でエビのような形にしたもので、別種の Colocasia antiquorum の一種である[要出典]。 地方独自の品種や特産里芋も存在し、秋田県横手市山内地区の「山内いものこ」、岐阜県中津川市の旧加子母村に伝わる「西方いも」、熊本県阿蘇山麓の「つるの子芋」などが知られる。 土垂(どたれ) - 日本では代表的な子イモ専用の品種で、特に関東地方で多く栽培される。ぬめりが多く、粘りが強くて軟らかいので、煮物や汁物など何でも合う。晩生で収穫は10 - 11月で、貯蔵性が高いことから一年中出回るが、旬は初秋である。 石川早生(いしかわわせ) - 石川子芋ともよばれる直径3 - 5 cmほどの比較的小ぶりな子イモを食べる品種。早生品種で、8月ごろから収穫でき、暖地では7月から収穫される。淡泊な味わいで、皮付きのまま蒸して上だけ皮を剥いて塩などで食べる。 女早生(おんなわせ) - 愛知県の在来種で、たくさんつく丸い子イモや孫イモを食べる品種。肉質は白く、きめ細かくてもっちりした食感がある。 唐芋(とうのいも) タケノコイモ(竹の子芋) - 主に親イモを食べるサトイモで、直径5 - 10 cm、長さ30 cm以上になる大型品種。子イモも食べられる。名の由来は、地上の出ている部分がタケノコに似ることによる。別名で「京芋」ともよばれるが、主産地は宮崎県である。えぐみがあるため、酢水であく抜きしてから茹でて使われる。ねっとりした肉質で煮崩れしにくく、煮物に向く。「エビイモ」とも呼ばれることもある。 エビイモ(海老芋) - 主に近畿地方で食べられる京都の伝統野菜で、別名で「京芋」ともよばれている。改良種で芋がエビの尾のように曲がった形で、ハッキリした横縞模様が特徴。ホクホクしたきめ細かい粉質で、煮崩れしにくい。 セレベス(セレベス芋、赤目芋、赤芽芋) - インドネシアのセレベス島が発祥といわれる大きめのサトイモ。別名で「大吉」や、葉や芽が赤いことから「赤目芋」「赤芽芋」とも呼ばれる。親イモ・子イモ・葉柄が食べられている。土垂よりもイモがやや長く、皮肌の一部が赤い。旬は11 - 12月と言われ、日本在来種に比べてぬめりが少なく、ホクホクした食感で肉質がしっかりしており、煮物などに向く。 ヤツガシラ(八つ頭) - 親イモに子イモ、孫イモが結合してゴツゴツした塊状に大きくなり、一つの種芋から芽が八方に突き出るので「八つ頭」と呼ばれ、親イモ・子イモとも食用される。晩生品種で、しっかりした肉質とホクホク感が強く、縁起物として正月料理のおせち料理や雑煮に使われる。イモは水分が少なく粉質。赤味を帯びた葉柄も「赤ずいき」と称して食べられ、皮を剥いて水にさらしてから茹でて、酢の物、和え物、煮物に使われる。 甚五右ヱ門芋 - 土垂系の小型種で、山形県の伝統品種。イモはやや細長い形で、肉質は軟らかくてぬめりが強い。 大野里芋(おおのさといも) - 福井県大野地方の在来種。親イモのまわりに子イモが纏まりつくようにできる。イモは粘質で、親イモ・子イモを食べる。 赤芽芋(あかめいも) - 九州地区の赤土で栽培される親イモと子イモが食べられる品種で、芽の部分が赤いのが特徴。イモの皮肌も赤みがかった褐色。粘りがあって軟らかく、煮物に向いている。 えぐ芋(えぐいも) - 石川早生によく似た子イモを食べる品種で、名の通りえぐみがあるのが特徴。品質的には、他のサトイモに劣る。 味間いも タイモ その一方で欧米圏では観葉植物としての栽培がほとんどで、食用品種としての改良は稀である。
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主な品種
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様々な品種があり、立性と匍匐(ほふく)性種に分かれる。花の色は、青から紫色のものがほとんどだが、白や桃色のものもある。野生のローズマリーには純正種は少なく、ほとんどは変種である。
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主な品種
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/27 05:08 UTC 版)
ウメの品種改良は進んでおり、数多くの品種がある。果実をとるもののほか、花を観賞する目的のためのものなど多数ある。
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主な品種
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 02:49 UTC 版)
ブラッドオレンジでよく知られている品種を幾つか挙げる。 マルチーズブラッド:小ぶりながら色の濃い品種で、イタリアで突然変異として誕生したと一般的に考えられており、何世紀にもわたって栽培されている。また、スペイン南部とマルタで広範囲に育成されている。豊かなワインレッドのためシャーベットや他のデザートに使われている。 モロ:シチリア島が発祥でありイタリア全土で一般的な品種。この中型の果実は、12月から4月までと収穫時期が比較的長い。 サンギネリ:ドブルフィーナの突然変異体で、1929年にスペインのカステリョン県で発見された。シチリア島で栽培されている。 タロッコ:イタリアで開発された比較的新しい品種。1月下旬に熟し始める
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主な品種
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 14:10 UTC 版)
レモンは柑橘類の中では四季咲き性の強い品種である。鉢植え、露地植えのいずれでも栽培が可能であるが、早期の収穫を目指す場合は鉢植えの方が早く開花結実する。栽培品種の増殖は主に接木・挿し木で行われる。日本ではリスボン種とユーレカ種の栽培が多い。 リスボン主力品種の一つ。樹勢が強く、豊産性の品種。枝は直立方向に伸びるため、大木になりやすい。棘がやや多い。1917年に南カリフォルニアのリバーサイドで開発され、1950年頃に市場に出回るようになった。日本ではブランド名の「サンキスト」でも知られている。カリフォルニア内陸部や日本の広島県で栽培されている。耐寒性・耐暑性に優れる。多汁で香りの強い品種である。 ユーレカ主力品種の一つ。イタリアのシチリア島原産。樹勢はレモンの中ではやや弱い方。開張性で棘は比較的少ない。リスボンより耐寒性がやや弱いとされているが品質は高く評価されており、カリフォルニアなどで多く栽培される。 ビアフランカ(ビラフランカ)シチリア島原産。棘なしレモンとして苗が売られている。果実の品種特性はユーレカに近い。他の柑橘類でよく見られる晩秋の異常落葉が少ない品種である。ユーレカが開張性で枝が横に広がる性質があるのと比べ、ビアフランカでは枝は垂直方向に延びやすくなる性質がある。日本へは第二次世界大戦前に広島県に導入され、生産量も増えて主力品種となっている。 ジェノバ日本では知名度の低い品種であるが、チリなど南アメリカで主に栽培されている品種。日本に輸入されるレモンのうち6割程度がアメリカ産だが、チリ産レモンは約3割を占める。種が少なく果汁は多い品種。 ポンテローザ普通サイズの3倍の大きさのジャンボレモン。「オオミレモン」とも呼ばれる。ごくわずかであるが日本国内でも流通するようになった。酸味はややマイルド。 このほか、インドで広く栽培される「ガルガル」、イタリアで主に栽培される「フェミネロ」、スペインで多く栽培される「ベルナ」など様々な品種が存在する。
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主な品種
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 08:28 UTC 版)
ぷちまる - 種無し金柑(正確には数粒のしいな種子が入ることがある)ナガミキンカン×四倍体ニンポウキンカンの交配から生まれた三倍体種間雑種。 スウィートシュガー - 極甘品種の金柑 交雑種 ライムクアット(英語版) - マルミキンカンとメキシカンライムの交雑種 サンクアット(英語版) - マイヤーレモンとの交雑種 オレンジクアット(英語版) - ウンシュウミカンとネイハキンカンの交雑種 シトレンジクアット(英語版) - ナガミキンカンとシトレンジ(英語版)(オレンジとカラタチの交雑種)の交雑種
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主な品種
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/25 06:22 UTC 版)
フランスで栽培されているエシャロットの品種は大きく以下の2つのグループに分けられる: グレーエシャロット(échalotes grises) はより香りが良いため最も好まれる。ピンク(échalotes roses)または赤茶エシャロット(échalotes brun rougeâtre)は程度の差はあるが細長い。 グレーエシャロット主な品種: Griselle、Grisor。 ピンクエシャロット主な品種: Armador、Melkior、Pesandor、Picador、Ronde de Jersey、Rondeline 赤茶エシャロット主な品種: Arvro、Bruneor、Jermor、Kormoran、Longor, Menhir等 栄養繁殖によって得られ、苗の形態で販売されているおよそ20品種がフランスの種および品種公式目録に収載されている。 しばしばエシャロットとして販売されている品種「Cuisse de poulet du Poitou(ポワトゥーの鶏の脚)」は、特別な種類の細長いタマネギ、エシャリオン(フランス語版)である。 2018年2月現在、67品種が欧州の種および品種目録に収載されている。
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主な品種
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/18 16:26 UTC 版)
タイサイ 漢字で体菜。アブラナ科。チンゲンサイとパクチョイに分かれる。 チンゲンサイ 漢字で青梗菜。アブラナ科。タイサイの一品種。小白菜ともいう。 パクチョイ 漢字で白菜。アブラナ科。タイサイの一品種。小白菜ともいう。 タアサイ(英: Tatsoi) 漢字で塌菜。アブラナ科。キサラギナともいう。 セリホン 漢字で雪里蕻。アブラナ科。カラシナの一種で雪菜ともいう。 サイシン 漢字で菜心。アブラナ科。アブラナの一種。 コウサイタイ 漢字で紅菜苔。アブラナ科。アブラナの一種。 ヒユナ 漢字で莧菜。ヒユ科。ハゲイトウの食用品種。 紅心大根 アブラナ科。 紅丸大根 アブラナ科。赤蕪の一種。 キンサイ 漢字で芹菜。セリ科。中国セロリ、スープセロリともいう。 エンツァイ 漢字で蕹菜。ヒルガオ科。アサガオナのこと。空心菜、通菜ともいう。 カイラン 漢字で芥藍。アブラナ科。チャイニーズブロッコリー、チャイニーズケールともいう。
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主な品種
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 23:30 UTC 版)
日本ではキュウリを一回りほど太くしたような細長い形状のものが主だが、品種によってはセイヨウナシ型や、球形のズッキーニなども存在する。果皮が濃い緑色のグリーンズッキーニや、黄色のイエローズッキーニとよばれる品種もある。黄色いものは、緑色のものよりも皮が薄めで、苦味が少ない。「花ズッキーニ」と呼ばれるものは、開花直前の花つきの幼果を、食用にするため出荷されたものである。 ズッキーニ(緑種、グリーンズッキーニ) 細長い形の緑果種。長さ20 cmぐらいのものが食べごろで、緑色のほか、薄い緑などがある。ズッキーニで多く栽培されている主要品種に、「ダイナー」「ブラックストカ」「グリーンストカ」「ブラックライン」「ラベン」「ベルナ」などがある。 ズッキーニ(黄色種、イエローズッキーニ) 細長い形の黄果種。緑種よりもやや小ぶり。黄色系統は雌花が少なかったり、果皮がやわらかく傷がつきやすい傾向があるため収量が少ない。ダイナーの姉妹種で、「オーラム」「ゴールドストカ」「ゴールドラッシュ」などがある。 丸ズッキーニ 緑色の「グリーンエッグ」、深緑色の「ブラックエッグ」、黄色の「ゴールディ」などがある。球形のズッキーニで直径は10 cmほど。品種により縞模様のタイプもある。 UFOズッキーニ 「アラジン」または「スキャローブ」と呼ばれる品種で、薄緑色から黄色のいびつな円盤形のズッキーニ。周囲にでこぼこしている部分があり、形がUFOに似ているので「UFOズッキーニ」と呼ばれている。 縞ズッキーニ ヨーロッパ原産で縦に縞模様がある。「ロマネスコ」「イタリアンズッキーニ」などがある。 トロンボーン 別名「トランペットカボチャ」ともよばれる、イタリアの細長いズッキーニ。 マーシュエットキング ふつうのズッキーニよりも一回り大きく、味も甘味が強い。
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主な品種
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/08 04:37 UTC 版)
巨峰などは、ジベ処理による種無しぶどうも生産されている。 巨峰(きょほう) シャインマスカット (Shine Muscat) 藤稔(ふじみのり) デラウェア ピオーネ キャンベル・アーリー (Campbell Early) マスカット・ベーリーA (Muscat Bailey A)
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主な品種
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/13 16:06 UTC 版)
黒皮栗種 日本市場の主流。えびす日本で広く作付けされている品種。粉質感(ホクホク感)が特徴の栗かぼちゃのなかでは、比較的水分が多くねっとりした粘質系のかぼちゃ。 みやこ くりゆたか くり将軍 こふき 坊ちゃん1998(平成10)年にみかど種苗から開発された果実が500g程度の大きさに成長するミニカボチャ。果皮の色は黒緑色以外に朱色、灰白色がある。 青皮栗種 皮は灰緑色。「東京かぼちゃ」とも呼ばれる。芳香青皮栗(ほうこうあおかわくり) 近成芳香G(ちかなりほうこう) 赤皮栗種 打木赤皮甘栗かぼちゃ(うつぎあかがわあまぐりかぼちゃ)果皮の朱色が特徴の加賀野菜(金沢の伝統野菜)。甘味が強く、栗かぼちゃの割にしっとりとした食感。玉ねぎのような形をしている。 日本国外では「北海道かぼちゃ」や「北海道甘かぼちゃ」と呼ばれている。 赤ずきん 紅芳香 白皮栗種 果皮は白く、果肉は橙色。表皮が固く保存性に優れる。伯爵 雪化粧 夢味
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