タアサイとは? わかりやすく解説

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塕菜

読み方:タアサイ(taasai)

アブラナ科園芸植物

学名 Brassica campestris var.narinosa


タアサイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/02 20:18 UTC 版)

タアサイ(塌菜[2]ターサイ学名: Brassica rapa var. narinosa: 塌棵菜、瓢児菜、烏塌菜、塌古菜、塌菜など: Tatsoi)は、アブラナ科アブラナ属の植物。パクチョイの変種ともされる[4][5]ハクサイと同じ仲間の中国の代表的な冬野菜[6]が2月ごろで、霜が降りる頃に甘味を増して収穫されることから、日本では和名キサラギナ(如月菜)とも呼ばれる[3][4][5][7]


注釈

  1. ^ 和名キサラギナの標準学名で、T.Y.Cheo et al., Fl. China 8: 20 (2001) はタイサイの異名にする[1]
  2. ^ 中国南方でつくられる、結球しないハクサイの仲間の葉菜。

出典

  1. ^ a b 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Brassica rapa L. var. narinosa (L.H.Bailey) Kitam.”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2021年11月10日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j 金子美登 2012, p. 122.
  3. ^ a b c d e f g h i j 猪股慶子監修 成美堂出版編集部編 2012, p. 25.
  4. ^ a b c d e f g h i j 石尾員浩『野菜と果物 ポケット図鑑』主婦の友社、1995年、35頁。ISBN 9784072166390 
  5. ^ a b c d e 加藤俊介. “中国野菜の栽培と利用”. 牧草と園芸 第32巻第5号. 雪印種苗. 2022年2月5日閲覧。
  6. ^ 猪股慶子監修 成美堂出版編集部編 2012, p. 98.
  7. ^ a b c d e f 講談社編 2013, p. 170.
  8. ^ a b c 池上文雄、加藤光敏、河野博、三浦理代、山本謙治『からだのための食材大全』 NHK出版 2018 ISBN 978-4-14-011360-8 p.74.
  9. ^ a b 五明紀春『食材健康大事典』時事通信社 2005年 p.32. Google Books版 2021年5月15日閲覧。
  10. ^ a b c d e f g h i 藤田智監修 NHK出版編 2019, p. 159.
  11. ^ 藤堂明保、松本昭、竹田晃加納喜光『漢字源』(改訂第5版)GAKKEN、335頁。ISBN 9784053031013 
  12. ^ a b c d e f g h i 金子美登・野口勲監修 成美堂出版編集部編 2011, p. 148.
  13. ^ a b c 講談社編 2013, p. 171.
  14. ^ a b c d 主婦の友社編 2011, p. 243.
  15. ^ 主婦の友社編 2011, p. 233.


「タアサイ」の続きの解説一覧

タアサイ(英: Tatsoi)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/18 16:26 UTC 版)

中国野菜」の記事における「タアサイ(英: Tatsoi)」の解説

漢字塌菜アブラナ科キサラギナともいう。

※この「タアサイ(英: Tatsoi)」の解説は、「中国野菜」の解説の一部です。
「タアサイ(英: Tatsoi)」を含む「中国野菜」の記事については、「中国野菜」の概要を参照ください。

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