青梗菜
読み方:チンゲンサイ(chingensai)
チンゲンさい (青梗菜)
●中国の揚子江流域が原産です。「たいさい」型の栽培品種は、わが国へも古くに渡来し、体菜や長岡菜などの地方品種も生まれています。本種も、昭和40年代の終わりごろに導入されました。今では、葉柄が浅緑色のものを「チンゲンさい」、白色のものを「パクチョイ」と呼ぶように統一されています。
●アブラナ科アブラナ属の一年草で、学名は Brassica rapa var.chinensis。英名は Pak choi。
青梗菜
読み方:チンゲンサイ(chingensai)
チンゲンサイ
(青梗菜 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/04 13:46 UTC 版)
チンゲンサイ(青梗菜[4]、チンゴンツァイ[5]、学名:Brassica rapa var. chinensis)は、アブラナ科アブラナ属の青菜系の野菜で、中華料理の代表的な野菜の一つ。
注釈
- ^ 気温や日照条件がある一定条件になったときに、花芽をつけて花茎を伸ばすこと。多くの野菜は堅くなっておいしく食べられなくなる[17]。
- ^ 間引き菜も、食べることができる[18]。
- ^ 畝の上に支柱をアーチ形のトンネル状に組んで、防虫ネットや保温シートなどの資材で覆って栽培すること[21]。
出典
- ^ a b 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Brassica rapa L. var. chinensis (L.) Kitam.”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2021年10月11日閲覧。
- ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Brassica rapa L. subsp. chinensis (L.) Hanelt”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2021年10月11日閲覧。
- ^ USDA National Nutrient Database
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o 猪股慶子監修 成美堂出版編集部編 2012, p. 33.
- ^ a b c d e f g h i 講談社編 2013, p. 170.
- ^ a b c d e 金子美登 2012, p. 127.
- ^ a b c d e f g h i 主婦の友社編 2011, p. 128.
- ^ a b c 加藤俊介. “中国野菜の栽培と利用”. 牧草と園芸 第32巻第5号. 雪印種苗. 2022年2月5日閲覧。
- ^ 梗コウ
- ^ a b c d 主婦の友社編 2011, p. 129.
- ^ しろ菜・はくさい菜(しろな・はくさいな)(野菜ナビ)
- ^ チンゲンサイ(野菜ナビ)
- ^ “やさい通信” (PDF). 柏市役所. 2019年4月27日閲覧。
- ^ a b c 主婦の友社編 2011, p. 130.
- ^ a b c d e 猪股慶子監修 成美堂出版編集部編 2012, p. 239.
- ^ a b c d e f g h i j 藤田智監修 NHK出版編 2019, p. 158.
- ^ 藤田智監修 NHK出版編 2019, p. 250.
- ^ a b c d e 主婦の友社編 2011, p. 131.
- ^ “作物統計調査 作況調査(野菜) 確報 平成29年産野菜生産出荷統計野菜調査 3 都道府県別の作付面積、10a当たり収量、収穫量及び出荷量 ちんげんさい | 統計表・グラフ表示”. 政府統計の総合窓口. 2021年2月5日閲覧。
- ^ “チンゲンサイ | 基本の育て方と本格的な栽培のコツ | AGRI PICK”. 農業・ガーデニング・園芸・家庭菜園マガジン[AGRI PICK]. 2021年2月5日閲覧。
- ^ 藤田智監修 NHK出版編 2019, p. 251.
- ^ “健康をつくる野菜の栄養”. 公益社団法人長野県栄養士会. 2021年11月21日閲覧。
- 1 チンゲンサイとは
- 2 チンゲンサイの概要
- 3 名称
- 4 歴史
- 5 利用
- 6 栄養価
「青梗菜」の例文・使い方・用例・文例
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