もろ
モロ【Moro】
もろ【▽諸】
モロ
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モロ
モロ
師
茂呂
茂呂
諸
モロ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/21 00:40 UTC 版)
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モロ(英: Moro)とはフィリピンのスールー諸島・パラワン島・ミンダナオ島(マギンダナオ州等)などの島に分布するムスリムの総称で、現在およそ250万人いるといわれている。
歴史
フィリピンに到達し、初めて彼らと接触したスペイン人により一括してモロ人(「ムーア人」の意。レコンキスタ当時のスペイン人によるアラブ人やムスリムの総称)と呼ばれるようになった。
スペイン人来航時にはフィリピン全域を支配していたが、300年に及ぶモロ戦争で衰微してしまった。
米比戦争、モロの反乱。
- en:Peace process with the Bangsamoro in the Philippines
- バンサモロ暫定自治政府[1]
- en:North Borneo dispute
- en:Bangsamoro declaration of independence
- en:Zamboanga City crisis
産業
民族
言語
- モロ語
- マギンダナオ語
- en:Sama–Bajaw languages
- en:Bajaw language
- en:Sama language (Samal language)
- en:Yakan language
- タウスグ語
宗教
関連組織
脚注
- ^ 落合直之 (2021年11月10日). “ミンダナオ和平-分断を乗り越えて(視点・論点)”. 2022年1月6日閲覧。
関連項目
- スールー王国
- マギンダナオ王国
- バンサモロ (政治組織)
- バンサモロ共和国
- サバ州における州外からの襲撃
モロ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/11 07:38 UTC 版)
「フィリピンのイスラム教」の記事における「モロ」の解説
モロ(ムーア人を意味するスペイン語に由来)は、現地のムスリムやミンダナオ島のルマド族が用いる、スペイン人の血を引く民族の名称である。ミンダナオ島にバンサモロと称する、イスラム教に基づく独立国家樹立を模索。バンサモロとは「民族」または「国家」を意味する古マレー語と、スペイン語の「モロ」との合成語である。米比戦争中にはモロの反乱が発生しており、紛争や反乱は植民地化前から現在に至るまで続く。 なかんずく1968年に設立されたモロ民族解放戦線(MNLF)は1972年以降、南部に独立国家建設を標榜し、政府に対する武力攻撃を開始。以後内部分裂を孕みながらも、2003年7月にはマレーシア政府を介して、フィリピン政府と停戦協定を締結するに至る。 モロによるもう1つの分離独立運動としては、スールー王国が自国の領土と主張していた、マレーシア・サバ州東部の領土紛争が挙げられる(北ボルネオ紛争)。
※この「モロ」の解説は、「フィリピンのイスラム教」の解説の一部です。
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「モロ」の例文・使い方・用例・文例
- ひと雨きたあとトウモロコシは芽を出した
- トウモロコシを栽培する
- トウモロコシ畑
- 軸付きトウモロコシ
- 小麦,米,ジャガイモ,トウモロコシが世界の4つの最重要農作物だ
- このトウモロコシはよくひけない
- 何マイルも続くトウモロコシ畑
- 遺伝子組み換えトウモロコシ
- その監督はモロッコで砂漠の場面を撮影した
- トウモロコシ畑は何マイルも続いていた
- トウモロコシの苗を少し間引きなさい
- Xがモロに前面に出る
- 挽き割りトウモロコシ
- 包丁を使って穂軸からトウモロコシの粒を外した。
- トウモロコシの茎は家畜のえさに用いられる。
- トウモロコシを密に植え過ぎるとできそこないの小さい穂ができることがある。
- オーブンでトウモロコシパンを焼いた。
- 彼女はストリングスにアモロソで演奏するよう指揮した。
- イヤーワームはトウモロコシの害虫だ。
- 彼らはボーロナイフを使ってトウモロコシを収穫した。
モロと同じ種類の言葉
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