木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 3526 |
枝番: | 0 |
指定年月日: | 2005.06.09(平成17.06.09) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | 建仁3年 |
検索年代: | 1203 |
解説文: | 髪際で三尺を測る阿弥陀如来立像である。像内に納入されていた木札の銘記および梵字宝篋印陀羅尼【ほうきょういんだらに】の奥書により建仁三年(一二〇三)に三善為清を願主として造立されたことが知られる。三善為清は『玉葉』治承三年(一一七九)一月の除目の記事に日向権介、正六位上として名の見える人物に当たるかとみられる。 頭部は、椀を伏せたような肉髻の形や小粒で整然と刻まれた螺髪、円満な輪郭をもつ面貌に表される小作りの目鼻立ちに平安後期の風が顕著であるが、両目の見開きがいくぶん強く、口許を引き締めた表情にはやや意志的なものも感じさせ、そこに鎌倉時代的な特色がうかがえる。体部もまた、肩から上膊にかけての輪郭線が丸みを帯び、肘幅を広くとり胸の薄い躰型や、浅く整えられた衣文線など、その造形の基本を前代以来の定朝様に拠りながら、肉付に抑揚を増し、左肩から正面を下りる衣縁を微妙に波打たせるなどの点には新時代の要素が現れている。 檜材(か)の割矧造になり、体部背面を背板風に割って内刳し、割首のうえ頭部を前後に割矧ぐのは平安後期から鎌倉時代にかけての通途の造法であるが、足首以下を裙底面から割離す点にやや特色がある。この種の技法は平安後期以来行われているが、本像は基準作例で早期のものとして注目される。なお表面仕上げは肉身部漆箔、衣部古色塗とするが近年のものである。 この時期としては保守的でかつ優れたその作風からみて、作者は京都の主流仏師と考えられ、中でも院派系統である可能性が高いと思われる。本像は鎌倉初期における京都仏師の手になるとみられる基準作例として重要であり、玉眼嵌入技法の奈良仏師以外への波及のさまをうかがう上でも見逃し難い一例と考えられる。また附指定する銘札【めいさつ】および宝篋印陀羅尼は本像の造立事情を記すのみならず、当代における像内奉籠の一典型を示す点で貴重といえる。 |
木造阿弥陀如来立像〈/(念仏堂安置)〉
主名称: | 木造阿弥陀如来立像〈/(念仏堂安置)〉 |
指定番号: | 286 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1923.08.04(大正12.08.04) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 平安 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 平安時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像〈/(本堂安置)〉
主名称: | 木造阿弥陀如来立像〈/(本堂安置)〉 |
指定番号: | 325 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1914.04.17(大正3.04.17) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 平安 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 平安時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 332 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1931.12.14(昭和6.12.14) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 351 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1931.12.14(昭和6.12.14) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | 頭部内ニ弘長三年七月日法橋円覚作ノ銘アリ |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | 1263 |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像〈/(本堂安置)〉
主名称: | 木造阿弥陀如来立像〈/(本堂安置)〉 |
指定番号: | 395 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1937.08.25(昭和12.08.25) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 平安 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 平安時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 469 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1900.04.07(明治33.04.07) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 473 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1900.04.07(明治33.04.07) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 479 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1900.04.07(明治33.04.07) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 510 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1901.03.27(明治34.03.27) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 518 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1900.04.07(明治33.04.07) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 3514 |
枝番: | 0 |
指定年月日: | 2004.06.08(平成16.06.08) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 周尺による三尺阿弥陀如来像で、光条付二重円光(光条と光輪は銅製鍍金)を負って雲上の蓮華座に立ち、両第一・二指を捻じて来迎印を結ぶ像容になる。 針葉樹材(檜か)の割矧造で、表面は金泥彩とし、玉眼を嵌入する。その顔立ちや衣文構成には仏師快慶が創始した、いわゆる安阿弥様の特色が顕著にうかがえる。その着衣形式は快慶作品でいえば、覆肩衣の縁をいったんたるませたうえで大衣にたくし込む等の点に法橋時代以後の特色を示し、殊に左脛で大衣の縁に旋転文をあしらうのが法眼時代の米国・キンベル美術館釈迦如来立像および光台院阿弥陀如来及両脇侍像(重文)の中尊と共通することが注意される。像容にもこれらの像に通じるものがあるが、表情や肉取りにはいくぶん生気に欠ける感も否めず、快慶晩年の様式を忠実に踏襲した作例とみるべきであろう。 台座上框【うわがまち】裏面に記された文明五年(一四七三)の銘により本像は東大寺七郷の一つ、今小路郷【いまこうじごう】の支郷であった宮住【みやずみ】郷に住する東大寺公人もしくはその末裔と思われる共絵国行という人物より東大寺四聖坊【ししょうぼう】の僧心教が得たものであることが知られる。快慶が東大寺関係の造像に腕を振るったことは周知の如くで、彼の没後にも建長八年(一二五六)ころの講堂諸像の造立に彼の弟子の長快と栄快が関わっており、本像はそうした快慶派の東大寺における活動の一環として造立されたと推測することも可能である。 なおX線透過撮影写真により、像内には木造如来立像(総高約一〇・五センチメートル)および木造菩薩形像(総高約一一・五センチメートル)が籠められていることが判明するが、三尺阿弥陀像でこのように小仏像を籠める例は他に知られない。 本像は東大寺関連の由緒をもち、快慶風をよく示す三尺阿弥陀如来像の保存良好な一例として注目される。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 519 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1900.04.07(明治33.04.07) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像(伝僧円仁作)
主名称: | 木造阿弥陀如来立像(伝僧円仁作) |
指定番号: | 521 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1900.04.07(明治33.04.07) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 南北朝 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 南北朝時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 524 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1900.04.07(明治33.04.07) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 528 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1900.04.07(明治33.04.07) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 562 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1909.09.21(明治42.09.21) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 平安 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 平安時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 565 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1909.04.05(明治42.04.05) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 575 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1909.04.05(明治42.04.05) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 平安 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 平安時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 601 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1909.04.05(明治42.04.05) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 平安 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 平安時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 651 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1909.09.21(明治42.09.21) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 平安 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 平安時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 679 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1911.08.09(明治44.08.09) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 平安 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 平安時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 682 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1911.08.09(明治44.08.09) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 745 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1899.08.01(明治32.08.01) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 平安 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 平安時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 784 |
枝番: | 02 |
指定年月日: | 1936.05.06(昭和11.05.06) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | 足〓ニ巧匠安阿弥ノ銘アリ |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 793 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1942.12.22(昭和17.12.22) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | 左足〓ニ正嘉二年七月十二日造ノ銘アリ |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | 1258 |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 799 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1935.04.30(昭和10.04.30) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 800 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1935.04.30(昭和10.04.30) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | 足〓ニ法眼快慶ノ銘アリ |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 831 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1939.09.08(昭和14.09.08) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 874 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1907.05.27(明治40.05.27) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 平安 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 平安時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 924 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1902.04.17(明治35.04.17) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 平安 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 平安時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 1008 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1912.02.08(明治45.02.08) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 平安 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 平安時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像(本堂安置)
主名称: | 木造阿弥陀如来立像(本堂安置) |
指定番号: | 1944 |
枝番: | 02 |
指定年月日: | 1944.09.05(昭和19.09.05) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | 1268 |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 1029 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1942.12.22(昭和17.12.22) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | 1243/修理銘 1597 |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 1037 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1935.04.30(昭和10.04.30) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 1087 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1927.07.21(昭和2.07.21) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 平安 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 平安時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 1134 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1938.08.26(昭和13.08.26) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 平安 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 平安時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 1208 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1904.02.18(明治37.02.18) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 1234 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1904.02.18(明治37.02.18) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 1241 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1920.04.15(大正9.04.15) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 1286 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1906.09.06(明治39.09.06) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 平安 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 平安時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像〈/(所在俊乗堂)〉
主名称: | 木造阿弥陀如来立像〈/(所在俊乗堂)〉 |
指定番号: | 1319 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1906.09.06(明治39.09.06) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像〈快慶作/〉
主名称: | 木造阿弥陀如来立像〈快慶作/〉 |
指定番号: | 1454 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1923.03.28(大正12.03.28) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 965 |
枝番: | 02 |
指定年月日: | 1907.05.27(明治40.05.27) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 1679 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1949.02.18(昭和24.02.18) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | 足〓ニ承久三年法眼快慶の銘がある |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | 1221 |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 1754 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1927.04.25(昭和2.04.25) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 平安 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 平安時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 1807 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1897.12.28(明治30.12.28) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 1865 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1920.04.15(大正9.04.15) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | 胎内ニ建長七年六月十八日ノ銘アリ |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | 1255 |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 1910 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1899.08.01(明治32.08.01) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 1918 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1939.09.08(昭和14.09.08) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | 像内ニ藤原行光ノ願文及名号等ヲ納ム |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 1997 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1911.04.17(明治44.04.17) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 平安 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 平安時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 2046 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1904.08.29(明治37.08.29) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 2050 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1912.09.03(大正1.09.03) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像〈/(所在阿弥陀堂)〉
主名称: | 木造阿弥陀如来立像〈/(所在阿弥陀堂)〉 |
指定番号: | 2066 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1904.02.18(明治37.02.18) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 平安 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 平安時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像(見返り阿弥陀)
主名称: | 木造阿弥陀如来立像(見返り阿弥陀) |
指定番号: | 3481 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1999.06.07(平成11.06.07) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | |
時代区分: | 平安 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 見返り阿弥陀としてつとに有名な禅林寺の本尊で、頭部を左方に、躰部も左方に少し傾けて、左足膝を軽く曲げ、左足先をわずか前に出して立つ通形とは異なる阿弥陀像である。 当寺は、仁寿三年(八五三)に真紹が藤原関雄の山荘を買い取り、五仏を本尊とする寺院として創建された。現在、永観堂と通称されるように、永観(一〇三三-一一一一年)がその後入寺し、続いて珍海、静遍などが入り、南都三論系の浄土教的性格が強まった。 頭躰幹部は、頭部耳後、躰部正中の位置で縦に左右に矧ぎ(両手の主要部および左袖外側を含む)、さらに頸から胸にかけての衲衣襟際で矧ぐ。胸部はその右方で縦に別材を矧ぐ。頭躰像内に内刳りを施す。左手首先、左袖内側、右手前膊下半および手首先、右袖外側、同内側を各矧ぐ。裙と両足は正中で縦に矧いだものを衲衣の裾の内側に差し入れて矧ぐ。両足先、足〓(後補)を各矧ぐ。 見返り阿弥陀の彫刻作例は、中国四川省の安岳円覚洞第十六号窟に遺例(北宋)が報告されている。わが国では、本像が最も古く、次いで鎌倉時代以降の作品が若干ある。 本像は顔を小さく造り躰躯も全体に小振りで、繊細微妙な感情があり、また横向きの頭部に伴う躰のゆるやかな動きも自然である。平安時代末の風がよく出ており、大波・小波を繰り返す軟らかな衣文もこの期によくみられるもので、一二世紀後半の製作と推定される。 木寄せ構造は、肉身部と著衣部を別材とするという原則によるもので、一二世紀にその古例がみられ、本像はその一例である。 院政期後半の本格的な作風を示し、かつ、見返りという稀有の図像、肉身部・著衣部の分離というこの時期での特殊な技法のこともあり、美術史だけでなく文化史の研究上貴重な資料である。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 2082 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1914.04.17(大正3.04.17) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像〈/(伝仁聞作)〉
主名称: | 木造阿弥陀如来立像〈/(伝仁聞作)〉 |
指定番号: | 2121 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1961.01.26(昭和36.01.26) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 平安 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 平安時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 3034 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1956.06.28(昭和31.06.28) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | 像内に承久三年八月廿日、奉造始之仏師僧幸賢の銘がある |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | 1221 |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像〈快慶作/〉
主名称: | 木造阿弥陀如来立像〈快慶作/〉 |
指定番号: | 3073 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1958.02.08(昭和33.02.08) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | 左足〓に巧匠安阿弥陀仏の銘がある |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 3084 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1959.06.27(昭和34.06.27) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | 足〓に「巧匠法眼快慶、建長元年三月廿□(八)□(日)」の銘がある |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | 1211 |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 3089 |
枝番: | 01 |
指定年月日: | 1959.12.18(昭和34.12.18) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | 1233~1241 |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像〈快慶作/〉
主名称: | 木造阿弥陀如来立像〈快慶作/〉 |
指定番号: | 3098 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1959.12.16(昭和34.12.16) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | 左足〓に巧匠安阿弥陀仏の銘がある |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 3358 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1981.06.09(昭和56.06.09) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | 1212 |
検索年代: | |
解説文: | 本寺地蔵堂に祀られる三尺の来迎弥陀立像で、桧材、一木造、玉眼嵌入、像表面は漆箔仕上げとし、更に内刳り部にも金箔を押した丁重な造像である。像内から表記の納入品が発見された。そのうち造像願文によると、本像は建暦二年(一二一二)法然上人の高弟源智が師の一周忌を期して発願造像したことがわかる。その作風は著名な仏師快慶が確立したいわゆる安阿弥様を忠実に学んだものであるが、面貌や衣文の彫法には、この頃の快慶作品にはみられない力強いところがある。作者としては快慶の直弟子行快あたりが想定され、制作年時も明らかな佳作として注目される。また、像内納入の結縁交名には数万に及ぶ夥しい人名が記され、本像造立の背景にあった鎌倉初期専修念仏教団の実態を如実に伝えている。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 3375 |
枝番: | 01 |
指定年月日: | 1983.06.06(昭和58.06.06) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | 像内に梵字宝篋印陀羅尼等の朱書がある |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | 1232 |
検索年代: | |
解説文: | 来迎印を結ぶ三尺の弥陀立像で、低い肉髻と鉢の張った地髪部に大粒の螺髪を刻み、髪際を波形にし面長な顔に造る頭部に特色がある。衣文は線条的な襞を多用して装飾的に表わしているが、それらには鎌倉初期彫刻の余韻が感じられる。頭・体部共桧材の前後二材矧とし、丁寧に内刳りを行って頭頂まで黒漆を塗り、全面にわたって種子曼荼羅や梵字の宝篋印陀羅尼等を朱書する。像内には曼荼羅や法華経、浄土三部経などを納めていたが、経典類は仏子永厳が貞永元年六~九月にかけて書写したもので、その紙背にも曼荼羅を摺写している。曼荼羅には二種類あるが、いずれも熱田神宮の本地仏を表わしたもので、熱田本地仏曼荼羅としては最古の遺品である。当代の垂迹信仰を背景とした熱田神宮寺関係の造像と考えられ、宗教史上にもその価値は高い。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 3383 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1985.06.06(昭和60.06.06) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 新光明寺の本尊である。鎌倉時代には浄土信仰の拡がりとともに来迎の印を表し左足を踏み出して立つ阿弥陀如来の三尺像が数多く造立されたが、本像は快慶風の阿弥陀如来像の大小二群に分かれる例の大きいほうに属し、両手の第一・三指を捻ずる形は快慶作品の中に京都・遣迎院の阿弥陀如来像(重文)一例が知られている。頭躰の主要部は、檜の一材を前後に割矧ぎ、背面の襟以下に一材を矧ぎ足し、内刳りのうえ玉眼を嵌入し、頭部のほか裳裾の部分を割離す構造である。像内胸部には木造五輪塔が納められ、快慶様式の作例にしばしば見られるように、厚く刳り残した頭部前半材の玉眼を入れるため彫り込んだ部分を、水平に当てた角材で塞いでいることが、X線透視撮影によって確認されている。 目鼻立ちが大きく頬の高く盛り上がった若々しい面貌、幅広く厚みのある肩をゆったりと反らせた姿態、紐で吊る袈裟の一端を左前膊の外側に長く垂れる着衣の形式と襞の深い彫りくちなど、像容は快慶の初期の傑作に数えられる奈良・西方寺の阿弥陀如来像(重文)にきわめて近いが、肉付けや褶襞は整理され、さらに豊かな量感と明快な線を生かした独自の力強い表現を創り出している。いわゆる安阿弥様の作例の中でも、早い時期における出色の優品として高く評価されよう。当初の光背と台座が失われ、右手の第二~五指、両足先、表面の漆箔なども後補のものに替わっている。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 85 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1949.02.18(昭和24.02.18) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | 頭部内に正嘉三年三月廿四日木造畢工匠永仙の銘がある |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | 1259 |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 3384 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1985.06.06(昭和60.06.06) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | 左足〓に巧匠アン(梵字)阿弥陀佛、像内にアン(梵字)阿弥陀佛等の銘がある/像内に僧恵敏発願阿弥陀経等一巻及びア(梵字)阿弥陀仏宛書状等三通一枚、釈迦如来名号等一巻を納める |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 奈良との県境に近い生駒山中の八葉蓮華寺に本尊として祀られる来迎の阿弥陀如来像である。左足〓外側に「巧匠/〓【アン】阿弥陀佛」の墨書銘があり、仏師快慶の建仁三年(一二〇三)十一月法橋叙位以前の作と考えられる。和歌山・遍照光院の阿弥陀如来像など快慶の小ぶりの三尺像数例と像高がほぼ等しく、檜の一材から頭躰の主要部を木取りして前後に割矧ぎ、内刳りのうえ玉眼を嵌入し頭部を割離し、表面を漆箔上げとしている。X線透視撮影によって知られる、玉眼を嵌めるための内刳り部分を除いて頭部前面材を厚く刳り残す手法や、大小二巻の納入品を奉籠することは、快慶とその派の遺品に多く見るところである。 衣の襞の構成は、建久五年(一一九四)の年記のある納入品(摺仏)が籠められていた京都・遣迎院の阿弥陀如来像(重文)に近く、顔や胸の若々しい肉取りや肩の張った幅広く厚みのある上躰のつくりも似通っているが、遣迎院像の肉付けや褶襞にみられたアクセントのつよい表現が、ここでは穏やかに整えられ、表情にきびしさが加わるとともに、細部にこだわらぬのびのびした表現がうかがえる。光背と台座は、一回り大きい像からの転用であるが、やはり鎌倉時代の作とみられる。 |
木造阿弥陀如来立像〈快慶作/〉
主名称: | 木造阿弥陀如来立像〈快慶作/〉 |
指定番号: | 3386 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1985.06.06(昭和60.06.06) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | 足〓に生阿弥陀佛、□阿弥陀佛等の銘がある |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 近くの浄国寺から移された客仏として祀られる来迎阿弥陀の小ぶりの三尺像で、左足〓外側の後世薄く削り落とした面には、造像時の作者銘にならい書き直したものと思われる「巧匠/安阿弥陀佛」の墨書銘があり、左足〓正面に「□阿弥〓佛」、右足〓正面に京都・遣迎院の快慶作阿弥陀如来像の結縁交名にもみえる「生阿弥〓佛」の名を記す当初の墨書銘が認められる。頭躰の主要部は檜の一材から木取りして前後に割矧ぎ、内刳りのうえ頭部を割離し、表面は金泥塗とし着衣の縁に沿って二条の截金線をおくが、全体に油煙で黒くなっている。玉眼嵌入にともなう特色ある内刳りの手法が新光明寺および八葉蓮華寺像と共通し、像内に巻子状の納入品数点を奉籠することが、X線透視撮影によって確認される。 上下の瞼や頬の上部が柔らかに膨らみ眼窩と口もとに深い窪みをつくる面貌、肉付きのよい広い胸、しなやかな襞を重ね襟を薄くしのぎ立てる表現には、熟達した彫技とともに南都の鎌倉復興時に活躍した奈良仏師のスタイルがうかがえ、いまだ快慶らしい、理智的な表情やまとまりのよい姿態が見えない。後の書き起こしとはいえ銘文からも快慶の初期の作例に加えるべきものと考えられ、いかにも若々しい謹直な作風は推賞されよう。光背、台座は後補である。 |
木造阿弥陀如来立像〈行快作/〉
主名称: | 木造阿弥陀如来立像〈行快作/〉 |
指定番号: | 3396 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1987.06.06(昭和62.06.06) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | 右足〓に巧匠法眼行快の銘がある |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | 1235 |
検索年代: | |
解説文: | 近年、足柄に銘文が発見され、作者の名が明らかになった三尺の来迎阿弥陀如来像である。 作者行快は、鎌倉初期の名匠、仏師快慶の高弟で、建治四年(一二一六)におそらく法橋となり、承久元~二年(一二一九~二〇)の長谷寺十一面観音像の復興では、快慶を補佐して働き、安貞元年(一二二七)までに完成した京都・大報恩寺本堂諸像の造立では、中尊釈迦如来像(重文)を担当し、この頃、名実ともに、快慶につぐ立場にあった仏師である。その後も、建長期に復興された蓮華王院千体千手観音像のうち、第四九〇号像に銘を残し、快慶の没後も、しばらくの間、活躍している。 均整のとれた写実的な作風や、割矧造りの構造には、師である快慶のそれをよく学んだあとがうかがえる。なおX線写真で認められる、像内背部につり下げられた経巻状のものの納入状態も、快慶作の大阪・八葉蓮華寺阿弥陀如来像(重文)のそれによく似ている。しかし、深い彫り口で表わされた抑揚のある表情や、動きのある衣文、全体にやや角ばった奥行のある躰つきなどには、快慶作品とは異なる、独特の力強い表現があり、快慶に学んだ十三世紀前半の作品中、特に優れた出来ばえを示している。その製作時は、大報恩寺像との細部にわたる共通点から、ほぼそれと同じ頃かと考えられる。 菅浦は、菅浦文書の存在で有名な集落だが、本像の造立についての記録はない。ただ、菅浦は十二世紀末には比叡山領であることが知られ、現在、時宗である阿弥陀寺は、十四世紀以前には天台宗だったとの伝えがあるから、本像が当初からこの地に祀られていたことも十分に想像される。 |
木造阿弥陀如来立像
主名称: | 木造阿弥陀如来立像 |
指定番号: | 195 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1926.08.30(大正15.08.30) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像〈安阿弥作/〉
主名称: | 木造阿弥陀如来立像〈安阿弥作/〉 |
指定番号: | 212 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 1924.08.16(大正13.08.16) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 彫刻 |
ト書: | |
員数: | 1躯 |
時代区分: | 鎌倉 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 鎌倉時代の作品。 |
木造阿弥陀如来立像
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 05:07 UTC 版)
「龍蔵寺 (加須市)」の記事における「木造阿弥陀如来立像」の解説
当寺の本尊。像高100cmの寄木造り。像内胸部の墨書には永仁元年(1293年)の銘と、性信上人の門弟が勧進し、武州慈恩寺(さいたま市岩槻区)の仏師の作であることが記されている。像の制作年代は寺の開山よりも古い。昭和12年(1937年)に国の重要美術品に認定され、1964年には埼玉県指定文化財(有形文化財・彫刻)となっている。
※この「木造阿弥陀如来立像」の解説は、「龍蔵寺 (加須市)」の解説の一部です。
「木造阿弥陀如来立像」を含む「龍蔵寺 (加須市)」の記事については、「龍蔵寺 (加須市)」の概要を参照ください。
木造阿弥陀如来立像
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/03 20:55 UTC 版)
平安時代末期の12世紀の作で、高さ99.2cm・肩幅25.4cm。平安末期に流行した定朝様の特徴を色濃く残している。2010年指定。
※この「木造阿弥陀如来立像」の解説は、「観興寺」の解説の一部です。
「木造阿弥陀如来立像」を含む「観興寺」の記事については、「観興寺」の概要を参照ください。
木造阿弥陀如来立像
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 09:27 UTC 版)
※この「木造阿弥陀如来立像」の解説は、「東大寺の仏像」の解説の一部です。
「木造阿弥陀如来立像」を含む「東大寺の仏像」の記事については、「東大寺の仏像」の概要を参照ください。
- 木造阿弥陀如来立像のページへのリンク