木造阿弥陀如来及び両脇侍像とは? わかりやすく解説

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木造阿弥陀如来及び両脇侍像

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 01:12 UTC 版)

心光院 (京都市)」の記事における「木造阿弥陀如来及び両脇侍像」の解説

中尊阿弥陀如来坐像は高さ153cm。寄木造漆箔平安時代後期の作。現在の左京区岩倉木野町の塞耳庵にあったという。両脇侍の観音菩薩跪坐(きざ)像、勢至菩薩跪坐像は木造漆箔玉眼で、高さ各107cm。康知作。三千院阿弥陀三尊像脇侍像と同様、大和座り体勢である。中尊像より時代の下がる室町時代作品。これらの像は一般に公開されていない

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木造阿弥陀如来及び両脇侍像

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/04 06:27 UTC 版)

法隆寺の仏像」の記事における「木造阿弥陀如来及び両脇侍像」の解説

重要文化財平安時代新堂安置像高中尊85.5センチ、左脇侍104.7センチ、右脇侍103.0センチサクラ材の一木造で、内刳はない。中尊古風な八角形裳懸座坐す両脇侍の反花座裏に弘安7年1284年)、越前法橋定慶修理銘がある。中尊両脚部の衣文をまばらに彫るのは珍しい形である。平安時代後期11世紀頃の作。

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