茨城県指定有形文化財
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/25 22:12 UTC 版)
※文化財名称は『茨城県大百科事典』による。括弧内は茨城県指定時の名称。 月山寺書院 刺繍種子阿弥陀三尊図(絹本著色曼陀羅) 絹本著色両界曼荼羅図(絹本著色両部曼陀羅) 木造薬師如来坐像 木造菩薩立像・天部立像(木造菩薩像2躯) 木造薬師如来坐像 五鈷鈴(青銅製鈴) 桐唐草菊花文蒔絵角盥(木製つのたらい) 呉須皿 春日厨子(厨子) 紺紙金泥法華経8巻(法華経)
※この「茨城県指定有形文化財」の解説は、「月山寺」の解説の一部です。
「茨城県指定有形文化財」を含む「月山寺」の記事については、「月山寺」の概要を参照ください。
茨城県指定有形文化財
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/04 02:17 UTC 版)
四神旗 4旒(歴史資料)元禄11年(1698年)、徳川光圀による奉納。青竜(東)・白虎(西)・朱雀(南)・玄武(北)の四神獣を表している。旗の右下には「四神御旗敬奉納常州新治郡稲田神社元禄之歳源光圀粛具印」と記されている。昭和63年1月25日指定。
※この「茨城県指定有形文化財」の解説は、「稲田神社」の解説の一部です。
「茨城県指定有形文化財」を含む「稲田神社」の記事については、「稲田神社」の概要を参照ください。
茨城県指定有形文化財
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/13 15:22 UTC 版)
「西蓮寺 (行方市)」の記事における「茨城県指定有形文化財」の解説
木造薬師如来坐像 薬師堂奥の収蔵庫に安置される西蓮寺の本尊である。高さ148.5センチメートル、一木造りで、背刳りを施す。寺伝によれば、開基した最仙本人が彫ったものと伝えられ、茨城県内有数の古木像とされている。特徴としては、小鼻が張り、目と眉の切り方は大きく、唇が厚くなっており、顔は大きく作られていて両腕も非常に太い。彫りは翻波式(ほんばしき)の名残をとどめており、彫りが深いところには当時の胡粉が残っている。1958年(昭和33年)3月29日、県指定有形文化財(彫刻)に指定。
※この「茨城県指定有形文化財」の解説は、「西蓮寺 (行方市)」の解説の一部です。
「茨城県指定有形文化財」を含む「西蓮寺 (行方市)」の記事については、「西蓮寺 (行方市)」の概要を参照ください。
茨城県指定有形文化財
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/11 05:17 UTC 版)
「長勝寺 (潮来市)」の記事における「茨城県指定有形文化財」の解説
楼門(山門)普門院において、元禄6年(1693年)から13年までかかって建立されたもので、徳川光圀の命令によって元禄13年(1700年)に長勝寺に移築されたものである。構造様式は三間一戸、二重二階門。上層屋根は入母屋造で、上層、下層とも杮(こけら)葺形の銅板葺。軒は上層は二軒扇垂木、下層が二軒平行垂木が用いられ、円柱の根元に礎盤、上層の柱間装置に桟唐戸を用いた禅宗様の建築である。1958年(昭和33年)3月12日、茨城県指定有形文化財に指定。 本堂建立年代は不詳だが、元禄年間(1688 - 1704年)頃と推定される。方三間、一重、入母屋造、茅葺の建築で、1958年(昭和33年)3月12日、茨城県指定有形文化財に指定された。棟上に源氏の定紋「笹りんどう」が配されており、方三間の身舎の周囲に板葺の裳階がある。天井は中央を鏡天井、周囲を化粧屋根裏とする。内部構造や外部の組物などは禅宗様の手法による建築で、中央後方の来迎壁前に高い禅宗様須弥壇(しゅみだん)を設け、背面に突出して脇仏壇がある。禅宗様建築の貴重な遺構である。 方丈、書院、玄関、庫裡、隠寮 絹本著色太嶽和尚頂相像 絹本著色源頼朝像 狩野洞雲筆 木造阿弥陀如来及び両脇侍像長勝寺の本尊。鎌倉時代の伝運慶の作である。 木造大迦葉立像 高麗焼茶碗
※この「茨城県指定有形文化財」の解説は、「長勝寺 (潮来市)」の解説の一部です。
「茨城県指定有形文化財」を含む「長勝寺 (潮来市)」の記事については、「長勝寺 (潮来市)」の概要を参照ください。
- 茨城県指定有形文化財のページへのリンク